ひとはくに、ぎっちょん君がついに参上しました。
実はこのぎっちょん君、6月6日からの初夏の鳴く虫と巡回展「ぎっちょん君参上!」に登場する巨大展示物で、昨年度から行っています県立美術館との連携の一環で、県立美術館の藤原義勝ミュージアムティーチャーにつくってもらった2mはあろうかという巨大キリギリス。 
同じく美術館の橋本尚人指導主事とひとはくの大谷剛研究員と河南堂珍元斎で制作チームをつくり、本体の素材から塗料までアイデアを出し合い、制作になんと2か月かかった大作です。
さすが、藤原先生、メンバーの無理難題を見事クリアし、期待どおりの仕上がりです。素晴らしい!

ついに、「ぎっちょん君」完成!といいたいところですが、未完成・・・。

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実は、この「ぎっちょん君」、美術館とひとはく、そして来館者の「みんなでつくる展示物」なのです。
ほぼ出来てはいますが、仕上げは、5月23日に行う大谷研究員のオープンセミナー「巨大キリギリスをつくろう!」でみんなで色を塗り、組み立てて完成します。

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ぜひ、巨大キリギリス「ぎっちょん君」をみんなで完成させましょう。家族そろって、ひとはくへ!ぜひご参加ください。

川東丈純

 

 


 

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