54日(月)〜5日(火)の2日間、毎年の恒例行事となっている『ありまふじフェスティバル'09春』に参加してきました。


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<ひとはくの展示テント>


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<自然観察会:生き物に親しもう>

ひとはく研究員を隊長として、早春の有馬富士公園内で魚・プランクトン・昆虫・鳥などの生き物の観察会を行いました。特に魚の観察会は大盛況!エビや小魚をたくさん捕まえることができました。

 

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<研究員の説明にも熱がはいります> 

たくさん捕まえられたかな?

 

 

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<プランクトンを採集中> 

プランクトンネットという器具を使って、水中の小さなプランクトンを効率よく集めます。

 

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<恐竜化石のコーナー> 

実際に恐竜化石が発見された発掘現場の石を展示しました。この中にも恐竜化石が入っているかも?!ひとはくでは、恐竜展示特別企画『丹波の恐竜を知ろう―3年間の発掘報告―』が開催中です。

 

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<昆虫標本展示>

6月6日から831日にひとはくで開催される企画展『初夏の鳴く虫と巡回展:ぎっちょん君参上!』に先駆けて、キリギリス、バッタ、コオロギの標本を展示しました。キリギリス、バッタ、コオロギの違いがわかるかな?

 

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会場には、ひとはく博士も登場し、子供たちに大人気でした。

 

ここからは、この春からひとはくにやってきた3人の新人研究員(上田、武田、北村)の出し物の様子と感想を紹介します。

 

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<びわ玉コマ回しコーナー>

ビワの若い実でつくったコマは思いのほかよくまわります。


「フェスティバルに来られた方々とふれあいの機会が持てて嬉しかったです。子どもさんと一緒になって必死にビワこまを回してしまいました(笑)。ひとはくのコーナーを訪れてくださったみなさん、今度はぜひ博物館にお越し下さい!!」(上田)


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<コウノトリの折り紙コーナー>

折り鶴をちょっと作りかえると、はばたくコウノトリが完成!

 

「皆さんと一緒に作ったコウノトリが、人と自然の共生する環境を考えるきっかけとなれば幸いです。いつの日か、皆さんのもとにたくさんの幸せを運んでくれることを願っています。」(武田)

 

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<タネが運ばれる仕組み>

みんなが大好きなくだもの。どんな動物が食べるのかな?

 

「子供からの核心をついた質問にわかりやすく答えるのはなかなか難しかったです。」(北村)

 


ひとはくコーナーを訪れていただいたみなさま、楽しんでいただけたでしょうか?ぜひ、博物館へも足を運んでみてください。お待ちしております。

 

北村 俊平(自然・環境マネジメント研究部)


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