みなさま 新年明けましておめでとうございます
人と自然の博物館は今年も1月3日から開館しています。
朝から、人と自然の会の皆さんが子供たちと一緒に遊ぼうと、“凧揚げ”、“羽根つき”、“独楽まわし”など昔ながらの遊びを準備され、大勢の親子連れの皆さんが楽しい一日を過ごされました。
凧を自分の手で作って揚げようということで、親子で作りました。子供たちよりおじいちゃんが張り切って作るという場面がみられました。簡単な凧ですがよく上がります。寒くてもへいちゃら。走り回る子供の後ろで凧が勢いよく上がっています。
館内サロンでは羽根つきに大人も子供もみな夢中です。相当な運動量ですね。
独楽まわしは結構難しいものです。大人は、昔遊んだ記憶をよみがえらせて張り切っています。子供たちは、一度おぼえるとすぐに上達します。
今年の干支ネズミにちなんだ展示もやっています。
ネズミといったらハツカネズミやドブネズミくらいしか思いつかなかったのですが、こんなにいろんなネズミが居るとは驚きです。植物にもネズミにちなんだ名をもつものが多くあり、ネズミは私たちの生活の中でたいへん身近な動物だということをあらためて思いました。
こちらは14日まで展示していますので、ぜひお立ち寄りください。
本年もいろいろな催しで楽しめる“ひとはく”をよろしくお願いいたします。
(企画調整室 高橋 晃)