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11/19(土)、衛藤研究員そして祥雲館高校の学生と共に、京都にある草木染めの天然色工房「tezomeya 京都」へ行ってきました。

外観.jpg









「tezomeya 京都」は、二条城の南の路地にある草木染めの工房です。
奥にはショップもあり、色変わりの早い草木染目に対応し、ショップで購入したアイテムの重ね染めサービスも無料でしているそうです!

tezomeya.jpg











祥雲館高校の学生は現在、「おやさいクレヨンづくり」を探究しています。
おやさいクレヨンとは、こめ油とみつろう、そして野菜や花などで作られたクレヨンのことです。

おやさいクレヨン.jpg








キャベツの外葉やみかんの皮といった捨ててしまう部分や、学校周辺に生息する外来種の植物などを使い、クレヨンづくりに挑戦しています。

今回は、おやさいクレヨンを制作する上で課題となっていた、色の発色や日光による色飛びについて詳しく知るため、草木染めを専門とされているtezomeya代表の青木正明さんにお話をお伺いしました。

青木さん①.jpg








草木染めに関わる難しい化学の話題も、楽しく、そして分かりやすく教えていただいたので、化学に苦手意識のある私でも思わずわくわくしながらお話に聞き入ってしまいました。

藍染め②.jpg










また、わたし佐藤が現在進めている「襤褸(ぼろ)」の研究についても、天然染料、特に藍染めの観点からお話をお伺いしました。
「襤褸」とは、江戸時代頃に当時非常に貴重だった衣服や布をつぎはぎし、何度も藍で染め直して使用していた古布のことで、現在その価値が改めて注目されています。

藍染め①.jpg








今回青木さんには、つぎはぎしている布の一枚一枚がどの地域で生産されたのかを調べるため、染料や染め方が地域によってどう異なるのかをお伺いしました。
歴史のお話から青木さんの実体験まで、さまざまな角度から藍染めの歴史を知ることができました。

集合写真.jpg集合写真2.jpg










気さくな人柄の青木さんから、草木染めについての豊富な知識と熱い想いをお聞きすることができ、高校生も私も沢山の学びを得ることができました。
今後につながる有意義な時間を、ありがとうございました!

(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)
11月20日(日)に ~ひとはく探検隊「ダンゴムシをさがそう」 を行ったよ!

今回の探検隊長は、ダンゴムシはかせ 鈴木研究員!
ひとはく周辺でダンゴムシを探したよ

まずは鈴木研究員からダンゴムシ探しのコツをレクチャー!
ダンゴムシは落ち葉や木の下に沢山いるらしい...
みんな道具を持って、いざ出発!
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寒さや湿った場所が苦手なダンゴムシだけど出てきてくれるかな?
土を掘ってみると...
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ダンゴムシ発見!!!沢山出てきたよ!
手のひらに乗せると丸くなってたね
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ダンゴムシを探したあとは本を見ながら、どんな種類が捕れたか鈴木研究員と一緒に見たよ
最後に鈴木研究員からのお話!
ダンゴムシを飼う時は乾燥と日光に注意してね
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参加してくれたみんなありがとう!
次のひとはく探検隊は、12月4日(日)に「ひとはくってなあに?」を行うからお楽しみに

フロアスタッフ ひらの こうたろう

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「ヤマトサウルス」のペーパークラフトを作ったよ!

みなさん~只今開催中の企画展「ひょうごの恐竜展」は見たかな?

ヤマトサウルスは兵庫県の淡路島で発見された恐竜だよ

まずは、その恐竜のクイズから・・・

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同じ兵庫で発見されたタンバティタニスとヤマトサウルス
発見が早かったのはどっち?

みんな迷いましたが、正解はなんとヤマトサウルス

ヤマトサウルスが兵庫県で初めてみつかった恐竜なんだ





次は早速ペーパークラフトをつくっていくよ!
色を塗ったり、切り抜いたりして
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オリジナルのヤマトサウルスを作ったよ!




出来たらジオラマに置いてみよう!

ヤマトサウルスは、海の地層から発見されたんだ
だから海岸で生活していた可能性が高いんだ
波打ち際、山の上、みんな好きな場所に置いてみたよ




最後はみんなで記念撮影
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みんなのお家でも飾って遊んでね

フロアスタッフ せら ゆうこ
11/20(日)のゆめはくは、養父市大屋町のおおやアート村 BIG LABO収穫祭です。

キャラバン おおやアート村 BIG LABO.jpgキャラバン おおやアート村 BIG LABO.jpg










もともとは県立八鹿高校大屋分校だったところです。
ゆめはくは10年ぶり?の出動です。


キャラバン おおやアート村 BIG LABO (1).jpgお絵かきイベント おおやアート村 BIG LABO.jpg










地元の老若男女、三々五々で来てくれました。
カマキリはレザーアートの河野さんの作品で、アート村によく馴染みます。

中庭では、こどものアートイベントも、、、
[この2枚はアート村の金谷理事長の写真です]

予報ではかなり前から雨になっていましたが、当日は薄曇りで、
ぼちぼちでよい感じでした。
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ナガバノイタチシダ 大屋町蔵垣.jpg










時間を見て、近所のシダ探し。
よもやのナガバノイタチシダです。小さい株ですが、間違いありません。

南方系のシダで、兵庫県レッドデータBランクです。
但馬では、1978年に出石町で採集されており、2例めになります。

(生涯学習推進室 鈴木武)
キャラバンではありませんが、神戸県民センターの依頼で、
六甲山ビジターセンターで展示をしています(11/17-27)

11/19(土)にはヘラクレスオオカブトなどの生体も連れて解説に行きました。


六甲山ビジターセンター (2).jpg六甲山ビジターセンター (1).jpg










展示室内には、オオスズメバチとノコギリクワガタの大型模型ももっていきました。
ヘラクレスオオカブトはこどもたちだけでなく、お姉さんたちも寄って来ました。



六甲山ビジタセンター前 アート.jpg六甲山ビジターセンター (3).jpg










六甲ミーツ・アートが開催中で、センターの前の広場にも作品がありました。
周りの地面がボコボコで、これもアートかと感じていたら、
単にイノシシが掘ったあとでした。

センターの来客が途切れたので、ヘラクレスを散歩に連れて行ったら、
「アートとヘラクレスと子供」写真が撮影できました。

(生涯学習推進室 鈴木武)
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