ルーペを使いながら骨を観察してみるよ
爬虫類はかせ 池田研究員と骨クイズ♪
~魚の骨~ 『タイのタイ』と呼ばれる骨があります。どこでしょうか?
みんな、わかったかな?
鳥の骨なんだか軽いよ
いろんな生きものの骨を知ることができました。今日から骨の見方がかわるよ♪
たくさんご参加いただきありがとうございました。
フロアスタッフ おぐら ともこ
兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。
<ひとはく主催の企画>
●兵庫県立人と自然の博物館開館30周年記念イベント「ひとはく30祭(さい)」
「ひとはく30祭」は、開館30周年を記念して、子どもたちなどを対象にイベントを数多く開催します。イベントが開催される2日間は、本館の無料開放も行いますので、ぜひ遊びに来てください!
期 間 2022年10月29日(土)~10月30日(日)
場 所 兵庫県立人と自然の博物館
https://www.hitohaku.jp/infomation/event/30th-festival.html
●企画展「ひょうごの恐竜展~タンバティタニスとヤマトサウルス~」
兵庫県において、丹波地域と淡路地域からの恐竜化石の発見は一躍脚光を浴び、現在ではともに新属新種の恐竜として学名が与えられています。さらに県内産の恐竜の歯や卵殻の化石も着々と研究が進められています。本企画展では、県内産の2大恐竜をはじめ、恐竜の歯や卵殻等に注目して、その特徴に迫ります。また、当館が県民と協働で実施している調査研究や普及教育の紹介のほか、3D映像やクイズなどのデジタルコンテンツもお楽しみいただきます。
期 間 2022年7月15日(金)~2023年1月9日(月・祝)
場 所 兵庫県立人と自然の博物館 2階展示フロア
展 示 物 化石資料210点、生体復元模型11点、現生資料5点、デジタルコンテンツ11点
参 加 費 無料(入館の際に観覧料のみ必要)
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/dinosaur2022.html
●はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員)
いろいろな生きものの骨を観察してみよう!
日 時 2022年10月9日(日)13:00~15:00
場 所 4階オープン・ラボ
定 員 4組(家族単位)
受 講 料 無料
備 考 ※当日10時より4階インフォメーションにて受付を開始。※小学2年生以下は保護者同伴
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=20294
●A31, A32化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
日 時 2022年10月23日(日)10:30~11:30、14:00~15:00
場 所 恐竜ラボ
対 象 小学生~大人
定 員 各回10名
受 講 料 800円
申込締切 10月3日(月)
備 考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A31
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A32
●A33 ここまでわかった!異常巻アンモナイトの世界(生野研究員)
アンモナイトの中には、異常巻と呼ばれる変わった巻き方の種類が存在します。異常とはいっても奇形や病変によるものではなく、れっきとした種類です。彼らの多様な形態や進化史は、どのように認識され、研究されてきたのでしょうか。国内外で発見された化石の例を紹介しながらわかりやすく解説します。
日 時 2022年11月12日(土)13:30~15:00
場 所 4階大セミナー室
対 象 高校生~大人
定 員 30名
受 講 料 700円(高校生500円)
申込締切 10月23日(日)
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2022A33
次号は2022年10月16(日)に発行予定です。
※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
恐竜タスクフォース 久保田克博
本日はひとはく探検隊「ドングリの赤ちゃんをさがそう」を行いました。
探検隊長は植物はかせの高野研究員です!
博物館の近くにはどんなドングリがあるのかな?
さっそくドングリを見つけたよ!赤ちゃんドングリは木の上にたくさんありました。
↓シラカシ(ドングリの帽子はしま模様) ↓コナラ(ドングリの帽子はうろこ模様)
↓クヌギ(丸くて大きい!帽子はイソギンチャクみたい)↓マテバシィ(帽子の下にくぼみがあるよ。葉はツルツル!)
今回は4種類のドングリを見つけることができました!
赤ちゃんドングリはまだまだ緑色です。もう少し秋に近づけばたくさんのドングリを拾えますよ♪
皆さんも身近にあるドングリの木を観察してみてください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
ひとはく探検隊では、研究員と一緒に出かけます。
研究員の説明を、実物を見ながら聞くことができるので、とっても楽しく勉強にもなりますよ!
次回のひとはく探検隊は10月23日(日)の「海のいきもの探検」です。
皆様のご参加をお待ちしております!
報告書も制作中です!お楽しみに♪
フロアスタッフ みやうら ちはる