| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」



12月11日(日)のフロアスタッフとあそぼうは「恐竜時代の生きものに色をつけよう」を行いました。

今回つくってもらったのは \アンモナイト/

ダンボールで作った立体的なアンモナイトに色をつけたり、模様を描いてもらいました!
DSC09339.jpg  DSC09340.jpg
貝に間違われがちなアンモナイト...
実はイカやタコなどの仲間です。

カラフルにしたり、ハートや恐竜を描いてみたり、
とってもすてきなアンモナイトがたくさんできあがりました♪
blog用.jpg

「博物館に飾っていいよ」と言っていただいたアンモナイトは、
これまでのイベントで作ってもらったケツァルコアトルスモササウルスと一緒に
企画展「ひょうごの恐竜展」が終了する1月9日(月)まで4階ひとはくサロンに飾っています!

blog用2.jpg
ぜひ見に来てくださいね♪
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

フロアスタッフ ふくもと ななみ

12月10日(土)は、はかせと学ぼう!「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。

本物の化石でとった型の中に石こうを入れて固めることで、リアルなレプリカを作ることが出来ます!


今回教えてくれたのは、恐竜はかせの久保田研究員です。

まずは博士から作り方を聞きます。
s-DSC09286.jpg s-DSC09267.jpg

早速、作り始めます♪
まずは石こうがこぼれないように、そーっと水の入った紙コップに入れてかき混ぜます。
s-DSC09224.jpg

石こうがヨーグルトのようになってきたら、固まらないうちに型へ流し込みます。
s-DSC09297.jpg

そして石こうが少しだけ固まり始めたところで、型を合わせて上から優しく押さえます。
s-DSC09232.jpg


石こうが固まるまでの間、博士から化石について教えてもらいました。
今回作ったレプリカの一つ、スピノサウルスは化石が各時代ごとに少しずつしか見つからなかったため、
時代によって予想される恐竜の形が様々に変化したようです。

クイズでは皆さん手を挙げて答えてくれました♪
s-DSC09303.jpg s-DSC09324.jpg

そして固まったらそーっと型から外して、はみ出たところを整えると...
s-DSC09306.jpg

完成です!!
とてもきれいに出来ました!
s-DSC09278.jpg s-DSC09277.jpg

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

これからもひとはくではイベントをたくさんご用意しております。
ぜひ、お越しください!


フロアスタッフ はなだ たく


12月4日(日)ひとはく探検隊「ひとはくってなあに?」行いました
今回の隊長はまちづくり博士の福本研究員です♪
隊長と一緒にひとはくやその周りのクイズを行いながら一緒に探検しました!

最初に本館4階でひとはくのあるフラワータウンが昔はどのような場所だったのか学びました
昔はここで博覧会が行われていたそうです

DSC09167.jpg













次は博物館の外に出てクイズです♪
博物館は実は橋だった!? 博物館の横の深田公園の下にはダムがある!?
知らないことばかりで皆さん驚きの連続でした!!
DSC09183.jpgIMG_7446.jpg













途中で今年の10月末に新しくオープンしたコレクショナリウムに行って、
雨どいや雨庭についてもお話していただきました
最後は円形劇場から芝生広場まで降りて、ひとはくの周りをぐるっと探検しました!

DSC09191.jpgIMG_7452.jpg
















ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
次回の探検隊は2月26日(日)に行う「石や化石をさがそう」です!
ぜひご参加ください!

フロアスタッフ さくま はなこ

 
12月3日㈯ フロアスタッフとあそぼうは画はくの日「アメリカマストドンを描こう」でした。

本館1階の展示室にいるアメリカマストドンをかきました
なんと!高さ3メートルもあるんだよ!!

大きいね~(*^-^*)

DSC09120.jpg

マストドンとマンモスの違いを勉強してお絵かきスタート!!

DSC09125.jpg

DSC09130.jpgDSC09128.jpg

骨から想像してたくさんの色を使ったり
景色をたしてかいてみたり
歯やろっ骨の数をかぞえてかいたりと・・・


それぞれ個性あふれるマストドンとなりました

今日かいた絵は博物館の4階休憩コーナーに掲示しているので
ぜひ見にきてね!!

  DSC09160.jpg ☚クリックで拡大!


参加してくれたみんな!!
ありがとう(*^-^*)


フロアスッタフ おくの みか




11/19(土)、衛藤研究員そして祥雲館高校の学生と共に、京都にある草木染めの天然色工房「tezomeya 京都」へ行ってきました。

外観.jpg









「tezomeya 京都」は、二条城の南の路地にある草木染めの工房です。
奥にはショップもあり、色変わりの早い草木染目に対応し、ショップで購入したアイテムの重ね染めサービスも無料でしているそうです!

tezomeya.jpg











祥雲館高校の学生は現在、「おやさいクレヨンづくり」を探究しています。
おやさいクレヨンとは、こめ油とみつろう、そして野菜や花などで作られたクレヨンのことです。

おやさいクレヨン.jpg








キャベツの外葉やみかんの皮といった捨ててしまう部分や、学校周辺に生息する外来種の植物などを使い、クレヨンづくりに挑戦しています。

今回は、おやさいクレヨンを制作する上で課題となっていた、色の発色や日光による色飛びについて詳しく知るため、草木染めを専門とされているtezomeya代表の青木正明さんにお話をお伺いしました。

青木さん①.jpg








草木染めに関わる難しい化学の話題も、楽しく、そして分かりやすく教えていただいたので、化学に苦手意識のある私でも思わずわくわくしながらお話に聞き入ってしまいました。

藍染め②.jpg










また、わたし佐藤が現在進めている「襤褸(ぼろ)」の研究についても、天然染料、特に藍染めの観点からお話をお伺いしました。
「襤褸」とは、江戸時代頃に当時非常に貴重だった衣服や布をつぎはぎし、何度も藍で染め直して使用していた古布のことで、現在その価値が改めて注目されています。

藍染め①.jpg








今回青木さんには、つぎはぎしている布の一枚一枚がどの地域で生産されたのかを調べるため、染料や染め方が地域によってどう異なるのかをお伺いしました。
歴史のお話から青木さんの実体験まで、さまざまな角度から藍染めの歴史を知ることができました。

集合写真.jpg集合写真2.jpg










気さくな人柄の青木さんから、草木染めについての豊富な知識と熱い想いをお聞きすることができ、高校生も私も沢山の学びを得ることができました。
今後につながる有意義な時間を、ありがとうございました!

(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.