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ひとはくの周辺(三田市)では、
台風15号が日本列島を横断した
影響で9月5日の昼前まで雨でした。

この日の昼ごろに、雲の間から日が
差し込んできたりしていたので、
ひとはくに隣接する深田公園に出て見ると、
メジロ(メジロ科)やスズメ(スズメ科)
を見ることができました。


メジロはコナラ(ブナ科)の枝で
チョコマカ動いて、何かをつついて
いるようでしたが 、何をつついて
いるのかよく見えません。


画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

250905 mejiro ga konara no eda ni iru s-IMG_0674 copy.jpg











▲コナラの枝にいるメジロ
(2025年9月5日撮影)


スズメ(2羽)は、雨上がりの
緑道のコンクリート上で何かを
つついて食べているようです。

この2羽のスズメは、くちばしに
黄色い部分があって、頬の黒っぽい
斑や首の模様が薄い感じで、
若い個体のようです。

s-250905 wakai ni wa no suzume IMG_0764 copycopy.jpg











▲2羽の若いスズメ
(2025年9月5日撮影、以下同様)

片方のスズメが緑色の小さな丸っこい
ものをくわえていました。

250905 wakai ni wa no suzume s-IMG_0802copy2.jpg











▲緑色のものをくわえているスズメ

しばらく観察していると・・・

少し歩いて、くわえていた
緑色のものをいったん
地面に置いて・・・

250905 wakai suzume s-IMG_0808 copy.jpg











▲緑色のものをいったん
地面に置いたスズメ

再度、緑色のものをくわえて・・・


250905 wakai suzume s-IMG_0811 copy.jpg











▲緑色のものを再びくちばしで
くわえたスズメ

そのあと、なぜか、緑色のものを
地面に置いて別のものを探すために?
うろうろしていました。

250905 wakai suzume s-IMG_0817 copy.jpg











▲緑色のものを地面に置いて
立ち去るスズメ(尾のちかくに
緑色のものが落ちています)


スズメたちが去った後、
緑色のものを探すと・・・

ありました!

250905 suzume ga kuwaete ita otometsubaki no fuyume  s-IMG_1027 copy.jpg250905 suzume ga kuwaete ita otometsubaki no fuyume  IMG_1068 copy.jpg











▲スズメが くわえていた緑色のもの
(定規の1目盛りは 0.1cm)


緑色のものの縦の長さと横の長さを
測定すると、縦の長さが 約 0.9cm、
横の長さが 約 0.5㎝でした。

これは、果実ではなく、どうやら
木の冬芽のようです。

小さな葉っぱのようなもの(芽鱗(
がりん)という)が重なりながら
つつまれている花芽(かが)(花が
咲く芽)です。

植物の種類は、園芸種のオトメツバキ
(ツバキ科)のようです。
オトメツバキは、緑色のものを拾った
ところの近くに たくさん植えられています。

この時期には、すでに次の春用の
花芽ができていて、今はまだ小さい
ですが 春までに丸く膨らんで
直径 1~1.5cmくらいの大きさになります。


250905 otometsubaki no fuyume  s-IMG_1036copy.jpg250905 otometsubaki no fuyume  s-IMG_1037 copy.jpg











▲緑色のものが落ちていた
近くに植えられていた
オトメツバキの枝先
(丸っこいものが花芽)


オトメツバキの花芽については
下記をご覧ください。

枝先に小さなキャベツ?
2025年3月11日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/03/post_3233/



なぜ、花芽が落ちていたのか
(強風の影響?)、また
スズメが いったん くちばしで
くわえて、その後、なぜ地面に
置いたのかなど、不思議です。

この緑色のものを食べても
おいしくない?と、
若いスズメは わかった
(判断した) の かなあ?


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。


              研究員 小舘
月の第1日曜日は、ひとはくKidsサンデーです。

9月7日は、熱中症警戒アラートが
出されるような暑い日でした。

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▲4階入り口ちかくから見た
エントランスホール方向


ひとはくの周辺では、アレチ
ヌスビトハギ(マメ科)
の花が咲いています。

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▲アレチヌスビトハギの花



9月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<コレクショナリウムでは・・・>

「草むらの虫を探そうバッタがとぶのって、
ナンデナン?」のようすは・・・

コレクショナリウムの周辺で
バッタ採集などをしたそうですよ。

たくさんのバッタ類が採れたようですね。

250907 mushi no nanndenann s-DSC_0408.jpg


















▲たくさんのバッタ類


詳しくは、下記のブログが
ありますので、ぜひご覧ください。

オープンセミナー「草むらの虫をさがそう! 
バッタがとぶのって、ナンデナン?」  
坂本貴海研究員   2025年9月7日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3328/


参加した皆さん新たなナンデナン?
生まれましたか?


「泥だんごをつくろう!」のようすは・・・

コレクショナリウム前では・・・

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▲「泥だんごをつくろう!」のようす



手や服もドロドロになりながら
皆さん真剣な顔をして
やられてますよ。

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▲ドロドロの土をこねているところ


さらに土をかけながら形を
ととのえていきます。

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▲さらに土をかけているところ


皆さん、ピカピカの泥だんごが
できましたか?


<本館内では・・・>

■「エコロコおやこ『葉っぱで感謝のカード
をつくろう!』」の ようすは・・・

葉っぱのこすり絵をつかって
カードをつくります。

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▲葉っぱのこすり絵をしているところ


すてきなカードができていましたよ。




「エコロコおやこ
『タネの模型をつくって飛ばそう!』」
のようすは・・・

つくった模型を飛ばしています。

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▲模型を飛ばしているしているようす


うまくくるくる回りましたか?


■ひとはく連携活動グループの
人と自然の会による
「紙トンボつくり」のようすは・・・

人と自然の会のスタッフの方に
紙トンボの見本を見せてもらいました。

250907 kamitonnba tukuri s-IMG_1570.jpg










▲紙トンボの見本

開始直前に参加予定者に紙トンボの
見本を見せておられました。

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▲開始直前のようす


みなさん、うまくできましたか?


「フロアスタッフとあそぼう
『ダンゴムシぼうしをつくろう!』」
のようすは・・・

こんなにかわいいカラフルな
ダンゴムシぼうしをつくったそうですよ。

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▲ダンゴムシぼうしの見本


下記のブログがありますので、
こちらを ぜひ ご覧ください。


こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフと
あそぼう「ダンゴムシぼうしをつくろう!」~
2025年9月 7日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/09/post_3329/

フロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』
も 実施されましたよ。


次回のKidsサンデーは、2025年10月5日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

         Kidsサンデープロジェクト 小舘

今回のオープンセミナーがデビューの坂本研究員に、いきなりのピンチ。

こどもたちとバッタを捕まえようと考えていたコレクショナリウム前の広場が、なんと草刈りをした直後で、バッタがいない!?

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いえいえ、大丈夫。草が伸びているところはたくさんありました。

バッタのつかまえ方、捕まえたバッタの虫かごへの入れ方などのレクチャーを受けた子どもたちは、草むらへ飛び出していきました。

IMG_5281.JPG

 

 

 

 

 

 





むしとり網を持たない子も、ペットボトル作戦です。上手に捕れたね。

虫かごに入れるのも、慣れたもの。網を裏返して... ちゃんと入りました。
バッタがどのように動くかは、さっき教えてもらったね。

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残暑が厳しかったため、予定より早めに終了してコレクショナリウムワークルームへ戻りました。虫かごの中には、たくさんのバッタがいます。

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バッタを小さな袋に入れて、マイクロスコープでもバッタの体のつくりを見てみました。こうやってみるとよくわかるね。


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最後は、捕まえたバッタを逃がしてあげましょう。再び野へ解き放ちます。

各自、手に取って、それー! 無事とんでいきましたね。


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9月に入ったけれど、まだまだ暑い日が続いています。
暑さにも負けず、たくさんのバッタを捕まえましたね。

今日のナンデナン、参加してくれたみんなは、バッタのいる場所、さがし方、捕まえ方、そして「とぶ」の違い、わかってくれたかな?

 

◎参加してくれた子どもたちのコメント

・たくさん捕まえたよ。ペットボトルでも捕まえられた!!

・楽しかった。

・バッタは冬の間どうしているのかな? →卵や成虫で冬越しする

・草をどうやって食べるの? →あごでバリバリかじる

 

◎坂本貴海研究員より

・今回、みんなが捕まえたバッタは1151頭でした。こども20人約30分間の成果です。

・草が長めの草むらで実施しましたが、草の短いところや草のない砂地にもバッタはいます。またいろいろな場

坂本顔1.JPG

所で探してみてください。そして、捕まえようとしたバッタの飛ぶ動きやどうして飛んだのかなど考えてくれたら嬉しいです。

 ところで、キッズのみんながバッタに夢中なのはナンデナン?

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までご連絡ください。)

本日の『フロアスタッフとあそぼう』は、昨日に引続き「ダンゴムシぼうしをつくろう!」を行いました♪

はじめにダンゴムシクイズ!!
ダンゴムシは虫の仲間じゃなくて、エビやカニの仲間なんだって。
身近な生き物だけど、知らないこともたくさんあるね!

ではさっそくぼうしを作ろう!!
作り方を聞きながら作業をすすめます。
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うまく貼り合わせられるかな?
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出来た♪
前からみても、横からみても可愛いね♡
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最後はみんなで『ころころだんちゃん』の歌をうたっておどりました♪
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楽しかったね!参加してくれたみんなありがとう☆

私たちフロアスタッフは毎週末、楽しいイベントを開催しています(^^)
みんな、ひとはくに遊びに来てね!!

フロアスタッフ一同
9月6日(土)のフロアスタッフとあそぼうはダンゴムシぼうしをつくろう!を行いました♪

みんなの大好きなダンゴムシの形をしたぼうしをつくるよ~
まずはダンゴムシのことを知るためにクイズ!!
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ダンゴムシの足は何本あるのかな~?
お友達と一緒に数えたね(*^-^*)

そして!いよいよぼうしづくり!!
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カラフルなダンゴムシ用紙で、節どうしを合わせて貼り付けます!
むずかしい作業だったけど、みんなあきらめないで頑張ってくれました。

最後に足を付けて完成!!

とっても上手にできました!!
ダンゴムシになった気分♪♪
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記念撮影☆彡

とっても楽しかったね♪
ご参加いただきありがとうございました。

明日のフロアスタッフとあそぼうもダンゴムシぼうしをつくろう!です。
たくさんのご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ 




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