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7/22(土)から8/4(金)の約2週間、博物館実習が実施されました。

ひとはくでは、博物館の専門的職員である学芸員の資格取得を目指す学生に対し、学芸員としての資質能力を養うための実習を受け入れています。
今回衛藤研究員のもとでは、2人の学生を受け入れ、企画展の開催に向けた展示デザイン等に関する実習を実施しました。


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はじめに、企画展に関わっているデザイナーさん等との打ち合わせを行い、企画展の趣旨や最終成果物についての説明を受けました。
その後は、企画展の趣旨をもとに事例収集と展示ブースの企画書執筆を個人で進めていきます。


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そのほかにも、ひとはく館内で行われている教職員セミナーの運営を手伝ったり、衛藤研究員が実施されているセミナーに参加したりしました。



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また、衛藤研究員が受け持っている兵庫県立大学附属中学校のPJ学習に参加し、中学生とともにひょうご環境体験館を訪れました。
ひょうご環境体験館では、より環境問題の大切さについて気づき、学ぶことができました。


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実習後半では、企画展メンバーに対して中間段階での報告をし、フィードバックを貰いました。

中間報告後はフィードバックをもとにテーマをひとつに絞り、最終日のプレゼンテーションに向けて、学生が協力しながらひとつの展示ブースを企画しました
最終日では、短い期間だったにも関わらず、とても良く調べて企画してくれたのが伝わるプレゼンとなりました。


(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)


ひとはくでは、夏期に博物館実習として大学生の受け入れをしています。

いくつかのグループで、それぞれ実習を行うのですが、そのうちの1つの
「自然素材を使った親子向けプログラムの企画・実施に関する実習」の
グループの実習生の皆さんが8月4日(金)と8月6日(日)に
親子向けのプログラムを実施してくれました。

それまでの活動を活かして実施します。

準備は、バッチリですね。

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▲様々な準備をしているようす





プログラムのタイトルは、「タネの模型をつくって飛ばそう!」です。

いろいろな親子やグループが参加してくれました。


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▲プログラムを実施しているようす



参加いただいた皆さん、
博物館実習生の対応は、いかがだったでしょうか?

博物館実習生の皆さん、お疲れ様でした!

                               研究員 小舘 誓治

月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。


8月の当日(8月6日)は、すごく暑い日
(三田で最高気温34.4℃)でした。

午前中、クマゼミが、大合唱?をしています。

博物館のエントランスホール近くに植えてある
ケヤキ(ニレ科)の木に
クマゼミ が たくさんいました。


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▲ケヤキの幹にとまって樹液を吸うクマゼミ


あまりの暑さ?のために、エントランスホールの回りに
ある セコイア(ヒノキ科)の一部の枝葉が
枯れて、緑道に たくさん落ちていたり、


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▲エントランスホールの周りにあるセコイアの木(向かって右側)

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▲落ちているセコイアの枯れた枝葉

ヒメジョオン(キク科)の ロゼット葉
(地面から放射状にでている葉)の一部が
枯れだしています。

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▲ヒメジョオンのロゼット葉



そんな、暑い8月の プログラム の ようす の報告で~す。


< コレクショナリウム(別館)の中では・・・ >

ワークルームで研究員と関西学院大学の学生さんたちによる
「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」が実施されました。


■「ひとはくカルタをつくってあそぼう!」のようすは・・・

まずは、(大学生のお姉さん、お兄さんが考えた)
カルタであそんでみよう!ということで、
学生さんたちがルールを説明したあと、
いろんなもので カルタあそび をしていました。


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▲学生さんがルールを説明中

さあ、カルタのはじまりです。
この音は何かな?
鳥の声を聴いて、鳥の写真をとります。

また、植物の種子をケースに入れて振ったときの音など
目かくし をしてやっていましたよ。
だれですか、目が かくれていませんよ~。

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▲カルタを実施中


このあと、様々な自然物を使ってカルタを作るプログラムも
あったそうですよ。
どんなカルタができたのでしょうね。


< 本館の館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
のようすは・・・

本物のタネ(翼果)を飛ばしたあと、模型をつくります。
タネの模型ができた(お父さんとお母さんがつくりました!)
ところで、ハイポーズ!


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▲タネの模型ができました!


できた模型を飛ばしています!


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▲兄弟で本物のタネや模型を飛ばしています!

上手に 飛ばせた~?



同じ会場で、タネの模型のモデルになった木の
葉のこすり絵もやっていました。

作品もって写真撮影です(ドヤ顔ですね)。


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▲こすり絵の作品をもってハイポーズ!!



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▲3姉妹も揃って写真を撮らせてくれました!


みなさん、作品が上手に できましたね。




■『おはなしシアター』のようすは・・・

NPO法人 人と自然の会の皆さんによる『おはなしシアター』が
3階のアース シアターで実施されました。

今回は、「じごく の そうべえ」の上演と、「たのしい手あそび」
だったそうですよ。

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▲「おななし シアタ―」のようす




■フロアスタッフとあそぼう『昆虫 はんこ バック』のようすは・・・

いろんな「昆虫 はんこ」を バックに押して作ります。


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▲バックに昆虫はんこを押してます

下記のアドレスに素敵なバックをもって記念撮影された写真が
掲載されていますよ。

https://www.hitohaku.jp/blog/2023/08/post_2996/

こんにちは!フロアスタッフです♪~フロアスタッフとあそぼう「昆虫はんこバッグ」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)

その他にも、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や展示解説
も実施されました。


みなさん、暑い中、ご来館ありがとうございました。


次回の Kidsサンデー は、2023年 9月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
今日のフロアスタッフとあそぼうは「昆虫はんこバッグ」を行いました。

まず、はじめに作り方の説明をしました。

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すきな昆虫はんこを選んで紙袋に押していきます。

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完成しました!

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カラフルでとってもステキなオリジナルバッグができました♪

ご参加ありがとうございました!


フロアスタッフ やまの みく



SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業は、文部科学省が将来の国際的な科学技術人材の育成を図り、理数系教育に重点を置いた研究開発を行うため、2002年度から実施しているものです。 2023年度、兵庫県内 SSH(スーパーサイエンスハイスクール)16校が指定され、「兵庫『咲いテク(Science & Technology)』事業」として連携しながら、それぞれの高校が特色ある教育を展開しています。人と自然の博物館では、その教育活動を支援するため、館内での見学や実習のほか、各学校へ出向いての講演や講義、評価や助言などを行っています。 夏休みのこの時期、ひとはくではそれぞれの学校の特色ある課題研究のポスターを掲示しました。高校生の取り組みをご覧ください。

展示概要

 ●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー

 ●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)
 ●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)

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兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2023年度)

  


兵庫県立神戸高等学校
兵庫県立長田高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校
兵庫県立宝塚北高等学校
兵庫県立三田祥雲館高等学校
兵庫県立加古川東高等学校
兵庫県立小野高等学校
兵庫県立明石北高等学校


兵庫県立姫路東高等学校
兵庫県立姫路西高等学校
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立豊岡高等学校
神戸大学附属中等教育学校
神戸市立六甲アイランド高等学校
西宮市立西宮高等学校
武庫川女子大学附属中学校・高等学校


(生涯学習課)

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