| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。



<出版物>
Newton 20239月号「最新恐竜サイエンス」(久保田研究員)
 近年の新たな化石発見や新しい研究手法により,恐竜の進化や生態がこれまで以上に明らかになってきた。躍動感あふれる復元画とともに,恐竜についての知識を,楽しみながらアップデートしていこう。
 https://www.newtonpress.co.jp/newton.html

<ひとはく主催のセミナー>
はかせと学ぼう!形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員、フロアスタッフ)
 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。
 日  時:2023年93日(日)13:0015:00
 場  所:4階オープン・ラボ
 対  象:どなたでも
 定  員:なし
 参 加 費:無料
 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21523


はかせと学ぼう!「ちいさな,ちいさな,化石をさがそう!」(廣瀬研究員、フロアスタッフ)

 海辺の砂粒には、色々な生き物の化石が混ざっています。顕微鏡を覗きながら拾い出してみましょう。集めた化石たちは、標本ケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 日  時:2023年917日(日)①10:30~、②13:00~、③14:00~、④15:00~(各回40分)

 場  所:4階オープン・ラボ

 対  象:小学生・中学生

 定  員:各回4

 参 加 費:300

 備  考:当日10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。小学12年生は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21541


A29, A30
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 2023924日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 94日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A29

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A30


はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員、フロアスタッフ)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A32
ジルコン年代学が切り開いた21世紀の地質学(加藤研究員)

 火山灰や砂岩中に含まれるジルコンという鉱物の年代測定を行うことで新たにわかってきた地質学上の発見などについて解説します。

 日  時 2023108日(日)13:3015:00

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 20

 受 講 料 700

 申込締切 916日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A32


A31
篠山層群の地層観察会(田中研究員)

 丹波竜が発見された約1億1000万年前の地層「篠山層群・大山下層」を観察します。大山下層からは様々な動物の化石が見つかります。化石が見つかる地層はどのようにして作られるのでしょうか?本講座では、地層のなりたちや観察方法について学び、地質調査の基礎を体験します。

 日  時 2023109日(月)12:3016:00

 場  所 丹波市立丹波竜化石工房・川代公園・丹波竜発見地

 対  象 小学5年生~大人

 定  員 15

 受 講 料 800円(高校生以下:500円)

 申込締切 913日(水)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A31


A33
地質ハイキング~六甲山から見る大阪平野~(廣瀬研究員)

 周囲の地形や足下の地質を観察しながら、六甲山をハイキングし地形や地質成り立ちについて解説します。当日は、阪急芦屋川駅に集合してください。高座の滝を通るルートを上り、風吹き岩から岡本駅に戻ります。ある程度体力のある方向けです。

 日  時 20231014日(土)9:3015:00

 場  所 六甲山(阪急芦屋川駅集合,阪急岡本駅解散)

 対  象 大学生・大人

 定  員 6

 受 講 料 1000

 申込締切 923日(土・祝)

 備  考 雨天中止

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A33


A34, A35
化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 20231022日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 109日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A34

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A35



<ひとはく以外が主催の事業>
特別展「恐竜博2023」(大阪市立自然史博物館)

 "究極"の防御のために、胴体に板状やトゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類と、そのような植物食恐竜に対抗するなかで、身体を大型化したり爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜の進化を対比させながら、恐竜たちの「攻め・守り」をキーワードに、恐竜学の最前線を解説していきます。この特別展には、兵庫県丹波地域から発見された鎧竜類の歯化石も展示されています。

 期  間:2023年7月7日(金)~2023年9月24日(日)

 場  所:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(大阪・長居公園)

 https://dino2023.exhibit.jp/



次号は2023105日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                               恐竜タスクフォース 久保田克博

8月27日(日)の『ひとはく探検隊』は~ひとはくの妖怪さがし~を行いました!

妖怪と聞くと・・・なんとなく怖いと思いませんか?

妖怪が現れるのにはちゃんと理由があるそうです。

探検隊長は、ひとはくの妖怪はかせ 高田研究員です。
最初にお話を聞きます。

DSC01574.jpg













妖怪は どんなところに 現れるのでしょう?
隊長と一緒に博物館の中を妖怪探しに出かけます♪
DSC01581.jpg










妖怪は、ちょっとした段差や、階段にも表れます。

そして2階の企画展「妖怪と自然の博物展」にやって来ました。
隊長のお話にみんな夢中です。
DSC01593.jpgDSC01590.jpg










妖怪は色んな場所に現れます。
こんな所にも!?探検しながら、自分たちでも新しい妖怪を想像します♪
DSC01596.jpg













サロンに戻って、オリジナルの妖怪を描いてみよう!
DSC01598.jpgDSC01606.jpgDSC01608.jpg












DSC01609.jpg














絵が完成したら、みんなが考えた妖怪の名前・どんなところにでるのか?・なにをするのか?・おそわれないようにする為には?
を発表してもらいました。個性豊かで楽しい作品が出来上がりましたよ(^^)
DSC01611.jpg













沢山のご参加ありがとうございました!!

次回の『ひとはく探検隊』は9月23日(土祝) ~どんぐりをさがそう!~ です。 
皆さまのご参加お待ちしております☆

フロアスタッフ みやぎ りえ
みなさんは『たてばんこ』とは何か知っていますか?
『たてばんこ』とは江戸時代に流行った立体的な『おもちゃ絵』のことです!
DSC01567.jpg










8月26日(土)の今回のテーマは『妖怪』です!
ひょうごの妖怪を使った博物館オリジナルのたてばんこを作りました。

最初に『妖怪クイズ』を行いました。
ぬえと関係のある鳥はど~れだ!?
皆さん楽しみながら答えてくれました。
DSC01519.jpg










クイズのあとは、いよいよ『たてばんこ』作り!
真ん中に自分の顔を描き、たくさんの妖怪を貼っていきます。
DSC01531.jpgDSC01545.jpg








DSC01528.jpgDSC01533.jpg












完成しました~!!
DSC01558.jpgDSC01560.jpg











DSC01552.jpg
DSC01554.jpg

ぜひお家に飾ってください♪
ご参加いただきありがとうございました。

フロアスタッフ たかはし かや


こんにちは。私は県庁インターンシップで「県立人と自然の博物館」に来ている高校1年生です。
822日~825日の間、お世話になりました。

4日間の仕事内容や様子をご紹介します。

・1日目

internship1.jpg  「オープン・ラボ」という場所で、アンモナイトの模型と缶バッジを作るワークショップを開きました。説明が難しく、うまく伝えられないこともありましたが、小さいお子さんや大人の方にも喜んでいただけて、達成感がありました。たくさんの方々に来ていただけて、本当にうれしかったです!
・2日目
internship21.jpg  植物の標本整理に加え、実際に植物の標本を作りました!乾燥した植物を台紙に張り付けていきます。細かく地道な作業ではありますが、今まで見たことのない植物を見ることができ、楽しみながら進めることができました。

・3日目


internship12.jpg  カブトムシの標本を作りました!針で固定した後に乾燥させ、樹脂で固めます。手足が取れてしまわないか不安でしたが、細かく丁寧な説明をしていただき、なんとか完成させることができました。また、アルゼンチンアリについてのお話を聞くこともできました。今、アルゼンチンアリによる被害が日本に出ており、その駆除方法を研究されているそうです。研究者の方々の知識や技術が身近なところで活かされているということに気が付きました。

・4日目

小学校から来られた方の下見対応をしました。
人数や来館時間を確認し、館内を案内します。
言葉に詰まってしまうこともあり、緊張しました。
しかし、少しずつ慣れてきた「ひとはく」を自分の言葉で紹介することができました。

慣れない場所での仕事は大変なこともたくさんありましたが、職員の方々に助けていただきながら、一生懸命働きました。この4日間は人と自然の関わりについてじっくりと考える良い機会になりました。また、職員の方々とのコミュニケーションを通して様々な仕事を知り、自分の将来の働き方を思い描くことができました。
4日間、私にたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。お世話になりました!

県立伊丹高等学校 1年 髙屋 歩花

こんにちは!私は人と自然の博物館に4日間インターンシップで来た高校生です。

8月22日~25日までの活動内容についてご紹介しようと思います。
internship1.jpg








・1日目

1日目は4Fのオープンラボにて行われるアンモナイトのレプリカ作り体験と缶バッチ作りの手伝いをしました。缶バッチ作りはお客様が塗っていただいた絵を缶バッチにするのですが、作り終わった後に「すごい」や「いい思い出になったね」と微笑ましい会話をされた後「ありがとう」と言っていただけるのでとても温かい気持ちになりました。

どちらの仕事もフロアスタッフの方々が優しくアドバイスしていただきながらやったので、とても楽しくできました。

2日目 

2日目は新しくできたコレクショナリウムにて植物の標本の整理や、標本作りをしました。

標本を整理しているところは少し寒く、そしてとてつもない量の標本が管理されていました。職
員の人曰く「まだ引っ越してきたばかりなので、まだ倉庫の中に入れられていないものもある」と言っていてすごいなと思いました。

標本整理も標本作りもとても地道な作業でしたが、この作業が将来標本を使うときに必要になると思うと、地道で疲れる作業もコツコツ慎重にやるべきだなと思いました。
internship18.jpg internship19.jpg

・3日目
internship11.jpg








3日目は昆虫の標本作りをしました。

昆虫の標本には2つの種類があって、針でするものと樹脂でするものがあります。私たちは、樹脂でするものをしました。

標本にするまでに様々な過程がありとても時間のかかるものでした。しかし、できた時の達成感は凄く、研究員の人に「記念に持って帰っていいよ」と言われてとても嬉しかったです。

その他にも、研究室の主任の先生に今、密かに問題になっているアルゼンチンアリについて話していただきました。駆除方法の一つに毒の入った餌をやるというのがあるらしく、好物であるエビを粉砕するのも体験させていただきました。
internship20.jpg
























・4日目

4日目は下見に来ていただいた先生方の案内に同行しました。

所々、説明を任されましたが、緊張などであまりうまく説明できず、とても悔しい思いをしました。同行させていただいた職員の方には「初めはうまくできなくて当然だ」と言っていただき、何事も努力と経験が大切なのだとしみじみ思いました。

この4日間を通してとても良い経験ができました。
また機会がありましたら、ここに来たいなと思いました。ありがとうございました!

県立伊丹高等学校 1年 大牧 由聖

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.