| 交通アクセス | バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧 |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー/ユニバーサルサービス一覧

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


氷上 の 〇〇〇〇

2026年1月30日
ひとはくは、兵庫県三田市の
フラワータウン地区にあります。

ひとはくの本館の建物の外側
(深田公園内で「中庭」と
呼んだりするところ)には、
プールのようなところがあって
水がはってあり水深20㎝くらいです。

その水面に昨年末に 氷がはって
いました。
そのことが少しのっている
ブログ記事は下記のものです。

三田寒いっスノー
2025年12月27日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3394/


最強寒波の影響でしょうか、
2026年1月30日も氷がはっていました。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0859.jpg










▲プールのようなところの水面に
 氷がはっているようす
 (2026年1月30日撮影)


今回観察したのは、昼過ぎだったので、
部分的に氷がとけているところも
あったのですが、ドングリ、他の果実、
落ち葉など、いろいろなものが氷の上に
のっていました。

260130 momijibafuu no kajitu to ochiba ya sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0884 copy.jpg260130  sirakashi no kajitu to kakuto ga koori no ueni s-IMG_0882 copy.jpg











▲氷の上のいろいろなもの


それらは、中庭に植えてある
高木の枝やシラカシ(ブナ科)の
果実(ドングリ)・殻斗、
モミジバフウ(フウ科)の
果実などです。

これは近くに植えてある、
冬も緑色の葉を枝に付けている
常緑樹(じょうりょくじゅ)の
シラカシ。

260130 shirakashi   no ki s-IMG_0905.jpg260130 shirakashi   no kakuto to ha s-IMG_0914.jpg










▲中庭に植えられている
 シラカシとその枝先


これは、秋に葉が赤く色付き、
落ちてしまう落葉樹(らくようじゅ)の
モミジバフウ(フウ科)の高木の枝先。

260130 momijibafuu no kajitu s-IMG_0875.jpg260130 momijibafuu no kajitu s-IMG_0881.jpg










▲中庭に植えられている
 モミジバフウの枝先
 (果実が付いている)

 
シラカシやモミジバフウの
高木の下には、ドングリなどの
果実や落ち葉があります。

260130 shirakashi   no kakuto to donnguri s-IMG_0912.jpg260130 shirakashi   no momijibafuu no kajitsu s-IMG_0876.jpg










▲地面に落ちているドングリなど
 の果実や葉


午前中?(あるいはそれ以前?)
に、だれかがそれらを拾って氷上に
投げ入れたようです
(氷を割ろうと思って??)。

ちなみに、だれかがコンクリート
の上にあげていた氷の厚さ(少し
とけていたもの)を測ってみると
5㎜以上ありました。

260130 koori no atsusa s-IMG_0857 copy.jpg











▲氷の厚さを測っているところ

この厚さだったら、ドングリでは
氷は割れない かな。

氷上で、ドングリは
コロコロしたの かなa・・・。


一方で、深田公園の芝生広場では、
外来のタンポポ類(キク科)が
咲いていましたよ。

260130 gairai  no tannpoporui no  kajitu s-IMG_0831.jpg










▲外来のタンポポ類
 (2026年1月30日撮影)


皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

トリあい?

2026年1月30日
ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

ひとはくの本館横の長い外階段
の途中に(本館と反対側の
隣接する斜面地に)、
カキノキ(カキノキ科)が
あります。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260128 kakinoki no kajitsu ga shiwashiwa ni s-IMG_9771.jpg










▲本館横の外階段そばにある
 カキノキ(2026年1月28日撮影)


最近、このカキノキを
観察しています。
このカキノキの果実は
小ぶりです。

1月下旬になると、果実の
表面がシワシワになって
いるのが見られます。


果実の数は、徐々に少なくなって
きているようです。

観察していると、メジロ
(メジロ科)が飛んできました。

260128 mejiro ga modotte kita s-IMG_9847 copy.jpg











▲カキノキの枝に止まった
 メジロ

そうすると、それを追い払うように、
飛んできたのは、ヒヨドリです。

260128 hiyodori ga mejiro wo kechirashita s-IMG_9813 copy.jpg










▲メジロを追い払った後、
 カキノキの枝に止まった
 ヒヨドリ

少し目を離している間にヒヨドリは
カキノキの果実の一部をくちばしに
くわえていました。その後食べてい
ました。

260128 hiyodori ga kakinoki no  kajitu wo tabete iru s-IMG_9827 copy.jpg260128 hiyodori ga kakinoki no  kajitu wo tabete iru s-IMG_9838 copy.jpg











▲カキノキの果実の一部をくわえて、
 少し移動をしてから食べたヒヨドリ

 
その後、飛んでいくと、メジロが
ふたたびカキノキの枝に飛んできて・・・

260128 mejiro ga 2 wa iru s-IMG_9802 copy.jpg











▲カキノキの枝にメジロが2羽
 止まっている


カキノキの果実に近づき、
果実をくちばしでつついて
食べてしました。

260128 mejiro ga kakinoki no kajitsu wo tabete iru s-IMG_9877 copy.jpg260128 mejiro ga kakinoki no kajitsu wo tabete iru s-IMG_9903 copy.jpg











▲カキノキの果実をつついて
 食べているメジロ

このカキノキの木に、鳥類が
訪れる頻度が高くなっている
ような気がします。

果実の「取り合い」です。
冬場の貴重なエサなのでしょう。

このカキノキの木の樹冠(じゅかん
=枝の広がり)の下にある、階段
には、カキノキの果実の新しい
破片がまた落ちていました
(少し前のが人に踏まれたりして
つぶされて残っています)。

260128 kakinoki no kajitsu no ichibu  s-IMG_9910.jpg










▲階段に落ちたカキノキの
 果実の破片

階段に落ちたカキノキの果実は
鳥類たちは食べないの かなa?


よかったら、下記の関連ブログも
ご覧ください。

枝にシュリケン?
2025年12月20日
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/12/post_3388/


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
夕方、空を見ていると、
雲が今年の干支である、馬に見えて
きました。でも、牛にも見えるし、
熊や犬にも見えますかね。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260127 kumo ga uma ni mieru s-IMG_9242.jpg










▲馬?牛?熊?犬?などに見える雲
(2026年1月27日夕方撮影)


雲を見ていると、深田公園の
上空を鳥類が飛んでいるのが
視界に入ってきました。

どうやらアオサギ(サギ科)
のようです。

260127 aosagi ga tonde iru s-IMG_9251 copy.jpg











▲飛んでいるアオサギ
(2026年1月27日夕方撮影)

今回は見れませんでしたが、
アオサギが飛んでいるときに
排泄しているのを以前
見たことがあります。


さて、深田公園の円形劇場の上
の緑道沿いに大きなリング状の
黄色や赤色のモニュメントが
あります。

ハシブトガラス(カラス科)が
鳴いているのが聞こえていた
のですが、しばらくすると、
近くの黄色のモニュメント
の上に飛んできました。

その後、また飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga tomatte iru s-IMG_9267.jpg260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9269.jpg










▲黄色のモニュメントに止まり、
 その後 飛び立つハシボソガラス

260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9270.jpg










▲飛んでいるハシボソガラス


姿を追ってみると・・・

ひとはく4階入り口ちかくの
外灯の上に止まった後、
再び飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga gaitou ni tomatte iru s-IMG_9276.jpg260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9278.jpg










▲外灯の上に止まり、その後
 飛び立つハシボソガラス

ひとはく本館の建物の上に
止まった後、さらに飛んで・・・

260127 hashibosogarasu ga tomatte iru s-IMG_9299.jpg260127 hashibosogarasu ga tobouto site iru s-IMG_9300.jpg










▲建物の上に止まり、その後
 飛び立つハシボソガラス

その後、ひとはく本館の横の
長い外階段のそばのカキノキ
(カキノキ科)の果実がある
ところに止まりました。

260127 hashibosogarasu ga kakinoki no eda ni tomatta s-IMG_9315.jpg










▲カキノキの果実のそばにいる
 ハシボソガラス(ピンボケです)


そこのカキノキの果実は小ぶり
です。しばらく果実を食べて、
後方を振り返り、そっちの方へ
飛んでいきました。

260127 hashibosogarasu ga furimuite iru s-IMG_9482.jpg260127 hashibosogarasu ga tonnde iru s-IMG_9483.jpg










▲カキノキの果実を食べた後、
 後方を向いて、飛んでいく
 ハシボソガラス

ハシボソガラスが飛んでいった後、
近くの階段を見ると、カキノキの
果実を食べ残したものが落ちて
いました。


260127 kakinoki no kajitsu no ochitga mono  s-IMG_9494.jpg










▲外階段に落ちているカキノキの
 果実の破片など

もちろん、このハシボソガラス
だけの仕業ではありませんが・・・。

これは、
「飛ぶトリ、跡を濁さず」
ではなく、
「飛ぶトリ、跡を汚す」
でした。


よかったら、関連する下記の
ブログもご覧ください。

〇〇〇〇じゃなく? 卵か~い ‼
2026年1月16日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3403/

〇〇〇〇食べてたんか~い!!
2026年1月22日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3404/

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

兵庫県にはどのくらいの妖怪がいるでしょうか? 
研究員が問いかけます。

その数の多さにびっくり。
IMG_5921.JPG









妖怪は、地域の人々の生活の中で語り継がれています。
もともと災害の多かった日本では、災害を引き起こしたり、その予兆や被害を回避したりするために「妖怪」をとおして語り継がれてきたことが数多くあります。
兵庫県の各所にそれらのお話が残っています。

IMG_5916.JPGIMG_5926.JPG









同じ「カッパ(河童)でも、水難事故への注意や、堤防を日ごろからチェックしろというメッセージなど、地域によって伝わり方が違いました。


各地域に伝わる妖怪のことを①知り、②守り、③伝え、④育むという各地の地域再生の実践例の紹介がありました。
少子高齢化となり希薄となった地域社会を活性化させるため、妖怪を生かしたまちづくり、地域づくりの必要性を考えることができました。

IMG_5927圧.JPGIMG_5932圧.JPG






















有馬高校人と自然科1年生のみなさんには、今年度1年間本館のセミナーを活用して、人と自然について学んできていただきました。
これまでの受講が今後の生徒のみなさんの活動につながっていくことを期待しています。
ありがとうございました。

 

 

◎受講した生徒の感想など

1年間様々なセミナーを受けることができてとてもよかった。

・妖怪の話は楽しかった。知らないことがたくさんありました。

・いろいろな言い伝えが、疫病や戦争など日本の歴史とも深くかかわっていることを知ることができた。


◎大平主任研究員より

ohira_circle.png

妖怪話は単なるつくり話ではなく、地域の自然とうまく共生し、地域の歴史文化をアイデンティティとして未来に伝えていくための、先人からのメッセージなのです。
今日のお話が、いまの人と自然の共生のあり方を考え直すきっかけの一助となれば幸いです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)



ひとはくの周辺(深田公園)には、
色々な植物が植えられていたり、
生えています。

深田公園の円形劇場(であいの広場)
の上の緑道の近くに東屋があります。

そのそばにドングリがなる木の
スダジイ(ブナ科)の木が2本
あります。

常緑樹であるスダジイは、冬でも
緑色の葉を枝に付けています。

※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。

260122 sudajii no miki ( 2 hon ) s-IMG_8672.jpg260122 sudajii no jyukann s-IMG_8732.jpg











▲東屋ちかくにある 2本のスダジイ


スダジイのドングリ(果実)は、
ドングリがなる他の木と違って、
果実が熟する時期になっても
殻斗(かくと)にドングリ全体が
包まれています(その後、
乾燥して開きます)。

1月中旬ですが、まだ枝に残っている
(殻斗に付いている)ドングリが、
わずかに見られます。

ドングリの大きさは、長さが 約 1.5㎝、
幅が 約 1㎝です。


260120 sudajii no donnguri s-IMG_8268 copy.jpg260120 sudajii no donnguri s-IMG_8276.jpg







260120 sudajii no donnguri s-IMG_8266 copy.jpg












▲枝にわずかに枝に残っている
 スダジイのドングリ
 (2026年1月20日撮影)



この日(1月19日)、東屋ちかくの
のり面(円形劇場の上)に
ハシボソガラス(カラス科)が
いました。
歩きながら、何かを探している
ようでした。

260119 hasibosogarasu ga aruite iru s-IMG_7962 copy.jpg











▲何かをさがしているハシボソガラス
 (2026年1月19日撮影)


観察していると、ハシボソガラスは、
くちばしで地面の同じ場所を
何度もつついているように見えます。

しかも、くちばしを少し開いて
つついているように見えました。
くちばしで何かをくわえている
からかも しれません。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8015 copy.jpg











▲何かをくわえているハシボソガラス
 
それは、ここから見た感じは、
ピーナッツのように見えます。

脚も使っていました。

260119 hasibosogarasu ga ashi wo tsukatte iru s-IMG_8016 copy.jpg











▲脚も使うハシボソガラス

あとで、ハシボソガラスがつついて
いたあたりの地面を見に行くと、
スダジイのドングリの硬い殻が
複数落ちていました。

260120 sudajii no donnguri ga taberareta ato s-IMG_8295 copy.jpg











▲地面に落ちていたスダジイの
 ドングリの殻

ハシボソガラスが、くちばしで
地面をつついているようにして
いたのは、ドングリの殻を割る
行動だったようです。殻を割って
ピーナッツのような中身を
食べていたのですね。

ここで、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 
と、心の中で、さけんでいました。


周辺部を探してみると、のり面の
傾斜が少し緩やかになるところに
(マメイヌツゲ(モチノキ科)の
植え込みに平行して?)帯状に
(数個ごとのかたまりで)
点々と、スダジイのドングリや
その殻が複数ずつ落ちているのが
見られました。

260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8204.jpg260119 sudajii  no donnguri no kara s-IMG_8208.jpg










▲地面に落ちている、スダジイの
 ドングリやその殻

よく観察すると、
ハシボソガラスの食べ方?とは
違うドングリの殻も落ちている
ように思います。


スダジイのドングリがまとまって
落ちているのですが、
この場所から一番近い
スダジイの木までの距離は、
(近いところでも)約25m以上
離れています。

260120 sudajii no ki tono kyori s-IMG_8296.jpg











▲のり面からスダジイの高木が
 ある方向を見た写真(東屋の
 後方の奥にある)


のり面に、スダジイのドングリを
運んだのは、だれなんだろう?
(ネズミ類かな?)



さて、ハシボソガラスは、その後
近くのケヤキ(ニレ科)の枝に
飛んで移動しました。

そこには、すでに別のハシボソ
ガラスがいて、しばらく観察
していると、2羽で じゃれ合って?
いるように見えました(君たち、
見られているよ)。

260119 hasibosogarasu ga keyaki no eda ni 2wa iru s-IMG_8103 copy.jpg











▲ケヤキ(ニレ科)の枝に
 止まっている2羽の 
 ハシボソガラス


その後、それぞれのタイミングで
同じ方向へ飛んで行きました。

260119 hasibosogarasu ga tonnde iku s-IMG_8140 copy.jpg










▲飛んで行くハシブトガラス


ハシブトガラスにとっても、
ドングリは冬場の貴重な
食べ物なんですね。

ここでもう一度、心の中で、
「ドングリ食べてたんか~い!!」 
と言ってみました。

よかったら、下記の関連ブログも
ご覧ください。


〇〇〇〇じゃなく、 卵か~い ‼
2026年1月16日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/01/post_3403/

皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.