展示概要
●場所:人と自然の博物館 本館3階ひとはくギャラリー
●期間:令和5年8月5日(土)~9月27日(水)●内容:兵庫県下SSH指定校の課題研究ポスター(1校ごとに1点)
兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校(2023年度)
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(生涯学習課)
好きな魚を選んだら、その魚で型をとります。
アルギン酸と水を混ぜてカップに入れ、魚をそっと押して...
固まるのを待ちます!
固まった型に、石こうを混ぜて流したら...
完成です!
みんな上手にできました!!
外したピンクの型は、水を入れて冷凍庫に入れると、立体的な魚の形の氷も出来ます☆
ぜひお家で試してみてくださいね!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました♪
フロアスタッフ いしくら・たけべ
暑い夏がやってきました!
そして、おともだちのみんなは長ーい夏休みに突入~
ひとはくでは、夏休みの自由研究にもってこいのセミナーを行っていますよ!
今日おこなわれた、いけだ研究員の「骨をみてみよう!」もそんなセミナーの一つです。
いきものには、骨があるものがいます。
サメ、タイ、カエル、ヘビ、トカゲ、きょうりゅう、とり、パンダ、うま、キリン、さる・・・など。それに私たち、人間にももちろん骨があります。
骨は、外側がツルっとしていて、中はガサガサのスポンジみたいになっているんだ。
まずは、哺乳類(ほにゅうるい)の化石をタテとヨコに裁断したものを 観察したよ。
はかせから質問
カメの甲羅(こうら)は、人間に例えるとどこの骨でしょうか?
正解は・・・胸の骨だって!
よく見ると胸のほねみたいなものがみえるね。
そしてトリの骨は、飛ぶためにとっても軽くなっているんだ。
哺乳類(ほにゅうるい)の首の骨の数は決まっていて7コ
だから、首のながーいキリンも人間もおなじ7コなんだって!
なんだか不思議だね。
きょうは、たくさん色々ないきものの骨を観察できたね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
この夏の自由研究がまだの方、ヒントをみつけに是非ひとはくへお越しください。
皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
7月29日(土)は、ひとはく探検隊「水辺のいきものを捕ろう」を行いました。
いつもは深田公園のビオトープでおこなっていたのですが、今年は状態が悪かったので、博物館周りのプールで実施しました!
最初に探検隊長:おさかな博士の高橋研究員よりお話を聞いて、まずはいきものを捕まえるしかけ罠(わな)の工作からはじめます♪
ペットボトルの上の部分をカットして、フタを反対向きにさしこんで、いきものを捕まえる容器(トラップ)を作ります。
その容器の中にエサを入れて、ひもを結び水の中に沈めます。
15分ほど置いておくと・・・エサに誘われて、たくさんのメダカが入っています!!
網でゲンゴロウ、アメンボやマツモムシも取れました!
たくさんのいきものたちをゲットできて、テンションもあがります(^▽^)/
博士いわく、エサはフナ用とさなぎ粉(カイコのサナギを粉末にしたもの)を混ぜたものがおすすめだそうです☆彡
ご参加いただきありがとうございました!
次回のひとはく探検隊は、8月27日(日)の「ひとはくの妖怪さがし」です。お楽しみに!
フロアスタッフ ふくい まゆみ