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今年度,「ジオの教室 in 淡路」プロジェクトでは,淡路島の各地で化石や地質に関するイベントを計画しています.

今月は淡路市にある野島断層保存館とコラボして,「野島断層 秋の親子体験教室」を実施します.
テーマは「淡路島の化石と断層」です.
プログラムは・・・

・化石採取の実演
・化石のレプリカづくり(アンモナイト)
・化石と断層のお話
・見学ツアー(野島断層保存館)
・淡路島産化石のミニ展示

野島断層は1995年の兵庫県南部地震を引き起こした断層で,国の天然記念物に指定されているほか,昨年には「第1回世界の地質遺産100選」にも選ばれました.
保存館を見学すると,断層によって地面や地層が大きくずれている様子を間近に観察することができます.

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親子体験教室へのご参加には事前のお申し込みが必要で,定員に達し次第受付を終了します.
受講料は無料です.
詳しくはチラシをご覧ください.
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11月18日(土)は淡路市でお待ちしています!!

(生野)

月の第1日曜日Kidsサンデーです。

当日は、晴れていて11月とは思えないくらい暖かい日
(むしろ暑いくらい)でした(三田で最高気温26.3℃)。

とはいえ、11月ですから、
博物館のエントランスホールの近くにあるエノキ(ニレ科)の
葉は黄色に色づき、その多くがここ数日で落ちてしまいました。


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▲エントランスホール近くの、わずかに残るエノキの黄色の葉と果実


また、3階入り口ちかくでは、ケヤキ(ニレ科)の葉が黄色~茶色に変化し、
ハナミズキ(ミズキ科)の葉は、鮮やかな赤色に変わっています。



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▲3階入口近くの、ケヤキの黄色~茶色の葉とハナミズキの紅葉


11月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<エントランスホールやコレクショナリウムの周辺では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

コレクショナリウムの前のアスファルトに「黒板ひろば」として
絵が描かれていましたよ。

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▲コレクショナリウム前の「黒板ひろば」で絵などを描いているようす


エントランスホール前の芝生地に設置されたキャンプ用のテントを
利用されている方もいました。

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▲芝生地のようす



お隣では、「つぼみマーケット(主催;三田市)」が開催されていましたよ。


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▲「つぼみマーケット」のようす




<コレクショナリウムでは・・・>

■「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」
のようすは・・・

研究員から説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員から いろいろなタネの説明を受けているところ



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▲みんなで飛ばしているところ


<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐる を つくって あそぼう!』
のようすは・・・

いろいろな色の葉っぱから自分の好きなものを選んで
「葉っぱ ぐるぐる」をつくりま~す。


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▲葉っぱを選んだり、つくっている ようす




記念撮影をさせてもらいました!

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▲記念撮影中です!


■研究員とフロアスタッフによる 
はかせと学ぼう!「おやさいクレヨンって なあに?」
の ようすは・・・

研究員から 説明を受けて、
おやさいクレヨンを使って、本物や図鑑を見ながら
絵を描きます。

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▲おやさいクレヨンで絵を描いているようす

絵を見せてもらいましたが、綺麗な色で、
みんな上手に描いていました。


さらに、フロアスタッフによるデジタル紙芝居や
展示解説も実施されました。


皆さん、今回も いろんな体験をしていただけましたか?

次回のKidsサンデーは、2023年12月3日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

11月5日(日)はかせと学ぼう!『おやさいクレヨンってなぁに?』を行いました。

みなさんは、『おやさいクレヨン』って知っていますか?聞いたことありますか?
その名のとおり、野菜でつくられたクレヨンです!

実はこのクレヨン、野菜を収穫した時、すてられる部分を利用して作られていて
環境にもとてもやさしいです!

今回は、おやさいクレヨンについてのお話や野菜から作られた製品について、
ひとはくの【もったいないはかせ】のえとう研究員からクイズをまじえながら教えていただきました。
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ホタテの貝殻から作られている除菌、抗菌スプレーや卵の殻を使って作られた
運動会などで使う白い粉、竹を炭にした消臭剤などさまざまな製品がありました。
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はかせのお話の後は、さっそくお絵かき!!
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おやさいクレヨンを使って、おやさいの色を楽しみながら
くり、かき、くろえだまめを描いてもらいました。

ご参加していただいた皆さまありがとうございました。
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作品は4階休憩コーナーに展示中!すてきな作品に仕上がりました。
1か月間は大切に掲示します!
 
ぜひ見に来てください♪

フロアスタッフ たかはし かや

※日本語の文章はページ下部にあります。

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Ohana festival vol.8 took place on 10/29 in front of the Hitohaku Collectionarium. Its aim was to raise funds for Mikaduki, an organization providing help for children with learning difficulties. This year's theme was Diversity & Inclusion. Booths were hosted by members of the Ohana group, associations and Hitohaku researchers. Most of them were aimed at children, but there were plenty for adults too!


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At the Labo party stand, children could listen to the reading of children's books in several languages: for example, a book about fruit and vegetables and The very hungry caterpillar story. Afterwards, they could create a cute caterpillar bookmark with their name on it!

The Happy homing stand featured personality tests to help visitors better understand themselves and others thanks to color psychology. Very intriguing!

At the Haru no aze stand, participants could try their hand at calligraphy. They could then take home their decorated calendars for the year 2024. Creations as beautiful as practical!

The Wheelog Sanda stand offered visitors the chance to explore the surrounding area in a wheelchair, to gain an insight into the daily lives of wheelchair users. Many people tried it out! A very useful workshop, particularly for encouraging infrastructure adaptation.

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The Miracle Wish stand was dedicated to disaster prevention. Volunteers learned how to make shoes out of newspaper to keep out the cold. It was also possible to create your own emergency kit in the event of an earthquake. Useful and necessary!

Children could create earrings at the Colorful Kita-Kobe booth. They had to glue rhinestones onto a colored base and add nail polish to bring it all together. They could also create colorful slimes. Adorable!

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The Heart Pocket stand was dedicated to raising awareness of intellectual development disorders. There were simulation activities, such as making origami with gloves, to help participants understand the difficulties people with developmental disabilities face. The simulation was effective!

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At the Ohana pukapuka stand people could place flowers in bowls filled with water. Everyone could then admire the floating flowers! It was a very colorful and contemplative place.

At the Fossil quiz in shape stand, children had to touch fossils hidden in a box to guess their identity. A great introduction to paleontology!

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The Botanical Herbarium booth displayed endangered species from Hyogo. The plants were preserved in flasks with silicone gel! They were very beautiful. It was a great way to raise awareness of nature preservation!

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The Coffee Roast Experience stand was a big hit with the adults. Participants had to sort green beans, roast them in a pan, grind them and then make their own coffee! Museum researchers also gave presentations on the impact of coffee cultivation and the challenges for the future.

Finally, visitors could have fun by playing Mölkky, a bowling game, at the booth held by Sanda Mölkky association. They could also make chalk drawings in the parking lot. All were very pretty: many future artists!

Despite the wind, it was a pleasant sunny day for everyone. Let's hope the collaboration between Ohana and Hitohaku continues!

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(Written by Diane Courtin and Elio Brigand, French interns at Hitohaku)


10/29(日)、親子チャリティイベントOhanaフェスvol.8が開催されました。

このイベントは、「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」というテーマがあり、次世代を担う地域市民と博物館が、これまでの活動を「D&I」の観点から見直し、訪れた方の「D&I」への興味・関心のきっかけを創出したいという思いが込められています。
そのテーマのもと、様々な団体がブースを持ち、それぞれの特徴を活かしたコンテンツを提供していました。

今回は、いくつかのブースをピックアップして紹介します。

1つ目は、はぁ~とポケットさんによる知的障害や発達障害の疑似体験ができるブースを紹介します。
知的障害や発達障害の方が、普段の生活でどの部分に障壁を感じているのかを実際に体験できるもので、ナイロン手袋と軍手をはめて、「早く折って」「端と端がそろってない」など少し不快に感じる声かけを受けながら折り紙を折る体験などができました。
はぁ~とポケットの方は、「この体験を通じて、知的障害や発達障害をもった人にとっても生活しやすい社会にするために、周囲の人は分かりやすく、11つ丁寧に、優しく説明することを心がけることを知ってほしい。」と話していました。

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つ目は、カラフル北神戸さんによるキッズイヤリング作りのブースを紹介します。
このブースでは、カラフルなビーズの上にイチゴや花の飾りをつけてイヤリングを作成しました。
カラフル北神戸さんは、「ママ、パパ、子ども、高齢者」を対象につながり合える機会を作ることを目標としている団体で、このブースにも親子の方が楽しく会話しながらイヤリングやスライムを作成している様子を見ることができました。

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3
つ目は、にしむら珈琲さんとひとはくが共催したコーヒー焙煎体験を紹介します。
今回の焙煎体験では、エチオピアのコーヒー豆を使用し、フライパンやガスコンロなど家庭にもよくある調理器具を用いて焙煎を行いました。
はじめは緑がかった色をしていた生豆が、焙煎していくにつれて色がどんどん茶色く変化し、パチパチと音が鳴る様子やにおいの変化も感じ取れ、五感をすべて使った体験をすることができました。
また、焙煎後には、エチオピアのコーヒー農家の現状や抱えていた問題、またコーヒーを取り巻く生態系についても学び、普段何気なく飲んでいるコーヒーのバックグラウンドを知ることができました。

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他にも、Ohanaフェスには、三田市モルック協会さんやミラクルウィッシュさん、Wheelogさんださん、はるのあぜさん、happyhomingさん、ラボ・パーティさんによるブースもありました。
どのブースもそれぞれの団体の思いが詰まったものばかりで、参加者にとってとても学びあり楽しさありの有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
今後の生活に生きる学びを得られた一日となりました。

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(文責:研究補助スタッフ 越智夏海)

◎参加したみなさまのコメント(一部)

・秋の良い日に多くの方とつながる活動ができてよかったです。(協賛の団体様)

・広いところに大きなお花がいっぱいかけたよ。(駐車場落書きコーナー)

・少しの坂でも車いすはこわかった。(車いす体験参加の方)

・おいしいコーヒーがいただけました。あわせて環境に与えている影響も理解できました。(コーヒー焙煎セミナー参加者)

・昨年度に引き続いて、ひとはくでこのイベントが開催できたことをうれしく思います。(運営スタッフ)


11月4日(土)のフロアスタッフとあそぼう「ようかいクイズラリー」を行いました。

2階展示室で開催中の「妖怪と自然の博物展」の展示が会場です。
クイズブックを持って開始!ようかいを探してクイズに答えます。

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最後に答え合わせと、ようかいのお話し。
あっという間に30分がたっていました。

ご参加いただいたみなさまありがとうございます!
来週11日(土)も開催します。
ぜひ、おこしくださいね!

フロアスタッフ いしくらまきこ
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