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森林動物研究センターシンポジウム
「野生動物の保全と管理の最前線」 ~拡大する被害にどう立ち向かうか~

当館と同じく兵庫県立大学自然・環境科学研究所の部門である森林動物系による公開シンポジウムが下記のとおり開催されます。野生動物による被害地域の拡大や問題の多様化について最新のデータ分析に基づく現状や地域での取り組みの成果を発表し、今後の対策と体制づくりに向けて県民とともに考えるシンポジウムを開催します。関心のあるかたのご参加をお待ちしております。

wildlife_center_04.gif

チラシはこちらからダウンロードできます!(PDF形式 2.2Mb)


【日時】
 平成25年2月16日(土) 13:00~16:30

【場所】
 兵庫県立美術館 ギャラリー棟1階 ミュージアムホール
 (神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 tel. 078-262-0901)
  *ホール専用の駐車場はありますが、限りがありますので公共交通機関でお越しください。

【定員等】
 定員250名 参加費無料

【申込方法】
 以下のリンクから必要事項を入力し、申し込んでください。
 なお、定員になり次第募集を締め切ります。

  → お申し込みはコチラから ←

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【プログラム】

野生動物はなぜ出没するようになったのか?―その背景にある基本的構図
 【藤木大介(県立大講師・センター研究員)】

都市環境へ進出する野生動物―イノシシの市街地出没要因を探る
 【横山真弓(県立大准教授・センター主任研究員)】

孤立した群れが引き起こす被害への対応―住民・行政の協働によるサル管理モデル
 【鈴木克哉(県立大助教・センター研究員)】

地域が主体となった獣害対策―「獣害に強い集落づくり」の実践
 【安井淳雅(センター森林動物専門員)】

パネルディスカッション
【コーディネーター:林良博(センター所長)】
 会場参加者からの質問等に対応する方法で実施します。
(会場参加型パネルディスカッション方式)

 (みつはしひろむね)

mikageK2013_track.jpg

mikageK_zentai1.jpg 毎年恒例の「六甲山のキノコ展 」を今年も開催しております。今回は、阪神御影駅まえにある「御影クラッセ」を会場に、1F玄関口には、「ゆめはく号」が登場。ちょっと変わったキノコを展示しつつ、4Fにて開催されている本展示へと誘導します。当館のやくわりは、看板です。
駅前だけあって、人通りが多く、たくさんの人が尋ねてくれています。
さて、4F展示室では・・・

mikageK2013.jpg  
ともかく御影クラッセ4Fの展示室ではたくさんのキノコをずらっとならべています。
これ以外にも写真に写ってない左側にもたくさんあります。

mikageK2013_k.jpg

キノコに関心が高い小さな子、やたらとキノコに詳しい少年が次々と登場しています。本物がしっかりと展示されていて、しかもケースに入らないで間近で観察できるので迫力があります。
すっかり恒例の行事になっていて、去年は展示してなかった標本を見つける方、近くの方に解説してくれるお客さん、お客さんどうしで対話される様子など、双方向の交流ができあがりつつあります。

きのこ展のご案内はこちらです。1月12日~14日までの開催となっています。
 → ポスター

会場にキノコのにおいが充満しています。約400種類のキノコが一同に並んでいて圧巻です。
明日、14日まで展示していますので、興味のある方はぜひお越しください。

(みつはし)

1月7日(月)より2月8日(金)までの間、ひとはくは臨時休館となります。
休館日前日の6日、最後のイベントとしてフロアスタッフとあそぼう「たこづくり」開催されました。

DSC03014_1.jpgのサムネール画像


DSC03013_2.jpgのサムネール画像大勢の参加者でにぎやかにタコづくりが行われました。

DSC03015_3.jpg

子どもたちも一人一人自分のたこを熱心に制作していました。

DSC03016_4.jpg

完成後、解散となりましたが深田公園で飛ばしている人発見!(遠くて見えないですが・・・)

しばらくの間、臨時休館させていただきますが、2月9日(土)より様々なイベントを用意し、皆様のお越しをお待ちしています。

情報管理課 阪上勝彦

1月7日(月) 今日から仕事始めの方も多いのかなと思いますが、博物館は今日からメンテナンスのための臨時休館をいただきます。
そんな今朝は、我が家で恒例の「七草がゆ」をいただきました。

          
 ちょうど、5日の土曜日に服部先生のオープンセミナーで【春の七草】についてお話を聞いたところでした。万葉の時代から、秋と春に見られる身近な七種類の草本やツル性の植物などのうち、春には「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」が詠われています。それをお粥の具にしていただいたものなのだそうです。

       

 ということで、新しい年を健康に過ごすため人間も体調を整えますが、ひとはくもメンテナンスのため2月8日まで臨時休館します。


2月9日(土)から開館しますのでしばらくは.....館内はさびしいですが、職員は普通どおりです。

初虫!

2013年1月 3日
明けましておめでとうございます。

ひとはくは、本日1月3日から開館しています。

朝、4階関係者入口横の壁で、みつけました。
初虫です!
IMG_2865.jpg

これは、ナミスジフユナミシャクです。

冬にだけ現れる、フユシャクといわれる仲間の蛾です。
だから、初虫になりやすい虫です。

昨夜、灯に飛んで来たのでしょうね。
翅の長さは1.5cmくらい。

とくにめでたい虫でもありませんが、和風で渋い味わいの模様は、お正月に似合います。
おみくじでいえば、小吉くらいの気分です。


舌を噛みそうな名前の意味を解説しておきましょう。
「シャク」というのはシャクガ科の蛾、尺取り虫の親のことです。
その中に、ナミシャクと呼ばれる仲間があります。
その中に、冬にだけ成虫が現れるフユナミシャクと呼ばれる仲間があります。
その中の、波のような模様のある種、という意味です。

この仲間のメスは、翅(はね)が退化していて、クモのような姿をしています。
当然、飛べないので、なかなかみつかりません。みつけたら、大吉でしょう!

八木 剛(自然・環境評価研究部)
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