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みなさん、お元気ですか?
梅雨に入りましたが、雨が少ない日々がつづいていますね。

ひとはくでは、晴れのときも、雨のときも、毎日イベントを行っていますよ~(^^)/

平日には、「展示室ツアー」「デジタル紙芝居」
「展示室ツアー」は、難しい展示を、クイズをまじえながら、わかりやすく解説しています。
「デジタル紙芝居」は、毎月違う演目で上映しています。
6月は「コウちゃんの60日間」 コウノトリの生態を紹介しています。

土日祝には、「展示室ツアー」「デジタル紙芝居」に加え...
15時より「フロアスタッフとあそぼう」を行っています。

6月15日(土)・16日(日)は「川でさかなつり」参加費:無料・場所:2階展示室
6月22日(土)・23日(日)「リサイクルペーパー工作」参加費:無料・場所:3階展示室
6月29日(土)30日(日)「紙コップでつくる万華鏡」材料費:100円・場所:29日ひとはくサロン・30日大セミナー室

水生昆虫 イベントは、うきうきカレンダーでチェックしてね☆

 

 みなさんのご参加を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

笹山由利子(フロアスタッフ)

 

 

 去る5月30日(木)、「探求入門」の授業の1コマとして、当館太田英利研究部長が「日本

の生物相の成り立ち、生物多様性の現状とその保全-おもに琉球の島々を例として-」の講義を

、兵庫県立長田高等学校視聴覚教室で、1学年40名を対象に行いました。
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▲講義に先立ち、特別非常勤講師の委嘱がありました。

 同校では、高等学校の特色化の一環として、人文科学・社会科学・自然科学分野を深く積極的

に学ぶ「人文・数理探究類型」が、平成25年度より新たに設置され、大学や研究所、企業や博

物館等の研究に従事している職員を講師として招き、「探求」にかかわる専門的な話を聞く授業

が実施されています。
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▲講演中の太田先生、スライドによる説明

 太田先生は、ご自身が研究者となる経緯についての話から始まり、主に琉球列島で今日まで調

査・研究されてきた内容について、スライドを交え熱っぽく語られました。この地域が非常に生

物多様性が高い地域であるとの説明には、受講者も話に聞き入ってました。
 また、話の最後には、現在執筆中の論文の内容にも言及があり、最先端の研究仮説の紹介もあり

ました。
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▲生物多様性の高い琉球の島々

 講義終了後は、十分に時間を取って質疑応答を行いましたが、自分の知識に基づく意見、研究

仮設に対する質問や意見等、質問が途切れることなく、活発な「議論」が繰り広げられました。

「宮古諸島にハブがいない理由」に関する質疑もありました。
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▲質疑応答の様子

 太田先生の発表を通して、研究や探究についてヒントを得たのではないかと感じました。
 この授業の続きとして、この講義の受講者が夏季休業中にひとはくに来館しセミナーを受講し

ます。
 このように、今後も機会がありましたら、高等学校の学びを支援していきたいと考えております。

西岡敬三(生涯学習課)

DSC_5614_1.jpg
トライやる 今日が最終日!


<化石発見!>

DSC_5640_1.jpg   
 かつて温泉町で採取された岩石をさらに細かく割って化石を見つけ出します。

もしかして・・・?  これが「葉っぱ」の化石です!
思ったよりたくさんの化石を見つけ出すことができました。採れた化石は学校への
お土産として渡しました。生徒たちは、トライやるをまとめた新聞として記事に載せるそうです。

 <里山管理>

里山管理のお手伝い  ササ類の刈り取り
  博物館が提唱する三田方式による里山管理を手伝ってくれました。場所は博物館西側の里山。
  樹木の根本に発生するヒコバエや下草(ササ類)を刈ってもらっています。

地表にも光が差し込んでいます
  放置された状態
低・中木の常緑樹等を間引きすることによって地面に光が差し込んでいます。これにより様々な
植物が生育し花を咲かせるまでになっています。右側は対照区として手をつけず放置した状態です。


<トライやる終了の挨拶>

あいさつ  トライやるを終えて あいさつ
ついにトライやるウィークも終了。最後に一人一人あいさつと感想をそれぞれ述べてくれました。
博物館の印象について→「いろんな担当の人が、地味ながら努力している」(1人の中学生談)

 トライやる・ウィーク 無事終了!

この1週間、研究員やSTAFFの方々と接して博物館の裏側や働くことについて印象が変わったと思います。
来週からの学校生活でも、この1週間取り組んだように頑張っていってください。


情報管理課 阪上勝彦

蒸し暑い1日となりました。その中で中学生たちは館内、館外でも熱心に活動してくれたようです。


<ひとはく探検>

収蔵庫棟の中へ  収蔵庫の中へ
  午前中は初日と同じく郵送物の発送準備。午後にはひとはく収蔵庫を覗きに行きました。
扉の向こうは普段は入れない未知の場所です!

日本最後のコウノトリ

 期待も膨らみます。写真は日本産最後のコウノトリです。

<展示準備>

展示棚の設置  展示物の設置
 新たな展示棚の設置を協力して行っています。その後、岩石の展示物をレイアウト。

ネームプレートの確認  展示物とネームプレートの確認
 展示物とネームプレートの確認。展示物を隠さず見やすい位置を考慮して配置しました。


<1日の終わり>

日誌の記入  1日の終わり
 最後には各班が合流します。待っている間に1日の仕事内容を日誌にまとめています。
 明日はいよいよ最終日。いろいろな人たちとコミュニケーションをとり積極的に行動していこう!


情報管理課 阪上勝彦

 

製作:篠山市立篠山中学校

ひとはく2日目。3班に分かれて様々なことを体験しています!

 

<フロアスタッフのお仕事>

朝のミーティング   団体客お出迎え
朝のミーティングに参加。本日の予定を確認します。午前中は、団体客の対応です。

ボルネオ・ジャングルツアー出発!  巨木の中で
いよいよボルネオ・ジャングルジャングルツアーに出発です。
ツアーに参加するにあたって先輩ガイドより諸注意ならびに説明を受けています。

館内放送  お出迎え  
デジタル紙芝居「コウちゃんの60日間」に向け練習を行いました。いよいよ本番が近づいてきました。
館内放送も経験しました。     次は入場するお客様のお出迎えです。

コウノトリの特徴について説明  無事終了!
3人協力して台本を読みました。最後には、コウノトリとシュバシコウ、ツルの違いを説明しました。
最後には、お客様よりたくさんの拍手をいただきました。


<鋳型づくり>

 
本物のアンモナイトの化石を用いて、化石のレプリカづくりで使用する鋳型を作っています。

 

下層に粘土、化石を半分埋め込んで上層にシリコンラバー(樹脂)を流し込みます。
気温が高いので、早く固まってしまうので要注意!とのことですが、完成したこれらを
利用して化石のレプリカづくりが行われます。

<ペーパークラフト材料づくり>

 
夏のキャラバンやオープンセミナーで使用するペーパークラフトの材料を作っています。
モルフォチョウとトリバネアゲハのそれぞれの部位を各人が協力して作ってくれています。
細かい作業ですが時間いっぱいまで作ってくれました。

 明日のトライやるもお楽しみに!

情報管理課 阪上勝彦

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