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梅雨のあいまの晴れ日!!

 

 今日は、淡路の灘小学校と沼島小学校の合同での自然学校のお友達がひとはくに来てくれました。

 到着後ただちに「簡単おゆまるレプリカつくり」をしました。

おゆまる選び  ビーカーに入れます  ほんものの化石に触ったよ♪ 

 「おゆまる」を選んだり、ビーカーに入れたり、ホンモノの化石を触ったり……..短い時間でしたが、ひとはくに来た思い出、自然学校の思い出ができたと思います(o^^o)

 

トライやる3日目

2013年5月30日

トライやるも残り2日。他校の仲間とも打ち解けてきたようです。
今日は各学校の先生たちが激励に来られました。

<展示物品の調査>

3階4階にある展示物の名前と個数を調べています。
3階にある動物の剥製の他、4階ミュージアムボックスにあるキノコ類、封入標本、
植物の化石から鉱物まで調査しました。

<セミナー準備>

  DSC_5582_1.jpg
 夏休みに行われるセミナーの準備を兼ねて見本を制作しています。
 テーマは「アジアの家」
 タイ・モンゴル・インドネシアの家をそれぞれ作っているところです。
 セミナーは7月27日(土)~29日(月)それぞれ行われます。完成品はこの日にお披露目?

<収蔵庫棟の整理>

 
 キャラバン準備をはじめ収蔵庫の整理をしています。
 普段、人目につかない収蔵庫には展示物以外にもたくさんの物でいっぱいです。


トライやるも明日を残すのみ。最後まで頑張ってください!

情報管理課 阪上勝彦

トライやる2日目

2013年5月29日

人と自然の博物館のトライやる・ウィークでは、中学校ごとペアを組み3~4名で1班、3班体制で活動しています。
この1週間は同じメンバーで行動します。

本日のトライやる
<キャラバン準備 ~けやき台・藍中学校~ >

      

6月に行われるキャラバン事業で使うアンモナイトの紹介と整理券を準備しています。


<標本づくり ~上野台・狭間中学校~>

標本にしようとしているヘビは「ジムグリ」。普段は地面にもぐっているヘビです。
ホルマリンではなくエタノールによる液浸は、DNAを保存することができます。このあとエタノールの注射も行い2人で1つの標本を作りました。
博物館は、古いもの、珍しいものを見せるだけでなく、未来のために保管し研究に役立てることも
大事な役割の1つだと教えられました。

<ユニバーサルデザイン ~藍・西谷中学校~>

     

ユニバーサルデザインとは、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることです。

博物館のユニバーサルデザインをテーマにそれぞれが館内を歩き、検討し、独自の改善点について意見を述べていました。

最後に全員集合して、今日1日についてまとめて解散しました。

情報管理課 阪上勝彦

トライやる・ウィークが本格的にスタートしました。

博物館では三田市立上野台中学校、狭間中学校、けやき台中学校、藍中学校、宝塚市立西谷中学校からそれぞれ2名、計10名の中学生を受け入れています。

 

          職員の前で初めに自己紹介                                 応援しています!

                          研究員から「博物館のイメージ」「印象は?」質問されそれぞれが答えています。
                                           この1週間で博物館の仕事を理解してくださいね!

 

セミナーの準備

   

              粘土を測って切り取っています。                       目標はこの「球体」です

 

                                               磨けばこのように光沢が・・・ お楽しみに 


川の調査の事前準備

                                           ゴムボート(カヌー)は魚の生態調査で使用します。
                                                                気分は激流下り?



情報管理課 阪上勝彦

「樹木の見分け方を学ぶ 初級編」の第2回目をおこないました。このセミナーは毎回、博物館収蔵の標本を用いて、対象とする樹木の見分け方を学びます。

今回はバラ科キイチゴ属について標本を観察してもらいました。

初めにバラ科とキイチゴ属の特徴について簡単に説明した後は、検索表をもとにひたすら標本を見つめます。

皆さん真剣に標本を見比べ、気がついたことを書き留めていました。

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自然・環境評価研究部 高橋 晃

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