

ひとはくでは、今年も教員のための博物館の日が開催されました。
この日は、高等学校10年目研修の先生方、教職員・指導者セミナー受講の先生も参加されています。他にも、博物館実習の大学生たちにも協力を得て開催しました。
教職員を対象にしたフリートークでは、1部「博学連携」に関する話題提供」、2部では「学校教育で博物館を活用する意義~博学連携は何のために~」と題して国立科学博物館より小川義和氏ご講演いただきました。
「学校で役立つ!?サイエンスワークショップ体験」等として、数々のワークショップが参加し、賑やかな1日でした。以下は当日の様子を紹介します!
多摩美術大学・神戸大学大学院による「Stamp On~iPadにスタンプを押してクイズに答えよう!?~」
兵庫県立淡路景観園芸学校による「ゲームで環境学習」
NPO法人 人と自然の会による「ペーパークラフトで銅鐸づくり」
神戸大学付属中等教育学校による 兵庫県立大学シュミレーション科学研究所による
「ためして考えよう・・・落ちる!科学」 「地球温暖化について」
三田市科学教育研究会による「科学実験」 池田研究員による丹波恐竜化石の解説
三橋主任研究員による「樹脂を使った魅せる標本大集合」
フロアスタッフによる「恐竜ほねパズル」
●特別セミナー
江崎保男主任研究員による「生態系ってなに~コウノトリの野生復帰を例に」
●特別展示
国立科学博物館学習用貸出標本
恐竜「オスニエロサウルス」の全身骨格標本 大型デジタル地球儀「ダジック・アース」
もちろん教員以外の方も参加OK!来年のこの日、お気軽に参加してくださいね!
情報管理課 阪上勝彦
暑い毎日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
クマゼミやアブラゼミの声に交じってツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきて
夏の終わりを少しずつ感じます(ρ_;)
しかし!
ひとはくの夏はまだまだ終わりません!
イベント盛りだくさんでみなさまをお待ちしております♪
まずは、土日祝15:00からの『フロアスタッフとあそぼう』9月一覧です。(クリックで拡大)↓
そして、9月22日(日)には『深田公園うきうき探検隊』こと『ふかたん』も行われます♪(クリックで拡大)↓
23日(月/祝)は『うきうきワークショップ』もありますよ~♪(クリックで拡大)↓
みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
※おまけ※
毎年ひそかな楽しみのひとつでもあるセミの羽化観察。
みなさんも来年の自由研究の課題に、セミの羽化観察はいかがでしょうか?
地面から幼虫が出てきた穴がたくさんみつかれば、夕方その場所をよく観察してみてください。
セミの幼虫に遭遇できるかもしれませんよ(^^)
★フロアスタッフ たにぐち★
来る8月22日(木)、ひとはくで開催される「教員のための博物館の日inひとはく2013」の一環として、東京は上野にある国立科学博物館から小型の植物食恐竜「オスニエロサウルス」の学習用骨格標本をお借りしました。
▲国立科学博物館では、このような学習用標本の貸し出しを行っているそうです
本日、実習中の高知大学佐藤さん、当館フロアスタッフのみなさまの力を借りて無事組み立てに成功し、博物館4階のひとはくサロンに仮に設置しました。
22日「教員のための博物館の日inひとはく2013」では、この標本についての説明とフロアスタッフによる「恐竜骨パズル」のイベントを行います。
この機会にひとはくでは普段見られない「オスニエロサウルス」の模型をご覧ください。また、このような標本の貸し出しに興味のある方もどうぞお越しください。
西岡敬三(生涯学習課)
「教員のための博物館の日inひとはく2013」の情報は ↓
http://hitohaku.jp/blog/2013/08/hakubutukan_day.pdf
http://hitohaku.jp/blog/2013/08/hakubutukan_day_teacher.pdf
▲コンテナで送付されてきました、佐藤さんが組み立てています、フロアスタッフのみなさんが美しく飾りつけをしています
▲展示(仮)が完成しました、是非見に来てください
※看板の文字は修正しました。正しくは「オスニエロサウルス」