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2月11日の発表会当日は、小学生から大人までさまざまな世代の参加者185名が、13件の発表を前に活発な意見交換や発表者間の交流を行いました。

それぞれが工夫を凝らした研究や活動内容を紹介し、迫力のある発表会となりました。これらの力作ぞろいのポスターや作品展示が4/7(日)まで当館3階展示室で展示されていますので、是非ご来館ください。

なお、受賞発表・作品は以下の通りです。おめでとうございます!                 (共生のひろば担当 鈴木武)


【館長賞】:「特に優れた発表」
口頭 OP-07 化石処理用チゼル針半自動研磨機の開発
       和田和美 (ひとはく連携活動グループ「ラボーンズ」)

   OP-10 丹波黒大豆を守る!~廃材を活用した土づくりの挑戦~
       村山広夢、早川義希、中馬唯吹、糸川 駿、庄治優介、ソウ永河、柳原大樹、毛利莉緒
       (兵庫県立篠山東雲高等学校 しののめ黒大豆研究チーム)

ポスター  PP-03     六甲山再度公園のキノコの多様性
        ~標本や出現傾向からみた多様性の不思議~

                高野彩花、矢田部恵美、森下堅太、長田祐基、魚谷和秀、仁藤湧也、石田初音
       (兵庫県立御影高等学校 環境科学部生物班)

      PP-19  日高町太田スコリアはぎ取り展示
         岡 記左子、石ころくらぶ一同 (石ころクラブ)

 【名誉館長賞】:「ユニークな発表」
口頭 OP-11 石屋川のプラナリアの謎を解く
       ~2年生環境科学セミナーからの知見~
         住田光毅、内藤優弥、西村僚祐、伴 龍也、丸谷祥太、宮下大樹
         森南直汰、江口萌奈美、藤丸菜穂、堀江彩花、山本紗希、渡辺育未
       (兵庫県立御影高等学校 グローバルスタディ環境科学セミナー)

    OP-12  西池・黒池の外来カメ調査報告
                     
西濱 扶、有薗理沙、河越俊平、井村柊介  (兵庫県立伊丹北高等学校自然科学部)
       谷本卓弥(顧問、ひとはく地域研究員)

ポスター PP-03  コヤマトビケラの餌場探索行動
        -コヤマトビケラは匂いで餌場を感知する-
        岸本昌之、藤原瑞穂、網本真美(兵庫県立香寺高等学校 自然科学部)  久後地平(顧問)

     PP-12  貝殻拾いから始まって
        
谷口 新

【審査員特別賞】:「データ量や活動量など努力量の多い内容や継続的な活動」
口頭  OP-11   加東市のため池調査から見えてきたもの
        岸本清明 (ひとはく地域研究員)

    OP-03    小学生・幼稚園児にミヤマアカネに親しんでもらうための活動 
        
「あかねちゃんとその仲間を知ろう」 
       辰巳淳子 (ひとはく連携活動グループ ミヤマアカネ生態研究会 「あかねちゃんクラブ」

ポスター PP-14 ギリシャアテネの国際甲殻類学会に参加・英語での報告
        川本愛奈、西山春佳 (神戸市立六甲アイランド高等学校)  丹羽信彰(顧問)

     PP-23 六甲山のブナ林における植物相の種多様性
          増井啓治 (植物リサーチクラブの会)

【会場注目賞】:「多くの参加者から注目された発表」
口頭  OP-10  丹波黒大豆を守る! ~廃材を活用した土づくりの挑戦~
       村山広夢、早川義希、中馬唯吹、糸川 駿、庄治優介、ソウ永河、柳原大樹、毛利莉緒
       (兵庫県立篠山東雲高等学校 しののめ黒大豆研究チーム)

    OP-12  西池・黒池の外来カメ調査報告
       西濱 扶、有薗理沙、河越俊平、井村柊介(兵庫県立伊丹北高等学校自然科学部)
       谷本卓弥(顧問、ひとはく地域研究員)

ポスター PP-02  特産でECO  ~山の芋グリーンカーテンで涼しく、美味しく、節電しよう~
                       村山広夢、毛利莉緒、伊藤正貴、早川義希、中馬唯吹
         糸川 駿、 庄治優介、ソウ永河、柳原大樹
        (兵庫県立篠山東雲高等学校 しののめ山の芋研究チーム)

            PP-19 日高町太田スコリアはぎ取り展示
        岡 記左子、石ころクラブ一同 (石ころクラブ)  

ホームページでもお伝えしていたように「第8回共生のひろば 発表会」がホロンピアホールで行われました。地域の活動団体や高等学校など13団体が、地域の自然・環境・文化に関する市民活動の輪を広げることを目的に発表しました。

共生のひろば 発表会

共生のひろば 発表の様子

発表会は、本日のみですが展示会(ポスター・作品発表)は4月7日まで開催しています。
発表会に参加できなかった団体を含め、28団体の研究や活動の成果がまとめられています。

  共生のひろば 展示会

 ポスター発表 作品展示の会場
 ひとはく 3階展示室

展示会1   展示会2

       展示会の様子               質問にも丁寧に対応されています


地域で活動されている各団体の素晴らしい研究や成果は一見の価値あり!
是非お越しくださいネ!

情報管理課 阪上勝彦

ひとはくはメンテナンスを終え、本日より通常通りオープンいたします。

オープン初日、生物多様性の保全に関心のある市民、企業、NPO/NGO及び自治体の方々を対象に下記のイベントが開催されました。

      「生物多様性地域連携促進セミナー in 兵庫」
主催:環境省
共催:兵庫県、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、 生物多様性自治体ネットワーク
協力:兵庫県人と自然の博物館

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                      会場の様子                               活動団体によるブース出展


ワークショップ  テーマ:「多様な主体の連携による促進に向けた課題と展望」

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                 地域での活動事例の発表後、グループごとに意見交換


一方、となりの部屋では・・・

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生物多様性キャラクターの「タヨちゃん・サトくん」UNDB-J)、「はばタン」(兵庫県)と「ひとはく博士」(兵庫県立人と自然の博物館)が駆けつけてくれました。
ここでは研究員が小さな子どもたちを対象に、「生物の多様性」の意味を参加型クイズ形式でわかりやすく説明をしてくれています。
最後には、生物多様性キャラクターたちとの撮影会が行われました。

こうして1日が終わり、ひとはくも活気が戻ってまいりました。連休となる明日・明後日、皆さまのお越しをお待ちしています。

情報管理課 阪上勝彦


ひとはく 避難訓練

2013年2月 7日

「9時40分 ひとはく内で火災が発生しました!」
   という想定の下、三田消防署の指導を仰ぎ、館内の職員全員で避難訓練をしました。

避難訓練のサムネール画像館内各フロアからの避難誘導、非常持ち出し、救護活動などを全員落ち着いて行いました。
消防署の講評で、煙の恐ろしさを改めて認識しました。

消火訓練1  消火訓練2
     消火手順の説明を聞く職員              消火器を使った消火訓練

その後、救命講習があり、心肺蘇生とAEDの手順を確認しました。職員から多数の質問があり、とても充実した内容となりました。

これからも安心してお客様をお迎えするため職員皆が真剣な表情で受講しました。

ひとはくは、1月7日から2月8日までメンテナンスのため休館していましたが、2月9日(土)から開館しますので皆様のご来館をお待ちしています。

 情報管理課 阪上勝彦

ひとはくでは、環境省と協力して2013年2月9日(土)に生物多様性地域連携促進セミナーを開催いたします。
関心のあるかたは、ぜひご参加頂ければと思います。

chiikirenkei20130209.jpgこのセミナーは、生物多様性の保全に関心のある市民、企業、NPO/NGO及び自治体の方々を対象として、地域の多様な主体の連携による活動の事例発表や参加者同士の意見交換を通じて、生物多様性地域連携促進法(平成23年10月施行)の活用を促すとともに、生物多様性の保全に向けた地域に根ざした連携の取組を促進することを目的としております。

詳しくは下記のホームページをごらんください。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16184

また、子ども向けのプログラムもあります!
4種類のゆるきゃらと一緒に写真撮影や楽しいイベント・ワークショップもありますよ!
 → チラシはこちらからダウンロードできます

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なお当日のプログラム内容は下記のとおりです。

【日時】 平成25年2月9日(土)13:00~17:00(開場12:30)
【会場】 兵庫県立人と自然の博物館 本館4階 大セミナー室
     (兵庫県三田市弥生が丘6丁目)
【主催等】 
主催:環境省 共催:兵庫県、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、
生物多様性自治体ネットワーク
協力:兵庫県立人と自然の博物館

【対象者】 主として兵庫県内の市民、企業、NPO/NGO及び自治体の方々

【開催趣旨】 生物多様性の保全のためには、地域において様々な関係者が連携して地域の特性に応じた取組を行うことが重要であることから、平成23年10月に「地域における多様な主体の連携による生物の多様性の保全のための活動の促進等に関する法律(生物多様性地域連携促進法)」が施行されました。本セミナーは、地域の多様な主体の連携による活動の事例発表や参加者同士の意見交換を通じて、生物多様性地域連携促進法の活用を促すとともに、生物多様性の保全に向けた地域に根ざした連携の取組を促進することを目的として開催します。

【プログラム】
13:00~13:10 開会挨拶  環境省 ・ 兵庫県
13:10~13:20 生物多様性キャラクター応援団共同宣言式
   UNDB-J「タヨちゃんサトくん」
   兵庫県「はばタン」
   兵庫県立人と自然の博物館「ひとはく博士」
   ※終了後、別会場で子ども向け写真撮影会等を実施

13:20~13:35 ひょうごの生物多様性保全プロジェクト認定証交付式

13:35~14:05 多様な主体の連携による生物多様性保全活動の意義 竹田純一氏
(農山村支援センター事務局長/里地ネットワーク事務局長/内閣官房地域活性化伝道師/東京農業大学学術研究員)

14:05~14:25 生物多様性地域連携促進法のあらましと生物多様性をめぐる最近の話題
   環境省 生物多様性施策推進室

14:25~15:30 地域での活動事例の発表
  「地域連携保全活動による持続可能な都市型里山を目指して」
   西宮市環境局環境緑化部環境学習都市推進課 副主査 上野真理子 氏
  「東お多福山草原保全における多様な主体による地域連携」
   東お多福山草原保全・再生研究会 事務局 橋本佳延 氏
  「淡路水交会による漁業者の森づくり活動」
   南淡漁業協同組合 組合員 西野恵介 氏
  「尼崎の森中央緑地における百年の森の創造を目指した市民・企業・行政の連携」
   兵庫県阪神南県民局尼崎港管理事務所 尼崎21世紀プロジェクト推進室長 塚原淳 氏
   尼崎信用金庫営業統括部 次長 越柴豊 氏

15:30~16:00 休憩(活動団体によるブース出展)

16:00~17:00 ワークショップ 
  テーマ:多様な主体による連携の促進に向けた課題と展望

【定員、参加料】  100名程度、無料

【セミナーへの参加申し込み方法について】
E-mail、FAX、又は下記URL上の申し込みフォームのいずれかの方法で、平成25年2月1日(金)までに下記事務局までお申し込みください。
お申し込みフォームURL http://www.event-notice.org/bdseminar/hyogo/

E-mail又はFAXでお申し込みの際には、表題に「生物多様性地域連携促進セミナー in 兵庫 参加申し込み」と明記し、[1]氏名(ふりがな)、[2]住所、[3]電話番号、[4]勤務先及び役職、[5]連絡先E-mailアドレス(又はFAX)をご記入ください。
事務局からの返信メールを参加券としますので、当日必ずお持ちくだい。
参加券は、参加希望者一人につき1通とさせていただきます。
参加希望者が多数の場合は、先着順といたします。

以上です。

多くのみなさまのお越しをお待ちしております。

(みつはしひろむね)

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