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4月21日(日)のフロアスタッフとあそぼう「きょうりゅう骨パズル」を行いました。

大きなタンバティタニスの骨パズルをみんなで完成させます。

2チームに分かれてタイムアタック!
どちらのチームもとても速かったです。
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みんなで記念写真をパシャリ!
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最後にタンバティタニスの骨はんこを押しました。
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ご参加ありがとうございました♪


フロアスタッフ 一同
大型連休のお出かけの予定はもう決まりましたか?

昨年に続き,今年も移動博物館車「ゆめはく」香美町に出動します!
日時は5月6日(月・振替休日)の10時~15時,場所は香美町小代地域局です.


プログラムは・・・
・ミニ展示「但馬の石や化石」(見学無料)
普段は博物館の収蔵庫で保管されている,
香美町,新温泉町,養父市などで見つかった石や化石の標本を
特別に展示します.

魚の化石や昆虫の化石,黄金色に輝く鉱石など,間近で観察してみましょう!

・形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(参加無料)
箱の中に入っている本物の化石を手でさわって,形から種類を当てるクイズです.
化石はすべて本物です!

・アンモナイト化石のレプリカづくり(有料:150円)
本物の化石から取った型を使って,好きな色のアンモナイトを作ってみましょう!
どなたでも簡単に作って,お持ち帰りいただけます.

大きなトリケラトプスの頭骨模型も登場予定ですよ!


詳しくはチラシをご覧ください.
240506flyer_caravan_ojiro.pdf

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ぜひ遊びに来てくださいね.
たくさんの方のお越しをお待ちしています!!

(生野)
4月20日(土)のはかせと学ぼう!は、アンモナイトはかせの生野研究員といっしょに
化石クイズ「さわってアンモ」を行いました。

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箱の中に入っている本物の化石をさわって、形や手ざわりのちがいでどの化石かをあてるクイズです。
化石は小さくてもずっし重くて、表面はざらざら、スベスベ、形はガタガタとがっていたり、まあ~るかったり
みなさんしっかりさわって答えてくださいました。

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最後はアンモナイトはかせとお話して、化石のぬりえをもらいます。

みなさん、たくさんのご参加ありがとうございました。

フロアスタッフ いしくら

よっしゃ!」「やったー!」

「えーっ!?」「ほんま~?」

クイズが進むたびに、子どもたちの歓声がホールに響きます。

佐竹台小学校4年生の児童137名が、このセミナーに参加してくれました。

地球上のどこに日本が位置しているか、それがわかれば中国大陸や東南アジア、そしてアメリカ大陸からも多くの植物が日本に出入りしたことがわかります。

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「私のクイズは、正解が1つとは限りません。だからよ~く考えてね」

研究員のお話に、子どもたちの集中力はさらに高まったようです。普段よく見ていたり、食べたりしたことがあるものもクイズに出てきます。
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単に日本の植物がどれかということだけではなく、今回のクイズに出てくる植物に、どんな特徴があって、何の仲間なのか、たとえば、「小さな花が集まっている」「葉っぱが切れ込んでいる」「ほかの植物に寄生している」「食虫植物」などの説明もセットになっています。子どもたちは楽しみながら、勉強できたましたね。

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◎参加した児童のコメント

・クイズがおもしろかった。・日本の植物だと思っていたら、海外から来ていてびっくりした。

・はじめて聞いたことがたくさんあった。・いろんな植物の生態が知れた。

◎李研究員より

 クイズに正解して「よっしゃ!」と喜びの声が上がって、よかったです。海外から入ってきた植物が多かったですが、日本の植物も面白いことがわかりますね。5年生になって、「おしべ」と「めしべ」のことを勉強したら、もっと面白くて楽しいお話が聞けるので、また来てくださいね。lee_circle.png



この特注セミナーにつきましては、生涯学習課にお問い合わせください。
(文責 生涯学習課)

「この地震は、みなさんが今後必ず経験することになります」
 この言葉からセミナーが始まります。須磨学園中学校の1年生139名が参加。我々の記憶に新しい東日本大震災も、今日参加してくれた生徒たちにとっては生まれる前の出来事です。スライドの1枚目の津波の様子も、リアルタイムでは見ていないのですね。
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 地球の内部構造と地震、津波の仕組みを、加藤研究員のお話とスライドから学んでいきます。世界で起こる地震の約1割が日本で起きているとのことです。
 研究者が時間を費やして「歴史地震学」という古文書から南海地震の発生を読み取る原則も学びました。そのサイクルからいうと、2050年ごろまでには、南海地震が起こります。
 そして、「想定外」を避けるために、最大規模の想定をしているのが現在の予想です。

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 高い確率で起こるこの地震にどう備えるか。それをまとめにセミナーは終わりました。予定時間をオーバーしましたが、生徒たちから質問が相次ぎました。


◎参加した生徒のコメント
 ・むずかしかった。  ・うちの家でも地震に備えて非常食など準備しています。
 ・「歴史地震学」というものがあることを初めて知りました。

◎加藤研究員より

 今日お配りした資料は、皆さんが大学になるまで持っていても参考になる資料です。南海トラフ地震への備えをして、命、家族、財産を守り、被害を少なくして日本を守ってください。

(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(文責:生涯学習課)

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