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干支展「ウマ」の概要の続きです。
なんとなく歴史っぽい内容です。

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古墳から見つかる「馬形埴輪」です。社会や歴史の教科書も登場します。
(展示しているものは縮小模型)
埴輪の馬は装飾品をつけていて、当時は王様が乗る高級な乗り物だったと思われています。
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参考までに神戸市埋蔵文化財センターに展示されている馬形埴輪です。
神戸市東灘区の住吉東古墳の出土です。

県内では長尾タイ山古墳(たつの市)、蟻無山古墳(赤穂市)
などでも見つかっているそうです。

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ついでに「はにわの馬」の切手も出しています。
1966(昭和41)~1972(昭和47)年に
定型郵便15円、速達料金50円を合わせた 65円切手として発行されました。

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兵庫県内の遺跡からは馬の骨も出土しています。
県立考古博物館の所蔵物を借用して展示しています。

(前左)玉津田中遺跡(神戸市西区) ウマの臼歯 平安~鎌倉時代
(前右と奥)堂山遺跡(赤穂市) 奥:脊椎骨、右前:臼歯 鎌倉時代


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江戸時代の鯰絵(なまずえ)です。
1855(安政2)年の江戸大地震の際に
地震で助かった人がなぜか馬の毛をもっていたといううわさ話から
神馬がナマズをけちらしてくれたという内容です。

(鈴木 武)
12/14から来年の干支「午(ウマ)」に関する展示を
ひとはく4階でしています。
どんなモノが出ているか紹介します。
一度本物を見においで下さい。

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センターを取っているのはウマとシマウマの頭骨です。
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左がウマ(サラブレット)、右がグレビーシマウマ(王子動物園所蔵)です。
グレビーシマウマはワシントン条約付属書1にあがっていて、
環境省への申請が必要かとあせったのですが、問い合わせたところ、骨だけなら不要とのことでした。

この裏側にあるのがウマとグレビーシマウマの脚の骨です。
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ウマの脚の骨の特徴として、
1.ウマの脚の指は1本
 5本の指の祖先から中指(第3指)が発達して、次第に指の数が減少していきました。
2.甲の骨が長くなる
 ヒトと比べると、ウマの第3中手骨・中足骨(ヒトの甲に相当)が伸びていて、脚が長くなっています。
3.指のなごりが2本ある
  第3中手骨・中足骨のそばには、細く退化した第2と第4中手骨・中足骨(人差指・薬指に続く)が残っています。

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上の写真はグレビーシマウマの左後脚です。
他にウマの左前脚、左後脚の骨もあります。

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そばの低い台にウマの右前脚の骨がおいてあります。手にとって実感してみて下さい。
(鈴木 武)

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ジングルベ~ル♪ ジングルベ~ル♪・・・゚

もうすぐクリスマスですね。人と自然の博物館ではクリスマスを

たっぷり楽しめるイベントをたくさんご用意しております。

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明日より「クリスマス特別企画」のイベント

フロアスタッフとあそぼう「チョコでつくる化石のレプリカ」を開催します!

12/21(土)・22(日)・23(月・祝)の3日間限定になります。

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小さなお子様から大人まで楽しめるイベントですので、ぜひご参加くださいませ。

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デコレートしたアンモナイトのチョコはもちろん、食べられますよ!

とってもおいしそうですね♬  

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クリスマスイベントの他にも、デジタル紙芝居やクイズをまじえた展示室ツアーなどもありますよ。

ぜひ、家族のみなさまで人と自然の博物館へおこしくださいませ。

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フロアスタッフまつだ

 

日ごと寒さがつのる今日このごろ。皆様風邪などひいていませんか?
さて、12月12日より、エントランスホールにて、 たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会制作の、丹波竜のフィギュア(サンプル)を公開しています。


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原画は小田隆氏(画家・成安造形大学)、原型製作は徳川広和氏(造形作家・株式会社ACTOW)、監修は当博物館の三枝春生主任研究員。最新の研究に基づいて制作した、超本格的なフィギュアなんです!

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/吾輩は丹波竜である。学名はまだ無い※\
※2013年12月現在

竜脚類のフィギュアは色々な所で見かけますが、丹波竜が属する「ティタノサウルス形類」のフィギュアはなかなか珍しいです。

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フィギュアの製品版は来年3月以降に発売を予定しています。(詳しくは恐竜.infoにて)皆様のお宅に丹波竜がやって来るまで、あと少しですよ!


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また一段と寒くなってきました。

明日、12/14(土)から、恒例の干支展「午(うま)さんようこそ」が始まります。

 

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2014年の干支(えと)は「午(うま)」です。「馬」にちなむ生き物や自然に関する展示を行います。ウマの頭骨、馬(ウマ、コマ)の名前がつく植物(アリマウマノスズクサ)や昆虫(カマドウマ)、岩石(瑪瑙)などが登場します。

 

また、干支がらみで午(うま)ではなく竜(たつ)の話しですが、ただいまエントランスにて「丹波竜フィギュア」のサンプルが展示されています。

 

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博物館では4Fサロンをはじめ、クリスマスイルミネーションがとても華やかですよ!

 

 

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ぜひ、みなさまで博物館にお越しください。

 

フロアスタッフまつだ

 

 

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