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6月8日に開催された「こども☆ひかりフェスティバルin せんだい」に移動博物館車「ゆめはく」も参加しました。

このフェスティバルは、「こどもひかりプロジェクト」が主催し、全国のいろんなミュージアムが集まり、仙台の子どもたちを応援する体験型のイベントです。

「ゆめはく」は、6月6日に、ひとはくを出発し、途中の愛知県瀬戸市で粘土(重さ約2トン?)を積んで仙台へ向かいます。

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▲出発直前の「ゆめはく」            ▲瀬戸市で粘土の積み込み       ▲宿泊先の駐車場へ到着

 

「ゆめはく」は、6月7日(フェスティバル前日)に会場の仙台市農業園芸センター(宮城県仙台市若林区)に着きました。荷物をおろして準備にかかります。

 4s-P6070097.jpg  5s-P1070613.jpg  6s-P6070114.jpgのサムネール画像
         ▲荷物を「ゆめはく」から下ろす作業

地元の大学の学生の皆さんが、ボランティアとして前日の準備から、たくさん参加してくださいました。会場としてガラス温室も使われましたが、ボランティアの方々が綺麗に拭き掃除をしてくださいました。

 
7s-P6070130.jpgのサムネール画像  8s-P6070121.jpg  9s-P6070119.jpg                  ▲地元の大学の学生さんの協力によって、温室が見る見る会場らしくなって行きます。

 

当日の「ゆめはく」は、「キラキラなむしさんたち」の展示場となりました。

この日は約3,000人もの来場者があったそうです。いろんなミュージアムから16もの体験プログラムが実施されました。

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  ▲8日の朝の「ゆめはく」        ▲たくさんの方に見ていただいた「キラキラな虫さんたちの展示

 

イベント終了後、“かたづけ”と“積み込み”です。いろんなミュージアムの荷物も「ゆめはく」へ積みます。ゆめはくマネージャーの塚本さんの神業で、無事積み込みが完了し次の会場へ移動です。

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   ▲いろんなミュージアムの荷物を積み込んだ「ゆめはく」

 

次の会場は、福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館です。

 

                      小舘 誓治(生涯学習推進室/キッズひとはく推進タスクフォース)

もうすっかりおなじみ!?の毎月第一日曜日の『Kidsサンデー』が6月2日、
梅雨らしい曇り空のもと、開催されました。

Kidsサンデーの黄色いのぼりがKidsのみんなをおでむかえ。

20130602kidssunday (24).JPG「ようこそ~!ひとはくで一日、楽しんでくださいね!」

Kidsサンデーのひとはくでは あちこちで Kidsが楽しめるプログラムに参加できます。

★連携活動グループ NPO法人 人と自然の会
の皆さんによる『浮沈子』は、
ペットボトルをぎゅっとおすと、なかで魚が浮いたり沈んだりしてマジックのよう。

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わたしも作ってみたい!という方は、7月27(土),28日(日)の
フロアスタッフとあそぼう『うみのカラフルさかな~浮沈子~』に参加してくださいね!
→くわしくはコチラ

★長谷川特任研究員による
『ニホンジカのホネ・ほね・骨!』では、ホネのお話のあと、

20130602kidssunday (19).JPG「このホネはだれのホネかわかるかな~?」

 いつもはさわれない、本物のシカのホネをパズルのように組み立てました。
「このホネはどこのホネだろう?」           「むっ、むずかしいっ!」

20130602kidssunday (7).JPG  20130602kidssunday (18).JPG
20130602kidssunday (20).JPG  20130602kidssunday (21).JPG

「やったー完成!同じポーズでパチリ!」

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★Kidsひとはく推進タスクフォースによる『自然ってすごい!~水をはじく生きもの~』
では かさ にぴったりの葉っぱを探す実験をしました。
「葉っぱに水を落としたら、どんな水玉ができるかな?」

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「お~!コロコロかとおもったけど、ペチャだ!」

実際に、かさの布を作るときに参考にした葉っぱ、「 ハス」の葉もご紹介。
「葉っぱのおもてにある小さい凸凹が水玉がコロコロするヒミツなんだって!」

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このプログラムで使ったハスの葉は博物館の近くの方から、
「子どもたちの体験のためなら!」と、特別に分けていただきました!
本当にありがとうございました!

Kidsサンデーの前日にハスの葉をとらせていただいている様子↓

20130602kidssunday.JPG  20130602kidssunday (5).JPG

 

★ひとはく連携活動グループrun♪run♪plazaによる
run♪run♪Sundayの6月のテーマは『ア・メ・ン・ボ』

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深田公園に、アメンボ探しに出発! 「アメンボとれるかな~ドキドキ☆わくわく」

20130602runrun (1).JPG 「アメンボ どこかな~」

              「わーい!やった~!アメンボ つ~かま~えたっ!」

20130602runrun (2).JPGアメンボを取った後は、昆虫博士の八木研究員よりミニレクチャー。
「池のアメンボはどうやってきたんかな?」

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「あ!アメンボ とんだ~!」

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★石田研究員による『いろいろなタネを観察しよう』
では大きな松ぼっくりなどをご紹介。タネの模型飛ばし実験にも挑戦!

「どんなふうに飛ぶのか、よく見てみよう!」

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★人と自然の会の皆さんによる『パネルシアター』では「ねずみのよめいり」「とべないホタル」を
 上映。今の季節にピッタリのお話をきいて、ホタルが見たくなりました。

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★フロアスタッフによるプログラムも大充実でした。
展示室ツアーではひとはくのふしぎをご案内。

「今日は特別にひとはくのふしぎを教えちゃいます!」

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フロアスタッフとあそぼう『カタツムリのクイリング』
では紙をくるくる巻いて、かわいいカタツムリが完成!

20130602kidssunday (4).JPG  20130602kidssunday (23).JPG

プログラム盛りだくさんの一日で、
多くのKidsが、いくつかのプログラムをはしごして参加してくれました。

次回のKidsサンデーは7月7日(日)10:00スタート!

おりひめとひこぼしの出会いに負けない、ステキな出会いがきっとある ひとはくで
七夕の一日を楽しんでみませんか?
(「四季の星空案内」もありますよ!)

 

                  (生涯学習推進室・Kidsひとはく推進TF 高瀬 優子)

みなさん、お元気ですか?
梅雨に入りましたが、雨が少ない日々がつづいていますね。

ひとはくでは、晴れのときも、雨のときも、毎日イベントを行っていますよ~(^^)/

平日には、「展示室ツアー」「デジタル紙芝居」
「展示室ツアー」は、難しい展示を、クイズをまじえながら、わかりやすく解説しています。
「デジタル紙芝居」は、毎月違う演目で上映しています。
6月は「コウちゃんの60日間」 コウノトリの生態を紹介しています。

土日祝には、「展示室ツアー」「デジタル紙芝居」に加え...
15時より「フロアスタッフとあそぼう」を行っています。

6月15日(土)・16日(日)は「川でさかなつり」参加費:無料・場所:2階展示室
6月22日(土)・23日(日)「リサイクルペーパー工作」参加費:無料・場所:3階展示室
6月29日(土)30日(日)「紙コップでつくる万華鏡」材料費:100円・場所:29日ひとはくサロン・30日大セミナー室

水生昆虫 イベントは、うきうきカレンダーでチェックしてね☆

 

 みなさんのご参加を、スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

笹山由利子(フロアスタッフ)

 

 

 去る5月30日(木)、「探求入門」の授業の1コマとして、当館太田英利研究部長が「日本

の生物相の成り立ち、生物多様性の現状とその保全-おもに琉球の島々を例として-」の講義を

、兵庫県立長田高等学校視聴覚教室で、1学年40名を対象に行いました。
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▲講義に先立ち、特別非常勤講師の委嘱がありました。

 同校では、高等学校の特色化の一環として、人文科学・社会科学・自然科学分野を深く積極的

に学ぶ「人文・数理探究類型」が、平成25年度より新たに設置され、大学や研究所、企業や博

物館等の研究に従事している職員を講師として招き、「探求」にかかわる専門的な話を聞く授業

が実施されています。
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▲講演中の太田先生、スライドによる説明

 太田先生は、ご自身が研究者となる経緯についての話から始まり、主に琉球列島で今日まで調

査・研究されてきた内容について、スライドを交え熱っぽく語られました。この地域が非常に生

物多様性が高い地域であるとの説明には、受講者も話に聞き入ってました。
 また、話の最後には、現在執筆中の論文の内容にも言及があり、最先端の研究仮説の紹介もあり

ました。
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▲生物多様性の高い琉球の島々

 講義終了後は、十分に時間を取って質疑応答を行いましたが、自分の知識に基づく意見、研究

仮設に対する質問や意見等、質問が途切れることなく、活発な「議論」が繰り広げられました。

「宮古諸島にハブがいない理由」に関する質疑もありました。
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▲質疑応答の様子

 太田先生の発表を通して、研究や探究についてヒントを得たのではないかと感じました。
 この授業の続きとして、この講義の受講者が夏季休業中にひとはくに来館しセミナーを受講し

ます。
 このように、今後も機会がありましたら、高等学校の学びを支援していきたいと考えております。

西岡敬三(生涯学習課)

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トライやる 今日が最終日!


<化石発見!>

DSC_5640_1.jpg   
 かつて温泉町で採取された岩石をさらに細かく割って化石を見つけ出します。

もしかして・・・?  これが「葉っぱ」の化石です!
思ったよりたくさんの化石を見つけ出すことができました。採れた化石は学校への
お土産として渡しました。生徒たちは、トライやるをまとめた新聞として記事に載せるそうです。

 <里山管理>

里山管理のお手伝い  ササ類の刈り取り
  博物館が提唱する三田方式による里山管理を手伝ってくれました。場所は博物館西側の里山。
  樹木の根本に発生するヒコバエや下草(ササ類)を刈ってもらっています。

地表にも光が差し込んでいます
  放置された状態
低・中木の常緑樹等を間引きすることによって地面に光が差し込んでいます。これにより様々な
植物が生育し花を咲かせるまでになっています。右側は対照区として手をつけず放置した状態です。


<トライやる終了の挨拶>

あいさつ  トライやるを終えて あいさつ
ついにトライやるウィークも終了。最後に一人一人あいさつと感想をそれぞれ述べてくれました。
博物館の印象について→「いろんな担当の人が、地味ながら努力している」(1人の中学生談)

 トライやる・ウィーク 無事終了!

この1週間、研究員やSTAFFの方々と接して博物館の裏側や働くことについて印象が変わったと思います。
来週からの学校生活でも、この1週間取り組んだように頑張っていってください。


情報管理課 阪上勝彦

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