| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


この秋,広島大学で9月13日から開催される日本昆虫学会74回大会で,小中高生ポスター発表を企画しています.
大会から優秀な発表には賞も授与されます.

学校やクラスで,昆虫の研究に取り組んでいるなら,是非,腕試しに発表してみるのは,どうでしょうか.
申し込み方法など,詳細は昆虫学会大会のホームページで確認ください.
http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/insect-eco/admission.html

橋本佳明(自然環境評価研究部)

140505藤の花.JPG
藤の花房をやさしくゆらす
さわやかな風が吹きわたる5月4日、Kidsサンデーが開催されました!
140504Kidsサンデー (1).JPG

140504Kidsサンデー (2).JPG
「これやってみたい!」

お天気に恵まれて、ひとはくの建物の中や外(公園)でキッズが楽しむ姿が見られました。

◆丹波の恐竜化石発掘セミナー
140504KS化石発掘 (2).JPG    140504KS化石発掘 (3).JPG

140504KS化石発掘 (1).JPG

 みんな真剣に化石をさがして、
 いつも「ひとはく恐竜ラボ」で化石をクリーニングしている 
 スタッフの方に確認してもらいます。「どれどれ...」

 
◆デジタル紙芝居『丹波の恐竜タンタンものがたり』
140504KS紙芝居.JPG
フロアスタッフ手作りの「動く」紙芝居です。

◆展示室ツアー『ひょうごの自然じまんツアー』
140504KS展示室ツアー (1).JPG

140504KS展示室ツアー (2).JPG
 「コウノトリとボク、どっちが大きい?」

◇ひと休み&お昼ごはん

 深田公園では 鳥の声や風の音を聴きながら ほっとひと休みできます。
  ※チケット(半券)があれば再入館できます。
140504KS深田公園(1).JPG

◆フロアスタッフとあそぼう『ティラノ☆ハット』
140504KSティラノハット (1).JPG
140504KSティラノハット (2).JPG
 「がお~っ!」かわいいティラノサウルスがたくさん誕生しました!

◆パネルシアター
140504KSパネルシアター.JPG
 野ネズミさんやクマさんなどが主人公の楽しいおはなし。

◆サイエンスショー『風車(かざぐるま)で風とあそぼう』
140504KS風車.JPG よく回る風車を作ったら、外で風と遊ぼうね! 

◆run♪run♪Sunday『アメンボ』
140504KSアメンボ (1).JPG

 140504KSアメンボ (2).JPG
 昨年も大好評だったアメンボとり!
 家族みんなで協力&競争しながら ワイワイ♪アメンボを追いかけました。「とれたかな?」

◆『わくわくネイチャー・テクノロジ~水にうく生きもの~』
140504KS水にうく生きもの (2).JPG    140504KS水にうく生きもの (1).JPG

 水にうくアメンボなどのしくみを実験をして探ってみました。

次回のKidsサンデーは6月1日(日)!

Kidsサンデーにお越しの際には
毎月変わるプログラムと一緒に
ひとはくの周りの日々変わる自然も楽しんでみませんか?


140504KSタンポポ.JPG

タンポポの周りではどんな風が吹いてるのか、風車で調べてみてもいいかも!

             (キッズひとはく推進プロジェクト/たかせゆうこ)

5月のゴールデンウィークは、みなさんどうお過ごしでしたでしょうか?
人と自然の博物館では、キッズサンデーなどたくさんのイベントもあり、大盛況!
5月4日は、大人気のイベント「丹波の恐竜発掘セミナー」や、私たちフロアスタッフのイベント「ティラノ☆ハット」もおこない、恐竜づくしの日となりました。

「ティラノ☆ハット」のイベントでは、まずは恐竜のお話「丹波の恐竜タンタンのナイトミュージアム(ダイジェスト編)」を上映し、恐竜の世界にみなさんをご案内。
次にクイズでは、恐竜に一番近い生き物が「鳥(トリ)」であることに、子どもたちはビックリ!!
ティラノ☆ハットを作り始めると、みなさんがもくもくと手を動かし、真剣につくられていました。
ティラノ☆ハットつくろう!


















出来上がったら、全員で...
「はい!  ガォ~ w w w !!」
小さなティラノサウルスたち!













小さな肉食恐竜ティラノサウルスの子どもたちはみんな元気いっぱい。
また楽しいイベントをたくさん予定しております。
ぜひ、ご参加くださいね♪♪

                                                                                        フロアスタッフ 田中



seminar1a.jpg5月3日(土)に、京都府立峰山高等学校の1年生が来館してくださり、特注セミナーを開催しました(4月に着任したばかりの私にとっては初めてのセミナーでした)。お話しした内容は「沿岸生態系とそこにくらす海洋生物」。日本海側の海の特徴とそこでくらす多様な海洋生物を紹介しました。セミナー後は、イカ・タコ類(頭足類)の標本をいくつか見ていただきました。身近な海洋生物の魅力が少しでも伝わっていたらよいのですが。。。また、お会いできるのを楽しみにしています。

seminar3a.jpg

seminar2a.jpg
(和田 年史(わだ としふみ)/流域生態研究グループ)
IMG_6168.jpg昨日、5月2日に加西市立西在田小学校の横を流れる若井川で水生生物の観察を行いました。昨年度、加西市では生物多様性戦略を策定。これを機会に、市からの依頼を受け、加西市内のいくつかの場所で観察会やキャラバン事業(移動展)を行いました。地域にある自然環境を再発見して、観察会や自然体験の機会をつくることが大きな目的の1つです。加西市さんの生物多様性に関する事業は、昨年だけで完了しましたが、キャラバン事業を実施した市立西在田小学校では、引き続き関心を持ってくださっています。学校のすぐ横で、色んな生き物が採集できて、100名近くで川に入れることも、大きな魅力。今後も持続して観察会ができそうです。観察会には、いつも博物館でもお世話になっている加西ナチュラリストクラブの3名の方にも応援いただきました。

観察会の様子はこんな感じです。1年生から6年生まで全員参加で、高学年の子が1年生などの世話をみてくれています。
川の水温もほどよく冷たく、水位も下がっていてとても良い条件で採集できました。
nishiarita2014_1.jpg nishiarita2014_2.jpg
nishiarita_3.jpg nishiarita2014_4.jpg 
ちょうど膝までの水深で、所々に深いところがあって、全身びしょ濡れの子どもいましたが、まったく動じることなく採集に夢中です。

採集した生物は水槽にいれて台の上に集めて、いくつかの種類をとりあげて解説します。そのあと、しっかり観察できるように種類ごとにタッパーにいれておきます。アカハライモリやドンコ、カワムツ、オニヤンマ、アメリカザリガニ、トノサマガエルなどの大きなもののほか、ニンギョウトビケラやトビイロトビケラの仲間、コオニヤンマ、ハグロトンボ、コシマゲンゴウロ、ミズカマキリ、コオイムシ、コバントビケラ、ヤマモトセンカイトビケラの仲間、ナミウズムシ、カワニナなど、たくさんの種類がとれました。ちなみに昨年度の観察会では、約53種類が採れています。
さて、今年は何種類だったでしょうか。黒板にざっと書き出してリストをつくったところ、およそ51種類が記録されました。おおむね、昨年とおなじぐらいの種類となりました。昨年に比べて、カワニナの個体数がぐっと増えていましたが、カゲロウの仲間やサワガニ、ドジョウなどが見つかりませんでした。外来種のアメリカウズムシが増えていることも気になるところです。

nishiarita2014_6.jpg学校には、採集した水生生物の液浸標本とアップで撮った写真が保管されていて、このあとの学習でしっかりと観察できると思います。小さな昆虫にも関心をもってくれたり、カワニナがひっつく仕組み、大雨のときにどこに逃げるのか、など色々な疑問が生まれています。年度の最初にこうした体験を伴うことで、このあとの色んな授業での関心が高まることを期待したいです。


これと並行して、若井川では小さな実験をしています。ここからが真骨頂!
小規模な対策による自然の修復は、「小さな自然再生」と呼ばれています。ここでも挑戦しています。

川のなかに大きな石を集めて上向きの堤防を昨年7月の授業でつくりました。たった1時間の作業で、しかも仕組みはとっても単純ですが、効果はそれなりにあります。下の左側の写真は昨年に工事をして2週間経ったところです。右側は昨日の写真(2014年5月)です。昨年は、大きな洪水が何度かあって、小さな石は流されましたが、大きめのものは、そのまま維持されています。周りに散らばった石は、小学校のみなさんが集めて修復してくださりました。簡単に治るのもこうした取り組みの気軽さです。

まず、上流側と写真の右側に土砂が溜まって浅瀬ができました。写真左側の突き出したところは、流れが速くなって瀬になったほか、深みができて魚がついています。さらに、写真右側の下をご覧ください。洪水のときに、流れが右側に寄るので、この部分が掘れてワンドが自動的に出来ています。今年の観察会では、この部分で、たくさんのカワニナ、魚やアカハライモリが採れました。
wakaigawa2013.jpg  wakaigawa2014_2.jpg

右側のところを反対からみると下の写真のようになっています。ばっちりワンドと水みちが出来上がっています。この水路部分は、増水したときだけ流れて、泥は定期的に流されます。普段は水たまりに近いもので、泳ぐのが苦手な生き物の住処になります。
下の右側の写真をご覧ください。予想よりも変化が大きかったのが上流側です。おそらく洪水のときに突堤がじゃまして水位があがり、上流側はかなり水深が深くなりました。おかげで魚はたくさんいついているのですが、子どもが入るには危ないぐらいの水深に。こんな小さな仕掛けでも、ちょっとだけ変化のある川になりました。

wakaigawa2014_1.jpg  wakaigawa2014_3.jpg 

普通なら、素通りしてしまいそうなところですが、キャラバン事業がきっかけとなっていくつかの発見もあって有意義なものとなりました。
(ヤマモトセンカイトビケラの仲間、モリクサツミトビケラの仲間がたくさん採れてよかったです)
加西市のみなさん、西在田小学校のみなさん、加西ナチュラリスト倶楽部のみなさん、大変お世話になりました。
引き続き川での活動を続けていただければと思います。

美麗でモノ珍しいものを陳列するタイプの移動博物館とはまた違った形で、地域資源を生かしたユニークで持続可能な活動プログラムをつくってゆくことができればと思いますので、みなさん引き続きご協力のほどよろしくお願いします。

(みつはしひろむね)
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.