2月11日(祝・水)、フロアスタッフとあそぼう「画はくの日~世界の昆虫を描いてみよう~」を行いました。
おとなもこどもも、たくさんの方にお集まりいただき、ひとはくサロンは大にぎわいでした。

日頃は目にしない収蔵庫の昆虫標本も登場!!

みなさんとっても熱心に、標本箱を覗き込みながら世界の昆虫を描いておられました。
(フロアスタッフ いしくら)
ひとはく地域研究員やひとはく連携活動グループをはじめ、地域の自然・環境・文化を自ら学び伝える活動を行っている方々が、お互いの活動を知り、活動の質をあげ、新たな展開のヒントを得る場として第10回共生のひろば発表会がホロンピアホールで行われました。
開会を前に兵庫県立人と自然の博物館中瀬勲館長はじめに河合雅雄名誉館長のあいさつがありました。
今年度の共生のひろば口頭発表の部では、地域の活動団体や中学校、高等学校を含め12の団体の発表がありました。
共生のひろば 発表の様子
会場の様子
最後に兵庫県立人と自然の博物館岩槻邦男名誉館長、兵庫県立大学濵田道夫副学長より総評をいただき、無事終了することができました。
発表会終了後、ホロンピアホールホワイエでは21団体のポスター発表があり、発表の部参加の皆様たちも互いの活動を知る場として観覧するとともに観覧者からの質問に回答されている光景が見られました。
ポスター発表 作品展示の会場 「ホロンピアホール3階ホワイエ」
ポスター発表 作品展示の会場 「ひとはく4階ひとはくサロン」
また、兵庫県立人と自然の博物館4階ひとはくサロンでは共生のひろば展として6団体の活動が4月5日(日)まで展示されています。 〈終了しました〉
地域で活動されている各団体のこの素晴らしい研究や成果は一見の価値あり! 是非一度ご覧下さい。。
情報管理課 阪上勝彦
4階ひとはくサロンのつきあたりにある「図書コーナー」
大人から子供まで読める、自然や環境に関係する図書がそろっています。
冬期メンテナンス休館中に、図書コーナーも新たに変わりました。
「魚のしくみ」コーナー
さわれるカサゴの標本など、魚の標本と図鑑がずらり。
「動物のほね」コーナー
大迫力のエゾジカ、ホンシュウジカをはじめ、イノシシ、ノウサギの頭骨が展示されています。
箱のなかはニホンジカの骨。どんなかたちをしているのかな?さわって確かめてみてね。
本を読みながら本物の標本にふれることができるのが、ひとはくの図書コーナーの魅力です。
そして奥にあった「えほん」は図書コーナー入口に移動。
以前「えほん」があった場所には、「植物画を楽しむ」コーナーが設置されました。
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「ひとはく研究員の研究紹介」コーナー
図書コーナー入口前に、ひとはく研究員が発表した論文を、新着順に紹介するコーナーができました。
研究論文の抜き刷りもあり、自由に閲覧していただくことができます。
また2/11(水・祝)から3階オープンギャラリーにてミニ企画展
「ひとはく研究員展2015「ひとはく研究の今」がはじまります。
ひとはくの研究員が日々行っている研究の、最新動向を来館者にわかりやすく紹介し、調査・研究することの面白さを伝えます。
▲くわしくは、こちらをクリックしてください。
(フロアスタッフ まつだ)
新しくなった4階ひとはくサロンは、もうご覧になられましたでしょうか?
情報コーナーにあった端末ですが、タブレットに変わって画面がとてもきれいです。
「本物のキノコをみてみよう」コーナー
本物のキノコをみるだけでなく、さわって観察することができますよ。
キノコ図鑑も一緒に置いてありますので、キノコの名前や特徴もみてくださいね。
また2/11(水・祝)より、2階ひとはく多様性フロアで
「六甲山のキノコ展2015~野生のキノコのふしぎな魅力~」がはじまります。
採集したキノコを特殊処理した含浸標本および樹脂封入標本について、約450種類、600点を展示します。 六甲山で特徴的な5種類のキノコの匂い体験コーナーもありますよ。
▲くわしくは、こちらをクリックしてください。
「パズルであそぼう」コーナー
パズルのほか、葉っぱのカルタや恐竜ハットなどがあります。
「昆虫の標本をみてみよう」コーナー
カブトムシやクワガタムシなど本物の昆虫標本が引き出しに入っています。
いろんな引き出しをあけて、虫の名前を覚えてみよう!
このほかにも、魚の標本や「さわれる化石」コーナーも充実していますので
ぜひ4階に遊びにきてくださいね。
(フロアスタッフ まつだ)