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IMG_6168.jpg昨日、5月2日に加西市立西在田小学校の横を流れる若井川で水生生物の観察を行いました。昨年度、加西市では生物多様性戦略を策定。これを機会に、市からの依頼を受け、加西市内のいくつかの場所で観察会やキャラバン事業(移動展)を行いました。地域にある自然環境を再発見して、観察会や自然体験の機会をつくることが大きな目的の1つです。加西市さんの生物多様性に関する事業は、昨年だけで完了しましたが、キャラバン事業を実施した市立西在田小学校では、引き続き関心を持ってくださっています。学校のすぐ横で、色んな生き物が採集できて、100名近くで川に入れることも、大きな魅力。今後も持続して観察会ができそうです。観察会には、いつも博物館でもお世話になっている加西ナチュラリストクラブの3名の方にも応援いただきました。

観察会の様子はこんな感じです。1年生から6年生まで全員参加で、高学年の子が1年生などの世話をみてくれています。
川の水温もほどよく冷たく、水位も下がっていてとても良い条件で採集できました。
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ちょうど膝までの水深で、所々に深いところがあって、全身びしょ濡れの子どもいましたが、まったく動じることなく採集に夢中です。

採集した生物は水槽にいれて台の上に集めて、いくつかの種類をとりあげて解説します。そのあと、しっかり観察できるように種類ごとにタッパーにいれておきます。アカハライモリやドンコ、カワムツ、オニヤンマ、アメリカザリガニ、トノサマガエルなどの大きなもののほか、ニンギョウトビケラやトビイロトビケラの仲間、コオニヤンマ、ハグロトンボ、コシマゲンゴウロ、ミズカマキリ、コオイムシ、コバントビケラ、ヤマモトセンカイトビケラの仲間、ナミウズムシ、カワニナなど、たくさんの種類がとれました。ちなみに昨年度の観察会では、約53種類が採れています。
さて、今年は何種類だったでしょうか。黒板にざっと書き出してリストをつくったところ、およそ51種類が記録されました。おおむね、昨年とおなじぐらいの種類となりました。昨年に比べて、カワニナの個体数がぐっと増えていましたが、カゲロウの仲間やサワガニ、ドジョウなどが見つかりませんでした。外来種のアメリカウズムシが増えていることも気になるところです。

nishiarita2014_6.jpg学校には、採集した水生生物の液浸標本とアップで撮った写真が保管されていて、このあとの学習でしっかりと観察できると思います。小さな昆虫にも関心をもってくれたり、カワニナがひっつく仕組み、大雨のときにどこに逃げるのか、など色々な疑問が生まれています。年度の最初にこうした体験を伴うことで、このあとの色んな授業での関心が高まることを期待したいです。


これと並行して、若井川では小さな実験をしています。ここからが真骨頂!
小規模な対策による自然の修復は、「小さな自然再生」と呼ばれています。ここでも挑戦しています。

川のなかに大きな石を集めて上向きの堤防を昨年7月の授業でつくりました。たった1時間の作業で、しかも仕組みはとっても単純ですが、効果はそれなりにあります。下の左側の写真は昨年に工事をして2週間経ったところです。右側は昨日の写真(2014年5月)です。昨年は、大きな洪水が何度かあって、小さな石は流されましたが、大きめのものは、そのまま維持されています。周りに散らばった石は、小学校のみなさんが集めて修復してくださりました。簡単に治るのもこうした取り組みの気軽さです。

まず、上流側と写真の右側に土砂が溜まって浅瀬ができました。写真左側の突き出したところは、流れが速くなって瀬になったほか、深みができて魚がついています。さらに、写真右側の下をご覧ください。洪水のときに、流れが右側に寄るので、この部分が掘れてワンドが自動的に出来ています。今年の観察会では、この部分で、たくさんのカワニナ、魚やアカハライモリが採れました。
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右側のところを反対からみると下の写真のようになっています。ばっちりワンドと水みちが出来上がっています。この水路部分は、増水したときだけ流れて、泥は定期的に流されます。普段は水たまりに近いもので、泳ぐのが苦手な生き物の住処になります。
下の右側の写真をご覧ください。予想よりも変化が大きかったのが上流側です。おそらく洪水のときに突堤がじゃまして水位があがり、上流側はかなり水深が深くなりました。おかげで魚はたくさんいついているのですが、子どもが入るには危ないぐらいの水深に。こんな小さな仕掛けでも、ちょっとだけ変化のある川になりました。

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普通なら、素通りしてしまいそうなところですが、キャラバン事業がきっかけとなっていくつかの発見もあって有意義なものとなりました。
(ヤマモトセンカイトビケラの仲間、モリクサツミトビケラの仲間がたくさん採れてよかったです)
加西市のみなさん、西在田小学校のみなさん、加西ナチュラリスト倶楽部のみなさん、大変お世話になりました。
引き続き川での活動を続けていただければと思います。

美麗でモノ珍しいものを陳列するタイプの移動博物館とはまた違った形で、地域資源を生かしたユニークで持続可能な活動プログラムをつくってゆくことができればと思いますので、みなさん引き続きご協力のほどよろしくお願いします。

(みつはしひろむね)

こちらは博物館の3階入口です。
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ハナミズキが、色鮮やかでキレイですね。

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ひとはくは、ゴールデンウィークもイベントもりだくさんですよ♪


5/2(金)
は、うきうきワークショップ~簡単!化石のレプリカづくりを行います。

好きな色を選んで、オリジナルのアンモナイト化石を作ってみましょう。
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時間:10:30~16:00(時間内でしたら、いつでも参加できます)

場所:4階ひとはくサロン(材料費100円)

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◆フロアスタッフとあそぼう「ひとはくこどもの日スペシャル
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5/3(土)・4(日)は、「ティラノ☆ハット

5/5(月・祝)・6(火・休)は、「さかな万華鏡」がありますよ。くわしくは、下記の案内をご覧ください。

 

▼「ひとはくこどもの日スペシャル」

http://www.hitohaku.jp/news/files/kodomo_special.pdf

▼5月イベントカレンダーはこちら
http://www.hitohaku.jp/MusePub/EventCalendar/#cal_top


みなさまのご参加お待ちしております。

(フロアスタッフ まつだ)

 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして51

憂うつな数学者-2

三谷 雅純(みたに まさずみ)


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 大学の理学部で習う数学は、授業を2、3回さぼると、もう何をやっているのかわからなくなります。と言うより、数学はとことん抽象性の高い学問なので、「他人の解き方を学ぶ」のではなく、「自分にあった思考法のイメージを見付ける」学問だと理解しています。わたしの場合、数学(の「お勉強」)は高校までは、それなりに得意だったのですが、大学ではあっさりと挫折しました。以後、研究に必要な最低限の数学しかしていません。ですから、3回生や4回生の専門課程で数学を専攻した友人は、どこかまぶしく、光り輝いているように見えたものです。

 当然、数学者になるものだと思っていた、そんな友人のひとりは、大学院に進学するかどうかで迷っていました。結局、その友人は「自分には、とても数学者になる才能があるとは思えない。だから数学者になることは諦める。大学院には進まず、数学の教師になろうと思う」と言ったのです。なぜその人が数学者ではなく教師になろうと思ったのか、真意はわかりませんでした。きっと数学者になるには、人並み外れて「個性的」である必要があったのでしょう。友人は常識人であり過ぎたのかもしれません。

☆   ☆

 シルビア・ナサーの『ビューティフル・マインド』(新潮文庫) (1) は、数学者ジョン・ナッシュ (John Nash) の伝記です。ナッシュの数学者としての思考力は、群(ぐん)を抜いていました。大学院時代に研究したゲーム理論では、後にノーベル経済学賞を受けています。しかし、その振る舞いは自己中心的でした。ナッシュは発達障がいのせいで、自分以外の第三者にも<こころ>があるのだと、なかなか認識できなかったのです。

 ナッシュは傲慢(ごうまん)でした。マサチューセッツ工科大学 (MIT) に教員として勤めていた頃、あんまり他の数学者をバカにするので、「Gナッシュ」(この本では「歯ぎしり野郎」と訳してありました:英語の "gnasy" は歯ぎしりのことです)とあだ名が付きました。すると反対に、こう言い返したそうです。

「Gはもちろん天才 (Genius) のGさ。実際、このごろのMITには天才がほとんどいないからな。そりゃ、まず、ぼくさ」(p. 352)。

 またナッシュは、得意そうに社会的俗物性をひけらかしていたそうです。この本には「自分は旧家の出であるとほのめかし、パーティではワインの香りを嗅(か)いで、『うん、これはなかなかいけるキャンティだ』などと言った。とりわけその俗物性が際立ったのは『ほとんどユダヤ人ばかりの社交場で、自分はユダヤ人ではない』と強調したことだろう」(p. 352)と書いています。ナッシュが人種差別論者であったのかどうかはわかりませんが、少なくとも「人種差別論者」として振る舞ったのは確かです。これは発達障がい者によく見られる、幼児性の表れだと思います。

 このような自己中心的な振る舞いは、家族にも向けられました。ナッシュには奥さんの違う息子がふたりいたのですが、最初の奥さんとは、通常の夫婦関係が築けませんでした。と言うより、ナッシュには、その奥さんや、ふたりの間に生まれた赤ん坊が、自分と同じように<こころ>のある存在だとは理解できなかったのです。奥さんの言葉によれば、ナッシュは「(息子のためにではなく、自分の満足のために)息子のそばに、いつもいたいようでした」(p. 414)と言っています。しかし、充分な給料をもらっているにも関わらず、当然負担するべき赤ん坊の養育費や奥さんのための生活費は負担しなかったそうです。

 2番目の奥さんは、ふたりの間の子どもの事よりも、まずナッシュのことを考えて過ごしたようです。この奥さんはエルサルバドルの裕福な家庭の出身でした。お金には困っていなかったという出自も、ナッシュのことだけを考えて生活できた事に関係があったのかもしれません。

 

 そのような人と友人として付き合うのは、わたしには、ためらわれます。できれば付き合いたくない。しかし、ナッシュのような人は、どこにでもいるものです。あなたの周りにも、きっといるでしょう。付き合わずに済ますというわけにはいきません。第一、気付いていないだけで、私たちの中にも「ナッシュ」が潜んでいるのかもしれないのです。

 

 数学者としての高い能力やノーベル賞の受賞という世間的な成功とは裏腹に、ナッシュのたどった人生は、決して成功したものではありませんでした。ナッシュの発達障がいには統合失調症の遺伝的素因がありました。統合失調症には遺伝的な要素が深く関わります。ナッシュの統合失調症は、ふたり目の息子が生まれた時期から現れます。30歳頃のことでした。この時期から10年以上に渡って、ナッシュは入退院を繰り返しました。

☆   ☆ 

 わたしは、この本を読む時、注目したことがふたつあります。それは:

1 統合失調症がよくなった後、ナッシュは第三者にも「その人独自のこころがある」と悟るようになるのだろうか? そして、

2 統合失調者であるナッシュの子どもは、どのような人生を送るのだろうか?

 というふたつです。



 治療の後、ナッシュは、「人には誰でも、その人なりのこころがある」と悟った態度を取りました。例えば、ノーベル賞を受賞した後のエピソードでは、

「実のところ、現在のナッシュの生活にとって、研究は主要な事柄ではなくなっている。重要なのは、家族や友人や共同体と再度結びつきを深めることで、これはすぐにも実行しなければならない緊急事態だった。彼のなかでは自分が他人に頼り、他人も自分に依存する関係について、むかし抱いていた恐れはもう消え失せ、自分を必要とする人々と和解し、その世話をしたい気持ちが一番大切になっていた。いまでは、およそ二五年も仲たがいしていた妹マーサと週に一度は電話で話をし、息子のジョニーが、もっとも大事な、絶え間のない関心の対象となっているのだ。」(p. 911~p. 912)

とあります。統合失調者であったナッシュの人生は、すっかり変わりました。そのうちにナッシュは、

 

「頑(かたく)なで、よそよそしく、自己中心的で、時間に(金銭にも)うるさかったナッシュが、いまでは皿洗いも、預金の出し入れも、毎月曜の晩に連れ立って家族療法に出かけることも、まずアリシアに相談せずには何ひとつ勝手にことを運ばず、彼女の言うことを聞き、彼女を助けようとして」(p. 918)

いたということです。アリシアというのは2番目の奥さんのことです。このようなエピソードについて、この伝記を書いたナサーは:

「ナッシュは、おそらく知的には後退し、若いころに匹敵する業績はもう達成できないかもしれない。だが、かつての人間以上の人間になったのはまちがいない」(p. 925)

と述べています。穏やかな生活ができるようになったのなら、それが一番です。数学者としてキラキラ輝いていた(ギラギラしていた?)としても、友人はおろか、家族のこころも認識できないよりは、ずっと幸せなのではないでしょうか。

☆   ☆

 ふたりの息子の内、弟は父に似て大学で数学を教えました。そして統合失調症も出てしまいました。弟の名前はジョニーです。

「(ジョニーの症状は)しばらくのあいだは落ち着いていたが、そのうちに紙で作った王冠をかぶり出した。ある日の午後、彼は金がほしくなり、自分は国王(ソブリン:独立国家の統治者)だと信じていたためにソブリン銀行から金が引き出せると考えた。ところが、銀行前のATMから現金は出てこないどころか、差しこんだ銀行カードも戻ってこない。みじめな思いで動揺したジョニーは、ソブリン銀行に口座を持っている母に、ATMのところへきてカードを取り出してほしい、と電話をする。(中略)そのうちに(自分の思い通りにならないので)ジョニーが怒りだし、太い棒きれを拾い上げて、はじめに(息子の窮状を聞いて駆けつけていた)母を、それから父を突きはじめた。通りの向こうの歩行者が、若い男が年老いた男女を脅している光景を見て足をとめた。ナッシュはそのひとりに向かって、警察を呼ぶように大声で頼んだ」(p. 912~p. 913)

☆   ☆

 父と音信がなかった長男ジョン・デヴィッドは看護師になりました。長男は他人の力になることに喜びを見いだしたのです。しかし、ジョン・デヴィッドに再会した時、長男のためにと思ってしたことのようなのですが、ナッシュは真意に反して「冷淡でよそよそしい、と言われかねない言い方しかできなかった」そうです。「仕事の選択にも文句を言い、看護師などは、自分の息子にはそぐわない職業だとほのめかし、看護学の修士号を取るぐらいなら医科大学に入るべきだ、と強要した」ということです。この長男へのふるまい方を見ると、ナッシュの本質は何も変わらず、「ナッシュはナッシュのままだ」と言いたくなってしまいます。

☆   ☆

 統合失調症のような遺伝的な病気では、「治癒」とは呼ばず「寛解(かんかい)」と言います。統合失調症は「治る」のではなく、「落ち着く」ものなのです。それは一生付き合うべき、性格のようなものです。ですから、その人を遠ざけたり、閉じ込めたりするよりも、症状が落ち着いたら、できるだけ社会の中で生活するように仕向けるべきです。

 かつて統合失調症は不治の病だと思われていました。しかし、ナッシュのように寛解(かんかい)して、ふたたび社会生活を送れる人が現れました。今では、かなりの統合失調症が寛解(かんかい)の後、社会に復帰しているはずです。それを実現するためには、クッションのような柔軟な共同体が必要でしょう。そして統合失調症者は、時として「悪夢に捕らわれる」のですから、統合失調症者の良いところとともに悪いところも、周りの人はよく理解しておく必要があります。ノーベル賞の受賞記念講演によれば、ナッシュの精神の安定には大学の図書館が効果的だったそうです。図書館であれば静かな上に、必要であれば情報がすぐに利用できる環境だからです。また、当事、新たに起こったコンピュータのプログラミングに没頭できたことも、効果があったと言うことです。何が良いかは、きっと、その人によって違うのだと思います。


 長男への態度を見ると、自己中心的で傲慢(ごうまん)なままのナッシュでした。このような人を見ると、無念な気持ちになります。落ちつている時もあるのですが、問題によっては、簡単に以前の自分に戻ってしまうのでしょう。

 ナッシュの苦しみは、どのようなものなのでしょうか? わたしには、この本を読んでもまだ、十分には実感できません。しかし、その苦しみが積み重なって、時には穏やかに、時には傲慢(ごうまん)になる。このことを考えていると、わたしたちの人生も同じなのだと気づきます。こうと決めたからといって、その通りにできる人などはいません。その上、人は誰しも自分の人生を逃れることはできないのです。それを、自分を縛る「鎖」と考えるか、「自由への跳躍台」と考えるかは、その人自身によるのでしょう。努力は実を結ぶこともあるし、結ばないこともある。しかし、結ばなくても、努力することで新たな生き甲斐が生まれるのだと思います。今のわたしは、それを信じています。

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(1) 『ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡』(シルビア・ナサー 著、塩川 優 訳、新潮文庫 シ-38-6)

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)
兵庫県立大学 自然・環境科学研究所
/人と自然の博物館

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この夏開催予定の収蔵品展「ゾルンホーフェンの化石コレクション展」(7月19日ー11月3日開催)に先立って、関連講座がいよいよ5月からはじまります。
ゾルンホーフェンは、中生代ジュラ紀の良質な化石が出土することで有名です。中生代といえば、恐竜が
いた時代と思われる方が多いと思いますが、現在見られる生物群が出揃った時代でもあります。
昆虫、植物、爬虫類など様々な生物群を例に、中生代をどう生きて今につながるのかを解説するセミナー
を開催します。第1弾は池田研究員による、「恐竜時代のトカゲたち」5月31日(土)です。
お申し込みはこちらから。
http://www.hitohaku.jp/musepub/seminar/?id=2014A02

高野 温子 (展示マネージャー/ 自然・環境評価研究部)

新緑が美しい深田公園で、本日来館された小学生、中学生のみなさんが、ランチをとられていました(^^)/
あまりにも気持ちよさそうなので、博物館4階から、写真を撮りました。

ランチ中~    













                                                                                                                        
                                                                                                     
                                                                                                          
                                                                                  


                                                                            



館内で学習したあとは、深田公園で木々や生き物の観察ができますよ♪
ぜひ、ひとはくへお越しくださいね。

笹山由利子(フロアスタッフ)






                                                                                                

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