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5月24日(火)~27日(金)までの4日間 中学生4名が 
ひとはくで「トライやる・ウィーク」を実施しました。
今年のひとはくは 「トライやる・ウィーク」を3週にわたって,3回受け入れます。
 

1週目は,宝塚市立西谷中学校の2名 と 西宮市立塩瀬中学校の2名が 
ひとはくに 来てくれました。

初日から,研究員の高野先生の指導で 標本箱の整理 や 
植物の標本を作成する作業などを 行いました。    


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そして,最終日の金曜日は,ひとはくの スタッフとしても 頑張ってくれました。
開館の時は,朝からたくさん来館した方を あいさつで出迎えをし,
特注セミナー「アンモナイトのレプリカ作り」では保育園児のみなさんの前で,手順の説明や注意することをしっかりと伝えることが出来ました。

「最初のあいさつの時と比べて,この一週間でたくましくなったように感じます。」
博物館を代表してあいさつをした 生涯学習課の課長の言葉です。
短い期間とはいえ,学校とはまた違う体験が そう感じさせたのかもしれません。

これからの中学校生活でも,ひとはくでの体験に加え 
たくさんの経験をして 成長していって下さい。
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                                     生涯学習課  
                                      上田 雄一郎 

4階入口外の天井になにやら見慣れないものが...
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これはなんだろう?
少し観察してみると...


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なにかがのぞいた!
この鳥の正体は「コシアカツバメ
この時期になると、博物館にやってくる渡り鳥です。
この子はまだ子どものよう。
元気に巣立ってほしいですね(^▽^)!

博物館の周りには、コシアカツバメ以外にも
たくさんの鳥たちを見ることができます!

そんな今見られる鳥を一緒に観察してみませんか?
6/26(日) ひとはく探険隊「初夏の鳥を観察しよう!」
とり博士の布野研究員と一緒に、深田公園で鳥の観察をします☆
詳しくはコチラ↓
http://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=12822

双眼鏡を使っての観察なので、とってもよく見えて楽しいですよ~(^0^)!

みなさまのご参加、心よりお待ちしております!


フロアスタッフ きただにさやの

6月5日(日)ひとはくKidsサンデーでは、「むしむしお絵かき<墨絵へん>」を、いたします!
5月1日(日)「クレヨンへん」に続く第2弾。
虫の標本を手元に見ながら、お絵かき、しちゃいましょう。

本日(5月24日)、リハーサル実施。
墨でむしさんの絵を描くと、こうなります(↓)

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なかなか、味わい深い作品が描けましたっ!! これは、ハマりそうです。

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お絵かきに、挑戦する、おねえさんたち
(左:当日のスペシャルゲスト、京都国立博物館 研究員 水谷さん、右:たまたま別件で来館された、神戸アートビレッジセンター 大泉さん)

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水谷さんのお話に、へえ〜、墨って、そうだったのか〜〜
当日は、「墨」と「水墨画」について、楽しくお話しいただきます。

昨年、京博は、「琳派400年」で盛り上がりました。みんな、見に行ったかな?
そのとき生まれた公式キャラクター「トラりん」も、墨画(尾形光琳 筆「竹虎図」)がモチーフなんだリン!


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進行のリハーサルをしています。
Kidsサンデーは、こうやって、周到〜な準備のもと、子どもたちをお迎えしているのです!

★ むしむしお絵かき<墨絵へん>★
6月5日(日)13:30〜15:00 4階 実習室にて
13時から受付開始。先着15名となっております。
汚れてもいい服装で来てね【確実に、汚れます】
参加費:無料
※ みなさんの作品は、7月2日(土)から9月4日(日)、「あさご芸術の森美術館」で、展示します。
返却を希望される場合は、10月または11月のKidsサンデーにお越し下さい。

6月 ひとはくKidsサンデーのプログラムは、こちら(PDF直リンク)をごらんください。

(八木 剛)
5月22日(日)に、ひとはく探検隊「木の花をさがそう!」を行いました。
朝からお申し込みをいただき、満員御礼となりました。

初夏と言うには暑すぎる中、多数ご参加くださいましてありがとうございます。

早速、たんけん隊長の半田久美子研究員と博物館の外に出て、木に咲く花をさがします。

「小さなつぼみも見逃さないように。よーくさがしましょう!」
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「あっ!なにかついてる!」
「桜の花が散ったあとに、サクランボができてますね~」
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「オープン・ラボに戻って、観察してみよう!」

「それでは、花と花ではないものをそれぞれ別のテーブルに分けてみましょう!」
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ヤマボウシ、クリ、ツツジ(オオムラサキ)、ザクロ、イヌツゲ、ヤブウツギ、トベラ、シャリンバイ、イロハモミジ、オオバボダイジュ、シナノキ、コナラなど

子顕微鏡を使って、大きく拡大して見てみましょう。
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「ヤマボウシの花は白い?」          「花をよく見てみましょう!」
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「実はこれがヤマボウシの花の集まりです。」 「つぼみに十の形の割れ目が開いて花がさきます。」        
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花弁のように見えていた白い部分は、苞(ほう)と言います。花を目立たせるための工夫だそうです。


「これは、クリの花です。一本がひとつの花のように見えますが、大きくして見ると小さな花の集まりであるのがよくわかります」
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      (左)クリの雄花     (右)クリの雌花
    


サクランボも大きくして見ると、何かにかじられたあとが!

でも、セーフ!タネはかじられていませんでした。
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普段は見過ごしてなかなか気が付きにくいのですが、木をよく見てみると花が咲いていることがわかりました。
ドングリやクリなど実を付ける木には必ず花が咲きます。みなさんも観察してみてください。

半田研究員のセミナーはこちら
フロアスタッフのひとたんはこちら をクリック!

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(フロアスタッフ いしくら まきこ・てらお ゆみこ)

みなさーん、さわやかな初夏をいかがお過ごしですか?
私たちフロアスタッフは、今年もゴールデンウィークをたくさんのお客様と楽しく過ごすことができました。ご来館くださった皆さま、誠にありがとうございました。
お客様への感謝の気持ちはもちろんのことですが、私たちフロアスタッフは、活動を支えて下さっている方々にも日々感謝しています。今日はフロアスタッフがどのようにイベントを企画しているかをご紹介したいと思います。

以前のブログで「小学生やトライやる・ウィークの中学生からヒントやアイデアをいただいて~」というのを書いたことがありましたが、今回は研究員の先生からご提案を頂いたイベントについて書きたいと思います。
例えば、先日行ったワークショップ「ビーチコーミングって何?」は、研究員の和田先生が作られたミュージアムボックス(海辺の打ち上げ貝類)がきっかけでした。
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ミュージアムボックスは、お客様がいつでも自由にご利用頂けるように、4階のひとはくサロンに常設しています。
「ミュージアムボックスを多くのお客様に知って頂くためにも、イベント等でどんどん活用して下さい!」と、和田先生が拾い集めた大量の貝殻を提供して下さいました。
s-FB_IMG_3373147066.jpg「えっ!こんなにたくさん!?」と最初は驚きました。と同時に「よっしゃー!これだけあればかなり自由度の高いイベントの企画が出来る!」と感じたのは言うまでもありません(笑)

イベントを企画するには当然の事ですが、予算や材料、道具の調達、日程、場所、定員、スタッフの数等を決める必要があります。先に内容を考えても予算が無ければ、企画も出来ません。今回はかなりラッキーな状況でした。
と言うわけで、スタッフばかりが得をするのは申し訳ないので、宣伝も兼ねて無料イベントにすることにしました。
和田先生から貝殻の使い方について色々とアドバイスを頂きましたが、今回はタカラガイになぞらえた「お宝探し」のキーワードと「貝のストラップ作り」に絞りました。
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和田先生による、浜辺で収集したビーチコーミングコレクションの解説。

s-s-P1080871.jpg細かい作業が少し難しかったかも!?


s-P1080880.jpgワ-クショップの様子

漂着物を調べるのは、人の暮らしと海の環境の関わりを知るために役立つそうです。
夏休みに向けて海水浴など海辺に行かれる事がありましたら、みなさんも是非ビーチコーミングを楽しんでみてください。
  フロアスタッフ てらおゆみこ

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