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6月19日に有馬高校の生徒さん4名が引率の先生と一緒に、研究相談のために博物館を訪れました。

竹を破砕した竹チップを屋外に置いておいたところ、カブトムシの幼虫が出てきたそうです。竹チップで育てたカブトムシの糞を植物栽培に活用できないか、色々な実験を行った結果を見せてもらいました。

対応したのは太田菜央研究員と京極大助研究員の2人です。
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植物の生育実験のほかに、化学分析なども行っていて、興味深い結果でした。

結果の解釈や、これから実験をする上で気を付けるべきことなどを議論しました。

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気づけばあっという間に2時間近くが経過していました。

これから研究が発展していくと良いですね。

ひとはくでは高等学校等での研究についての相談も受け付けています。
興味のある方は博物館へお問い合わせください。

研究員 京極大助
今日のフロアスタッフとあそぼうは昨日に引き続いて
「川でさかなつり」をおこないました<゜)))彡

どの場所にどんなさかながすんでいて、どんなエサを食べるか考えながら
ミッションカードをつかって、さかなつりを楽しんでもらいます♪
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上流・中流・下流~すんでいるさかなも、エサも、ちがいがあるね(^^)

さあ、ミッションスタート!
レアカードにもちょうせんしてくれました!
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みなさんの頑張りのおかげで、ひとはく川魚水族館ができあがりました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
今夜は天の川もみられたらいいですね☆

7月はイベントがもりだくさん♪
7/15(月・祝)ひとはく缶バッチづくりが作れるよ!
ぜひあそびにきてくださいね(^^)/

フロアフタッフ一同

7月6日(土)のフロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行いました!

川は山から上流→中流→下流と流れ、やがて海へと流れこみます。
それぞれ、魚やエサが違いますよ☆

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どんなところにどんな魚がいるのかな?

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たくさん釣れました♪
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

明日、7月7日(日)のフロアスタッフとあそぼう「川でさかなつり」を行います。
ご参加お待ちしております!

フロアスタッフ 一同

植物は光を吸収して生活しています。なぜかわかりますか?」

研究員の問いかけに、すぐに反応、あちこちから答えが出てきます。「光合成」をして養分をつくり出しているからです。

今日は、関西国際学園初等部2年生が、「身近な植物のふしぎ」のセミナーを受講しました。

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多くの植物は緑色をしています。これは、太陽からの緑の光をはね返しているからです。

しかし、緑色ではない植物もあります。それは、ほかの植物に寄生して、養分をもらっているからで、光合成の必要がないからですね。

植物は、光をたくさん吸収するために、背が高くなるものがあります。

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世界には、とんでもなく背の高い植物があることも知りました。

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動物に自分のタネを運ばせる植物があります。子孫を残すためです。そのタネのしくみを利用したものがマジックテープですが、私たちの生活の中で使われているなんて、びっくりしましたね。

他にも、水を含むと大きく膨らむタネ、アリが好きな物質をつけているタネ、毒を作る植物、白い液を出して自分を守る植物など、身近な植物でも知らないことがたくさんありましたね。

最後の質問コーナーでも、たくさん質問が出ました。とても積極的でした。

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◎参加した児童のコメント

・おもしろかった。

・知らないことがたくさんありました。

・勉強になりました!

・忘れないように、メモしました。

◎石田研究部長のコメント

「なぜ?」と思ったときにどんどん質問することはとても素晴らしいですね。身近な植物にはたくさんのふしぎがあって、私たちの生活にも活かされていることを知ってもらえてよかったです。
(この記事については、生涯学習課にお問い合わせください。文責 生涯学習課)
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7月6日から4階ひとはくサロンにて、ミニ企画展「魚の剥製展」が行われます。

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この魚の剥製を製作されたのは、剥製師の力石眞弘さん。当館が毎年実施している「共生のひろば」に参加いただいたことがきっかけで研究員とつながりができ、今回の企画展開催へとなりました。

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展示してある魚やカニは、尾道市で活動されている力石さん地元の瀬戸内海で捕れたものだそうで、生きているかのようです。作り方の展示もありますが、とても丁寧で細かい作業が必要と感じました。この展示を通して、「魚介類を剥製にする技術があること」「瀬戸内海には多くの魚介類が生きていること」など知ってもらいたいということでした。力石さんは、中学生に地元でサワガニの剥製をつくるワークショップを行われているとことでした。

7月5日には、神戸新聞社の取材を受け、フロアスタッフも同席させていただき、お話を伺いました。

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◎高橋主任研究員のコメント

まるで生きているような魚の剥製です。暑い夏に、この展示を見ていただき、剥製の技術のすばらしさと
瀬戸内海の自然を感じ、涼やかな気持ちになっていただけるとうれしいです。

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(この記事についてのお問い合わせは生涯学習課までお願いします。 文責 生涯学習課)

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