現在開催されている「ひとはく研究員展」、当館の研究員が日々行っている研究の内容やその最新動向を紹介しています。
その中で、第10回目となる今回は、各研究員の「研究員のひみつ道具」を展示し紹介しています。
このフォトスケールは、写真を撮る際に地層や標本等の大きさの対象の比較となるとともに、裏面に粒度見本表があり、堆積物の粒の大きさを判定することができます。
地球科学研究グループの生野賢司研究員が紹介している「フォトスケール」はミュージアムショップで販売中です。
◎生野研究員より
私と田中公教主任研究員が中心となって監修したフォトスケール/粒度見本表が、ミュージアムショップでお買い求めいただけるようになりました。
自由研究、探究活動のための調査道具や、ご来館の記念品として、手に取っていただければ幸いです。
(文責 生涯学習課 ※この記事のお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)