8/8(土)からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか?
ひとはくは、たくさんの方が来てくださり、毎日にぎわっています(^o^)/
いろんなイベントをご用意していますが、ご来館のみなさんに気軽に楽しんでいただけるように
フロアスタッフとあそぼう特別企画「ウラから見ると~なにに見えるかな~」を
8/8(土)から8/16(日)まで、おこなっています!
2026/7/18(土)~2027/1/11(月・祝)開催
企画展「ウラとオモテの世界」
モノやモノゴトの裏表を、標本や資料を通して、見て、感じて、考えてもらうことができます!
「ウラから見ると~なにに見えるかな~」は、企画展とのコラボ企画です。

トンボをウラから見ると? ネコ!
テントウムシをウラから見ると? ラグビーボール!
葉っぱをウラから見ると? イヌ!
マンボウをウラから見ると? ロケット!
みなさん、自由な発想で、ちがう何かを描いてくれました!

出来上がった作品は、コレクショナリウムのガラス壁面に貼っていきます。
みなさんもぜひ!ひとはくに描きに来てくださいね☆彡
フロアスタッフ
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。
猛暑の日が続いています。
台風の影響か、ときどき
風が強く吹き、黒っぽい雨雲が
近づいてきて、15時くらいから
にわか雨が降りはじめました。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲エントランスホール周辺
(2026年8月9日昼撮影)
ひとはくの周辺にある緑道沿いに
ケヤキ(ニレ科)の高木と
その下にヒラドツツジ(ツツジ科)
が植えられていているところ
(ケヤキの並木道?)が
あります。
ケヤキの樹冠(じゅかん=枝葉
の広がり)によって、緑道には
日陰が できています。
▲緑道沿い(両側)に植えられている
ケヤキの樹冠による日陰
(2026年8月9日昼撮影)
昼(12時ごろ)だと、太陽の位置が
真上近くにある(正確には、この時期
地平線上から約70°の高度)ので、
樹冠が真上から投影された範囲よりも
ちょっと大きい影(この高度だと、
約0.35倍になっているらしい)
が できています。
近くにある法面(のりめん=
人工的につくられた斜面)は、
先月に草刈りが行われたので、
草木がなく すっかり見通しが
良くなり日向が多くなって
います。
また、ヒラドツツジの高さも
キレイに揃えて伐られています。
▲高さが揃えられている
ヒラドツツジの植え込み
今回は、この日陰のことではなく、
カゲは、カゲでも「トカゲ」
の観察についての話です。
この日の昼の出来事です。
ヒラドツツジの植え込みの近くで
ニホントカゲ(トカゲ科)が日陰を
歩いていました。
▲ヒラドツツジの植え込み近くを
歩いていたニホントカゲ
緑道の端のコンクリートの縁石上
(ここも日陰)で止まり、
こちらを気にしている?ようです。
▲縁石上で、こちらを気にしている?
ニホントカゲ
そして、その後 セミ類の幼虫
(おそらくクマゼミ)が
地面に開けた穴の方を見て?
そちらへ移動します。
▲地面に開いた穴(写真の下方の
縁石左側)の方を見ている?
ニホントカゲ
直径が 約 2㎝ の穴に入ろうと
しているなア、と思って
観察していると・・・
▲穴に入ろうとした?ニホントカゲ
穴に入らずに、こっちを見て
舌を出していました。
まるで、「あっかんべ~」と
言っているようでした。
▲こっちを見て?舌を出している
ニホントカゲ
思わず、「そこ、入らんのかい!!」
と突っ込んでしまいました。
コンクリートの日陰のところを
通って・・・
▲コンクリートの日陰のところを
通るニホントカゲ
その後、ニホントカゲは、
結局、ヒラドツツジの植え込みの
落ち葉がたまったところ(日陰)
に入って行きました。
▲ニホントカゲが潜った
ヒラドツツジの植え込み
の落ち葉が たまったところ
日陰のところにいたトカゲの
観察でした。
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。
よかったら、下記のブログ記事も
ご覧ください。
ヘビかな?ムシかな?
2026年7月29日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3489/
研究員 小舘
鳴き声のひみつとは...?教えてくれるのは鳴き声はかせの太田研究員です!
始めにセミについて、教えてもらいました。
セミはカメムシの仲間です。オスがメスに求愛するために鳴きます。
オスとメスの見分け方も教えてもらいました!
「何を食べているのかな?」との質問に、「樹液!」とすぐ答えが飛びだします。
みなさん、よく知っていますねー。セミ大好きなみなさんが集まってくださいました。
鳴き声クイズも、元気に答えてくれましたよ!

セミのことを知ったあとは、「鳴き声のひみつ」の仕組みが分かるおもちゃを作ってみました。
ペットボトルをペコペコ鳴らして、セミの大合唱♪

さて次は!セミの体の仕組みを、モニターに映して見てみよう!
セミのお腹の中はどんな風になっているのかな?
大きな音を鳴らす筋肉が見えるよ。
セミの体は楽器みたいだね。

実物のセミを見に、みんなが集まってきました。
小さなセミはかせから、いろんな質問もありましたよ。

大人も子どもも、楽しく興味深い時間を過ごしました!
「セミの鳴き声のひみつ」がよくわかりましたね。
夏休みの自由研究はバッチリ(^_^)vと言っていたお友達も☆彡
ご参加ありがとうございました!!
明日10日は、いつもお休みの月曜日ですが、お盆期間中なので開館します!
明日はフロアスタッフとあそぼう「画はくの日」をおこないます。
みなさんのお越しをお待ちしております\(^o^)/
フロアスタッフ
色々な植物が植えられていて、
また、様々な植物が生えています。
猛暑の日が続いています。一方、
台風の影響か、時折 風が強く、
また、黒っぽい雨雲が近づいてきたり
しています。
※画像をクリックすると、
写真が拡大するものがあります。
▲エントランスホール周辺
(2026年8月8日昼撮影)
毎日、暑さとの戦いです。
戦いと言えば、先日(8月1日)まで、
「バレーボール ネーションズ
リーグ2026」が開催されていました。
日本男子は惜しくもメダルを
逃しましたが、熱い試合を見ながら
「がんばれ!日本!!」と応援された方も
多かったのではないでしょうか。
さて、ひとはくの本館 横には、
長い階段があります。
▲本館 横の長い階段
階段の上方の横にコナラ(ブナ科)の
高木があり、そのそばに
ハナノキ(ムクロジ科)の高木と
マルバアオダモ(モクセイ科)
の低木があります。
これらは、落葉樹(らくようじゅ)
と言って、秋から冬にかけて
ドサッと葉を落とす木たちです。
▲左側から、コナラ、ハナノキ、
マルバアオダモの幹
(2026年8月8日撮影)
それぞれの個体の胸高直径(DBH=
地面からの1.3mの高さでの幹直径)を
測定して、同時に樹高(H)も
目測してみました。
DBH H
コナラ 27.7cm 約10m
ハナノキ 19.4cm 約 9m
マルバアオダモ 6.1cm 約 4m
現在、階段には、ハナノキや
マルバアオダモなどの葉が
緑色から変色して落ちています。
▲階段に落ちているハナノキ
(赤色)などの葉
マルバアオダモの落ち葉が
多いところを撮影した
のが 次の写真です。
▲階段に落ちているマルバ
アオダモの落ち葉(黄土色~茶色)
ちなみに、マルバアオダモは、
複葉(ふくよう)です。
複葉とは、1枚の葉が、
小葉(しょうよう)と呼ばれる
小さな葉のいくつか(複数)
に分かれているものです
(複数の小葉がセットで1枚)。
マルバアオダモは、3 ~
7つの小葉がセットで1枚
の葉となります。
階段に落ちている
マルバアオダモの葉は、
小さい葉が枝に付いたまま、
枝ごと落ちているように
見えます(でも、
これが1枚の葉です)。
余談ですが、
マルバアオダモの葉は、
枝に対生(たいせい=枝の
同じ位置から2方向に葉が
付くこと)しています。
現在、枝に付いている
マルバアオダモの葉は、
黄土色っぽくなって
(乾燥して?)
やや丸まっています。
▲マルバアオダモの現在の枝葉
枝に付いているハナノキの葉は、
現在 赤くなって、(乾燥のため?)
やや丸まっています。
▲ハナノキの現在の枝葉
一方、コナラの枝の葉は
緑色をしていて
しっかり しています。
▲コナラの現在の枝葉
本館の上(高架の橋の上)から
高木の コナラとハナノキの樹冠
(じゅかん=枝葉の広がり)
を見ると・・・
▲写真中央の赤色の葉の樹冠が
ハナノキで、その左側の
緑色の樹冠がコナラ
コナラの樹冠は、全体が緑色で、
ハナノキの樹冠は、全体が赤色
っぽくなっています。
樹種によって、また個体の
大きさによっても
高温、日照り、乾燥の影響は、
違うのでしょう。
これらハナノキ と マルバアオダモ
の 幹や枝は、枯れていない ようです。
ちなみに、これらの樹種は
雌雄異株(しゆう いしゅ=
オスの木とメスの木に分かれて
いる)です。
ここの個体は、どちらも
オスの木です。
葉が枯れているハナノキ(1本)と
マルバアオダモ(1本)に、
(日本男子バレーチームを
応援したように、)
「猛暑に負けずに、がんばれ!
にほん!!」と、思わず
心の中で応援してしまいました。
皆さんも 周辺の環境で自然や
生きもの の観察をしてみませんか。
よかったら、下記のブログ記事も
ご覧ください。
暑さに、お手上げ?
2026年7月25日
https://www.hitohaku.jp/blog/2026/07/post_3487/
研究員 小舘
丹波竜が発見されたのはちょうど20年前の8月7日。
今日のセミナーでは、恐竜化石のレプリカのクリーニング体験を行いました。
最初に今日のクリーニングで使用する道具の説明とクリーニングの方法の説明を受けます。
本館の恐竜ラボが開発した本格的な道具を使います。![]()
クリーニング作業を行うのに大切なポイントを学びましたね。
化石を傷つけないことはもちろんですが、もう一つ大切なポイントがありました。
このブログを読まれているみなさんは、わかりますか?![]()
いよいよ作業スタート。「一心不乱」とはこのことを言うのでしょうね。
みんな真剣に化石の入った石こうに向かって作業に取り組んでします。
どんな化石が入っているか、どの辺にあるのか、それはわかりません。
電動スクライブ、ヘラとハケを使って進めていきます。
石らしきものが見えてきました。さらに慎重に作業を進めます。
取り出せたら、水で洗って、見てみましょう。
これは、何の化石かわかるかな?
今日のセミナーでは約30分で取り出せる化石でしたが、本館の恐竜ラボでシャープペンの芯ほどの細さの骨の化石をとても長い時間をかけて取り出した時のお話もありました。
取り出した化石は、標本の袋に入れて持ち帰ります。
それとは別に、丹波竜発見20周年を記念した素敵なお土産もありましたね。![]()
◎参加した子どもたちの感想
・化石がなかなか出てこなかったので苦労した。むずかしかった。
・とても楽しかった。
・何の化石かなと考えると、とてもワクワクした。
・化石の一部が見えてからが、たいへんだった。隙間に残った石こうをとるのに苦労した。
◎長野・田中研究員より
ひとはく恐竜ラボで開発した「電動スクライブ」を使い、ひとはくの発掘と研究の歴史がつまった「丹波竜」のレプリカを発掘するという、ひとはくの活動がぎゅっと凝縮したようなセミナーです。
博物館の裏側を知ることは難しいですが、セミナーを通して、たくさんの人たちの努力の積み重ねが今につながっていることを知ってもらえるとうれしいです。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)









