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3連休の中日、10月9日(日)の午後は、はかせと学ぼう~楽しい草あそび~でした。
朝方までの雨がうそのように、お日様が顔を出し秋晴れです!
さあ、植物はかせの黒田研究員と博物館の外に出発。

さっそくツバキの葉っぱをまるめて、あっという間に笛ができました。"ブーブーー"音でたかな。
ツバキの葉っぱに切り目をいれると・・・草履(ぞうり)!
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シラカシの葉っぱにつまようじをさしてフーって吹くとくるくる回る風車(ふうしゃ)!
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ススキの葉っぱのロケットやエノコログサの競馬、チガヤの笛。
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クズは知ってるかな?くずもちのクズだよ。葉っぱで器を作って、上からたたくと、
手の中で風船みたいに破裂してポン!といい音。
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歩きまわりながら、つぎからつぎへと植物はかせがあそびを紹介してくれました。
あっという間の楽しい1時間でしたね。
1.jpg 「ついてるよ!」
終了後、博物館にもどる黒田研究員のお尻に、さっき"ひっつきむしあそび"をした
アレチノヌスビトハギのタネがいっぱいついているのを発見!
やさしいお友達がとってくれました。

みなさんも草あそびしてみてくださいね。

次回はかせと学ぼう10月22日(土)~ちょっと観察、この植物(秋)~です。
みなさんのご参加お待ちしています。

(フロアスタッフ いしくら)

10/8(土) 、フロアスタッフと研究員のコラボイベント
はかせと学ぼう!ドングリの観察を行いました。

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まずは、植物はかせの藤井研究員によるドングリのお話。
クヌギ、コナラ、シイ...いろんなドングリがありますね。

そして今回は特別に、東南アジアの大きなドングリをみせてもらいました。

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コナラの仲間のドングリで、穴があいているのは げっ歯類(げっしるい:ネズミやリスなどのなかま)がかじったためだそうです。
他のドングリとくらべても、大きいのがわかりますね。

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▲クリックで拡大します

お話のあとはドングリのコマをつくってまわしてみたり、
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ドングリを釣って数をきそうドングリ釣り をしたり、
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ドングリを使ってオリジナルの動物をつくるなど、もりだくさんで楽しんで頂きました。
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ご参加くださいましてありがとうございます。

博物館の隣にある深田公園でもドングリがたくさん落ちておりますので、
よかったらひろって観察してみてくださいね。

フロアスタッフ まつだ

月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。


10月のKidsサンデーは、曇ったり晴れたりの日でした。

ひとはくの周辺では、キンモクセイの花の香がして、ハナミズキの果実が赤くなっています。

 

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 ▲円形劇場ちかくにあるキンモクセイの花         ▲エントランスホールよこの通りにあるハナミズキの果実


Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。

午前中は、
ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんぷらざ)さんと
研究員のコラボ企画「run♪run♪さんぽ どんぐり みっつけよ!」や、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「展示室ツアー」などが実施されました。

「どんぐり みっつけよ!」では、
セミナー室でドングリについて「知っているかな~」ってことを参加者に質問して、
「知ってる」か「知らなかった」のどちらかにシールを貼ってもらいました。

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▲ドングリの「知ってる」、「知らなかった」のシール貼り

そのあと、みんなでドングリを拾いに外へ行きました。

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 ▲みんなで外へでて、ドングリの木の周りで説明を聞く      

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 ▲ドングリをさがすのですが・・・見つかったかな~


2~3種類のドングリ(果実)と「かく斗」を集めてくれた人が多かったのですが、
中には、4種類の人もいました。 


午後は、

研究員のオープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」、
NPO法人 人と自然の会さんの「花の風車」や「パネル シアター『ハッピーバースデーおつきさま』など」
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「フロアスタッフとあそぼう!ハロウィン★キャンディーポットをつくろう!」、
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)さんの「キッピー山から こんにちは!<どんぐり あそび>」などが実施されました。


「花の風車」では、
始まる前からたくさんの人が並んでいました。うまく作れましたか?

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▲ 開始前からたくさんの人が並んでいます      ▲皆さん熱心につくられています

「パネル シアター」は、
きれいな お・つ・き・さ・ま が登場していましたよ。

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▲ みんなで いっしょに うたいながら 手ぶりをしたりして楽しそう


「フロアスタッフとあそぼう!ハロウィン★キャンディーポットをつくろう!」では、
カボチャの形をした  かわいいポットを作って、
別の場所へ行って合言葉「ごちそうしないと・・・」を言うと、

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▲ フロアスタッフに教わりながら、
  キャンディー ポットをつくっています

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               ▲ できました~ カボチャの形をした  かわいいポット

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▲ 合言葉「ごちそうしないと・・・」を言って、  ▲ クイズに答えて・・・

やさしい魔女さんから、おみやげ を ポットに入れてもらっていましたよ。(いいなあ~)


「キッピー山からこんにちは!<どんぐり あそび>」では、
どんぐりを使った いろんな遊びがやってきましたよ。(ここでは、2つの遊びの様子を紹介しています。)

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               ▲「<どんぐり あそび>」の様子


どれも たのしそうでしたよ。

上の写真の他にもいろいろな「どんぐり あそび」をもって来てくれたのですが、それらは、
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)で、
10月15日(土)から2017年1月9日(月・祝)までの期間に開催されている
「どんぐり が いっぱい」で体験できるそうですよ。

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 ▲ 「どんぐり が いっぱい」のチラシ

それぞれで体験できる日が違いますので、詳しくは、「ありまふじイベント情報」
http://www.hyogo-park.or.jp/up_img_nw/6433_nw_file1_3423462.pdf
や 有馬富士自然学習センターのホームページなどでご確認ください。



この日の午後、3階の展示「丹波の恐竜化石」の
「隊員になって写真を撮ろう!」のコーナーで・・・
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 化石の発掘現場の調査隊員になりきって、ヘルメットや
作業着を着て、記念撮影をされている ご家族が
いらっしゃったので、私も写真を撮らせてもらいました。
(ちなみに、この展示コーナーは 常設です)


 今回もいくつかのプログラムでは、関西ユース(大学生)のお姉さん、お兄さん
(中西さん、中谷さん、長尾さん、松尾さん、伊藤さん)や
博物館実習生のお兄さん(池田さん)が  子どもたちのサポートをしてくれました。

みなさんお疲れ様でした。


次回の Kidsサンデーは、「スペシャル」バージョンで11月6日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!

 


                   Kidsサンデープロジェクト 小舘






10月に入り、ハロウィンの飾り付けで
ひとはくは、とてもにぎやかですよ

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10月1日(土)、2日(日)
フロアスタッフとあそぼう 「ハロウィン★キャンディーポットをつくろう」を行いました!



かぼちゃのおばけの小物入れをつくりましたよ(*^_^*)
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かぼちゃのクイズは、わかったかな~?
みんな元気よく「はーい!」と手をあげて答えてくれました


さて、いよいよキャンディポットづくり(*^_^*)
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少しむずかしいところは、パパやママと一緒につくりました(*^_^*)


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個性豊かなキャンディーポットの完成です!
とってもすてきなポーズ!!でパシャリ(*^_^*)


みんなで、ひとはくに出現した!?かぼちゃのおばけをさがしたよ
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どこにいるかな~?
みつけたーーー!と大興奮!!

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普段はとってもやさしい博物館スタッフが、かぼちゃのおばけと魔女に変身~

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。


次回のイベントは
10月8日(土)「はかせと学ぼう!~ドングリの観察~」
ドングリの実物を使った解説をします。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

10月9日(日)「はかせと学ぼう!~楽しい草あそび~」
深田公園に生えている植物を使って、草あそびをしましょう。

詳細はこちらをクリックしてご覧ください。


みなさまのご来館、心よりお待ちしております!


フロアスタッフ くまもとまなみ
ひとはくへの団体来館が難しい学校を訪問する「小さな学校キャラバン」シリーズ。
9月30日(金)は、神崎町立越知谷小学校へ行ってまいりました!
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とてもおしゃれな校舎ですね~ 
川のせせらぎも聞こえます。教育環境は抜群ですね!
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準備の様子です!
博物館実習の大学生のお兄さんも準備から参加しました!
ハラビロカマキリもはじめてのキャラバンで緊張しています!(笑)
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昆虫標本にライトをあてると宝石のような輝きが!(感動には細かな演出が大切ですね)

午前中はゆめはく&展示見学です!
校長先生もあるものを持って・・・
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展示の恐竜にちなんで・・・校長先生が「恐竜ひょうたん」を持ってこられました!
別名「ダイナソーコード」 たしか・・ユウガオの変種で・・
アメリカでは魔除けとして栽培されているようです。

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八木研究員のハラビロカマキリを利用した道徳学習?
みなさんいい子にしていますか!ハラビロカマキリの下を通れば・・・
うそをつく子は・・ハラビロカマキリに食べられちゃうぞ~
みんなは冗談とわかっていても・・・ハラビロカマキリのリアル感に圧倒され・・・
一瞬シーンと・・・・ハラビロカマキリの下を通れば、みんな笑顔です!

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給食の時間です!
研究員も各クラスで児童たちと一緒に給食をいただきながら・・・
みんなは研究などの色んな質問していましたね!

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午後はみなさんお楽しみのセミナーです!
 1~2年生は八木研究員の越知谷の昆虫採集
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 3~4年生は半田研究員の越知谷の植物
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 5~6年生は古谷研究員の越知川の石を調べよう
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今回のキャラバンは、博物館に出向くのとはちがい、
興味対象が焦点化され、一つの展示物やセミナーに対しても友達同士の意見交流などで
より深く興味をいだかせることができたのではと思います!

みなさんの感想を一部ですが・・・紹介しますね~  

2年生女児
 「恐竜と虫がやってきた。」
アクティブセンターに、恐竜と虫がやってきました。中に入ると、恐竜の頭の骨がありました。大きかったです。
他に、おおさんしょううおの本物の骨があってすごかったです。他にも魚が入っているやつもありました。
外に出てみると、虫を積んだ車がありました。車の中を見てみると、本物の虫が飾られていました。
きれいな蝶々がいっぱいいて、私は青い蝶々がきれいだなぁと思いました。他にもきれいな蝶々が見られてよかったです。
1年男児
 「先生あのね。」
博物館で、カブトムシを見つけて、嬉しかったよ。マツモ虫を捕まえて嬉しくて、他にもいっぱいつかまえたよ。
2年女児
 「博物館が学校に来た!!」
私は、博物館が来る前に楽しみにしていました。朝の会をやっているときに、まだかな、まだかなぁと思っていました。1時間目と2時間目は、 いつもと一緒でしたが、3時間目の途中、博物館を見せてもらいました。1番すごかったのは、ティラノサウルスの骨とカマキリの大きいやつです。
キャラバンカーにも乗りました。昆虫がいっぱいました。その中で私が、1番好きな蝶々が見つかりました。光ってて綺麗です。
お昼ご飯は、八木先生と食べました。給食は、T先生とR君の好きなかぼちゃコロッケでした。 また、5~6時間目に虫取りをしました。虫を捕まえるのが楽しかったです。私は、バッタとカマキリと蝶々を捕まえました。蝶々は、カマキリが食べるので、 Rちゃんにあげました。虫取りが終わると捕まえた虫を、教室に持って入り、八木先生の話を聞いたり、お友達が捕まえた虫を見たりしました。
育てるのが難しい虫と、育てるのが簡単な虫も教えてくれました。話が終わると八木先生とお兄さんが帰ってきました。でも、ちょっとしてから、八木先生が網を置いて帰っているのに気が付きました。でも、八木先生が帰る前に気がついてよかったです。 帰る用意をしていたら、バッタの飛び跳ねる音がして、カマキリにバッタがかまれた気がしました。おかしいなと思って、Rちゃんに聞いてみたら、 Rちゃんが、「Mちゃんが捕まえた虫が、お土産を置いていったんとちゃうか?」と言いました。私はほんまやなぁと思いました。
今日は1日楽しかったです。また、博物館の人が来たらいいなと思いました。

学校でのアクティブラーニングの支援・実物資料を提供できることが、博物館の強みです。
書物やウェブからは得られない本物の「実感」を、教室に!ですね。 

帰る時はみんなで来てくれて、大きな声であいさつしてくれてうれしかったです!

スタッフ 半田久美子・古谷 裕・八木 剛・坂田昌隆・中前純一(記)

「小さな学校キャラバン2016」はこちら     
 
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