兵庫県の瀬戸内海側に位置する「いえしま自然体験センター」を拠点として、おもに夏休みの期間中を通して海辺の自然環境や生きものに興味・関心を持つ子どもたちを育成するサマースクール型のセミナーです。博物館や大学の専門家とともに海辺の生きものや自然環境を調べます。オリジナルの夏休みの自由研究もサポートします。ぜひご参加ください。
兵庫県の瀬戸内海側に位置する「いえしま自然体験センター」を拠点として、おもに夏休みの期間中を通して海辺の自然環境や生きものに興味・関心を持つ子どもたちを育成するサマースクール型のセミナーです。博物館や大学の専門家とともに海辺の生きものや自然環境を調べます。オリジナルの夏休みの自由研究もサポートします。ぜひご参加ください。
今回のテーマは「水にすむいきものを描こう!」
2階展示室で行いました!
川は海へとつながっていて、場所によってすんでいる生きものも違います。
上流、中流、下流そして海。すんでいる生きものを簡単にご紹介☆
なかでも中流にすんでいるアユは意外なもので釣っています...
みなさん、知っていますか^^?
2階に詳しい展示があるので、ぜひ確認してみてください!
アマゴ、アオザメ、ナガスクジラ...みなさん真剣な眼差しです。
歯の形など小さな特徴まで丁寧に描いてくれました!
こちらはアオウミガメ!
こうらの模様や、質感まで...素晴らしい力作ですね!
(アオウミガメさんもとても嬉しそうです^∨^)
参加してくださったみなさんに認定書をお渡ししました^^
次回の画はくの日のテーマは来てのお楽しみ♪
お父さん、お母さんも大歓迎ですよ~
週末には楽しいイベントをご用意してお待ちしています!
詳しくはこちら
(※一部終了しているイベントがございます。日程をご確認ください。)
ぜひ、ひとはくへお越しください!
スタッフ一同心よりお待ちしております(^▽^)
ひとはく25周年記念スペシャル企画セミナー
「お見せします ひとはくのレガシー 5xGo!ーガッツリ収蔵庫ツアー」の第一回目地学系収蔵庫ツアーが実施されました.
地学系収蔵庫には,神戸層群の植物化石をはじめ4万点を超える動植物の化石標本や7000点以上の岩石資料,断層調査で採取された1500点のボーリンコア資料など,ひとはくにしか無い貴重な標本資料が保管されています.
博物館の奥にある,いつもは非公開の地学系収蔵庫の大きな鉄の扉が開くと,そこには,たくさんの標本がぎっしりと並んだ棚が.研究員がゾウの化石や植物化石を手に熱い解説トークを始めると,参加者の皆さんは夢中になって標本を見つめいました.小さな植物化石を棚から取り出して顕微鏡で見たり,キノコのタイプ標本化石を観察したりと収蔵庫に入らないとできない体験もあり,1時間半の収蔵庫ツアーに.皆さん,外に出るのが名残惜しそうでした.
収蔵庫は博物館の心臓で,そこに収めらた標本資料は博物館の展示やキャラバン活動を支える赤血球です.これから毎月,25周年特別企画として,ひとはくの5つの収蔵庫で色々な標本資料ごとに研究員が収蔵庫ツアーを実施していきます.
ひとはくの熱い心臓に触れることができる,
このチャンスに,是非,ひとはくへおいでください! (橋本佳明)
ゴールデンウィーク終わりの5/6(土)・7(日)
フロアスタッフとあそぼう!「ひとはく宝さがしラリー」
をおこないました!
ひとはくの展示には、ふだんは見逃してしまいそうだけど、実はびっくり!な
お宝展示がいっぱい\(◎o◎)/!
宝さがしブックと地図を手に、みんなにクイズを解いてもらいます。
どこだろう??
あった!よーく見ながら、描いてみよう!
さて答え合わせです。
全問正解したよ!ここは分からんかったー!
みなさん一生懸命、クイズを解いてくれました(^o^)/
ご参加のみなさま、ありがとうございました☆彡
この土日のイベントは
5/13(土)・14(日)13:30~14:00
フロアスタッフをあそぼう「画はくの日」
展示をみながら、じっくり絵をかこう!
色鉛筆や画用紙など道具は貸し出します。
みなさまのご来館、心よりお待ちしております!
フロアスタッフ かどはま
月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。
5月のKidsサンデーは、晴れでした。
ひとはくの4階入口ちかくでは、コシアカツバメが巣づくり中です。
▲ コシアカツバメが、がんばって(?)巣づくり中!
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
研究員による「サンデーぜみ『木の葉っぱのかんさつ』」、
キッピー山(有馬富士自然学習センター)さんによる「キッピー山から こんにちは『あおむし けむし こんにちは』」
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」などが実施されました。
『木の葉っぱのかんさつ』では、外に出てツツジ類の花と葉っぱを観察しました。
セミナー室で研究員から、ツツジ類の話を聞いてから...みんなで深田公園へ。
部屋に戻ってから、葉っぱの毛などを みんなで観察しました!
『あおむし けむし こんにちは』では、春にでてきた かわいい(?)あおむしさん や
けむし さんたちを キッピー山のコミュニケーターの人たちにアドバイスを受けながら 触ってみます。
女の子も男の子も楽しそうに触っていましたよ。
▲きょうだいで、触ったり、スタッフさんに説明してもらっている様子
どんな感触だったのかな?
「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」は、
ジャングルに生息する生きものについてクイズをしながら、展示を見学します。
▲フロアスタッフからの説明 ▲クイズをしています
参加したみなさん、クイズは正解しましたか?
午後は、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「フロアスタッフとあそぼう!」が実施されました。
NPO法人 人と自然の会さんの「パネル シアター」、
研究員によるオープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」、「サンデーさーくる『自分だけの お相撲さんを つくって あそぼう!』」
が実施されました。
今回の「フロアスタッフとあそぼう!」は、『ひとはく宝さがしラリー』です。
展示室の3階で、指定されたものをさがしながらクイズを解いていきます。
▲ 熱心ですね~ ▲ みんなで集まって、さがせたか、どうか、チェックです
参加したみなさん、宝物をさがせたかな?
ちなみに『ひとはく宝さがしラリー』のブログでの報告は、
「こんにちは! フロアスタッフです♪ ~ひとはく宝さがしラリー~」として下記に掲載されています。
http://www.hitohaku.jp/blog/2017/05/post_2306/
こちらもご覧ください。
また、フロアスタッフによる午後のデジタル紙芝居は、『ぶくぶくあわわ ~森から川へのおくりもの~』でした。
▲ 準備完了!(デジタル紙芝居を上演するシアターの入口)
「パネル シアター」は、小さい子に人気です。
今回の「パネル シアター」は、『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『さんびきのこぶた』のお話でした。
『おおきなかぶ』では、太鼓にあわせて「うんとこしょ、どっこいしょ」などのかけ声をみんなで一緒にしていましたよ。
▲ 『おおきな かぶ』のパネルシアター
「解説!丹波の恐竜化石」では、恐竜の化石などについて 研究員から詳しく解説がありました。
▲ 丹波竜の模型の前から解説スタート
『自分だけのお相撲さんをつくってあそぼう!』では、研究員がマツ類のお話をしたり、外国の
マツボックリを触ってみたりしたあとで、みんなでマツ葉と紙などで力士をつくりました。
▲ 家族で力士をつくっています ▲作った力士でお相撲大会! はっけよ~い
▲ 指でトントントンと、台をたたいて遊びます
みんな、たのしく遊べたかな?
今回は、関西ユース(大学生のボランティア)の高野さんが活躍してくれました。
また、キッピー山のラボ(有馬富士自然学習センター)のスタッフさんにも
子どもさんたちへのサポートなどをしていただきました。
三田市内にある有馬富士自然学習センターでも 小さな子ども向けのプログラムを
いろいろ実施していますよ。
(「キッピー山のラボ」で検索してみてください。)
<ちょっとした出来事>
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ひとはくには、専用の用紙にスタンプを押す場所があります。
小さな女の子がスタンプを押している場面に遭遇しました。
お父さんの「ぺったん、ぺったん、ぺったん」のかけ声とともに
トントントンとリズムよく押していましたよ。
(そんなに押して、だいじょうぶ?)
▲ 声をかけたので、カタマッテしまいました
(しかし、このあと、バイバイと手をふってくれました)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
次回の Kidsサンデーは、6月4日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘