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12月9日(金)~1月9日(月・祝日)まで開催される
ミニ企画展「驚異の螺旋生物 魅力あるカタツムリの世界」

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みなさん!これも本当にすごいですよ~!

この展示は文部科学省生涯学習政策局の委嘱を受けて実施する
「博物館ネットワークによる未来へのレガシー継承・発信事業」としての巡回展で、
橿原市昆虫館を皮切りに西日本を中心として、全国各地の性質が異なる様々な博物館の
立地や特性を活かした巡回展示を行い、各館をまわるたびにコンテンツが充実してゆく
スパイラルアップ型展示です!
現在、研究員がハリキッて準備しています!

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今回の展示では、工芸作家の河野甲さんと共に高度な造形技術によって
創作された軟体部分をつけて、

リアルなカタツムリの姿を再現し、芸術と生命の融合をはかりました。
これまでとはちょっと違った視点で

カタツムリの魅力に触れ、カタツムリと人と自然の素敵な関係を探ります。
近年では、生息地の改変や外来種の移入が課題として顕在化し、
カタツムリも例に漏れず、
その生息状況が悪化しています。
この展示では、身近なところに生息しているカタツムリを通じて、

生活環境や自然と生きものを感じ、考えるきっかけを創りたいと考えています。
最新の研究トピックや兵庫県で普通にみられる種類、希少な種類についての紹介、
カタツムリの名前が冠せられた昆虫なども交えます!

寒い季節になりますが、ひとはくの熱い展示を体験してただければと思います。(o^^o)

準備中の様子です!
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展示物は日本国内および兵庫県内に生息するカタツムリの標本(約200点)と
生息状況や生態に関する
解説を中心として、河野甲氏による造形作品を展示します。
特別なトピックスとして、柳田国男氏による民俗学の古典「蝸牛考」の紹介のほか、
外来種のカタツムリ、
ヘビとカタツムリの共進化に関する最新研究事例や
貝のような巣をつくる水生昆虫のカタツムリトビケラに
ついて標本等を
活用して紹介しますので!ぜひお楽しみください!

                          
                              情報管理課   中前純一

現在、ひとはくで好評開催中の
写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』
関連する特別セミナーとして、
ひとはくセミナー「リアル!日本庭園のジオラマをつくろう!」が12月4日(日)に開催されました!

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作り方は簡単。粘土で地形をつくって、石を据え、樹木を植えて、コケや芝をはります。

この手順は実際の庭づくりと同じなんです!

樹木を針金と造花とスポンジでつくったり、コケや砂をつける作業に、四苦八苦されていましたが??
みなさんとっても楽しそうでよかったです!(笑)

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完成した作品は、どれも本物の日本庭園のようで、「風情」を感じますねぇ。

あれ?どこかで見たような緑のモコモコの作品が!?

なんと!『写真展「風情 Fuzei」』のクロード・ルフェーブルさんの写真の構図を
再現してつくられた方がおられました!感動です。

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ルフェーブルさんの写真↓

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クロード・ルフェーブルさんの写真40作品を展示している、
『写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~』は、
来年1月9日(月・祝)まで開催しています。

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みなさまのお越しをお待ちしております!!

写真展「風情 Fuzei」~フランス人文化人類学者がとらえた日本庭園~チラシはこちら


(自然・環境マネジメント研究部 大平和弘)

 

12月3日(土)、4日(日)はフロアスタッフとあそぼう
「マツボックリでツリーをつくろう!」を行いました!

今月末はクリスマス!ということで、マツボックリにデコレーションをして
オリジナルのクリスマスツリーをつくりました!

今回、デコレーションしてもらったのは「ダイオウショウ」という種類の大きなマツボックリ。
私たちが普段みるアカマツの2~3倍はありそうな大きさです。
ダイオウショウは北アメリカ原産だけど植物園や公園などに植えられているので日本でもみられるよ。

ビーズや綿で飾り付けをしていきますよ~!
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(お星さまはてっぺんにしよう。)                       (このビーズはここにつけて!)                   
みなさんとても真剣に、そして楽しそうに作業していました(^^)

みなさんのとっても素敵な作品を少しご紹介します♪
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「とっても楽しかった!」その言葉にスタッフもこころがほっこり❤
今年のクリスマスもみなさまにとって楽しい思い出になりますように!

たくさんのご参加、ありがとうございました!

次回の週末は...
10日(土)「画はくの日」-ひとはくの展示をじっくりみながら絵を描こう!
11日(日)「クリスマス☆スノードーム」ーキラキラひかるスノードームをつくってみよう♪

たくさんのご参加、お待ちしております!
寒い日が続きますが、みなさん体調にはお気をつけください。


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月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。


12月のKidsサンデーは、午前中は晴れ、午後は曇って、しだいに雨が降ってきました。

ひとはくの周辺の樹林では、コナラの葉のオレンジ色やタカノツメの葉の黄色が目立っています(午前中)。

 
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 ▲ひとはく周辺の樹林           ▲タカノツメの黄色い葉(左)とコナラのオレンジ色の葉(右)


Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。


午前中は、
研究員による「チビクワガタをみっつけよ!」や、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「展示室ツアー」などが実施されました。

 

「チビクワガタをみっつけよ!」では、
セミナー室でチビクワガタのお話しや、みつけるための道具について
研究員から説明がありました。

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▲ チビクワガタや、みつけるための道具などの説明




そのあと、みんなで深田公園へ。


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▲ワクワクしながら、深田公園へ


樹林の中に入って、ムシが  いそうな朽木を さがします。

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▲みんな、集中して チビクワガタ さがし      ▲朽木の中をさがすのですが・・・見つかったかな~



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▲こんな、やわらかい幹 を探すと いいよ。     

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▲みんな、チビクワガタを みつけられたかな?


みつかったかどうか、どれくらい捕れたか、発表!
1人で、5匹を見つけた男の子もいたようですよ。
 


「展示室ツアー」は、本館1階のボルネオの熱帯雨林の展示で探検です。
たのしいクイズやお話しを聞きながら、探検をします。

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▲みんな! クイズ、わかるかな?         ▲実物標本(ウツボカズラなど)も登場。






午後は、

研究員のオープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」、「落ち葉をはりつけ 絵をかこう」、
NPO法人 人と自然の会さんの「ミニ凧づくり」や「パネル シアター『十二支のはじまり』など」、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「フロアスタッフとあそぼう!マツボックリのクリスマスツリーをつくろう」、
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)さんの「キッピー山から こんにちは! プチ葉っぱコネクト」などが実施されました。

 

「解説!丹波の恐竜化石」では、
恐竜化石だけでなく カエル類やトカゲ類の化石の話もありました。

  

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▲丹波の恐竜化石の解説中!           ▲トカゲ類の化石の解説中!

 



「落ち葉をはりつけ 絵をかこう」では、
いろいろな葉っぱや実を使って、台紙に貼りつけてオリジナルの絵をつくります。

 

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▲いろいろな葉っぱや実を選んで・・・      ▲お兄ちゃんと妹さん、それぞれで つくります。
                         お兄ちゃんは「葉っぱ大王」をつくりました。




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▲この男の子は、お父さんと協力して・・・      ▲「てぃらのさうるす」をつくりました!



 

「ミニ凧づくり」では、
人と自然の会の皆さんに手伝ってもらって、小さい子どもたちも
一生懸命つくっていました。 かわいい凧が、できていました。

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▲見本のミニ凧です     ▲一生懸命つくっています。 

 


「パネル シアター」では、
はじまる前に、いろんな動物がマスクをする歌を歌っていましたよ。

そのあと「十二支のはじまり」のはじまり、はじまり。



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▲ みんなで うたを歌い楽しそう!        ▲「十二支のはじまり」のパネルシアター




「フロアスタッフとあそぼう!」では、
マツボックリのクリスマスツリーをつくりました。
かわいくて豪華なクリスマスツリーができあがっていました。



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▲ 親子で協力しあいながら つくっています。 ▲ お母さんのスマホに向かって、作品と笑顔で記念撮影。





「デジタル紙芝居」では、「くるりん、ひらりん 空のたび」が上演されました。
今回は、アカマツのタネのお話です。


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▲ 紙芝居がはじまる前のお話の様子。     ▲ 終わった後に、大きなマツボックリなどの実物標本の観察も。



「キッピー山からこんにちは!プチ 葉っぱコネクト」では、
いろいろな色の葉っぱを大きな紙に貼って、つなげて行きます。


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▲いろいろな形や色の「葉っぱ」を選んでいます。      ▲つながっていく葉っぱ        



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▲ 葉っぱコネクト!


今回もいくつかのプログラムでは、関西ユース(大学生)のお姉さん(中西さん)が
子どもたちのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。



次回の Kidsサンデーは、来年の 3月5日(日)に行われます。

ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!

 


                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

12月10日(土)に、豊岡市竹野町の竹野スノーケルセンター(環境省)で「海の生きもの勉強会」が開催されます(以下のチラシを参照)。まだ人数に余裕があるようですので、興味のある方はぜひご参加ください。

08_海洋生物勉強会チラシaaa.jpg環境省が管轄している「竹野スノーケルセンター」では、多くのパークボランティアの方々がおられ、兵庫県内の子どもたちにスノーケリングを体験させて、海中の生きものの魅力を伝えてくださっています。今年度は、竹野スノーケルセンターと共催でひとはくセミナーを開催しました(6月のひくブログを参照:http://www.hitohaku.jp/blog/2016/06/post_2167/)。さらに、日本財団の「海の学び ミュージアムサポート」の助成を受けて、大学生を対象とした若手育成セミナーも実施しました(以下の写真)。環境省も若手のパークボランティアを募集しており、当館の活動が環境省パークボランティアの活性化につながればと思っています。上記の「海の生きもの勉強会」では、パークボランティアの皆さんと一緒に来年度実施を計画している海洋生物共同調査の話もさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

(和田 年史(わだ としふみ)/生態研究グループ)
 
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