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8月10日(土)のフロアスタッフとあそぼう!は「画はくの日 クモを描こう!」を行いました。

今日は2階展示室の企画展!クモを描きましたよ。

みなさんはクモってどんなイメージですか?
怖い?かわいい?

はじめに、クモに関するクイズからスタート!!
クモの解説もしっかり聞いていただきありがとうございました(*^-^*)

クモの特徴を見ながらお絵描き☆
色とりどりの素敵なクモ、かっこいいクモが描きあがってきました。
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描き終わってどうだっかな?
クモのイメージ変わったかな?

たくさんのご参加ありがとうございました♪

次回の「画はくの日」は8月17日(土)です☆
みなさまのご参加お待ちしております。

フロアスタッフ一同
「人と自然の博物館」は、幼児から大学生までの学校園をはじめ、ご家族、子ども会、町内会、地域のみなさまや、官公庁、企業など多くのみなさまにご利用いただいています。特に、団体様の利用にあたり、下見時にお伝えしている内容等についてご案内します。

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ひとはくには、普通自動車の駐車場がありません。イオン三田店の駐車場をご利用いただくと、駐車の割引サービスを受けることができます。








団体様の大型バスについては、この団体専用入り口からお入りください。

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IMG_3700.JPG大型バス6台分の駐車スペースがあります。
到着10分前の連絡を忘れずにお願いいたします。
ゆずりあい駐車場のスペースもありますので、ご利用の際はお申し出ください。







IMG_3704.JPG駐車場に着きましたら、エントランスで受付をお願いいたします。
丸い屋根の建物です。中でスタッフが待機をしています。
トイレもありますので、到着時、出発時にご利用ください。







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エントランスの両側には、「コレクショナリウム」と「恐竜ラボ」があります。
観覧料は必要ありません。ぜひ行程の中に見学を組み入れてください。
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館への入り口は、3階になります。この階段を下ります。
入り口では、フロアスタッフが出迎えます。
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IMG_3741.JPG館のつくりは、地上階が4階で、下へさがっていくつくりとなっています。
2,3,4階にトイレがあり、多目的トイレを併設しています。
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館内は基本的に飲食禁止です。
1,2,3階には給水エリアを設けています。
カーペットを青色に替えていますので一目でわかります。
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4階のひとはくサロンの休憩コーナーは、飲食可能なエリアとなっています。
一般のお客様もご利用されますので、団体様が長時間占有されることのないようにお願いいたします。







また、4階には「救護室」と「授乳室」を設けています。
ご利用の際は、スタッフにお声掛けください。

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手に取ってみることができる魚や水生昆虫、化石、岩石等の標本があります。
昆虫の標本を棚から出して見ることもできます。
奥の図書コーナーでは、様々な調べ物をすることもできます。

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気候の良い時期や晴天時は、深田公園で昼食をとられる団体様が多いです。
公園へは1階の出入り口(11:30~14:00)がご利用可能です。




雨天時や酷暑、厳寒期は「ホワイエ」をご利用いただけます。レジャーシートなどを敷いてご利用ください。
1~3階まで3フロアあります。前半(11:30~12:20)、後半(12:30~13:20)、1フロアに約100名程度までご利用可能です。
予約時に申し込んでください。3階のアースシアター横からご案内します。

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館内の展示は、兵庫の動物や自然、くらし、恐竜、寄贈標本など様々なテーマに分かれて展示がされています。
時期によってさまざまな企画展が行われています。
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館内の展示マップは、ホームページからダウンロードできるようになっていますので、ご活用ください。
スタンプラリー、ワークシート、クイズなどで楽しんでいただけます。

各団体様のご希望により、研究員やフロアスタッフによる特注セミナーを実施することもできます。
ホームページにそれらの内容を示していますので、申し込み時にお知らせください。
その際、第3希望まで研究員をかえてお申し込みください。
時期や研究員の研究活動のため、ご希望に添えないことがあることをご了承ください。

団体利用の申し込みについては、ホームページの「団体でのご利用について」からお願いします。
WEBかFAXによる申し込みができます。ご利用に際して、ご不明な点がありましたら「生涯学習課」までお問い合わせください。
(電話079-559-2002 FAX079-559-2033)

セミ・ツリー

2024年8月 8日

ひとはくの周辺(深田公園)には、ケヤキ
(ニレ科)の木がたくさん植えられています。

その多くは10m以上の高木で緑道沿いに
あります。
木陰をつくってくれるので、日差しが
強い日は ありがたいです。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

keyaki no namiki  240807 s-IMG_7007.jpg









▲緑道沿いのケヤキ並木



この日も朝から良い天気で、セミ類の合唱で
とても賑やかです。

昼に、ときどき観察している若いケヤキの
木のところへ。そ~っと近づくと・・・

いました、いました。

240807 12ji s-IMG_6914.jpg









▲ケヤキの幹や枝にたくさんいるクマゼミ
たち(2024年8月7日昼に撮影)

ためしに見えるものだけで数を数えてみました。
19匹でした。


観察していると、
ちょっとした物音か何かで1匹が飛び立つと、
他の個体も 次から次に飛んでいって
しまいました。


それから約1時間後、もう一度、確認しに
行くと、元のように多くのクマゼミが
ケヤキの幹や枝に止まっています。

もう一度見えるものだけで数を数えてみると、
21匹でした。

240807 13ji s-IMGP5150.jpg









▲ケヤキの幹や枝にたくさんいるクマゼミ
たち(2024年8月7日午後に撮影)



撮影している間に、アブラゼミも一匹
飛んできましたよ。

aburazemi ga keyaki no kini 240807 s-IMGP5163.jpg









▲飛んできたアブラゼミ

まるで、セミ・ツリーですね。

s-keyaki no ki ni semi 240807 IMGP5164 copy.jpg

























▲セミ・ツリーとなったケヤキの木

ちなみに、セミ類の抜け殻がたくさん
付いているケヤキの木は、
セミがら・ツリーといった
ところでしょうかね。


semi no nukegara ga keyaki no kouboku de takusan s-IMG_6965 copy.jpg















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▲セミがら・ツリー?となっているケヤキの高木



皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘

ひとはくの周辺(深田公園)には、ケヤキ
(ニレ科)の木がたくさん植えられています。

ケヤキの樹皮は、幹が太くなると、ある
程度の大きさで鱗片状か不規則に剥がれて
落ちていきます。
剥がれた樹皮は結構な厚さと硬さがあります。

しかし、幹が細い若い木は、比較的薄い
樹皮で幹に剥がれたところがありません。

また幹の表面には、皮目(ひもく)と
呼ばれるガス交換(呼吸)をするところ
(小さな粒々に見えます)が目立ちます。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

s-keyaki no miki DBH46.8cm 240807 IMG_7146 copy.jpg









▲ケヤキの太い幹(幹の直径が46.8㎝)
(幹の表面が剥げている)


s-keyaki no wakai miki no himoku 240807 IMG_7165 copy.jpg










▲ケヤキの細い幹(幹の直径が10㎝以下)
(幹の表面の粒状のものが皮目)



樹高約5mで、幹の太さが、直径
(DBH)で8.6㎝と4㎝の
2本株立ちのケヤキの木(比較的
若い)を観察してみると・・・

※DBH(胸高直径)とは、地表から1.3mの
 高さの幹直径のことです。

keyaki no ki 240807 14ji s-IMG_7019.jpg





















▲若いケヤキの木


キマダラカメムシ(カメムシ科)が幹にいました。
口吻(こうふん)というストロー持参で、
どうやら樹液を吸いに来ているようです。

kimadarakamikiri ga keyaki no miki ni 240807 14ji s-IMG_7077.jpg










▲ケヤキの幹にいたキマダラカメムシ


時間帯によっては、クマゼミ(セミ科)が
ケヤキの幹や枝に たくさん います。

クマゼミもストロー持参(口吻のこと)で
やって来て樹液を吸います。

kumazemi ga keyaki no eda ni 240807 12ji s-IMG_6910.jpg










▲ケヤキの枝に口吻を刺して樹液を吸うクマゼミ


まわりで何か音がしたり、人の気配?などを
感じるとクマゼミが飛び立っていきます。
そのクマゼミの口吻が刺さっていたところを
観察すると樹液が にじみ出ています。

keyaki no miki kara jyueki ga 240807 12ji s-IMG_6938.jpgkeyaki no miki kara jyueki ga 240807 12ji IMG_6938copy.jpg









keyaki no miki  kara jyueki 240808 s-IMGP5227.jpg









▲クマゼミが飛び去った直後に幹から出て
 きた樹液(上段の2枚の写真の中央に
 水玉みたいになっていて、すでにアリ類
 がきています)



少し時間が経ったと思われるところでは、
樹液が垂れているのも見られました。

keyaki no miki  kara jyueki 240808 s-IMGP5217.jpg









▲少し時間が経って樹液が流れているところ



他の目的でケヤキの幹に来ているのかも
しれないアリ類(アリ科)ですが、
樹液がでているところにすぐに集まってきます。

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▲クマゼミが開けた穴から出ている樹液に
 集まるアリ類

同様にハチ類も樹液がでているところに来ています。

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▲クマゼミが開けた穴から出ている樹液の
 ところに来ているハチ類


「喫茶ケヤキ」は、様々なお客さんで
この日も賑わっていました。


皆さんも 周辺の環境で生きものの
観察をしてみませんか。


           研究員 小舘
月の第1日曜日Kidsサンデーです。


8月4日は、ものすごく暑い日でした
(三田での最低気温25.9 ℃、最高気温37.2 ℃、
平均湿度80%)。

気象庁の三田の日降水量のデータを見ると、
7月24日に雨が降って(日降水量3.5mm)から、
それ以降8月4日まで、10日間雨が降っていません。
また、7月24日以前も約1週間、雨が降っていません
でした。

深田公園の芝生広場のオオバコ(オオバコ科)は、
高温と渇水で乾燥して、葉が立ち上がり
(葉の裏面が見えるほど)丸まっている
ような状態です。

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▲葉が丸まっているオオバコ



一方、博物館のそばにある円形劇場の上の緑道沿い
では、ムクゲ(アオイ科)や クサギ(シソ科)、
サルスベリ(ミソハギ科)のそれぞれの花が
元気?に咲いています。

クサギの花は、顔を近づけて匂いを嗅ぐと、
かぐわしい香りがしていました。

mukuge no hana 240806 s-IMG_6825.jpgkusagi no hana 240806 s-IMG_6832.jpg









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▲ムクゲやクサギ、サルスベリの花


また、ケヤキ(ニレ科)の幹に、
たくさんのクマゼミ(セミ科)の
抜け殻が縦方向に並んでついていて
渋滞?状態です。

幹の傾きの角度が、羽化するのに
ちょうどいいのでしょうか?


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▲たくさんのセミ類の抜け殻




8月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『タネの模型をつくって飛ばそう!』
の ようすは・・・


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▲親子で作っているようす


作ったタネの模型を飛ばしています。

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▲タネの模型を飛ばしているようす




ひとはく連携活動グループの
人と自然の会の皆さんによる
『おはなしシアター』の演題は、
「おだんご ぱん」と「じごく の そうべえ」 
だったそうですよ。

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▲おはなしシアターの看板

(すみません。今回もシアター内部の写真が撮れていません。)


■フロアスタッフと学ぼう!『妖怪盆おどり』
の ようすは・・・

4階 ひとはくサロンで盆おどりが開催されましたよ。

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▲『妖怪盆おどり』の案内


ちょうど昼ごろ、午後の開催に向けて準備を
していましたよ。

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▲盆おどりのヤグラ?を準備しているようす



さあ、はじまりました。まずは、妖怪のお話から~

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▲妖怪のお話中


詳しくは、下記のブログ記事をみてくださいネ!

こんにちは!フロアスタッフです♪~「はかせと学ぼう!妖怪盆おどり」~ - 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく) ひとはくblog (hitohaku.jp)



さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。



皆さん楽しんでいただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2024年9月1日(日)です。

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ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
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