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ひとはくでは、各月第1日曜日にはKids(キッズ)サンデーを行っています。10月は「絵本の国」も行いましたが、今回は子どもたちによりいっそう絵本に親しんでもらおうと、三田西陵高等学校子どもみらい類型ほかの高校生たちに来館いただいて「絵本の読み聞かせ」を行っていただきました。

2年生放送部の生徒さんによるお知らせ放送のあと、「はじまるよ!」のかけ声でオープニング。高校生もちょっと緊張気味です。そして、いよいよ読み聞かせ。ちっちゃなお友達、しっかり聞いてくれてありがとう。高校生もだんだん調子ができてました。
  

高校生のお姉さんたちが読むのもだんだん慣れてきました。子どもたちとの距離も少しずつ近づいていきます。そして、お話の間には手遊びも。お母さん、お父さんの協力もあって、子どもたちも身体を動かしながら楽しんでくれました。
  

最後のお話のあとは、みんなで歌を楽しんでおしまいです。子どもたちも高校生も笑顔のひとときでした。
  

ひとはくとしては、このようなイベントは初めての企画でしたが、子どもたちと高校生の笑顔を見て、開催して良かったと感じました。

ひとはくでは、今回の会場のオープンラボの横、レファレンスに常時絵本も用意しています。少し年齢層が上がると、科学や環境の話題を含む絵本も。そして、そして、中・高校生以上にはひとはく研究員の論文紹介も。ちょっと話が早回しになってしまいましたが、子どもたちが絵本に始まり本に親しみながら成長過程をたどってくれることを願っています。


生涯学習課 竹中敏浩

10月になりましたね!外はすっかり秋模様です。
ひとはくの周辺にはたくさんドングリのなる木があります。
ドングリを拾いながらお散歩するのも楽しいですよ♪


10月1日(日)、フロアスタッフとあそぼうでは
『ひょうごの妖怪★たてばんこ』 を行いました。
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江戸時代のペーパークラフト立版古(たてばんこ)。
ひとはくが収蔵する「西国名所図会」の西宮の風景をもとに
ひょうごの妖怪を使った博物館オリジナルのたてばんこを作りました。

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まずは最初に「ひょうごの妖怪クイズ」を行いました。
妖怪になりきったスタッフの迫真の演技
お客さまからも笑いが起こります!
(ブログではお伝えできないのが残念です...)

クイズのあとは、いよいよたてばんこ作りです。

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最後は、できあがった作品を手にひょうごの妖怪と一緒に記念撮影。
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ぜひ、お部屋に飾ってたてばんこを楽しんでくださいね♪




フロアスタッフ たにぐち

 

みなさん、こんにちは!

さわやかな秋空の下、黒田研究員と「はかせと学ぼう!~たのしい草あそび~」を行いました。

まずは、ツバキの葉っぱで「ぞうり」を作ったり、クルクルっとまるめて笛にしました。

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2枚のシイの葉を重ねてならしました。
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JCOMさんが取材に来られていました。カメラを向けられてうまく音がでたかな!?
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クズの葉っぱで音をならしてみよう!
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カヤの細い葉っぱを両手ではさんで息を吹くと音がでます。
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わたしも草笛吹いてみよっと!
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今回も大勢のご参加ありがとうございました。
10月の「はかせと学ぼう!」は、7日(土)、21日(土)、29日(日)です。(詳細はこちら
みなさまのご来館をこころよりお待ちしております。

フロアスタッフ てらお ゆみこ




  

9月24日(日)
ひとはく探検隊「ダンゴムシを探そう」を行いました!

 

今回の隊長・鈴木研究員が、フロアスタッフと
一緒に深田公園にどんぐりを探しに出かけましたよ!
ダンゴムシはかせの鈴木研究員のプロフィールは☆こちら☆

 
深田公園に出発する前に、鈴木隊長よりお話がありました。
「今日は深田公園に色のついたダンゴムシを探しますよ!色は    緑   桃   青    金  です!」

 実は、マーカーで色をつけたダンゴムシを前日の夜に深田公園に放したそうです(*^_^*)


バケツ・熊手・スプーンを持って出発☆
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探検隊では見つけた生き物のことを、研究員にすぐ聞けます♪
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スズメガの幼虫を発見☆


\ダンゴムシ発見!青色だ!/ 

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みつかったダンゴムシ☆
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見つけたダンゴムシは
緑6匹桃8匹青20匹金9匹 
合計43匹 でした♪

※色はペイントマーカーでつけました。ダンゴムシは2か月ぐらいで脱皮をするので色は無くなるそうです。


くわしい報告書はただいま作成中です!
完成しだい4階ひとはくサロンに貼り出しますので、ぜひ見にきてくださいね。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

次回のイベントは
9月30日(土)「はかせと学ぼう!~楽しい草あそび~」
深田公園に生えている植物を使って草あそびをしましょう。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。


 

次回のひとはく探検隊は
10月14日(土)ひとはく探検隊「『秋のさとやま』の中を歩こう」
博物館に近いブイブイの森(南公園)を散策します。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

 

 みなさまのご来館、心よりお待ちしております!

 フロアスタッフ くまもとまなみ

ひとはくでは、兵庫県県土整備部土木局総合治水課と共催で明石工業高等専門学校の協力を得て、ミニ企画展「みんなで取り組む総合治水展」を開催しています。
この企画展は、「ながす」、「ためる」、「そなえる」の3つの観点から、河川・下水道での対策、雨水の流出を抑制する流域対策、浸水時の被害を軽減する減災対策が県内の各地でどのように実施されつつあるかを展示しています。また、県下の工業高校や高専とカリキュラム連携事業で製作した模型の展示・実験や、 見て触れる雨水タンクなどの展示も行っています。



ジオラマをつかったじっけんだよ!

また、9月23日(土)には解説とジオラマを使った実験も行いました。

  
まずは、総合治水対策の説明を聞いてから、ジオラマ模型にじょうろで雨を降らせ、何秒で川の水が危険水位にたっするかを計りました。

  
今度は、校庭貯留や降水タンクなど治水対策の施されたジオラマ模型を用いて、同じようにじょうろで雨を降らせました。明らかにこちらの方が、危険水位に達するまで雨量も時間も必要でした。
参加してくれた子どもたちは、治水対策の必要性を体験的に知ってくれたと思います。写真の中でもしっかり指さし確認してくれています。

「みんなで取り組む総合治水展」は10月1日まで開催です。ジオラマ模型を用いた実験はもうありませんが、明石工業高等専門学校作成のプロジェクションマッピングは見ていただけます。どうぞみなさんご来場ください。
>>「みんなで取り組む総合治水展リーフレット」


生涯学習課 竹中敏浩

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