国際感覚を有する指導者の育成のため、タイ王国からの教育関係者を受け入れをされています!
この事業は平成18年度から実施されており、本年で12年目を迎えるそうです!
タイ王国の教育省と本県の教育委員会が連携し、若手管理職等の相互交流を行う
重要な取組みになっています!
風土・文化が異なる本県とタイ王国の間で、双方の学校管理職が授業等に参加するなどの
研修を実施し、その成果を今後の教育実践に役立てるとともに、タイ王国との友好親善を
推進されます!
ということで・・・なんと!
ひとはくがタイ王国との教育関係者交流事業の視察・研修先 第1号に選ばれました!
(やはり・・・教育関係に熱い・・ひとはくですから・・・・)
視察・研修中は・・・
タイ王国教育関係者のみなさんからたくさん質問もあり!
高野研究員の熱い解説もあり!
日本語・タイ語・英語と・・・多言語が飛び交う世界でした!
お国がらが違えど・・・人と自然の共生は万国共通ですね~
世界の教育にも貢献する「世界のひとはく」です!
それでは・・・
その様子をお伝えします!
![P1040070.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040070-thumb-240xauto-16502.jpg)
![P1040075.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040075-thumb-240xauto-16505.jpg)
![P1040079.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040079-thumb-240xauto-16508.jpg)
![P1040082.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040082-thumb-240xauto-16511.jpg)
![P1040087.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040087-thumb-240xauto-16514.jpg)
![P1040097.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040097-thumb-240xauto-16517.jpg)
![P1040099.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040099-thumb-240xauto-16520.jpg)
![P1040101.JPG](/blog/assets_c/2017/09/P1040101-thumb-240xauto-16523.jpg)
生涯学習課 中前純一
9/2(土)にオープンセミナー
「恐竜の組み立てを見よう!」~謎の恐竜デルタドロメウスの全身復元骨格がやってくる~
が4階ひとはくサロンで行われました。
▲4階インフォメーションカウンター前に並ぶ骨格標本
デルタドロメウスは、1996年にモロッコの白亜紀後期の地層から発見された、全長約8メートルの肉食恐竜です。
国立科学博物館から借りたレプリカ標本を、組み立てられる様子を見学できるという事で、
朝からたくさんのお客様がお越しになられました。
親子で見学されていた方から「恐竜の組み立ては初めてみるから、楽しみ!」との声も。
久保田恐竜化石総合ディレクターの解説のもと、専門業者の方により次々と骨が組み立てられていきます。
脚を土台でしっかり支えて、胴体、しっぽをつけ、
頭が最後に組み立てられると...
デルタドロメウスの完成です!
大人になるとティラノサウルスに匹敵する大きさに達し、その後ろあしの形状から足の速い恐竜であったと考えられています。
組み立てが終わったあとは、デルタドロメウスと写真を撮ったり、間近で骨格を観察したりと
とても楽しむことができました。
※完成したデルタドロメウスは、2018年2月~博物館のエントランスホールで展示されています。
9月のイベントは ★コチラ★ をクリック
フロアスタッフまつだ
月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。
9月のKidsサンデーは、ちょっと秋が近づいてきた感じがする
晴れたり、曇ったりの日でした。
8月下旬までは、アブラゼミやクマゼミがたくさん見られましたが・・・
▲エントランスホール前のハナミズキの幹にとまっているセミたち(8月下旬)
ひとはくの4階入口ちかくに巣をつくっている(恒例?の)コシアカツバメ。
まだまだ、まだ子育て真っ最中!!
▲ ヒナが大きく口をあけています
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
今月は、
三田市の有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)さんによる
「キッピー山からこんにちは!『ひっつきむし で ムシかざり』」や、
▲ひっつきむしで『ムシかざり』をつくりま~す ▲『ムシかざり』をつけて、はいポーズ!
NPO法人 人と自然の会さんの工作のプログラム「よく回る風車作り」や、
▲『よく回る風車作り』のブースのようす ▲人と自然の会の方が丁寧に指導されています
▲キレイな風車!
研究員によるオープンセミナーの「風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう」、
「解説!丹波の恐竜化石」や、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居『ころころ だんちゃん』、『スミスネズミと100年の森』」、
「展示解説『ひょうごのどうぶつツアー』」、「フロアスタッフとあそぼう!『川で さかなつり』」
などが実施されました。
また、今月は特別に、筑波大学土壌学研究室の皆さん
(田村先生、羽生さん、段さん)による「光る泥だんごをつくろう!」
(午前・午後に各1回)が実施されました。
みんな楽しそうに、作っていましたよ。
保護者の方が、夢中になっている姿も・・・。
みなさん、泥だんご、ピッカ、ピカになりましか?
今回は、関西ユース(大学生)のお兄さん(伊藤さん)や、
泥だんごが大好きなお姉さん(片山さん)が、
子どもたちへのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘