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9月24日(日)
ひとはく探検隊「ダンゴムシを探そう」を行いました!

 

今回の隊長・鈴木研究員が、フロアスタッフと
一緒に深田公園にどんぐりを探しに出かけましたよ!
ダンゴムシはかせの鈴木研究員のプロフィールは☆こちら☆

 
深田公園に出発する前に、鈴木隊長よりお話がありました。
「今日は深田公園に色のついたダンゴムシを探しますよ!色は    緑   桃   青    金  です!」

 実は、マーカーで色をつけたダンゴムシを前日の夜に深田公園に放したそうです(*^_^*)


バケツ・熊手・スプーンを持って出発☆
P11599.jpg



探検隊では見つけた生き物のことを、研究員にすぐ聞けます♪
DSC0090.jpg
スズメガの幼虫を発見☆


\ダンゴムシ発見!青色だ!/ 

DSC01003.jpg

 
みつかったダンゴムシ☆
DSC01035.jpg

見つけたダンゴムシは
緑6匹桃8匹青20匹金9匹 
合計43匹 でした♪

※色はペイントマーカーでつけました。ダンゴムシは2か月ぐらいで脱皮をするので色は無くなるそうです。


くわしい報告書はただいま作成中です!
完成しだい4階ひとはくサロンに貼り出しますので、ぜひ見にきてくださいね。

 

ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。

 

次回のイベントは
9月30日(土)「はかせと学ぼう!~楽しい草あそび~」
深田公園に生えている植物を使って草あそびをしましょう。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。


 

次回のひとはく探検隊は
10月14日(土)ひとはく探検隊「『秋のさとやま』の中を歩こう」
博物館に近いブイブイの森(南公園)を散策します。
詳細はこちらをクリックしてご覧ください。

 

 みなさまのご来館、心よりお待ちしております!

 フロアスタッフ くまもとまなみ

ひとはくでは、兵庫県県土整備部土木局総合治水課と共催で明石工業高等専門学校の協力を得て、ミニ企画展「みんなで取り組む総合治水展」を開催しています。
この企画展は、「ながす」、「ためる」、「そなえる」の3つの観点から、河川・下水道での対策、雨水の流出を抑制する流域対策、浸水時の被害を軽減する減災対策が県内の各地でどのように実施されつつあるかを展示しています。また、県下の工業高校や高専とカリキュラム連携事業で製作した模型の展示・実験や、 見て触れる雨水タンクなどの展示も行っています。



ジオラマをつかったじっけんだよ!

また、9月23日(土)には解説とジオラマを使った実験も行いました。

  
まずは、総合治水対策の説明を聞いてから、ジオラマ模型にじょうろで雨を降らせ、何秒で川の水が危険水位にたっするかを計りました。

  
今度は、校庭貯留や降水タンクなど治水対策の施されたジオラマ模型を用いて、同じようにじょうろで雨を降らせました。明らかにこちらの方が、危険水位に達するまで雨量も時間も必要でした。
参加してくれた子どもたちは、治水対策の必要性を体験的に知ってくれたと思います。写真の中でもしっかり指さし確認してくれています。

「みんなで取り組む総合治水展」は10月1日まで開催です。ジオラマ模型を用いた実験はもうありませんが、明石工業高等専門学校作成のプロジェクションマッピングは見ていただけます。どうぞみなさんご来場ください。
>>「みんなで取り組む総合治水展リーフレット」


生涯学習課 竹中敏浩

ひとはくでは、9月23日(土)より、三田市立中学校の「理科自由研究作品展」を開催中です。


  
中学生の皆さんが自分で見つけたテーマを、中学校で学んだ科学の方法にしたがって探求してまとめた成果が理科自由研究です。このうち、優秀作品を「理科自由研究作品展」として、ひとはくサロンに展示しています。各中学校から選ばれてきた優秀作品であるだけに、どの作品も非常に立派な作品ばかりです。この中から未来のサイエンティストが生まれるかも。。

10月3日(火)までの展示ですので、作品が展示されている中学生やその保護者の皆さまもお見逃し無く。

ご覧いただいた中学生にちょっとアドバイスですが、このひとはくサロンのもう少し奥には、ひとはく研究員の最近の論文も掲示されています。大学・博物館レベルの研究はどう違うのか、同じなのか。もちろん探求の深さは違うのですが、自然に対する興味や静物に対する愛情は同じものです。どうぞそんなところも見て感じてくださいね。1、2年生は是非来年の自由研究のヒントにもしてください。
生涯学習課
竹中敏浩

9月22日(金),神戸市環境局より要請を受け,主任研究員橋本佳明が講師を務め,同市環境局環境保全部自然環境共生課や保健所の方々を対象とするヒアリ講習会を実施しました.

※本講習会で使用した手順書はこちらからダウンロードできます.>>ヒアリとアカカミアリの疑いがあるアリの1次スクリーニング手順 非営利目的であれば出典を明記してご利用いただて結構です.(CC-BY NC4.0


講師を務めた橋本佳明の感想です.
「4時間に及ぶ,講義と実習というハードなプログラムで,講師の方がむしろ疲れ気味であったにもかかわらず,実習生のみなさんは,終始,真剣に,そして,熱心にプログラムに取り組んでいただきました.
少しでも,お役に立てたなら,幸いです.」

以下,その講習会の模様と資料(このページ下部からダウンロード可)を掲載します.


 ヒアリの増加について説明,驚異となる繁殖力.    アリの繁殖システムについて説明
  


 講習会の様子.細かい作業です.          ヒアリの特徴,前伸腹節・腹柄節・後腹柄節の説明
  


 アカカミアリの頭部について説明           比較のため在来種の特徴について説明
  



左写真は,鏡下で特徴を確認し,手順書と見比べながらスクリーニング(せんべつ)を行っているところです.

慎重に丁寧に行うことでスクリーニングを行うことができます.



※写真提供は神戸市環境局自然環境共生課より

主任研究員 橋本佳明
生涯教育課 竹中敏浩

いま話題のヒアリですが、ひとはくでヒアリの標本が展示されているのはご存知でしょうか?

ヒアリは赤茶でツヤがある(腹部は暗色)南米原産のアリで、特定外来生物種に指定されています。

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▲ヒアリ(写真撮影:橋本佳明 主任研究員)

4階ひとはくサロンで開催中の緊急速報展「ヒアリとアカカミアリ」は、多数の関心を寄せていただき、期間を2018年1月8日まで延長しております

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▲ヒアリの体長を100倍にした拡大模型も展示されています(写真左)


ヒアリの近縁種であるアカカミアリの標本や、
在来のアリとの見分け方パネルなどもありますので、ご覧ください。

・思ったより小さかった!?                 

ヒアリの体長は2.5~6mmと小型ですので、
来館されたお客様から「想像より小さくてびっくりです!」というお声をよくいただきます。



・ヒアリかも?



ひとはくでも多数の問い合わせがあるのですが、多くの場合、在来のアリ類です。
生活に影響がない場合、むやみに駆除する必要はありません。

ヒアリの侵略から私たちを守ってくれるのは、日本のアリです。むやみに殺虫剤をまくと、ヒアリの定着を防ぐために戦ってくれる在来アリまで殺してしまいます。



 ヒアリかどうか、わからないときは、まず環境省などの専門機関に報告してください。




環境省から提供されている下記のファイルをご覧ください。

ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法・刺された時の対処方法等の参考)

hiarikikenn.jpg



◀【最新版】
危険生物ファーストエイドハンドブック 特別編集「ヒアリ」
 文一総合出版会からでました。

 →ダウンロードして、どなたでもご覧になれます。





ヒアリについて、くわしくは ★コチラ★ をクリック

     

フロアスタッフまつだ

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