

「昆虫大捜査線」シリーズは、みんなで自由に虫とりをして、どんな虫がいるのか調べてみよう!
という、大規模イベントです。
今年も、7月から10月にかけて、いろんなところで実施します。
秋の部 第二弾は、風のミュージアム(有馬富士公園休養ゾーン)です。
有馬富士公園は、じつは、とても広いです。
みなさんがよくご存じなのは、パークセンターやキッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)のある「出合いのゾーン」ですが、「有馬富士」の北側、千丈寺湖(青野ダム)に面した「休養ゾーン」までが、有馬富士公園です!!
休養ゾーンには、「新宮 晋 風のミュージアム」があります! 大芝生広場があります!
この秋、休養ゾーンでは、いろんなイベントがあります。その第一弾でもあります。
さあ、どんな虫がいるのかな? みんなの実力を、見せてくれっ!!
はじめての開催です。申込不要・抽選なし。随時受付とします。
時間も、10時から15時。その間、自由に虫とりしてください!
【日時】平成30年10月6日(土)10時〜15時(随時受付)
雨天の予備日:翌10月7日(日)(7日も雨の場合は中止)
順延・中止の連絡:当日朝に、有馬富士公園ホームページでご確認ください。
【場所】県立有馬富士公園 休養ゾーン 大芝生広場
兵庫県三田市尼寺(にんじ)968
【アクセス】
公共交通機関でのアクセスは、ほぼ不可能です。
県立有馬富士公園パークセンターより車で約10分。駐車場無料。

【対象】小学生まで(保護者同伴)
【定員】定員なし(駐車場が満車の場合は入園いただけないことがあります)
【申込】不要(現地で受け付けしてください)
【講師】八木 剛(県立人と自然の博物館)・池田 大(三田市有馬富士自然学習センター)
協力:ひとはく連携活動グループ「テネラル」(お兄さんたち)ほか
【スケジュール】
虫の捕まえ方 ①10:00〜10:10 ②13:00〜13:10
結果発表・質問タイム ①11:30〜12:00 ②14:30〜15:00
その他は、フリーです。自由に虫とり、つかまえた虫を展示。
【持ち物】虫アミ、虫カゴ、持参ください。飲料水等熱中症対策、虫よけ等、各自必要なもの。
【問い合わせ】079-559-2001(人と自然の博物館)
大芝生広場
こんなイメージです。
主催:休養ゾーン活性化推進委員会
(八木 剛)
9月3日(月)夕方に神戸市営地下鉄「県庁前駅」のショーウィンドーにコレクション展「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」の関連で、江田コレクションの美しい蝶の標本を展示しました。
江田コレクションのごく一部の蝶の標本で、9月6日(木)16時ごろまでのわずかな期間ですが、県庁前駅をご利用の方々には見ていただけるとうれしいです。
(お知らせ)好評につきこの展示は、9月10日(月)11時まで延長となりました。
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なお現在、兵庫県立人と自然の博物館では、コレクション展「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」を開催し、200種以上の外国産美麗蝶類標本を展示しています。詳しくは >>
開催は9月30日(日)までですので、是非 、ご覧ください。
兵庫県立人と自然の博物館
山内 健生
鈴木 武
8月30日(木)に
ワークショップ~ラフレシアをまわそう!~を行いました!
ラフレシアのかざぐるまを作りましたよ(*^_^*)
世界最大級の花「ラフレシア」
ラフレシアはほかの植物から栄養をもらっている寄生植物。
赤い花びらに白い斑点模様を描いて、ラフレシアの形に組み立てました♪


うでにつけて、風でクルクルまわるラフレシアのかざぐるまが完成☆




ひとはくの1階「共生の森」には、ボルネオジャングルを再現した展示があります。
本物のラフレシアの標本もありますよ!
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。
9月のイベントスケジュールはこちら
みなさまのご来館、心よりお待ちしております!

月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
9月のKidsサンデーは、晴れたり曇ったりの不安定な天気でした。
秋ですね~。博物館のエントランスホール近くのエノキの果実が色づいてきました。
▲果実がオレンジ色に色づいてきた エノキの木
博物館の4階入口近くのコシアカツバメの巣ですが・・・。
7月はじめにスズメに巣を奪われたと思われるコシアカツバメが
7月上旬から新しい巣を作りだし7月中旬には完成していた、
と思っていたのですが・・・。
▲7月に作られたコシアカツバメの巣(8月5日の様子)
その後、何日か経ってから、さらに 泥だんごを積み上げはじめて
入口を狭くしていました(スズメ対策でしょうか?)。
▲少し泥だんごが積み重ねられ入り口が狭くなった
コシアカツバメの巣(8月13日の様子)
観察をつづけていると、さらに入り口が狭くなっていきました。
入り口が徳利の首の部分のように細長い形になるのかな?
と期待していましが、その後、形に変化がない日が続いています。
Kidsサンデーの日の夕方、この巣をみると、
3羽のコシアカツバメが顔を出していました(どれがヒナなのかなあ)。
▲3羽のコシアカツバメが顔を出しています(9月2日の夕方の様子)
旅立ち(巣立ち)の日も 近いのかなあ?
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
まずはじめに 研究員による
「サンデーぜみ「字がかける葉っぱをさがそう!」が行われました。
『字がかける葉っぱをさがそう!』では、研究員から葉っぱの
お話を聞いて外にでて葉っぱを採集しました。
▲葉っぱを採集しています
▲つまようじを使って葉っぱに字を書いています
いくつかの種類の葉っぱを比べてみました。
どの葉っぱが 字をはっきり書けるか わかったかな?
午前中のフロアスタッフによるプログラムは、
「デジタル紙芝居『オランとウーたんのジャングル探検記』」が
上演されたり、「展示解説『ひょうごのどうぶつツアー』」が行われました。
『ひょうごのどうぶつツアー』では、「森に生きる」の展示コーナーで見られる
生きもののクイズなどをしていましたよ 。
▲『ひょうごのどうぶつツアー』の様子
リスが食べているもののお話もありましたよ。
午後は、
ひとはく連携活動グループの人と自然の会の皆さんによる
「よく飛ぶ紙トンボをつくろう!」が実施されたり、
フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『丹波の恐竜タンタンものがたり』」が
上演されたり、「フロアスタッフとあそぼう『ひとはく宝さがしラリー』が
行われました。
『ひとはく宝さがしラリー』では、1階の展示を中心に指定された「展示物」
を みんなで さがしていました。
▲『ひとはく宝探さがしラリー』の様子
いくつ さがすことができたかな?
午後の研究員によるプログラムは、「くるくる回るタネ の もけい をつくろう!」や
「葉っぱぐるぐる をつくろう!」、「サンデーさーくる『キラキラなムシのかざりをつくろう!』」が
行われました。
『キラキラなムシのかざりをつくろう!』では、研究員からの キラキラなムシの
マメコガネのお話を聞いたり、その生きた個体の観察をしたりしたあと、
みんなで アワビの貝殻のかけらを使ってキラキラな マメコガネのかざりを作りました。
▲できた作品をもってハイチーズ!
みんな上手に作っていました。
<ちょっとした出会事>
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「キラキラなムシのかざりをつくろう!」のプログラムが
終わった後、小さな来館者が自分のノートに
一生懸命に何かを描いていました。
研究員が話をしたキラキラなムシを描いてくれているのかなと
覗いてみると・・・、
どうやら、木工用ボンドの『入れ物』を観察していて、
その『入れ物』のラベルの「文字」を描いているようです。
はじめ、(簡単な?)「木工用」の「木」の字かなと
思っていたのですが、
出来上がったら、(難しい?)「速乾性」の「速」の字でした。
ラベルの字が赤だから、赤インクのボールペンを使っていましたよ。
お父さんとお母さんに伺うと、この小さな来館者は5歳児さんでした。
しっかり観察しながら、描いてくれていましたよ(素早く描いて、
ソクカンセイ)。
▲「速」の字を一生懸命に描いている小さな来館者
また、ご家族で来てくださいね。
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次回の Kidsサンデーは、2018年10月7日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘