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夏休みに川あそびして、生き物観察したい人へ

兵庫県西播磨県民局の主催により、千種川(上郡町)にて、水辺の生き物の観察会を8月23日(木)に実施いたします。
淡水魚や水生昆虫を採集して、じっくり観察したい方は、ぜひお申込みください。
場所は千種川水系の支流、鞍井川のさらに支流の小さな川です(下の写真)。
当日は、採った生物を水槽に並べてミニ水族館にしたり、石礫を組んでちょっとした生き物の隠れ家づくりなども行います。

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詳しくは以下のページをご覧ください。

【水辺の生き物ふれあい大作戦のページ】
https://web.pref.hyogo.lg.jp/whk02/30mizubenoikimonofureaidaisakusen.html

申込みは、8月8日までに、西播磨県民局県民交流室環境課にお願いします(参加無料!)。
姫路駅前に集合してバスで移動。ひょうご環境体験館、金出地ダム、そして鞍居川での観察会と盛りだくさんです。

(みつはしひろむね)

君も化石発掘調査員になってみませんか?


恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。
発掘体験セミナーでは石を細かく割って新たな化石を探し出します。

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人気の発掘セミナーですが、平成30年度より事前申込み制に変更になっております。
申込みは博物館ホームページ、メール、ハガキ・FAXで受付をしております。

今年度開催日

7/15(日)

8/5(日)

8/12(日)

9/16(日)

10/14(日)

3/24(日)

 ▲くわしくは、上記の日程をクリック

 時間:1回目10:00~11:00、2回目14:00~15:00

場所:ひとはく恐竜ラボ 定員:各回25名 受講料:800円

●小学生1年生以上は保護者なし、おひとりでご参加できます。(保護者の付添は不要です。)また、幼児の場合は保護者の参加が必要です。受講時間の希望を備考欄に第1希望、第2希望とご明記ください。

現在7月15日のセミナー受付しております。

7月1日が締め切りとなりますので、ご参加希望の方はお申込み

お忘れなく!

皆様のご参加お待ちしております。


※発見された化石は貴重な研究資料として大切に保管させていただきますので、お持ち帰りいただけません。

24日はひとはく探険隊「虫の赤ちゃんさがし」をおこないました!
虫の赤ちゃんってどんな形だろう?
隊長の櫻井研究員と一緒に、観察してみましょう☆
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(まずは幼虫の見つけ方を教えてもらったよ!)

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さっそく深田公園へ!
さぁ、どんな赤ちゃんにであえるかな?

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ゴマダラチョウハグロハバチの赤ちゃんを発見!
ほかにもたくさんのいきものを観察しました!

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「せんせい!これはなんの赤ちゃん?」「こっちにもいたよ!」
みんなとても上手に見つけてくれていました!すごい!

くわしい探険隊のようすは「報告書」にのせますのでお楽しみに(^▽^)

暑い中、たくさんのご参加ありがとうございました!

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6月16日と17日,大阪で,連続して3箇所でヒアリの侵入が発見されました.2000匹を超える大きなコロニーがコンテナに潜んでいたこともあり,荷下し作業をされていた方と,環境省の職員の方が,ヒアリに刺されるということまで起きました.
これを受けて,環境省から職員がヒアリに刺されないための装備や,刺された時の対処法について,アドバイスを求められました.装備について色々とアドバスをしていたら,それは,私が熱帯雨林へアリの調査に行く時のいつも格好だと気がつきました.熱帯には刺されると,飛び上がるくらい痛いアリがたくさんいます.しかし,調査には,採集や実験道具も持っていくので,装備は軽装で,かつ身を守れるものになります.例えば,スズメバチなどと比べると,アリはサイズが小さいので,使い捨ての薄いゴム手袋があれば,毒針が貫通することはありません.足元は,どうしても注意がおろそかになり,手に比べて皮膚が薄いので,ゴム長靴か,足袋のようなもので,しっかりと守っておくのが無難です.さらに,虫除けスプレーを長靴にかけておくと,アリが寄り付きにくくなるので,より安心です.採集には,私はハンディ掃除機を吸虫管の代わりに使っています.これは,口で吸う吸虫管で採集に時間をかけていると刺される確率が上がるのと,土などを吸い込んでしまうを避ける意味もあります.

私が長年の熱帯でのアリ調査から編み出したスタイルやノウハウが,ヒアリ対策の最前線に立つ方々の安全を確保することに役立つとは,想像もしていませんでした.しかし,経済のグローバル化がますます進み,思いもよらない生き物たちが,続々と侵入してくる,今,海外で昆虫や植物など,自然を相手に基礎的な調査をしてきたノウハウが,実は,一番役に立つ時代になったと言えそうです(系統・昆虫 橋本佳明)
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美しき蝶たちを,ちょっと美術館風におしゃれに展示するために,シックな色合いのドイツ箱スタンドや,額縁のようなドイツ箱枠を,あたらたに開発して,夏の江田コレ展の準備を進めています.展示する200種以上の蝶の選定は完了し,それらの標本を,収蔵庫から,展示用に新しくドイツ箱に並べる作業を黙々と行っています.標本を損ねることなく,できるだけ見栄え良く並べる作業は,気の抜けない作業ですが,みなさんに,美しき多様性の世界を堪能していただけるよう,頑張っています(系統・昆虫研究室)

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