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4月も半ばを過ぎましたね。少し早いけど、ひとはくサロンではゴールデンウィークの準備がはじまっています。

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古新聞の棒がいっぱい!柱につけて何になるの???
 
s-20250410_112802.jpg s-20250410_120916.jpg 

天井にもつけて、フロアスタッフの準備はここまでです。
つづきはゴールデンウィークにお越しいただいたお客さまに。

パネル古新聞で大きな木をつくろう!.jpg



















フロアスタッフ一同


ひとはくに隣接する深田公園には
いろいろな木が植えてあります。

3月下旬ごろから、ヤブツバキの品種で
淡いピンク色の花を咲かせる
オトメツバキ(ツバキ科)と呼ばれる
木が目立つようになりました。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

250404 otometsubaki  ga hobo mannkai  s-IMG_1281.jpg










▲花が咲いているオトメツバキ
(2025年4月4日撮影)


今日(4月15日)の様子は・・・


250415 otometsubaki no hana ga saite iru s-IMG_4888.jpg










▲4月15日の4階入り口近くのオトメツバキ

花が減ってしまいましたが、
とびっきり綺麗な花を選んで
(もちろん主観です)
撮影してみました!

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▲4月15日のオトメツバキの花


4月に入ってから、花が咲くピークを
迎えたあと、不安定な気候(雨や強風)
によって(何度か)多くの花が
地面に落ちてしまいました。

250415 otometsubaki no hana ga ochite iru s-IMG_4933.jpg









▲4月15日に地面に落ちていた
たくさんのオトメツバキの花

雨や強風のため落ちたと思われる
花の中には、淡いピンクの花ビラが
枝で茶色になったものもありますが
ピンク色のままのものもあります。

花ビラ全体が落ちた花を
よく観察すると、背面側の
緑色っぽいガク片も一緒に
落ちていたり、背面側の
中央に穴があいているものが
あったりします。

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▲花の背面側が見えてる落ちた花


さて、列植されているオトメツバキを
観察していると・・・

おっと、箱の中に入ったように見える
オトメツバキを見つけました。

250415 otometsubaki no hana ga gaitou no naka ni s-IMG_4954.jpg











▲箱入り?のオトメツバキの花



この箱のようなものは・・・

そうです。

外灯です。

250415 gaitou  s-IMG_5127.jpg










▲深田公園にある別の外灯


「箱入り乙女」のオトメツバキは、
木が成長して、外灯の電球を保護する
枠に枝葉が入った状態で花が咲いた
ものです(この外灯自体は横面が
なくなっていたり、電球が
なかったり、と機能していない
ようです)。

さすが、箱入りオトメツバキの花は
(箱によって)雨や強風から
守られたことになります、
と言いたいところですが、
強風で枝が揺れて、花が箱に
バンバンあたっていたかも
知れませんね(箱入りの方が辛い?)。

花ビラの色が少し茶色になっている
ようですが、(強風に耐えて)
頑張って?枝に残っているようです。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘

今日(4月13日)は、朝から雨模様です。
昼ごろには、水たまりができています。

画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

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▲雨粒が水たまりに落ちてできる波紋

4階入り口ちがくのキンシバイ
(オトギリソウ科)の新しい葉
には、雨粒が綺麗に並んでいます。

250413 kinshibai no atarasii ha ni ame ga s-IMG_4778.jpg











▲キンシバイの葉上に並んでいる雨粒



エントランスホールの横の生垣の
アラカシ(ブナ科)の新しい葉の先に
雨粒が集まって落ちて行きます。

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▲アラカシの新しい葉の先の雨粒




本日は雨なのに(雨だから?)たくさんの
ご家族が来館いただいているようです
(感謝!)。

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▲雨の中移動されている来館者



さて、本題です。
4階入り口近くの天井(高架下になります)
には、大小2つのツバメの巣と10個以上の
いろいろな形のコシアカツバメの巣が
あります。

本日、昼ごろツバメの巣の小さい方
(去年つくられた巣)に、つがい
と思われる2羽のツバメ(ツバメ科)
がいたのです(写真が撮れて運がいい!)。
2羽で、おしゃべりして(さえずって)
いたので気が付きました。

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▲小さいツバメの巣にいた2羽のツバメ


しばらく観察していると、1羽が雨の中
飛んで行きました。その後、何度も
巣の近くに戻ってきていました。


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▲雨の中を飛んでいるツバメ


片方のツバメは小さい巣にいます。

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▲小さいツバメの巣にいる
もう一方のツバメ


ここで、子育てをしてくれるのかと
期待をしていました。


その約1時間後、もう一度確認しに行くと
ツバメの姿は もうありませんでした
(卵を産んでいないのに、巣にずっと
いることはないのは分かっている
のですが・・・)。

「ま、まさか、雨宿りしに来ただけ
ではないですよネ。」と思いながら、
また、出会えるのを期待してる私です。


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘



 今日はあいにくの雨のため、ひとはく探検隊さとやま」の中をあるこうは中止となりました(>_<)
 そこで!フロアスタッフとあそぼう画はくの日「どうぶつを描こうを行いました♪
 
 どうぶつクイズからスタート!
 サルのおしりはどれかな?ツキノワグマの食べ物のクイズもありましたね~
 イノシシはおかあさんといっしょに生活して大きくなるんだって(^^)/

 好きなどうぶつをえらんで思い思いに描いていました。
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 ちいさな画はくたちは、おしゃべりもせずみんな真剣です...
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 みなさん、上手に描けました(^^♪
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 ご参加いただきありがとうございました!
  
 来週の19日(土)ははかせと学ぼう!播州織のアートパネルをつくってみよう!を行います。
 ぜひご来館ください☆彡

 フロアスタッフ一同
4月12日(土)ははかせと学ぼう!「ちいさな、ちいさな、化石をさがそう!」でした。
けんびきょうをはじめて使ったお友だちも、化石はかせ廣瀬研究員に使い方を教えてもらって、ちいさな化石を大きく見ることができました。

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砂粒をけんびきょうで見ると、ちいさな化石がいっぱい!
巻き貝の赤ちゃんや二枚貝のかけら、ウニのトゲの先っぽや有孔虫、かたちや色もさまざまでとってもきれい!

はかせが研究するときと同じ方法で、ちいさな化石を集めました。
けんびきょうをのぞきながら、みんな真剣に取り組みました。

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集めたちいさな化石は、スライドにのせて持ち帰りました。

みなさま、ご参加ありごとうございました。

フロアスタッフ一同
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