| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


「第3回 高校生のための生き物調査体験ツアーin台湾」事後学習会を、8月26日に兵庫県立人と自然の博物館で開催しました。

8月7日に帰国してから、19日ぶりに仲間と再会して、みんなとても嬉しそうでした。
事後学習として、今日は午前中から台湾で見られた動植物について、台湾に同行した先生方から解説いただくとともに、土壌動物の仕分けなどの実習をしました。
学習会の最後には、普段は見ることのできない博物館収蔵庫の中で、台湾の鳥類の標本を見るスペシャルプログラムも用意されていました。
終了後、ツアーに同行した講師・スタッフ陣ひとりひとりに対して、高校生達からお礼の寄せ書きが贈られました。思いもかけないプレゼントに大感激でした!!

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
佐々木洋平


  
(左)19日ぶりに5府県から集まった生き物調査体験ツアーin台湾の高校生メンバーです。
(右)秋山主任研究員から台湾の植物について解説を聞く高校生たち。

  
(左)池田主任研究員からの解説。(右)太田研究部長からの解説を聴く高校生たち。

  
実習として土壌動物の仕分けを行いました。

  
(左・右・左下)双眼実体顕微鏡を用いて土壌動物の観察を行いました。

  
(右)布野研究員からひとはくの収蔵庫で台湾の鳥類の標本について説明を聴く。

  
最後に高校生たちからプレゼントをいただきました。台湾への引率・指導を行った花博協会とひとはくの研究員らにメッセージカードをいただきました。「台湾最高」の文字とともに、素晴らしいサプライズ!でした。

夏休みも残すところあとわずか。
みんな宿題は終わったかな?

8/25(土)はフロアスタッフとあそぼう!「ひとはくクイズ大会」を行いました。
s-IMG_4395.jpg
チームに分かれて、一人ずつ答えていきます。
s-P1200840.jpg 
クイズの中より、1問
チョウは、前足で味が分かる。○か×か?さあどっち?
s-P1200845.jpg
答えは○。
昆虫は、前足で味が分かったり、植物を見分けたり、
オス、メスの判断をするんだって!(昆虫はかせ の 八木研究員に伺いました。)
このクイズには、みんなもビックリ!でした。

それでも、みんな生きものをよく知っていて接戦でしたよ。
s-P1200858.jpg

楽しいクイズ大会は不定期で行っています。(次回開催は未定です。)
みんな、ひとはくHPでイベントはチェックしてね!ココをクリック

皆さまのご来館、お待ちしています。
フロアスタッフ せら ゆうこ
8月22日に,尼崎市でヒアリの講習会を実施してきました.

尼崎は,昨年5月末に,日本で初めてヒアリ侵入を確認した場所です.その後,尼崎市ではヒアリの侵入は起こっていませんが,市の環境創造課では,日本で初めてのヒアリ対応に,翻弄された経験をベースに,今後の「もしも」に備えた様々な対策を検討されているところです.そこで,今回は,自然環境課の方々への講義を兼ねて,市内の物流業者や海外から資材を輸入されている製造業者の方々に向けたヒアリ対策講習会を行いました.講習会には,尼崎市の危機管理安全局の方々の参加もあり,受講者数は50人近くになりました.また,会場には,実体顕微鏡まで用意いただいてので,ヒアリ標本を持参し,受講者に実物のヒアリを見ていただく機会を提供することもできました.

尼崎市は,港湾施設を有しているわけではありません.しかし,その立地から,尼崎は,神戸港などに陸揚げされた海外コンテナが陸送され,ここから,積載荷物が大阪や兵庫県など日本各地へ運ばれていく,物流の拠点となっています.今回の講習では,尼崎市の特性にそったヒアリ対策立案に,少しでも,お役に立てるように,お話やアドバイスをさせていただきました.市民の安全な暮らしを守る責務には,国や都府県,そして,市町村に違いはありませんが,それぞれが取り組むべき課題は,各地域や行政単位によって異なります.そうした違いを互いに認識した上で,国と地方自治体,そして市民との協働体制を作れるかが,ヒアリ対策の成否を決めるのです(系統・昆虫 橋本佳明)

尼崎180822.jpg

夏休み自由研究特集 むし・いし・うし!

但馬牧場公園とのコラボ企画、実施しました。

猛暑の合間の、さわやかな一日でした。

日時 平成30年8月19日(日)10:00~15:00
場所 兵庫県立但馬牧場公園

landscape_0237.jpg ゆめはくが停まってますよ。わかりますか?

〜 〜 〜 〜 〜 〜 当日のようすです 〜 〜 〜 〜 〜 〜

むし! 昆虫大捜査線
自由に虫とりをし、つかまえた虫をその場で展示。牧場公園にどんな虫がいるのか、みんなで調べてみよう!
担当:八木 剛

mushi_0153.jpg mushi_0665.jpg
自由に虫とりをしてください。つかまえた虫を、1匹ずつ、チャック袋に入れましょう。

mushi_0672.jpg mushi_0660.jpg
同じなかまごとに、展示していきます。種類分けは、虫にくわしいスタッフが、します。
みんなで虫とりをした結果、70種類、258匹の昆虫が、みつかりました!

いし! 化石さがし体験
新温泉町産の石をかなづちで割って、植物や昆虫の化石を探してみよう!
担当:半田久美子

ishi_0073.jpg ishi_0088.jpg
新温泉町には有名な化石産地があり「おもしろ昆虫化石館」があります。大森館長さんが応援に来てくださいました。
館長さんのお話のあと、石を割って化石さがし。みつかったかな?

うし! 牛のお医者さん体験
牧場公園の牛の胸の音を聞いたり、体重をはかったりして牛のお医者さんになってみよう!
担当:但馬牧場公園 獣医師 田原和彦

ushi_0267.jpg ushi_0262.jpg
牧場公園だから、牛!! 田原課長のお話のあと、牛をさわってみます。おとなしいです。
こんなに牛をさわれるところは、日本中でここしかない!らしいです。いい自由研究になりますね。


移動博物館車「ゆめはく」、出動!
内容は、定番の「むしむしみっけ」です。
担当:藤本真里・大平和弘・福本 優

yumehaku_0650.jpg yumehaku_0214.jpg
但馬牛博物館の前、牛のとなりにいる、ゆめはくです。
キャラバンで訪問したこども園の子どもたちも来てくれました。ありがとう!


最後に、オマケです。
前夜、こんなこともしました。
light_0637.jpg
寒くてあまり虫は採れませんでしたが、星空のすてきな夜でした。



協力スタッフ:池田 大・高見咲恵(三田市有馬富士自然学習センター)/室崎隆春・脇村涼太郎(ひとはく連携活動グループ テネラル)/大久保 昇・藤本桃子・八重樫あすか(博物館実習生)

(八木 剛 記)

ひとはくでは今年も、高校生が"県庁インターンシップ"に取り組んでいます。
このインターンシップは、県庁や県関係機関、県警察本部において、就業体験を実施し、生徒が自己の将来の在り方・生き方について考え、目標を持って主体的に進路選択ができるようにするとともに、高校生に夢を実現する力を身に付けてもらうことを目標に行っているものです。
今年は3人の高校生が、8月20日(月)からひとはく独特のインターンシップに取り組んでいます。その様子をご報告します。

  
ひとはく県庁インターンシップは、打合せから始まります。来館者のみなさんに楽しんでもらえるように、また小さな子どもたちの事故のないように、生涯学習課の課員とフロアスタッフの方々と打合せを行います。

  
子どもたちにアンモナイトのレプリカづくりを行うため、カラフルなおゆまる(=プラスチック粘土)の準備を行ったのち、子どもたちにつくり方の説明を行います。小学生の子どもたち相手に、臆せずにうまく説明ができました。

  
「イヌワシ紙飛行機を飛ばそう」のイベントを広い年齢層の来館者に説明し、楽しんでもらうことができました。自ら"イヌワシ"となってアピールも!

ここまでの様子をご報告しましたが、この"県庁インターンシップ"は24日(金)まで続きます。次回は高校生自身がリポータとなってご報告を行う予定ですので、ご期待ください。

生涯学習課 竹中敏浩

Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.