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みなさん こんにちは!
ようやくこの季節らしい寒さになってきましたね。
ひとはくは、ただいまメンテナンス休館中。
いつもはお客様がおられる館内はしーんと静まりかえっています・・・。
私たちフロアスタッフは、早く皆さんに会えるのを楽しみにしながら、2月8日(土)の開館に向けて、準備をしています。

さて、年明け3~5日はたくさんのお客様が来て下さいました!!
その中でも大盛況だったひとはく探検隊「チビクワガタをゲットしよう」の様子をお伝えします♪

今回の探検隊長は、昆虫はかせの八木研究員です。
いつものひとはく探検隊より遅い、10時30分からスタート!
せっかくのお正月、希望される皆さん全員に参加してもらおうということになりました!
参加される皆さんで、溢れかえったひとはくサロンです!
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虫取りと言えば、網と虫かごを持って・・・と思いますが、今回はシャベルを使います。
朽ち木(腐りかけの柔らかい木)を割って、中に潜んでいるチビクワガタをゲットしに行きますよー!

手でも崩れるくらい柔らかな朽ち木がベスト!
寒さも何のその、みんな一生懸命探しています。
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「見つけたー!!」の声が続々と(^_^)v
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参加して頂いた皆さま、ありがとうございました!!

次の開館は2月8日(土)です!!
皆さんのお越しをお待ちしております!!

フロアスタッフ かどはまえりこ

月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。

1月のKidsサンデー(5日)は、朝、冬日和か と思ったのですが、
曇ったり、パラパラと みぞれ が降ってきたりと、いろいろな天気でした。

博物館のエントランスホールのちかくのヤマコウバシ(落葉樹)の葉は
枯れて茶色っぽくなっていますが、枝から落ちずに頑張って(?)います。



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▲ エントランスホール近くにあるヤマコウバシの木      





館内には、今年の干支の「ねずみ」にちなんで
3階入口ちかくに兵庫県に生息するネズミ類の展示、4階の
ひとはくサロンには、フロアスタッフ制作の、
「ねずみ(『スミス』と『ヒメ』の2種)」のパネルと
一緒に記念撮影をするスポットが設置されていましたよ。



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▲兵庫のネズミに関する展示



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▲ねずみハット(?)をかぶって ハイポーズ !









Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。



午前中は、


深田公園・ひとはくサロンで採集・観察する「ひとはく探検隊『チビクワガタをゲットしよう』」や、
アースシアターで「デジタル紙芝居」、2階の展示室での「展示解説」が それぞれ行われました。



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▲研究員とフロアスタッフによる「チビクワガタをゲットしよう」の様子










午後は、

4階では、実験セミナー室で「化石の入った石をみがこう」、
オープン・ラボで「とっても簡単!化石のレプリカづくり」、
実習室で「冬のプチむしむしたいけん」、大セミナー室で
「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」が実施されました。

また、2階の展示室で「解説!丹波の恐竜化石」が行われ、
アースシアターで「デジタル紙芝居」が上演されました。


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▲研究員による「化石の入った石をみがこう」の様子







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▲フロアスタッフによる「とっても簡単!化石のレプリカづくり」の様子




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▲研究員による「冬のプチむしむしたいけん」の様子



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▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子



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▲フロアスタッフによる「デジタル紙芝居」の様子











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▲研究員による「マツボックリでけん玉をつくってあそぼう!」の様子







今回は、湊川短期大学の大学生(学生ボランティア)のお姉さんお兄さんたち
(出井さん、椙村さん、村上さん)や、ひとはく名誉研究員の古谷さんが 
子どもたちのサポートをしてくれました。

また、ボランティアとして、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza
(ルン♪ルン♪プラザ)の清水さんが 参加してくださいました。

皆様 お疲れ様でした。




次回の Kidsサンデー は、2020年 3月1日(日)に行われます。


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ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!

 
                   Kidsサンデープロジェクト 小舘

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「レプリカ」という言葉を聞いたことがありますか? 

レプリカとは本物から型をとって、もとの化石とまったく同じ形・大きさにつくったものです。


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自分だけのオリジナルのアンモナイトレプリカをつくることができるイベントが、1/3・4・5と3日間、開催中です!

ぜひご参加ください。

イベントの案内はコチラをクリック→https://www.hitohaku.jp/infomation/event/event19-1201-3.pdf



●●● 博物館のおやすみのおしらせ ●●●



博物館はメンテナンスのため、1/6(月)から長期休館いたします。



 冬期メンテナンス休館  2020年1月6日(月)~2月7日(金)


フロアスタッフまつだ


2020年がはじまりました!
今年も「ひとはく」をどうぞよろしくお願いいたします。


3階の出入り口ではネズミがみなさんをお出迎え。

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兵庫県のネズミの展示もお目見えです。
何種類か知ってるかな?  8種類ですよ。

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2階の「ひょうごのレッドリスト展」 イシガメが赤富士をバックに。


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4階サロンではひとはくおみくじ。今年も良い年になりますように!

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ネズミさんになって木の実をぽりぽり。ハイ、ポーズ!

そして、みんなの大好きな「とっても簡単!化石のレプリカづくり」は、4日(土)、5日(日)も開催します。
みなさんお越しください。

(フロアスタッフ いしくら)
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県立人と自然の博物館共催で、丹波市にある丹波竜化石工房ちーたんの館にて、
12月21日(土)より、冬期特別展「若きティラノサウルス ジェーン」が始まりました。

今日はその準備や会場の様子、22日に実施した特別イベントの様子をご紹介します。

12月19日(木)の午後・・・
会場の外に大型トラックが横づけられました。そこから現れたのが・・・バラバラになったジェーンです。
バラバラといってもパーツごとには組み立て済みなので、設置はそんなに難しくなさそうです。
一昔前は全てのバーツがバラバラで、レプリカも石膏でできていたんで、組立はすごく大変だったんですよね。。。
それにして、やっぱり若者は頭が小さくて、体が細身ですね~

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ジェーンに続いて登場したのは、顔が長いティラノサウルス類・シオングアンロン。
中国の白亜紀中頃の地層から発見された恐竜で、丹波市の恐竜時代の地層と同じ時代の恐竜です。

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さらにアメリカから見つかった小型ティラノサウルス類のススキティラヌス。

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実はこの2つは特別展終了後も丹波竜化石工房ちーたんの館に常設される予定ですが、
これらの恐竜が常設展示されるのは日本初になります。

丹波竜化石工房ちーたんの館は地元から見つかった恐竜と同じ種類で、
ほぼ同じ時代である白亜紀中頃にこだわった展示をしているので、
こんな貴重なラインナップになるんですね!

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それ以外にも群馬県立自然史博物館や当館の資料も加えて、
ティラノサウルスの進化や成長の一部を垣間見ることができる展示となっています。
もちろん丹波市内から発見されたティラノサウルス類やその他の獣脚類の歯なども展示されています。
丹波竜化石工房ちーたんの館にて、令和2年3月1日(日)まで開催中ですので、お見逃しなく!!
※ 開館日や開館時間については丹波竜化石工房ちーたんの館のHPをご覧になるか、同館にお問い合わせください。


続いて、12月22日(日)に開催した特別イベント「恐竜のジオラマをつくろう!」です。
ティラノサウルスや植物に色を塗ったり、粘土やバークなどで恐竜時代を想像したりと、
参加者の皆さんの想像する白亜紀後期のティラノサウルスの世界が広がっていました。

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植物を火山の噴火に見立てた力作!

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大人が本気を出すとこうなります!!
バークで岩山をつくり、流れる溶岩も再現されています。
実は・・・一番参加したかったのはお父さんだったりして!?


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最後はカメラを使って、自分のジオラマの解説もしていただきました。
皆さん、独自の世界が広がっていて、私としてもとても楽しいイベントになりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

                    自然・環境評価研究部 久保田克博
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