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今日の「ナンデナン」の疑問は2つ

①「どうしてかたい石をツルツルに磨くことができるの?」

②「アンモナイトとカタツムリはどう違うの?」

この答えをさがすのが今日のミッションです。
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アンモナイトは殻の直径が2mを超えるものから大人でも1㎝くらいにしかならないものまで、大きさはさまざまです。今回使うのは小さな化石ですが、それでも最初から磨くのは大変なので、生野研究員が途中まで磨いたものを、みんなに磨いてもらいます。耐水ペーパーの上に水を垂らして、アンモナイトの磨きたい面を下にしてぐるぐると15回ぐらい回しながら磨きます。徐々に耐水ペーパーの目の大きさを細かくしていき、この作業を4回繰り返します。

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石はどれでも同じように硬いと思われがちですが、種類によって硬さが違います。耐水ペーパーの表面には、炭化ケイ素の粒子がついていて、どうやらそのことにナンデナン①の答えがありそうですね。



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磨いた面がツルツルになってきたら、殻の中の様子をじっくり観察してみましょう。よーく見るとアンモナイトには、カタツムリとは違う何かがあるようです。ナンデナン②の答えもよ~く見るとわかりますね。


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今日参加してくれたみなさんは、わかりましたよね。

磨いた化石はラベルと一緒に袋に入れて。標本としてお持ち帰りいただきました。


◎参加したみなさまの感想など

・ホームページでこのイベントを見つけました。

・今日も楽しかったです。

・ナンデナンの答えがわかりました!

・先生のお話はわかりやすかったです。

・新たなミッションも調べてみようと思いました。



ikuno_circle.png◎生野研究員より

紙やすりで石を磨く作業は単純ですが、どうして磨くことができるのか、磨くと何が見えるようになるのか、などを考えると意外と奥が深いのではないでしょうか。身近な道具でも、展示してある標本でも、「ナンデナン?」という疑問をもって見つめなおしてみると面白いと思います。

(文責 生涯学習課  ※この件に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします)

10月6日(日)のひとはく探検隊「どんぐりをさがそう!」を行いました♪

秋晴れの中、隊長の李研究員の案内でどんぐりを探しに深田公園へ出発です!
博物館を出て、すぐにどんぐりの木がありましたよ。

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アラカシ、シラカシ、クヌギ...
いろいろありますね~
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たくさんどんぐりを見つけることができました!
李隊長から韓国では、あく抜きしたどんぐりを寒天みたいにして食べるということも教えてもらったよ!

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楽しかったね。ご参加ありがとうございました(^^)
おうちの近くでも「どんぐり」探してみてくださいね。

来週の三連休も楽しいイベントをご用意しております。
是非ひとはくにお越しください♪

フロアスタッフ一同


本日のフロアスタッフとあそぼうは大きなクモをみんなでつくろう」をしました♪ 

天井の大きな網にはクモはいないの?とみんな思っていたかな?
いよいよ今日は、その大きなクモをみんなで一緒に作りました!

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みんなでクモのからだを作る布に模様を描きました。
ギザギザ、てんてん、なみなみ、クルクル、いろんな線が描けたね。
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それぞれま~るい布に自由に絵を描いて、クモのからだに貼りました。
 
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8つの目と8本の足を付けて、カラフルな大きなクモの完成!
みんなで記念撮影しました。

この大きなクモは、後日4階の大きなクモの網の横に登場します。
みんな、見に来てくださいね☆

フロアスタッフ一同

今日は、花山小学校の児童のみなさんが、兵庫県で発見された化石について、クイズを交えたセミナーを受講しています。

「ひょうごけんには恐竜がいた」 〇か×か?  これは全員が正解! 

「タンバティタニス!」 名前を知っているお友達もいたね。

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最近のトピックスで、新種と認められて発表されたものもあります。

「それ知ってる!」「ニュースでやってた!」
いい反応ですね。

「どれだかわかりますか?」 
3階に展示しているので見ていってください。

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さて、花山小学校の地下には、化石はあるでしょうか?

花山小学校近くの地層から、見つかっているので、花山小学校の地下にもありそうです。

また、このひとはくの近くでも発見されています。
今日のセミナーで、兵庫県ではたくさんの化石が発見されていることが分かりましたね。



◎参加した児童のコメント

・クイズがおもしろかった。  ・全問正解でした!

・恐竜だけでなく、いろんな化石があることが分かりました。

・学校の下には何があるかな?




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◎半田研究員より

クイズに正解した人も、そうでない人も、県内の化石について楽しく学びました。

兵庫県では恐竜だけでなく植物や貝などいろいろな化石が見つかっています。

自分の身近な地域にはどんな化石があるか、考えたり調べることにつながったらうれしいです。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

「泥だんごあそび」 誰もが一度はやったことがあるのでは?

今日は、すずかけ台小学校の児童が挑戦です。

陶芸用の粘土(日本遺産の立杭焼のもの)と色泥で、大理石のように光る泥だんごをつくります。

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陶芸用の粘土を専用の台の上にのせて丸くしていきます。
丸くなったら一つ目の色でだんご全体に色を付けます。

薄くのばすのがコツです。塗れたら手の平でコロコロして、乾かします。
そして、手をきれいにして次の色をつけましょう。
どんな色にするかは、自分で考えてね。世界に一つの自分だけの色合いになりますね。

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そして、白いプラスチックのケース(カメラフイルムが入っていたケース)ですべすべつるつるにします。


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◎参加した児童のコメント

・楽しかった。 ・おもしろかった!

・まん丸にするのがむずかしかった。

・家でもしっかり磨きます。



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◎赤澤研究員より

このセミナーは、土あそびが大好きな子どもから、公園での泥だんごづくりにハマったことのある大人まで楽しめます。今日は、みんなが楽しめてよかったです。自分が納得いくまで、家でもしっかり磨いてくださいね。世界に一つのピカピカ泥だんごが完成します。

(文責 生涯学習課 ※この記事への問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

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