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今日(3月28日)の三田地域は、昨日の晴れとは違って午前中から雨でした。


ひとはくのエントランスホールの前には、3種類の旗(国旗、県旗、館旗)が
掲げられるように旗ポールがあります。
しかし、今日は雨なので、旗は掲げられていません。


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▲エントランスホール前の旗ポール(右側の写真)




さて、ここで、いきなりクイズです。



車道側からエントランスホールを見て、向かって左側から
次の①~③のどの順番に旗が掲げられるでしょうか?

向かって左側から、
  ①国旗、県旗、館旗
  ②館旗、県旗、国旗
  ③県旗、国旗、館旗


答えは・・・
今度(雨でない日、あるいは休館でない日で)、ひとはくに来た時に
(しかも、風がある日に)確認してみてください。




さて、エントランスホールの近くに植えられている エドヒガン(サクラ類)は、
昨日ほぼ満開状態でしたが、今日の雨で(風は強くないのですが)
花びらがたくさん散り始めました。


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▲雨に打たれるエドヒガンの花



前日は、2~3枚程度の花びらが地面に落ちていましたが、
今日の雨で千単位の花びら(おそらく数千枚)が落ちてしまいました。





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▲一部の花びらが落ちたエドヒガンの花 と 地面に落ちた花びら





このエドヒガンの近くにあるソメイヨシノの花は、現在、八部咲きという
感じでしょうか?



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▲ソメイヨシノの花(八部?咲き)


ソメイヨシノの花びらは、今日の雨では、数枚程度しか落ちていません
(夕方時点で)。


ソメイヨシノの花は、どれくらいの期間もってくれるかな?



                                   研究員 小舘 誓治


ひとはく探検隊「たんぽぽをさがそう」は博物館近隣の公園で行う予定でしたが、
あいにくの雨となってしまったため今回は館内で行いました。


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まず、鈴木研究員より様々なたんぽぽについてのお話を聞きました。


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在来種のたんぽぽと外来種のたんぽぽの違いなど、実物で観察をしています♪


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写真のたんぽぽと見比べています♪


特徴的なたんぽぽを一部ご紹介します。

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↑カンサイタンポポ(関西の代表的なたんぽぽだそうです。)

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↑ロクアイタンポポ(花がかなり大きいのが特徴で、雑種と思われる)

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↑シロバナタンポポ(花が白っぽい!)

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↑ノゲシ(花の部分が似ていることからタンポポとよく間違えられます...)


ご参加いただいたみなさまありがとうございました!

ひとはくではこれからもイベントがたくさん!
ぜひ、ご来館ください!


フロアスタッフ はなだ
 春の暖かな日差しが心地良いお天気だった3月27日(土)、ひとはくでは、兵庫県立伊川谷高等学校ボランティア部の生徒の皆さんにお越しいただき、来館された子どもたちに向けて、人形劇やゲームなどを行っていただきました。

 伊川谷高校ボランティア部では、地域の子どもたちを対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の啓発と普及を目的にした人形劇を実施されています。

 今回の人形劇「おじいさんのひみつ」は、SDGsの目標12「持続可能な生産消費形態を確保する(つくる責任 つかう責任)」をテーマにして、生徒自らでストーリーを考えられたそうです。

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[作品のあらすじ]
 主人公の「ゆうき」くんは夕食の際、お母さんに悪態をつきながらレタスを残す。すると夢の中で謎のおじいさんが登場、農場でレタスづくりを体験しながら生産者さんの苦労、廃棄野菜の存在を知る。そこで意識が変わり、目覚めてからレタスを食べることに挑戦する。その後父を迎えに行った駅で、規格外の野菜を販売している八百屋さんの存在を知る。そのお店を仕切っていたのはなんと夢の中のおじいさんであった・・・・。

 演出についても、劇団に在籍している外部指導者の方から演技指導を受け、更に完成度の高い劇に仕上がっていました。

 人形劇の前後には、子どもたちが参加できるゲームやアクティビティを織り交ぜて、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました!

 これからもさまざまな場所で公演されているようで、大変なこともあるかと思いますが、また機会がありましたら、ひとはくで開催してくださいね!

 どうもありがとうございました。

【当日の様子】

○ジェスチャーしりとり
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◎人形劇「おじいさんのひみつ」
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○野菜あてゲーム
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~公演の最後に記念撮影~
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(文責:生涯学習課 坂井)

3月21日の「はかせと学ぼう!」は、『ガンってどんな鳥?大造じいさんとガン』。 

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最初はガンのひみつをクイズをまじえながら、ひとはくの鳥はかせ 布野研究員より解説を聞いたよ。

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左からカルガモ、オオヒシクイ、コハクチョウ、博士が持っているのはマガンのはく製。
特別に!!水鳥のふかふかのおしりの毛に触れさせてもらったよ。
そお~っとやさしく~ふかふかだあ~



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お話の後は、みんなでガンの模型作り。画用紙をガンの形に切り取って竹ひごを付けます。
マガンとオオヒシクイはくちばしやおでこの辺りの色が違います。どっちにしようかな~?
くちばしやからだに色ぬって完成!


羽を外側に向けてまるく曲げると空を飛んでいる様子が表現出来ました。みんなでガンの群れを再現。
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ガンってどんな鳥か、標本を見て、触れて、クイズにお話、工作で、鳥はかせといっしょにたっぷり楽しみながら学びました。
ご参加ありがとうございました。

(フロアスタッフ つくし、いしくら)



今日(3月27日)の三田地域は、良く晴れたすがすがしい気持ちになるような天気でした。

エントランスホールの近くに植えられている エドヒガン(サクラ類)は、
ほぼ満開状態です。



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▲エドヒガンの花



エドヒガンの写真を撮っていると、エントランスホール前の芝生地に
スズメがいて、カメラを向けると にらまれ?ました。



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▲こちらを にらんでいる?スズメ




さて、昨年のひとはくブログの「コバノミツバツツジの花が咲き始めました」で
ひとはく の まわりで、3月28日にコバノミツバツツジの花が咲いたこと
を書きました(下記参照)。

「コバノミツバツツジの花が咲き始めました」  (2020年3月28日ブログ)
 
https://www.hitohaku.jp/blog/2020/03/post_2708/




2020年3月26日は、4階入口付近のコバノミツバツツジの花は、
まだ咲いていませんでしたが、3月28日には咲いているのを確認できました。



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▲コバノミツバツツジの2020年3月26日の状態(つぼみ)



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▲コバノミツバツツジの2020年3月28日の状態(開花)




今年(2021年)は、本日(3月27日)、コバノミツバツツジが咲いているのを確認しました‼


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▲コバノミツバツツジの2021年3月26日の状態 (つぼみ)


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▲コバノミツバツツジの2021年3月27日の状態(開花)







ひとはく本館4階入口付近のコバノミツバツツジは、
昨年とほぼ同じ日に花が咲きだしましたよ。





皆さんのお住まいの近くのコバノミツバツツジ(分布;中部地方以西~九州)は、いかがでしょうか?




                                 研究員 小舘 誓治

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