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今日は、晴れて暑い日(気温30℃以上)です。

午後、ミンミンゼミ や ツクツクボウシ の大合唱が聞こえる中、
クマゼミ も頑張って鳴いていました。

minminzemi  210828 s-IMG_0787copy.jpg











△ ケヤキの幹に止まって鳴いているミンミンゼミ


kumazemi  210828 s-IMG_0985.jpg











△ケヤキの幹に止まって鳴いているクマゼミ




ケヤキの幹は、ムシが止まりやすいのかな?



さて、ひとはくがある深田公園には、サルスベリ(ミソハギ科)の木が植えてあります。

sarusuberi no ki 210828 s-IMG_0745.jpg





















▲サルスベリの木




今、たくさん花が咲いています。




sarusuberi no hana 210828 s-IMG_0766.jpg










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▲ サルスベリの花


そのサルスベリの木を見ると、樹皮が剥げていています。
樹皮が剥げてツルツルした幹は、木登り上手なサルでも
スベル?ということから「サルスベリ」と名づけられた
と言われます。


sarusuberi no miki 210828 s-IMG_0714.jpg










▲樹皮が剥げているサルスベリの幹


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▲サルスベリの木の下に落ちている樹皮


幹を見ていると黒っぽいムシが止まっています。
キマダラカメムシのようです。

sarusuberi ni kihadakamemushi   210828 s-IMG_0727.jpg











▲サルスベリの幹に止まっているキマダラカメムシ



キマダラカメムシさん、スベリおちないように。
「安全第一」ですよ。

(天の声;「おじさん、スベってますよ。」)



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▲サルスベリの幹近くに「安全第一」の文字



                           研究員 小舘 誓治

不安定な天気が続いている8月後半です。

今日は、昼ごろから風が強くなり、雨がポツポツ降ってきました。
強い風でエントランスホール前の旗が良く見えます。


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△ エントランスホール前の旗



ひとはくのエントランスホールよこの緑道沿いに ヤマボウシ(ミズキ科) の
木が植えてあります。

s-yamaboushi no ki 210822 IMG_0299.jpg










△ ヤマボウシ(一部ハナミズキ)が植えられている緑道




そのヤマボウシの果実、最近、
赤く熟したものが多くなってきました。



おいしそうです!

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▲ヤマボウシの熟した果実





よく見ると、だれかに食べられている果実があります。




s-yamaboushi no kajitsu 210822 -IMG_0295.jpg










▲食べられた痕があるヤマボウシの果実




お昼の時間に観察していると・・・
(写真を撮っていると、近くを通りかかった家族連れの方が、
ヤマボウシの果実を見て「キノコかと思った」と言っておられましたよ。)



(少し待っているだけで)メジロが数羽飛んできて・・・
果実をつつきだしました。





s-mejiro 210822 IMG_0198copy.jpg















▲ヤマボウシの果実につかまり、食べているメジロ




続いて、やって来たのは・・・ ヒヨドリ。


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▲ヤマボウシの果実を食べているヒヨドリ





緑道には、たくさんのヤマボウシの果実が落ちています。

これは、だれが食べるのかな?



s-yamaboushi no ochita kajitsu 210822 IMG_0288.jpg











▲緑道に落ちたヤマボウシの果実





ちなみに、近くに植えてあるハナミズキ(ミズキ科)の果実は・・・
まだ、緑っぽい色です。


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△ ハナミズキの若い果実





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 ◆ひとはくでは 9月12日まで、
  『収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」』を
  開催しております。
  もちろん メジロ や ヒヨドリ の標本も 見ることができますよ。

  詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/birds-specimen2021.html
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                           研究員 小舘 誓治

みなさんこんにちは! フロアスタッフKです☆
今回はデジタル紙芝居「ゆめのつづき」に登場する渡り鳥のヨシゴイさんから聞いたお話を4コマにしましたよ~!

とっても嬉しいことがあったヨシゴイさん、そのことをハスの妖精 ハスミンに伝えてみたけれど...

s-ヨシゴイ漫画.jpg
ヨシゴイさんからのコメント▽
みんなは4階ひとはくサロンにワイがおるん知ってるやんな!?
まだのお友達は会いに来てや~! もちろん写真もOKや!
待ってるで~!!

ヨシゴイさんが展示されている 収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」は9月12日(日)まで開催中!
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他にもたくさんの鳥たちがみなさまをお出迎え!
ぜひ来てくださいネ~!

取材・報告 フロアスタッフK

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>
書籍「恐竜研究の最前線~謎はいかにして解き明かされたのか」出版のお知らせ
著者 マイケル・J・ベントン/監訳 久保田 克博・千葉 謙太郎・田中 康平/訳 喜多 直子
 この20年ほどの新しい技術の発展により、色、咬合力、走る速度や子育ての様子など、化石に隠された謎が思いがけない方法で明らかにされた。著者は古生物学が博物学からコンピューターや最新の技術を用いた科学的領域へと変貌した軌跡を目の当たりにしてきた。そんなベントンが通説を振り返り、自身の研究・経験をもとに、最新の発見と証拠を示し、読者を研究の最前線である発掘現場から博物館、研究所の舞台裏まで案内する。
 https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=4263

<ひとはく主催の企画>

●解説!丹波の恐竜化石(三枝研究員) 中止となりました 
本館3階の恐竜関係の展示、恐竜化石のクリーニング作業が行われている恐竜ラボを案内します。
 日  時:2021828日(土)13:4514:15
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館3階恐竜展示室・恐竜ラボ
 参 加 費:無料
 備  考:申込不要、当日会場へ
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19784

●A30葉の化石を調べよう:クルミとメタセコイアのなかま(半田研究員)
 神戸層群の葉の化石の観察会を毎年実施しています。今年は複葉と針葉樹類を対象にします。葉の化石をたくさん見てみたい方におすすめです。
 日  時 2021911日(土)10301200
 場  所 4階実験セミナー室
 対  象 高校生~大人
 定  員 5
 受 講 料 500円(高校生以下:350円)
 申込締切 822日(日)
 備  考 保護者参加 ※小学46年生は保護者もいっしょにご参加ください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A30

A31, A32化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム) 中止となりました 
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2021912日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 822日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A31
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A32

A33化石化太古の生き物の記録ができる仕組み(三枝研究員)
 化石は地層の中に保存された過去の生物の記録です。大部分の化石は腐りにくい殻や骨などが保存されたものですが,腐りやすい軟体部やDNAなどの分子が保存されていることもあります。化石の出来方から,過去の生物のどのような側面を化石から知ることが出来るかどうか紹介します。
 日  時 2021109日(土)13301500
 場  所 4階大セミナー室
 対  象 中学生~大人
 定  員 30
 受 講 料 700
 申込締切 921日(火)
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A33

A34, A35化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 20211017日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 926日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A34
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A35

はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」(佐藤研究員)
 アンモナイトのシリコン型に石けん素材を流し込み、アンモナイト化石のレプリカを作製します。石けんが固まって完成するまでに約30分を要します。
 日  時 20211017日(日)13:00、13:2013:4014:0014:2014:40の6回
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 定  員:各回4名(家族単位)
 参 加 費:300
 そ の 他:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19173

<ひとはく共催の企画>
洲本市立淡路文化史料館「ヤマトサウルス ディスカバリー展」(洲本市立淡路文化史料館)
 2004年に洲本市でハドロサウルス科の恐竜化石が発見されました。2021年にその化石が新属新種であることが発表され、「ヤマトサウルス・イザナギイ」と命名されました。この発表を記念して、ヤマトサウルス・イザナギイの歯骨、頸椎、烏口骨のレプリカを展示します。また、エドモントサウルスの頭骨(レプリカ)やパラサウロロフスの歯骨(レプリカ)、そのほかアンモナイトやカニ、エビ、シカ、メタセコイアなど、淡路島で産出した化石を展示します。
 会  期:2021717日(土)~829日(日)
 場  所:洲本市立淡路文化史料館
 入 館 料:大人500円(400円),高校・大学生300円(250円),小・中学生150円(100円)
      ※ ( )は20名以上団体割引料金
      ※ 幼児・障害者手帳をお持ちの方(介助者1名を含む)は無料
 問 合 先:洲本市立淡路文化史料館(0799-24-3331
 http://www1.sumoto.gr.jp/siryokan/
 http://www1.sumoto.gr.jp/siryokan/yanatosaurusu.pdf

次号は2021年916日(木)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
                                    恐竜タスクフォース 久保田克博
8/9(月)のフロアスタッフとあそぼうは、8/7(土)に引き続き「画はくの日~昆虫標本を描こう~」を行いました。

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青く輝く翅(はね)を持つモルフォチョウや、大きなハナムグリ、
色んな昆虫を絵を描くことで、じっくり観察できましたね!

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ご参加ありがとうございました。

描いてくださった絵は、4階ひとはくサロン・休憩コーナーで約1か月間展示させていただきます♪
また、同じ休憩コーナーにある、展示内容が毎月変わる「江田コレクション展」では、世界の珍しいカブトムシやクワガタムシも展示されていますので、
ぜひご覧くださいね。

フロアスタッフ まつだ
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