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今年もあっという間に2月に入りました。
まだまだ寒い日が続いていますが、皆さまお元気ですか?

博物館は12月末よりメンテナンスのお休みをいただいておりましたが、
まもなく2/8(火)より営業を再開いたします。

館内では着々と皆様のお迎えができるように準備が進んでいます。
大掃除をしたり、展示の一部を移動したり、交換の作業が行われていました。

私たちフロアスタッフもお客様をお迎えするにあたり、所属会社による研修を行いました。

IMG_4245.jpgまずは接遇の復習です。
接遇とは簡単にいうと「おもてなしを形にして伝える」という事なんですが、
これがとっても簡単にみえて難しいのです。


好印象を与える挨拶のイントネーション、立ち居振る舞い、かっこよく見える角度・・・等を
学びました。




IMG_4242.jpg それから、コロナ禍になり、今までとは違う対応も必要になり、そのことについてもディスカッションしました。










IMG_4249.jpg最後は、私たちのイベントである「デジタル紙芝居」での
お迎えの仕方、あいさつの仕方、読み方などを学びました。
今までは、個人それぞれで行っていましたが、全員で研修することにより、良い工夫が統一され、すっきりとした案内ができそうです!








開館後のフロアスタッフがこれまで以上に皆さまのお役にたてますように!
みなさまのご来館をお待ちしています。

フロアスタッフ せら ゆうこ

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。

<お知らせ>
シリーズ「人と自然、地域と向き合う―人博の多様な調査・研究活動の歩み」(ひとはくHPに掲載中)
 兵庫県立人と自然の博物館は,199210月の開館からすでに27年目を迎えました。202210月の開館30周年に向けて,開館後に本館の研究員が進めてきた調査・研究活動の歩みを,研究現場の貴重な写真やいろいろなエピソードとともに,わかりやすく,おもしくろく解説します。兵庫県を主とした,大地とそこに暮らす生き物,人とそれらとの関わり,人の暮らしなどに関わるさまざまな題材をテーマとした調査・研究活動の醍醐味を楽しんでください。

第3回「エチオピアの大地に人類進化の謎を探るーコンソ村での調査」(自然とむきあう)
 加藤茂弘(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-researchinethiopia.pdf

第6回「兵庫の海にさぐる氷河時代の環境変動」(自然とむきあう)
 佐藤裕司(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授・所長
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv-environmentalchange.pdf

第7回「ナウマンゾウの祖先をエチオピアで掘る」(標本とむきあう)
 三枝春生(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_07_Naumann-elephant-ancestry-2.pdf

第8回「琉球・台湾にキノボリトカゲの仲間は何種いるのか?」(自然とむきあう)
 太田英利(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 教授)
 https://www.hitohaku.jp/publication/p-about/30thanniv_08_diploderma.pdf

18回「神戸層群の年代を調べる」(自然とむきあう)
 半田久美子(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_18.pdf

19回「ヘビ類化石の研究―小さく目立たない化石が教えてくれること―」(標本とむきあう)
 池田忠広(兵庫県立大学自然・環境科学研究所 准教授
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_19.pdf

23回「恐竜化石を求めてゴビ砂漠へ行く」(標本とむきあう)
 久保田克博(兵庫県立人と自然の博物館 研究員)
 https://www.hitohaku.jp/publication/30thanniv_23.pdf

<ひとはく主催の企画>
はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
  ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
 日  時:2022年312日(土)10:3013:0014:0015:00の4回(所要時間:約40分間)
 場  所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
 対  象:小・中学生のみ
 定  員:各回先着12名 整理券番号順に座席指定(会場内でのお付き添いは1名につきお一人まで)
 参 加 費:500
 備  考:当日エントランスホールにて10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19179

A37, A38化石発掘体験セミナー(恐竜技師チーム)
  恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。
 日  時 2022327日(日)1030113014001500
 場  所 恐竜ラボ
 対  象 小学生~大人
 定  員 10
 受 講 料 800
 申込締切 36日(日)
 備  考 新型コロナ対策のため対象年齢は小学1年生以上、ただしひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。※発見された化石は持ち帰ることはできません。※状況により中止の場合あり。
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A37
 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A38

次号は2022216日(水)に発行予定です。
 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。

                                    恐竜タスクフォース 久保田克博

県庁前駅には兵庫県庁のショーウィンドがあって、
事前に申し込むと5区画のうちの1つを2週間程度使えます。

生涯学習課から申し込んでいるのですが、
年度後半は「干支」を期待されているのか、年末年始がよく当たります。
今年度も12月15日から1月4日まで展示しました。

県庁前「寅」.jpg













県庁前駅ショーウィンド展示.jpg











虎を出したいところですが、大きすぎて入りませんので、画像のみです。
(そもそも共催で行っている陶芸美術館に出かけています)

ネタに困っていたのですが、O研究員が「ハチはトラ模様ですね」とつぶやいていました。
そこで、スズメバチをネタで出しました。

県庁前駅ショーウィンド展示 (1).jpg










昆虫に造詣が深く、ミツバチを研究していた大谷剛先生が15年ほど前につくられた
スズメバチ標本セットをひっぱりだしてきました。

またトラカミキリなど、
虎模様で、ハチの真似をしているミューラー型擬態の昆虫セットも大谷先生がつくっていましたので、その一部も出しました。

(鈴木武)



hitohaku-newyear.png2021年も暮れようとしていますが、昨年来のコロナウィルス感染症の影響で、来館者のみなさまにはたいへんご不便をおかけしています。2021年も食事や飲み物に関する制限をはじめ、セミナーや団体利用での人数制限など、ひとはくの感染症対策へのご協力ありがとうございました。深くお礼申し上げます。

このあと、ひとはくは毎年の年末年始と冬期のメンテナンス休館に入りますが、今年は下のようにお休みをいただきます。開館は2月からとなります。開館してすぐに「第17回共生のひろば」を開催しますので、お楽しみにお待ちください。
また、この間も近隣の有馬富士自然学習センターは1月も開館していますので、どうぞ有馬富士の自然をお楽しみください。

■年末年始および冬期メンテナンス休館hitohaku-snowman.png
2021年12月27日(月)~2022年2月7日(月)休館

■第17回共生のひろば ※今年もオンライン開催となります
2022年2月11日(金・祝)10:00~15:30(開催予定)
・一般視聴はYouTube Liveで(URLは1月末に公開)
・詳しくは >> 「第17回共生のひろば」

(近隣施設のご紹介)
■三田市有馬富士自然学習センター(キッピー山のラボ)
年末年始休館 2021年12月28日(火)~2022年1月4日(火)休館
・2022年1月5日(水)より開館、月曜休館(月祝の場合、翌火曜)。
・詳しくは >> 「キッピー山のラボ」

collectionarium1.jpgのサムネイル画像
なお、現在建築中の新収蔵庫(愛称コレクショナリウム)は写真のところまでできあがりました。市民の方々に、見て、活用していただける収蔵庫を目指して準備中ですので、来年の公開後には是非ご来館ください。

生涯学習課 竹中敏浩

去る12月21日(日)、ひとはくでROOTプログラムひとはくツアーが行われました。
ROOTプログラムは、科学技術振興機構(JST)のサポートのもと、神戸大学を実施機関として行われていますが、兵庫県立大学は共同機関のひとつとして、ひとはくは連携機関のひとつとして運営され、グローバルに活躍できる未来の科学技術人材を育てることを目指しています。その一環としてこの日は、科学を志す生徒が、姫路や神戸などから、指導の大学の先生方や大学院生たちと集まりました。自然科学を志す高校生たちの学びをご覧ください。

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最初に、頼末研究員と加藤研究員から「研究について」と題して、研究者としての研究や、プロの研究者としてキャリアを積む過程について講義を受けました。

また、実習では環境系収蔵庫・地学系収蔵庫・液浸収蔵庫を見学しました。


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自然科学系博物館には珍しい環境系収蔵庫を見学して、なぜそのような収蔵品があるかについて藤本研究員から説明を聞き、納得の受講生たち。ひとはくの守備範囲の広い研究に触れてもらいました。

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地学系収蔵庫では、加藤研究員から兵庫県に特徴的な岩石や鉱物を見学、また大阪湾のボーリングコアの説明を受けました。ボーリングに要する費用や、保管する意義について、地震防災との関連も含めて学んでもらいました。

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液浸収蔵庫では、液浸標本のつくり方をはじめ、種を決定づける方法も含めて、博物館が標本を大切に後世に残していく意義について学んでもらいました。

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最後には、感想を述べ合ったのちに、ひとはくへの質問を語ってくれました。多くの質問をくださった受講生たちに感謝です。ひとはくにとって、科学を志す皆さんが自然科学の基礎となる博物館に来てくれることは、大変光栄なことと思います。今日受講してくれた皆さんのこれからの成長を願っています。

■ROOTプログラムについて
ROOTプログラムは2017年から第1期が開始され、今年からは「"超える"力を育む国際的科学技術人材育成プログラム」として第2期が開始されています。ROOTは、Research-Oriented On-site Training Programとして名付けられ、国立研究開発法人科学技術振興機構の次世代人材育成事業の一環である「グローバルサイエンスキャンパス」の企画として支援を受け、実施されています(支援期間:2021~2024年度)。神戸大学が実施機関となり、兵庫県立大学、関西学院大学、甲南大学との共同で運営されています。
詳しくはWebサイトをご覧ください >> rootpr-headerlogo.jpg

生涯学習課 竹中敏浩

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