もったいないはかせの衛藤研究員からクイズ!!
みんな一生懸命考えてくれていたね。
クイズの後はクレヨンの試しぬり♪キャベツってこんな緑色だったんだね!


さいごにおやさいクレヨンで野菜のお絵描きをしました☆
みんなとっても上手に、おいしそうな野菜の絵が描けました(^▽^)


次回のはかせと学ぼう!「おやさいクレヨンってなぁに?」は5月25日(日)です!
皆様のご参加お待ちしております♪
フロアスタッフ一同
現在開催中の企画展「価値の手直し展」では、休日に様々なワークショップやイベントを開催しています。
今日は、衛藤彬史研究員が直接来館のみなさまに、展示解説を行いました。
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企画展の展示は、5つのゾーンに分かれています。
Aゾーンは、数々の「アップサイクル製品」を見てアップサイクルの意味を知るところ。
Bゾーンは、衣:価値がアップするとは?
Cゾーンは、食:主産物と副産物との境界は?
Dゾーンは、住:循環=善?
Eゾーンは、ワークショップのコーナー。
それぞれのテーマからアップサイクルについて考えられるようになっています。
協力いただいた企業や個人の方々のお話を交えながら解説が進みました。
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本日別のセミナーで来ていた兵庫県立大の留学生も熱心に見ていましたね。
また、本日は「おやさいクレヨンってなあに?」のワークショップも開催されます。
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この企画展は、5月31日までの開催です。
休日には様々なイベントがありますので、ホームページ等でご確認のうえ、どうぞご来館ください。
◎参加されたみなさまの感想など
・捨てられるはずのものが、またつかわれるのはすごいと思いました。
・廃棄にお金がかかっていたものが、その会社の収益になると知ってびっくりです。
・このガラスは、むかしおばあちゃんちで見たものでした。こんなふうになるなんて...。
・タンバリンはどこかな?
◎衛藤研究員より
多くの方々にご来館いただき、またセミナーやイベントにご参加いただき、ありがたい反応をいただくたびに
たいへん励みになっています。
見ていただき、知っていただくことで共感の輪が広がっていくと嬉しいです。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)
もったいないはかせ!衛藤はかせから、企画展のお話を聞いて「さがしてみよう、何に生まれ変わっているかな?」のクイズに挑戦!
みんなで、会場を回って「生まれ変わったモノ」をさがします。見つけたら、はかせへ報告して答え合わせするよ♪
もういらないって捨てちゃうモノに、アイデアで価値を加えて生まれ変わったモノがアップサイクルなんですね。
そしていよいよアートパネルづくり♪
まずはたくさんの播州織のハギレの中から、自分の好きなものを直感で選びます。
そして選んだ理由を発表します☆
どうして好きなのかを考えることができましたね(*^-^*)
ハギレを好きな形に切って台紙に貼り付けていきます。
どんなパネルにしようかな~?
高校生でも論文を書いています。
従来のプロの研究者が気付かない視点で小学生が研究発表をしています。
論文とは、
①ある事柄について論理的に書かれた文章
②研究結果を発表する文章
で、学術的な審査(査読)を受ける必要があります。この査読を通ったものが「論文」として認められるのです。
昔は論文というと図書館で自分の研究したい分野の論文をさがす必要がありましたが、今はWEBで条件を絞って検索することができるようになっています。
実際に論文を読み進めながら、どのような視点で読めばよいかを学びます。
論文というと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、意外と?簡単かもしれません。
今回のセミナーは、日本語で書かれた論文を対象に、論文の探し方、読み方のコツを伝授する内容となっています。
中学生から定年退職されたみなさままで、幅広い年代の方に受けていただきました。
探究活動を進める学校の先生方にもぜひ受けていただけるといいですね。
(このセミナーのシリーズで、「科学論文の書き方入門講座」も秋に実施予定です。)
◎参加したみなさまの感想など
・セミナーガイドでこの講座を知りました。論文を読んでみたいと思いました。(大人)
・論文の読み方がわかりました。興味のあることを調べてみようと思いました。(中学生)
・今後の自分の活動に役立てたいと思いました。(大学生)
◎中濵主任研究員より
この度はご参加くださりありがとうございました。論文というと難しいイメージがあると思いますが、今回の講座が、論文に触れるきっかけとなると嬉しく思います。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)