| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


今日は、7月17日。

まだ梅雨があけていない?のに
今日はまあまあ晴れて暑い日でした
(おそらく最高気温は、30℃を超えています。
ちなみに前日16日の三田の最高気温は29.6 ℃)。

ひとはくの周辺(深田公園)には
ザクロ(ミソハギ科)の木 があります。

ザクロの木を観察していると、
枝先に 花のあと(若い果実)が
ありました。

その形が(位置関係も含めて)、
「てるてる坊主」に見えてしまいました。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

s-zakuro no wakai kajitsu 2440717  IMG_4543copy.jpg










▲てるてる坊主に見えるザクロの若い果実(7月)


でも、見ようによってはタコみたい
にも見えます。
ウィンナーをタコの足のような形に
切ったものを、「たこウィンナー」的な
言い方で呼ばれることがあります。

ザクロの花のガクの部分が、
色といい、形といい、
その「たこウィンナー」に
そっくりです。

約1か月前(6月)にザクロの花を写真に
撮っていました。

ザクロの花を横から見ると、こんな感じです。

s-zakuro no hana 240612 IMGP2497copy.jpg








▲ザクロの花(横から) (6月)



花びらがある花の正面から写真を撮ると・・・

s-zakuro no hana 240612 IMGP2495copy.jpg









▲ザクロの花(花びらがある花の正面から)(6月)


花びらが落ちた花の正面から写真を撮ると・・・
何に見えますか?

s-zakuro no hana 240612 IMGP2493copy.jpg









▲ザクロの花(花びらが落ちた花の正面から)(6月)

「おひさま~?」

s-zakuro no hana 240612 IMGP2492copy.jpg









▲ザクロの花の花びらが落ちた花(ガク部分)(6月)

「たこウィンナー」?


どうですか?

花びらが落ちた花(ガク部分)は
赤っぽいウィンナーで作ったタコみたい
でしょう?

ザクロの花のガクの部分が6月に 「たこウィンナー」
に見えていたのに、 約1か月がたつと・・・
少し膨らんで若い果実となり・・・、

s-zakuro no wakai kajitsu 2440717  IMG_4560copy.jpg










▲7月17日の(ちょっと成長のよい)ザクロの若い果実

てるてる坊主のように見えたので、 思わず、
「たこたこ ぼうず~。たこぼうず~、
あしたも てんきにしておくれ~」と
歌ってみました(もちろん、心の中で・・・、
ちょっと照れます)。

皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。       
            研究員 小舘

2017年より国立科学博物館から借用してエントランスホールに展示していた「デルタドロメウス」の全身骨格が、先日返却されました。それにともなってホールの模様替えが、地球科学研究グループの研究員を中心に行われました。

IMG_3656.JPG IMG_3661.JPG

館内から、エントランスホールへ台車を使って移動させます。大きなものは、トラックに載せて運びました。貴重で大切な化石標本です。全員で協力して設置しました。

IMG_3663.JPG

 アンモナイトは、4人がかりで運びます。これもなかなかの重量です。

 展示物の大かたの移動は完了しました。あとはキャプションを付けて完成です。

IMG_3668.JPG IMG_3666.JPG

 

◎研究員からのコメント

 自然科学の入り口として、子どもを中心に注目度が高い地学系大型資料を用い「太古の海」をテーマに、当時恐竜時代に海域で繫栄していた爬虫類やアンモナイトの化石を身近に感じていただけたらと思います。

 新しくなったエントランス、資料を観察して、それぞれの特徴や形状の違いに注目して見てください。多くの皆様のお越しをお待ちしています。
(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課にお願いします。)
7月15日のワークショップは「ひとはく缶バッチづくり」を行いました!!

朝からたくさんの方が並んで参加してくれました☆

まずは8種類の絵柄から好きなものを選んで色をぬります♪
s-DSC04575.jpg

たくさんの色を使ってぬりぬり(*^-^*)
真剣です!!
s-DSC04580.jpg
スタッフが機械でガッチャン!!!
えっ!もうできたの??
s-DSC04578.jpg
オリジナルの缶バッチが完成しました~
とっても上手にできてうれしいね♪♪

たくさんのご参加ありがとうございました!

次回のイベントは7月20日(土)~フロアスタッフとあそぼう~「ひとはく万華鏡をつくろう!」です♪
みなさまのご来館 楽しみにお待ちしております(^_^)

フロアスタッフ 一同


7月14日(日)のはかせと学ぼう!は恐竜はかせの久保田研究員と一緒に「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。

本物の化石からとった6種類の型から、好きな型を選べるんだよ!

はかせに作り方を教えてもらってスタート!!

石こうと水を混ぜて、ヨーグルトのようになってきたら、型からはみ出ないように丁寧に流し込むんだって!!
石こうが少し固まり出したところで型を合わせて上からやさしく押さえます♪

s-DSC04566.jpgs-DSC04572.jpg
石こうが固まるまでの間、はかせと化石についてお勉強しました♪
アンモナイトや恐竜のことよく知っているお友達いたねっ☆

完成!!
みんなとても上手にできましたね(*^-^*)

s-DSC04569.jpgs-DSC04573.jpg
たくさんのご参加ありがとうございました。

7月15日のイベントは「ひとはく缶バッチづくり」です\(^o^)/
みなさまのご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ 一同



「この夏は一緒に昆虫採集や標本づくりに挑戦してみませんか?」
この呼びかけに集まってくれた子どもたちは6名。このセミナーは3回にわたって昆虫採集、標本作成、ラベルを付けて標本箱にしまうまで、ひととおり体験します。
今日はその2回目、深田公園での昆虫の採集とともに、標本を作製していきます。
IMG_3640.JPG IMG_3647.JPG
1回目のセミナーは、天候不良で外での活動はできませんでした。今日は、小雨の中でしたが、深田公園で昆虫採集を行いました。
実験セミナー室に戻り、研究員から基本的な標本のつくり方のレクチャーを受けます。固定の仕方、そして「格好よく」見せられるように、触角、脚、口などを針で固定していきます。
IMG_3648.JPG









それぞれが捕まえてきた昆虫に針を打つ作業にとりかかりました。
IMG_3653.JPG IMG_3652.JPG

8月の3回目仕上げのセミナーに向けて、一心不乱の作業が続きました。
仕上がりが楽しみですね。


◎参加した小学生のコメント
・ふだんはあまりさわらないハチの標本を作っています。楽しく作業できました。
・固まった昆虫の体をていねいにほぐすのがむずかしかった。
・いつもは標本を見る側だったのに、今日は作る側になってその苦労がわかりました。
 いい経験ができています。

◎山田主任研究員のコメント
昆虫の標本のつくり方の基本的なところを経験していただきました。みんな意欲的に参加していただきました。次回は仕上げになります。いいのができそうですよ!yamada_circle.png
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.