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2025年1月アーカイブ

ひとはく周辺(深田公園)には
トウネズミモチ(モクセイ科)の
高木(高さ約10m)があります。


1月中旬~下旬、その木には、
1週間くらいで集中的に
ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が
果実を食べに来ていました。

この木の枝葉の広がりの下には、
コンクリート製の外階段や、
樹林の地表面および他の植物が
生えていたりします。

ヒヨドリが来るようになって
階段の表面や手すりの部分に
鳥類のフン?と思われるものが
たくさん落ちているのが
見られます。


画像をクリックすると、写真が
拡大するものがあります。

250125 tounezumimochi no ha ya kajitu nado ga ochiteiru soto kaidans-IMG_0057.jpg










▲階段のコンクリート面に落ちている、
 トウネズミモチの 果実や種子、
 葉、枝、鳥類のフン?など




250120 tounezumimochi no syushi ga fukumareta hiyodori no fun ga kinnzoku no tesuri ni s-IMG_6795.jpg










▲階段の手すり部分に落ちている
 鳥類のフン?など



250123 kantubaki no ha ni tori no funs-IMG_9109.jpg










▲カンツバキの葉に落ちている
 鳥類のフン?など




250127 tounezumimochi no syushi ga kanntsubaki no ha no ueni s-IMG_0336.jpg










▲トウネズミモチの高木の下の方の
 枝の葉に落ちている鳥類のフン?など

それらの鳥類のフン?と思われる
ところにトウネズミモチの種子
があったりします。

ちなみに1月下旬に採集した
トウネズミモチの種子の写真を
撮ってみました。

果実は熟していると思ったのですが、
その中の種子は緑色でした
(まだ十分熟してない?)。

s-250127 tounezumimoichi no syusi s-IMGP2347 copy2.jpg














▲トウネズミモチの種子
 (縦方向にシワがあります。
  熟すと茶色っぽくなる?)

トウネズミモチとしては、遠くへ
行ってフンをして(種子散布をして)
ほしいと思っていることでしょう。




トウネズミモチの高木の近くに
ヒラドツツジ(ツツジ科)の
植え込みがあります。

この植え込みは、定期的に高さを
1mくらいに伐り揃える手入れが
されています。

しかし、その揃えられた高さよりも
高く成長したトウネズミモチが
複数見られたりします。

250125 tounezumimochi ga hiradotutuji no uekomikara dete iru s-IMG_0004.jpg250120 tounezumimochi ga hiradotutuji no  uekomi ni haeteiru  s-IMG_7007.jpg










▲ヒラドツツジの植え込みから
 伸びたトウネズミモチ(1月下旬撮影)

それらは、手入れのときに
ヒラドツツジと同じ高さに
伐られるのですが、
伐られた位置の近くから
新しく枝を伸ばして再生し
高くなっています。

250122 tounezumimochi  ga hiradotutsuji no uekomi ni  s-IMG_8829.jpg










▲伐られた跡があるトウネズミモチ


毎年、種子が供給されているようで
ヒラドツツジの植え込みの中に
トウネズミモチの幼木や双葉などの
実生個体(種子から発芽して生じた
もの)が見られます。

250123 tounezumimochi no youboku to mebae(futaba) s-IMG_9783copy.jpg











▲ヒラドツツジの植え込みの中の
 トウネズミモチの実生個体
 (1月下旬撮影)


種子が散布された(食堂でいえば、
暖簾(のれん)分け?をしてもらった)
のですが、まだ、果実や種子を作るまで
には至っていない(食堂としてオープン
できていない?)という状況でしょうか。



皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘

ひとはくは、地域の高等学校と連携した取り組みを行っています。
有馬高校の人と自然科1年生の生徒は、本館のセミナーを年間8回,
一般の方と一緒に受講しています。今日は、本年度の最終回です。



IMG_4306.JPG IMG_4308.JPG


三田周辺では、恐竜時代の火山活動によってできた有馬層群の上に、その後の河川活動による堆積物である神戸層群や大阪層群が積み重なっています。

有馬高校の近所にもその地層が見られるところがあります。
ここからどのような化石が見つかっているか紹介がありました。
植物の化石や哺乳類の化石など様々なものがありましたね。


IMG_4313.JPG IMG_4312.JPG

その後、グループごとに神戸層群の葉の化石の仲間分けの実習を行いました。
まずそれぞれの特徴のレクチャーを受けます。

IMG_4311.JPG

 

 

 

 







さあ、化石をじっくり観察してみましょう。

数ある植物の化石の中から、指示された化石をグループの代表が探します。


IMG_4323.JPG

 

 

 

 








グループへ持ち帰り確認、そして研究員へと提出して答え合わせです。

IMG_4321.JPG










見事正解! 特徴をよく見ていましたね。



IMG_4322.JPG











今回は、一般の化石愛好家の方々も参加され、生徒と一緒に化石の仲間分けにチャレンジされていました。


IMG_4324.JPG

 












◎参加してくれた生徒の感想

・有馬高校の近くでも多くの化石が発見されていることを初めて知った。

・知らない植物がたくさんありました。化石をさがすのがおもしろかった。

1年間にわたってたくさんのいろいろなセミナーが聞けて良かった。

・今後の活動に活かせたらよいと思いました。

 

◎半田研究員より

今回の実習で使ったのは神戸と東条湖の植物化石ですが、有馬高校の周辺にもこのような化石がたくさん埋まっているはずです。
哺乳類の化石もあるのではないでしょうか。
地層が見える所があったら化石を気にして見てくださいね。
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(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

 

 


ひとはく周辺(深田公園)には
トウネズミモチ(モクセイ科)の
高木(高さ約10m)があります。


1月中旬~下旬、その木には
たくさんの果実が成っていて、
ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が
それを食べに来ています。

画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250118 tounezumimochi no kajitsu s-IMG_5723.jpg










▲たくさんの果実が成っている
 トウネズミモチ

この木にヒヨドリが1~2羽くらい
来ているのに気がついて観察をはじめて
から3~4日目には、朝から夕方まで
(いろんな時間帯に)枝葉が広がった
空間に、複数のヒヨドリが頻繁に出たり、
入ったりしていて、たいへん
にぎやかでした。



250122 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo tabeteiru (2wa de) s-IMG_7960copy.jpg











▲朝、トウネズミモチの枝にいる
 複数のヒヨドリ


果序(果実がついている軸)に
たくさん成っていた果実は、観察をはじめて
5日目の昼には(枝によって異なりますが)、
6~9割くらい食べられてしまいました
(1~4割くらいしか果実が残っていない)。

250122 tounezumimochi no kajitsu ga sukunaku natte iru s-IMG_8181.jpg








 

▲果実がほとんどなくなった
 トウネズミモチの果序


少し離れて見ると、果実がなくなった
果序の軸が赤く見えて目立つように
なりました。

果序の軸を観察すると、
太陽の光がよく当たる方の軸の面は、
より赤みが強いようです。

250123 tounezumimochi no kajyo ( akai ) s-IMG_9172copy.jpg











▲トウネズミモチの果序の
 光がよく当たる方の面


250123 tounezumimochi no kajyo (akakunai) s-IMG_9173copy.jpg












▲トウネズミモチの果序の
 光があまり当たらない方の面

果序の軸の赤い色と、葉の緑色
の組み合わせによって、この木の
枝葉は目立ちます。

250123 tounezumimochi no kajyo s-IMG_8987.jpg










▲トウネズミモチの果序の赤い軸


これが「もうすぐ果実が
なくなるよ~」と知らせて
いるようです。

この果序の軸の赤さは、
まるで「閉店セール」や
「大売出し」などと書かれた
赤い旗のようですね。


この木に来るヒヨドリの数が急に少なく
なりましたが、
メジロが来て果実を食べていましたよ。
メジロくらいの小さな鳥だと、果序の
先の方に残っている果実も食べることが
できるのでしょう。
(これまでも果実を食べに来ていました
が、写真が撮りやすい感じでした。)

250123 mejiro ga tounezumimochi no kajitu wo nerau  s-IMG_9256copy.jpg











▲メジロが、少なくなった果実を
 ねらっているところ


250123 mejiro ga tounezumimochi no kajitu wo kuwaeru  s-IMG_9257copy.jpg











▲メジロが、果実をくわえたところ


トウネズミモチ食堂は、果実がなく
なり 間もなく閉店で~す
(6日目以降はヒヨドリを
ほとんど見なくなりました)。


余談ですが・・・

トウネズミモチの葉を透かして見ると、
葉の周りが縁どりがされていて
(黄色っぽく明るく見えて)キレイです。

また、葉面を見ていると、しあわせな
気分になりますよ。

250123 tounezumimochi no ha wo sukasite miru  s-IMG_9527.jpg










▲トウネズミモチの葉を透かして見る


ちなみに、トウネズミモチの仲間
(同属)のネズミモチと、それぞれの
葉を並べて透かして見ると・・・

画像をクリックして、
写真を拡大して見てください。


250125 nezumimochi to tounezumimochi no ha s-IMG_9996.jpg










▲ネズミモチ(左)とトウネズミモチ(右)
 の葉を透かして見る

ネズミモチの葉脈は、中央脈を除いて
ほとんど透けないのですが、
トウネズミモチの葉脈は、中央脈以外
も透けて明るく見えます。
その形をよ~く見ると・・・

ねっ。 しあわせな気分になった
でしょう?


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘

ひとはく周辺(深田公園)にはトウネズミモチ
(モクセイ科)の高木(高さ約10m)があります。


1月中旬、その木には、ヒヨドリ(ヒヨドリ科)が
果実を食べに来ています。
ヒヨドリは、トウネズミモチ食堂の
常連?のお客さんです。



画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250118 tounezumimochi no kajitsu s-IMG_5745.jpg










▲たくさんの果実がなっているトウネズミモチ



ヒヨドリは、いろいろな時間帯にこの木に
来ているようです(同じ個体かどうかは
わかりませんが・・・)。

運よく、ヒヨドリが果実をくわえている
ところをいくつか写真に撮ることが
できました。

250122 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo tabeteiru s-IMG_7885copy.jpg










250118 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu s-IMG_5915copy.jpg










250118 hiyodori ga tounezumimochi no kajitu wo kuwaete tobu s-IMG_6632copy3.jpg









 

▲ヒヨドリがトウネズミモチの果実をくわえているところ


ヒヨドリがトウネズミモチの果実を
食べるときの一連のようすは・・・
(これも運よく撮れました!!)

250121 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu 1 s-IMG_7178copy.jpg


← 見定める








250121 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu 2 s-IMG_7179copy.jpg


← くちばしを果実に
  寄せる







250121 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu 3 s-IMG_7180copy.jpg


← くちばしの先で
  くわえる







250121 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu 4 s-IMG_7181copy.jpg


← 果実を少し宙に
  浮かせる







250121 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo taberu 5 s-IMG_7182copy.jpg


← 果実を呑み込む







▲ヒヨドリが果実を食べるようす


高木のトウネズミモチの枝葉の広がり
(樹冠(じゅかん)という)の一部の
下に、コンクリート製の外階段があります。

そこには、トウネズミモチの果実や種子、
葉、果軸、枝などがたくさん
落ちています。

250121 tounezumimochi no kajitu ya syushi , ha ga soto kaidann ni ochiteiru s-IMG_7414.jpg










▲落ちたトウネズミモチの果実や葉、枝など


これらは、鳥たちが枝から枝へ(あるいは
果序から果序へ)移動するときに
落ちているようです。
(お客さ~ん、落としてますよ~)

また、くちばしで 果実を とろうと
したときに落としてしまうことも
あるのかな?

それから、鳥のフンらしきものも
たくさん落ちています。

250121 tounezumimochi no kajitu ya syushi , ha ga soto kaidann ni ochiteiru s-IMG_7461.jpg










▲トウネズミモチと思われる種子が
 入っている鳥のフン?

階段に落ちた果実の中には、
ヒヨドリが、果実をくちばしの先の方で
くわえたあと、呑み込むために宙に浮か
せるのですが、キャッチしそびれる
こともあるのではなかと想像します。

250122 hiyodori ga tounezumimochi no kajitsu wo tabeteiru s-IMG_7490copy.jpg











▲ヒヨドリが果実を宙に浮かせているところ
(くちばしを結構大きく開いていますよ)


なお、階段に落ちている果実を(たくさん
あるにも関わらず、)ヒヨドリが
食べているのを(今のところ)見たことが
ありません。

トウネズミモチとしては、鳥類などに
果実を食べてもらって、遠くへ移動して
からフンと一緒に種子を落としてほしいと
思ているのでしょうが・・・


皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘


ひとはく周辺(深田公園)にはトウネズミモチ
(モクセイ科)の高木(高さ約10m)があります。

1月中旬、その木には、(まだ?)たくさんの
果実が残っています。

画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250118 tounezumimochi no kajitsu s-IMG_5733.jpg









▲たくさんの果実が残っている
 トウネズミモチの果序

トウネズミモチの
果実の大きさは、
長さが8~10mm、幅が5~6mmです。
種子の大きさは、
長さが6~7mm、幅が3.5~4.5mmです。

250119 tounezumimochi no kajitsu to syushi s-IMG_6721copy.jpg



















▲トウネズミモチの果実(上)と種子

 
果実を食べに この木に鳥が来ていました。
良く目立つのは、ヒヨドリ(ヒヨドリ科)です。


「ピイーヨ、ピー」や「ヒー、ヒー」、
「ヒーヨ」などと、それぞれが
不規則に鳴いて大変 にぎやかです。


動きが速いのと、トウネズミモチが
常緑樹(じょうりょくじゅ)で、緑の
葉をたくさん つけていることもあり、
何羽いるのか正確にはわかりませんが、
5羽以上、多いときで10羽くらいは
いたような気がします。

250121 hiyodori ga tounezumimochi no mi wo tabete mannzokuge s-IMG_7069copy.jpg











▲トウネズミモチの果実を
 ヒヨドリがくわえているところ



ヒヨドリのほかには、メジロ
(メジロ科)が来ています。


250118 mejiro ga tounezumimochi no kajitsu no tokoro ni iru s-IMG_5629copy.jpg











▲トウネズミモチの枝にいるメジロ


さて、下記の写真にメジロが
何羽 写っているか、
わかりますか?

ぜひ画像をクリックして、写真を
拡大して見てください。

250118 mejiro ga tounezumimochi nos-IMG_5641copy.jpg











▲トウネズミモチの枝に複数いるメジロ
 

メジロは複数いて、飛んで
この木から離れると 皆
ほぼ同じ方向に移動している
ように見えました。

ヒヨドリは、いろんな方向から
入れ替わり立ち代わりで、何度も
来ているようでした。



あっ、さきほどの写真には
メジロが3羽 写っていますよ
(1羽は 飛んでいます)。




皆さんも 周辺の環境で生きもの
の観察をしてみませんか。

              研究員 小舘

2月15日から開催される企画展「価値の手直し展」に先立ち、準備を体験しながらアップサイクルについて学ぶセミナーです。

アップサイクルとは、未活用な資源や捨てられてしまうものを活かして、アイデアやデザイン、ストーリーを加えることで新たな価値を持つ商品やサービスを創出する取り組みのことを言います。

「さて、これは何からできているかな?」

研究員の質問に、子どもたちからはさまざまな答えが飛び交います。


IMG_4301.JPG

 

 

 

 







ある製品を作る過程で出てきた「モノ」、処理するのにとても苦労していた「モノ」が、別の価値を持って生まれ変わり、商品化されているそうです。


こちらのグループは、何かを作っていますね。何かできるのかな?

IMG_4296.JPG

 

 

 

 







IMG_4305.JPG

 











私たちが食べているお米、お米ができた後に残る稲穂、昔は家庭で草履やしめ縄などを作るのに使われていましたが、今は生活様式の変化から作られることがめっきり減っていますよね。




IMG_4294.JPG



 






2月15日からの企画展では、「アップサイクル」というテーマを掘り下げ、一度は価値がないと考えられていた「モノ」でも、発想の転換や創造的なアプローチによって新たな価値を付与できることを紹介していきます。

そして、この企画展が生活の中で「モノ」とのより豊かな関わり方を見つめ直す機会となってほしいと考えています。
どうぞお楽しみに!

 

 

◎参加してくれたみなさんの感想

・最初はむずかしかったけど、なんとかほうきができました。(小学生)

・クイズが楽しかった。「へぇー」というものからできていた。
 びっくりした。(小学生)

・「アップサイクル」ということにとても興味がありました。(おとな)

・子どもたちも楽しそうに取り組んでいたのでよかった。(おとな)

 

◎衛藤研究員より

アップサイクルを体感しながら理解を深めてもらえたようでよかったです。

参加のみなさまから、感想などフィードバックを多くいただくことができ、ありがたい機会となりました。

(文責 生涯学習課  ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)
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1月13日(月)のワークショップは昨日に引続き、とっても簡単!レプリカづくりを行いました!!
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本物のアンモナイトの化石から形をとったシリコン型に
お湯でやわらかくした樹脂粘土をつめます!!
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きれいにつめたら、バケツの水で冷やすよ。
完成たのしみ~?

オリジナル!自分だけのアンモナイトレプリカの出来上がりです!
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おみくじもたくさんの方に引いていただきました!!

1月14日(火)から2月10日(月)までひとはくはメンテナンス休館となります。
みなさまが、『超大吉』な1年でありますように☆☆☆
DSC06882.jpg
フロアスタッフ一同

1月12日(日)は、ワークショップ~とっても簡単!化石のレプリカづくり~を行いました♪

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◇作り方◇
本物のアンモナイトの化石から形をとったシリコン型で
化石の模型をつくっていきます!

型にいれるのは、お湯でやわらかくなる樹脂粘土です♪

カラフルな樹脂粘土から、2色を選んで
それぞれシマシマ模様やマーブル模様、または一色のアンモナイトをつくります。

みんな手の指で一生懸命、ぎゅっぎゅっと型に粘土をつめてくれました♪

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型からパカッと取りだすと。。。素敵なアンモナイトのレプリカができあがりました!

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明日の、1月13日(月)も行いますのでぜひお越しください♪

フロアスタッフ一同
1月11日(土)は、はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」を行いました♪

恐竜はかせの久保田研究員から、化石の発掘、クリーニングなどのお話を聞きました!

さあいよいよ化石を掘り出します!

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どんどん掘って掘って掘って...
化石が見えてきた!みなさんの目は輝いて☆
さらに掘っていくと...
化石が出てきたよ!
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はかせに掘り出した化石のことについて教えてもらい記念の箱に入れます!
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自分で掘り出した化石と記念撮影!
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たくさんのご参加ありがとうございました!

12日と13日は、ワークショップ『とっても簡単!化石のレプリカづくり』です♪
みなさまのご来館をおまちしております(^^)

フロアスタッフ一同



雪にポタポタ

2025年1月 9日

ひとはく周辺(深田公園)で、
雪が積もりました。
多いところで4~5㎝くらいの
厚みがあります。

深田公園にある野外施設の
円形劇場の上方にある
緑道沿いを観察していると・・・

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250209 ennkeigekijyou no s-IMG_4668.jpg










▲円形劇場(右側)の上の緑道沿い


250209 ennkeigekijyou no kaidan ni tumotta yuki s-IMG_4648.jpg










▲円形劇場の階段に積もった雪


円形劇場の階段の上の方の段に
積もった雪に 径が5~10mmの穴が
ポツポツとあいています。

250109 keyaki no jyukann no sita no yuki s-IMG_4632.jpg









▲雪の上に あいている穴



穴の配置によっては、それが目や鼻、
口に見え、全体が顔に見えたりします。

250109 keyaki no jyukann no sita no yuki s-IMG_4635.jpg










▲位置によっては人の顔に見える穴




見上げると、ケヤキ(ニレ科)の枝の広がり
(これを樹冠(じゅかん)という)が
あります。

250109 ketaki no eda s-IMG_4654.jpg










▲ケヤキの枝の広がり(樹冠)の一部


観察していると、どうやら枝に積もった雪が
融けて枝を流れて集まり、水滴となって
ポタポタと落ちているようです。

つまり、その水滴によって
樹冠の下に積もった雪に
ポツポツと穴が
あいていたのです。

あらためて見上げて、
枝をよく見ると、水滴が
太陽の光でキラッとして
いるところもあります。

250109 ketaki no eda s-IMG_4661.jpg










▲キラッと光る部分があるケヤキの枝



近くの樹林の中に入ってみることにしました。

ケヤキと同じように秋から冬にかけて葉を
落としてしまう落葉樹(らくようじゅ)である
タカノツメ(ウコギ科)や コナラ(ブナ科)など
の樹冠の下では、さきほどのケヤキと同様に
林床(りんしょう)に積もった雪にポツポツと
穴があいています。

250109 takanotume no jyukan no sita no yuki ni ana s-IMG_4745.jpg










▲タカノツメの樹冠下の林床に
 積もった雪にあいた穴


250109 takanotume no jyukan  s-IMG_4744.jpg










▲タカノツメの枝の広がり
 (樹冠)の一部


下記の写真は、落葉樹である
ウリカエデ(ムクロジ科)の
枝に積もった雪が融けて水滴
(あるいは氷っぽいもの)に
なっている例です。

250109 urikaede no eda ni yuki ga toketa suiteki s-IMG_4829.jpg










▲ウリカエデの枝の雪が融けて
 水滴になっている例



ところが、ソヨゴ(モチノキ科)などの
冬でも緑色の葉を枝につけている常緑樹
(じょうりょくじゅ)の樹冠の下は、
林床に積もった雪には もっと多くの
(大きさも 色々な)穴があいていました。

250109 soyogo no ha ya eda no sita no yuki s-IMG_4734.jpg










▲ソヨゴの樹冠下の林床に
 積もった雪にあいた穴



250109 soyogo no ha ya eda ni yuki s-IMG_4738.jpg










▲ソヨゴの枝の広がり(樹冠)の一部


常緑樹の場合、落葉樹に比べて葉を枝に
残しているため、そこに降り積もった雪
の量も多く、また、葉ごとに融けた水滴
を集めて落とす頻度も多くなると考えら
れます(逆に、樹冠下の林床に積もって
いる雪の量は少ない?)。


250109 soyogo no ha ya eda ni yuki s-IMG_4848.jpg










▲ソヨゴの枝葉に積もった雪
 が融けている例(氷っぽい
 ものも見える)


雨水と同様に枝葉に積もった雪を
早く落とす工夫が それぞれの樹種
によって あるのかもしれません。

太陽の光で、あるいは気温が
上がることで、枝葉の雪が
融けだして水滴になり(小さな
氷っぽいものもあるかも)、
林床に落ちる音(林床の
落ち葉に当たる音?)は、
林内が明るいだけに不思議な
気分になりました。



皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。

              研究員 小舘



雪に小さな足跡

2025年1月 9日

ひとはく周辺(深田公園)で、
雪が積もりました。
多いところで4~5㎝くらいの
厚みがあります。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250109  fukatakouen no sibafuhiraoba  ni yuki s-IMG_4858.jpg









▲雪が積もった深田公園の芝生広場

深田公園の芝生広場にある緑道は、
雪が積もっているにも かかわらず、
ジョギングをされている方や
犬の散歩をされている方、自転車で
通行されている方がいました。

当然、雪の上には、それぞれの跡が
ついています。


250109 fukatakouen no sibafuhiroba ni yuki (okamezasa no uekomiIMG(hiradotutuuji)_s-IMG_5086.jpg










▲雪の上に様々な跡がついた緑道



下の写真は、別の場所(円形劇場)で
見つけた、(散歩している)人
と犬の足跡。

250109 inu to hito no ashiato(enkeigekijyou no ue no hou  yuki) s-IMG_4837.jpg









▲雪の上に残された人と犬の足跡


これも犬の足跡だと思われます。

250109 inu no ashiato(4 kai iriguchi chikaku  yuki) s-IMG_5184.jpg










▲犬と思われる足跡




では、これは、だれの足跡でしょうか?

250109 hakusekirei no ashiato   (fukatakouen no sibafuhiroba ni yuki)s-IMG_4957.jpg










▲緑道にある「小さな足跡」
(両側の融けだしているところは人の足跡)

「小さな足跡」のサイズは、約3㎝で、
この写真での歩幅の長さは(長いもので)
約8㎝です。
ちなみに写真の左下側から右上側へ移動。



じつは、この「小さな足跡」の主は・・・、




ハクセキレイ(セキレイ科)でした。

250109 hakusekirei ga iru  (fukatakouen no sibafuhiroba ni yuki)s-IMG_4931copy.jpg










▲雪が融けた緑道を歩くハクセキレイ



この緑道に2羽のハクセキレイが
歩いていました。

250109 hakusekirei ga 2 wa  iru  (fukatakouen no sibafuhiroba ni yuki) s-IMG_5003.jpg









▲緑道にいる2羽のハクセキレイ

あとで、写真をよく見ると、ハクセキレイ
が昆虫をくわえているのが写っていましたよ。

その昆虫は、ハサミムシ類のようでした。

250109 hakusekirei ga hasamimusi wo tabeteiru (fukatakouen no sibafuhiroba ni yuki)s-IMG_4973copy.jpg











▲昆虫をくわえているハクセキレイ

ハクセキレイさん、そのムシ、
ちべたくて、オイシイ?


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。

              研究員 小舘

雪とウサギ?

2025年1月 9日
ひとはく周辺(深田公園)で、
雪が積もりました。
多いところで4~5㎝くらいの
厚みがあります。


※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

250109 fukatakouen no ennkeigekijyou no dann ni yuki s-IMG_4836.jpg









▲段になったところに積もった雪


道路沿いや緑道沿いには、
色々な植え込みがあり、
それらの植え込みに
雪が積もっています。

ヒラドツツジ(ツツジ科)の
植え込みはこんな感じです。

250109 hiradotutuji no syokusai ni yuki s-IMGP1551.jpg








▲雪が積もったヒラドツツジの植え込み



雪が積もった植え込みを見ていると・・・

250109 hiradotutuji no syokusai ni yuki s-IMGP1631.jpg








▲雪から出たヒラドツツジの葉

雪から出ているヒラドツツジの葉が
なんと、ウサギの耳のように見えませんか?
(かなりゴーイン?)

次は、サツキ(ツツジ科)です。

250109 satsuki no syokusai ni yuki s-IMG_4618.jpg









▲雪から出たサツキの葉

同様に、ウサギの耳?に。
よく見ると、葉が2枚ではなく3枚。
(さらに、ゴーイン?)


それから、オカメザサ(イネ科)です。

250109 okamezasa  no syokusai ni yuki s-IMG_4920copy.jpg250109 okamezasa  no syokusai ni yuki s-IMG_4877.jpg










▲雪から出たオカメザサのの葉

同じく、ウサギの耳?に。

オカメザサの葉でも、こちらは・・・

250109 okamezasa  no syokusai ni yuki s-IMG_4884.jpg









▲雪から出たオカメザサの葉

なんとなくキツネの顔に見えませんか?


これらの植物は、枝への葉の付き方が
どれも枝先に輪っかのようにやや集まって
斜め上方に付いています。

したがって、雪から(そのうちの2つの)
葉が出ているときに ウサギの耳のように?
見えるのでした。

それそれの植物の枝先に、数枚
付いている葉の写真は次のようです。

250109 hiradotutuji no syokusai ni yuki IMGP1550copy.jpg










250109 satsuki no syokusai ni yuki s-IMG_5175.jpg









250109 okamezasa  no syokusai ni yuki s-IMG_4925.jpg











▲枝への葉の付き方 例
 (上から、ヒラドツツジ、
  サツキ、オカメザサ)


<おまけ>
断面が丸い手すり(やや細目)に
積もった雪です。

手すりの上に一直線に積もった雪が
徐々に解けて、部分的に移動したため、
(その雪が)手すりにまとわりつく
「白いヘビ」に見えませんか?
(ゴーイング マイ ウェイ!)

250109 tesuri ni yuki ga tsumori toketa s-IMGP1617.jpg








▲手すりに巻き付いたように見える雪


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。

              研究員 小舘
新年あけまして おめでとう ございます
本年も どうぞ よろしくお願いいたします


月の第1日曜日は「ひとはくKidsサンデー」です。

Kidsサンデーの
1月5日の朝、博物館がある深田公園の
芝生広場では、霜が降りていました。

午前9時30分ごろ  降りた霜がまだ残って
いるところもありました(ちなみに 三田での
日最低気温は-5.8 ℃(7時30分ごろ)、
日最高気温は 8.9℃(13時10分ごろ)でした)。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。




250105 fukatakouen no shibafu hiraoba  ni shimo s-IMG_4213.jpg










▲木の陰の部分で残っている霜(右下)


オカメザサ(イネ科)や
色々な種類の落ち葉にも
霜が残っていました。

250105 okamezasa no ha ni shimo (fukatakouen no shibafu hiraoba)  s-IMG_4205.jpg










▲霜が降りたオカメザサの葉


250105 ochia ni shimo (fukatakouen no shibafu hiraoba)  s-IMG_4206.jpg










▲霜が降りた色々な種類の落ち葉




空を見ると、雲はうっすらありますが、
晴れていて風も吹いていませんでした。

高い木の枝に凧が複数 引っかかって
いました。

250105 fukatakouen no shibafu hiraoba  s-IMG_4198.jpg250105 fukatakouen no shibafu hiraoba  s-IMG_4201.jpg









▲木に引っかかった凧

風が吹くと、この目玉の模様が
ユラユラして、これを見たカラス類は
びっくりする?かもしれません。



1月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。

<コレクショナリウムでは・・・>

今回は2つのテーマで『ナンデナン?』が
行われました。

まず、1つ目の、
■コレクショナリウムで行われた
「冬の枝の観察をしよう
ー葉を落とすのナンデナン?」
のようすは・・・

ワークルームで実施された
『ナンデナン?』は、植物の枝
(冬芽など)をルーぺなどで
観察したようですよ。

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250105 fuyu no eda nannde nann s-IMG_7007.jpg




















▲『葉を落とすのナンデナン?』のようす



2つ目の、
■コレクショナリウムで行われた
「指の数ちがうのナンデナン?」
のようすは・・・

つづいて、ワークルームで実施された
『ナンデナン?』は、自分の手の骨
を描いたりして、ヒトや他の動物の
指の数の観察をしたようですよ。

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250105 yubi no chigai nanndenan s-IMG_7012.jpg




















▲『指の数ちがうのナンデナン?』のようす

今回の『ナンデナン?』は
解決しましたか?  
また新たな『ナンデナン?』が
生まれましたか?


<本館内では・・・>

フロアスタッフによる
『ワークショップ「ひとはく缶バッジづくり」』
のようすは・・・

250105 kanbajji dukuri s-IMG_4301copy.jpg250105 kanbajji dukur s-DSC06815.jpg










▲『缶バッジづくり』のようす

バッジを自慢げに見せてくれたり、
さっそく、服に付けている人も
いましたよ。


250105 kanbacchi s-DSC06817.jpg250105 kanbacchi s-DSC06818.jpg










▲できた缶バッジと一緒にハイポーズ!

みなさん素敵なバッジができていました。


■エコロコおやこ『まつぼっくりで
けん玉をつくろう!』の ようすは・・・

親子で つくってくれています。

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250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4542.jpg













▲親子でつくっているようす

さっそく、遊んでくれています。

250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4254copy.jpg250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4544copy.jpg











▲けん玉にチャレンジ

それぞれのようすを写真に撮らせて
もらったのですが、
そのほか、旗の前でポーズを
とってくれたり・・・

250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4375copy.jpg










▲旗の前でハイポーズ!

マツボックリの展示の前で
写真を家族の人に撮られて
いるところを
横から撮らせて もらったり・・・

250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4571copy.jpg










▲記念撮影中のところをパチリ!

次の写真の男の子たちは、紙コップの
縁の部分に、マツボックリのヒダの
部分(種鱗(しゅりん)という)を
バランスよく引っかける技?を
すぐに習得し実践してくれましたよ
(写真には写っていませんが、この
子たち のお父さんの方が先に成功
していました)。


250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4286copy.jpg











▲技?を成功させてハイポーズ!!


女の子で、逆さにした紙コップの
底の面にマツボックリを乗せた
直後の写真です。いい笑顔です。


250105 matsubokkuri de kenndama  s-IMG_4336.jpg










▲底面にマツボックリを乗せた女の子


皆さん、おうちでも遊んでね!


フロアロアスタッフによる
『デジタル紙芝居』や『展示解説』も
実施されましたよ。

みなさん、楽しんでいただけましたか?


<おみくじ で 運だめし?>
フロアスタッフが
心を込めて作成した
ひとはく おみくじ」は、
1月13日(月・祝日)まで
4階に設置されている予定です。

下記のブログも見てくださいネ!
こんにちは!フロアスタッフです♪~あけましておめでとうございます!~
https://www.hitohaku.jp/blog/2025/01/post_3200/



250105 hitohaku omikuji  s-IMG_4305copy.jpg











▲ひとはく おみくじ2025

しかし、それまでに
無くなっていたら
ごめんなさい(お早めに!)。



次回のKidsサンデーは、2025年3月2日(日)です。

250105 enntorannsu ho-ru yoko  s-IMG_4517.jpg









ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
あけましておめでとうございます!
暖かいお正月で幕を明けた2025年☆
お雑煮食べて、初詣に行って、楽しい時間をすごしましたか?
ひとはくは本日より開館です!

毎年恒例のひとはくおみくじ☆彡
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何がでたかな?今年もハッピーな1年になりますように(^_^)/
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今日は「ひとはく缶バッジづくり」をおこないましたよ
ていねいに色をぬりぬり・・・
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できあがり!さっそくお洋服につけてくれているお友達もいました!
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これからの予定は・・・(くわしくはタイトルをクリック!)
1/11(土)はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」
1/12(日)・13(月・祝)ワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」

ひとはくは2025/1/7(火)~1/13(月・祝)に開館したのち、
冬期メンテナンス休館に入ります(2025/1/14(火)~2/10(月))
休館前にぜひ遊びにきてくださいね!

フロアスタッフ一同

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