生き物はずっと変わらない」という考えが当たり前だった時代から、現在の「進化」の考え方へと変わったのは、ダーウィンの進化論が出てからのこと。この進化のしくみを化石から読み解いていこうというのが、今日のセミナーです。クラーク国際高校の生徒が受講しました。
生物の進化を調べるのは、分子を調べる「分子進化学」という方法と、化石を調べる「古生物学」という方法があります。
今日のセミナーで、まったく別だと思っていた生物が、DNAでその進化を調べると近い存在だったということが分かりました。
ぜひ、多くの皆さんにこのことを知ってもらいたいですね。
◎参加した生徒の感想など
・内容がむずかしかった。
・鳥とワニが近いなんて思わなかった。
・数億年前のようなずっと昔のことが分かるなんて...、おもしろそうだった。
(文責 生涯学習課 ※この記事に関するお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)