| 交通アクセス | サイトマップ |
文字サイズの変更

ご利用案内

交通アクセス

利用案内(観覧料金)

団体でのご利用

バリアフリー情報

ひとはくの展示

セミナー情報


ひとはく活用術

移動博物館車 ゆめはく

ひとはくセミナー倶楽部

ひとはく新聞ハーモニー

恐竜化石

ひとはくKids

行政や企業の方へ「シンクタンク事業」

学校関係者の方へ「学校教育支援」


2024年6月アーカイブ


ひとはく周辺(深田公園)には
ヤマモモ(ヤマモモ科)の高木
(♀の木)があります。

深田公園のヤマモモの果実は、
小粒(チビ)のものが多いよう
です。
※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

yamamomo no kajitu  240629 s-IMG_0516.jpg













▲深田公園のヤマモモの果実(小粒)

ヤマモモには、いろいろな品種が
あるようで、神戸市北区の
ある公園やその周辺の緑道
沿い に植えてあるヤマモモは
大粒の果実が多いようです。

yamamomo no kajitsu ootsubu 240630 s-IMGP3391.jpg











▲神戸市北区の公園のヤマモモの果実(大粒)


果肉部分(粒状の突起がある外果皮)
に覆われた 中心部にある堅いものは、
「核」(かく)と言って果実の部分です。
この中に種子の部分があります。

yamamomo no chiccyai kajitu to kaku  240629 s-IMG_0630copy.jpg













▲深田公園の果実の縦断面(左)と核(中央)と果実(右)



どれくらい大きさに違いがあるのか、
深田公園と神戸市北区の公園とで、
ヤマモモの果実をくらべてみました。

yamamomo no kajitsu no omosa no sokutei 240630 s-IMG_0816.jpg













▲神戸市北区の公園のヤマモモの果実(大粒)の重さを測定中




yamamomo no kajitsu no omosa no sokutei 240630 IMG_0834.jpg













▲深田公園の果実(左)と神戸市北区の公園の果実(右)


測定結果で~す。

<ヤマモモの果実の重さ(g)>  
深田公園(10個)   神戸市北区の公園(10個)  
幅 0.8~1.7 g     幅 10.0~14.8 g
平均 1.1 g/1個    平均 12.9 g/1個


<ヤマモモの果実の直径(㎝)>  
深田公園(10個)   神戸市北区の公園(10個)
幅 1.2~1.5 ㎝    幅 2.7~3.0 ㎝
平均 1.3 cm/1個  平均 2.9 cm/1個

この結果をみると、

果実の重さは、 深田公園のものは、
神戸市北区の公園のものの 10分の1以下
です。

果実の直径は、 深田公園のものは、
神戸市北区の公園のものの 半分以下です。

ちなみに、いくつかの植物図鑑をみると、
『ヤマモモの果実の直径は1.5~2㎝』と
書かれていました。

この図鑑の値を基準(普通盛り?)にすると、
深田公園のヤマモモの果実は、やや小粒なので
「ヤマモモ食堂のチビ盛り店」で、
神戸市北区の公園のヤマモモの果実は、大粒なので
「ヤマモモ食堂のデカ盛り店」
というところでしょうか。


『私は、丸吞みできる「チビ盛り店」の方が好き』と
ヒヨドリが言ったとか、言わないとか。

hiyodori ga yamamomo no kajitu wo 240628IMG_0268copy.jpg

















▲深田公園のヤマモモの果実をくわえているヒヨドリ
(もちろん、このあと果実を丸呑みしましたよ)



皆さんも 周辺の環境で生きもの の
観察をしてみませんか。     

          研究員 小舘

6月30日(日)のフロアスタッフとあそぼう!くるくるとぶタネでした~★                                           
s-DSC04254.jpg

昨日に引き続き、みんなで作ったフタバガキの模型を飛ばしました!s-DSC04220.jpg
DSC04224.JPG









みんな上手に飛ばせたね!◝(☆∇☆)◜✧
s-DSC04239.jpgs-DSC04247.jpg








くるくるキレイに回って楽しかったね!
ご参加いただきありがとうございました!お家でも作ってぜひ飛ばしてみてください♪

次回7/6(土)のフロアスタッフとあそぼう!川でさかなつりです!
たくさんのおともだちが遊びに来てくれるのを楽しみにしております<◎)))彡

フロアスタッフ かわた ゆりな
ひとはく周辺(深田公園)には ヤマモモ
(ヤマモモ科)の高木 (♀の木)があります。

6月中旬ごろにはたくさんの 果実が
枝に成っていました。

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。

yamamomo no kajitsu 240621 s-IMG_8539.jpg













▲ヤマモモの果実の状態(6月21日撮影)

上記の写真から1週間後(6月下旬)まで、
たくさん成っていた同じ木を見ると
果実がかなり減っています。

yamamomo no kajitu 240628 IMG_0102copycopy.jpg














▲ヤマモモの果実の状態(6月28日撮影)


ヤマモモ食堂に来て、 枝葉に止まって
その場で果実を食べる(イートイン) する
お客さんや 果実をくちばしでくえて
枝葉から離れて別の場所で 食べる
(テイクアウト)するお客さん がいるのを
前のブログ(下記のアドレス)で紹介しました。

ヤマモモ食堂のお客さん(イートイン 編)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3103/

ヤマモモ食堂のお客さん(テイクアウト 編)
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3105/




hiyodori ga yamamomo no kajitsu wo tabeteiru 240628 IMG_0178copy.jpg


















hiyodori ga yamamomo no kajitsu wo tabeteiru 240628 IMG_0179copy.jpg





「わぉ!」













hiyodori ga yamamomo no kajitsu wo tabeteiru 240628 IMG_0180copy.jpg



















▲ヤマモモの枝で果実を「わぉ!」の口して
食べているヒヨドリ(ヒヨドリ科)



isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8818.jpg



「わぉ!」










▲別の場所で果実を「わぉ!」の口して
食べているイソヒヨドリ(ヒタキ科)

==============================================
<ご案内> ひとはくでは、現在(7月7日まで)下記の展示を行っております。

タイトル:わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト
   「第9回 わぉ!な生きものフォトコンテスト写真展」
期間:令和6年6月8日(土)~7月7日(日)
場所:3階展示ギャラリー

詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/photocontest2024.html
==============================================

今回はデリバリー編です。
ヤマモモの果実は、雨が降ったり、 風が
吹いたりすると、 下に落ちてしまいます。
また、熟すると結構落ちやすい みたいです。


レンガ風コンクリートブロックなどで
舗装してある緑道沿いにあるヤマモモ
の木から、たくさんの果実が落ちると
どうしても通行者に踏まれてしまいます
(ある・ある ですね)。

通行者に踏まれると舗装が汚くなって
しまいます。 また時間が経つと発酵
したような匂いがします。
掃除も大変です(清掃の方お疲れ様です)。


さて、今回は枝から落ちた(デリバリーされた)
果実を利用していると思われる生きものを
紹介します。

まずは、スズメ(スズメ科)です。
枝上で食べる場合もあるようですが
(人が見ていると食べないようです)、
落ちた果実をくちばしでつついている
姿の方がよく見られます。

suzume ga yamamomo no kajitsu wo tabeteiru 240628 IMG_0242copy.jpg


















▲落ちた果実をつついているスズメ

s-suzume 240628 IMG_0186copy.jpg


















▲ヤマモモの枝に止まっているスズメ



次にアリ類(アリ科)です。


yamamomo no kajitu  ni ari 240629 s-IMG_0686copy.jpgyamamomo no kajitu  ni ari 240629 s-IMG_0708copy.jpg















▲落ちた果実によってきたアリ類

アリ類の種類によっては、エサとなる
ものを砂で隠す 性質があるようです。
ここの舗装はレンガ風のコンクリートブロックで
その下には白っぽい砂が敷き詰められています。

コンクリートブロック間の隙間からアリ類が
舗装の表面に白っぽい砂を集めて積み上げています。

ari ga 240626 IMG_9756copy.jpg

















▲落ちた果実の周辺を砂で隠そうとしている?


一方、舗装の端の方にたまった果実には、
オカダンゴムシ (ダンゴムシ科)も
近よってきています。


okadangomushi ga 240625 IMG_9018copy.jpg


















▲果実に集まっているオカダンゴムシ

ほんとに果実を食べているのかな?


今回のデリバリー編では、実際に
食べているか どうかということを
写真に収めることは できていません
(近くによってきただけかも 知れません)。

でも、落ちた果実を利用している
生きものは他にもいるでしょうね。
(「ええ。甘酸っぱいですよ。」←私の心の声)

皆さんも 周辺の環境で 生きものの
観察を してみませんか。

              研究員 小舘




6月29日(土)のフロアスタッフとあそぼうは「くるくるとぶタネ」でした♪

みんなは知っているかな?
博物館の1階に板根(ばんこん)とフタバガキの展示があります
s-DSC04205.jpgs-DSC04202.jpg
この大きな木は熱帯雨林のジャングルに生えていて高さ70メートルもあるんだって!!

フタバガキの拡大模型を見てみるとハネがあるんだよ・・・
きょうはみんなでフタバガキのタネの模型をつくったんだ(*^-^*)♪
s-DSC04210.jpgs-DSC04206.jpg

完成したら、はじめは低い場所から飛ばしてみて...
次は高い所から飛ばしてみたよ!!
s-DSC04216.jpg
くるくると回りながら落ちるふしぎなタネでしたね(*^-^*)
楽しかったな~
お家でもぜひ作ってみてね☆

明日 30日(日)も行います。みなさまのご参加お待ちしております♪

フロアスタッフ一同
当館の廣瀬孝太郎主任研究員がその一部を出版した図鑑が小学館より出版されました。


書籍の内容
水の中に広がる、小さな生き物たちの世界! (小学館公式HPより)

 身近な水辺から海、そして北極・南極から熱帯など、どこにでもたくさんいるのにもか かわらず、まだ多くの謎に包まれたプランクトン。児童向け図鑑では初めての約500種と いうボリュームで紹介します。今まであまり注目していなかった水中の小さな生物たちの すがたを、きれいな写真で表現した決定版ポケット図鑑です。
 知られざる事実に驚かされる「プランクトンがいなければ地球はめつぼうする?!」、不思 議な生態がわかる「新種発見」「光るプランクトン」、また「プランクトンを集めに行こう!」のような自由研究に最適なコーナーまで、幅広い切り口で、読んでいて楽しい大充実の内容です。
小学館の図鑑NEO POCKET
プランクトン:クラゲ・ミジンコ・小さな水の生物
指導・執筆/山崎博史 指導・執筆/仲村康秀 指導・執筆/田中隼人

定価 1100円(税込)
発売日 2024.06.25
判型/頁 新書判/176頁
ISBN9784092172975

電子版情報
価格 各販売サイトでご確認ください
配信日 2024.06.25
形式 ePub


研究員からひとこと
 「ケイ藻のなかま」を主に担当しました。川や海に何万種類もいると言われるケイ藻の中から、とっておきを選びました。他にもたくさんの魅力的なプランクトンが載っていて、自信を持っておすすめできる図鑑です!
人と自然の博物館 廣瀬孝太郎(分担執筆者)

ひとはく周辺(深田公園)にはヤマモモ(ヤマモモ科)の高木があります。

ヤマモモ食堂に集まってイートインする(枝の上で果実を食べる)
お客さん(生きもの)もいますが、
今回は、テイクアウトする お客さんを紹介します。

テイクアウトといっても自分の家に持ち帰るのではありません。

枝上ではなく、木のちかくで食べているものです。

yamamomo no kajitu ga natteiru ki 240624 s-IMG_8842.jpg












▲深田公園にあるヤマモモの♀の木(右側の木)とその周辺


それでは利用していた お客さんを紹介しますよ~

※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。


1羽の鳥がヤマモモの♀の木の ちかくの
コンクリート構造物の上に止まっていました。

そこから果実を食べるまでの
一連の動きが写真に撮れましたよ(6月下旬)。

(おそらく、ヤマモモの果実を)じ~っと見つめる鳥。

isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8797.jpg












▲ヤマモモの果実を見ている?鳥


その後、すぐにヤマモモの果実を目指して? 飛んでいきました。


isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8798.jpg












▲果実を採りにいった鳥(画面の右上)


数秒後、ヤマモモの果実1つをくわえて戻ってきました。

isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8799.jpg












▲果実を採ってきた鳥


くわえていた果実をいったん置きます。

isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8814.jpg












▲果実を置く鳥

(向きを整えているのか、複数回置いて)
また、果実をくわえています。

isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8816.jpg












▲果実をくわえる鳥

今度は、果実を宙に浮かしています。


isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8817.jpg












▲果実を宙に浮かす鳥

浮かした果実をパクっとくちばしの間(奥)に入れます。


isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8818.jpg












▲果実を吞み込もうとしている鳥



「ん~うまい」と思っているかもしれませんね。

isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8821.jpg












▲果実を呑み込んだ鳥



こっちを向いて、少し首をかしげている
ようにもみえます。



isohiyodori no mesu ga yamamomo no kajitu ga natteiru ki no chikakuniiru 240624 s-IMG_8827.jpg












▲こっちを見ている鳥



この鳥は、イソヒヨドリ(ヒタキ科)
のようです。


果実を丸呑みしてくれるイソヒヨドリのような鳥は、
ヤマモモにとっては(より遠くへ飛んで行って、
種子を肥料付きで排出してくれれば、遠くへ種子を
運んでくれるという意味で)大歓迎な生きもの
なのでしょうね (これを読んだ方が「ふ~ん」と
言ってくれればうれしいです)。


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を
してみませんか。

              研究員 小舘


ひとはく周辺(深田公園)には
ヤマモモ(ヤマモモ科)の高木があります。

ヤマモモは、雌雄異株(♂の木と♀の木に分かれている)です。

6月の今の時期、♀の木にたくさんの果実をつけているものが見られます。

雨が降ったり、強い風が吹いたりすると、たくさんの果実が落ちたりします。
ここ何日か、雨や強風のため、「掃いても掃いても落ちてくる」と
清掃の方も嘆いておられると思います(清掃の方、お疲れ様です)。

ちなみに、ひとはく周辺のヤマモモの果実は、 直径1~1.5㎝ほどで
あまり大きくありません。

yamamomo no mesu no ki  240625 s-IMG_9046.jpg











▲ヤマモモの♀の木

yamamomo no eda ha to kajitsu  240625 s-IMG_9118.jpgyamamomo no kajitsu no ookisa 240625 s-IMG_8988copy.jpg










▲ヤマモモの赤い果実


夕方、ヤマモモの枝を観察していると、わずかな時間でしたが、
たまたま いくつかの鳥類が「ヤマモモ食堂」を利用していましたよ。


利用していた鳥類をいくつか紹介します。
※画像をクリックすると、写真が拡大するものがあります。


チョコマカ動く感じのメジロ(メジロ科)。

mejiro ga yamamomo no kajitsu wo tabateiru 240624 IMG_8896copy.jpg












▲せわしない動きをするメジロ


ヤマモモの枝に飛んできたのですが、私を見て?
(人気を感じて)少し離れたケヤキ(ニレ科)
の枝へ移ったスズメ(スズメ科)です 。

suzume ga yamamomo no kajitu no chikaku no keyaki no ki ni iru 240624 s-IMG_8885.jpg










▲すぐに逃げるスズメ

ヒヨドリ(ヒヨドリ科)は、ピーヨ、ピーヨと
鳴きながらヤマモモの枝に飛んできます。

hiyodori ga yamamomo no kajitu wo s-IMG_8954.jpg











▲鳴きながら飛んできたヒヨドリ  


ムクドリ(ムクドリ科)が4羽ぐらいで飛んできましたが
1羽が枝から飛び立つと他の個体も続いて飛んでいきました
(写真が撮れませんでした)。


果実を丸呑みしてくれる鳥が、(果実を食べて)
どこかに飛んで行って フン(もちろんこのフンの中には
ヤマモモの種子が含まれている)をしてくれると、
うれしいなあとヤマモモは 思っていることでしょう。


皆さんも 周辺の環境で生きものの観察を してみませんか。


                  研究員 小舘

当館の中濱 直之 主任研究員(兵庫県立大学准教授を兼務)が、一般社団法人日本昆虫学会から若手奨励賞を授与されました。


中濱直之 主任研究員

研究タイトル「絶滅危惧昆虫の保全に向けた生態学及び遺伝学的研究」
 日本昆虫学会 (https://entsoc.jp/)は、昆虫学の進歩・普及を図ることを目的として、1917年に「東京昆蟲学会」として創立、1935年に「日本昆蟲学会」と改称された学会となります。会員数は2024年2月現在において960名に及び、日本を代表する昆虫学の学会として、多岐にわたる活動を展開しています。

 中濱研究員のこれまでの論文発表数は67報に及び、は、主に昆虫や植物の絶滅危惧種を保全するために研究を進めています。昆虫ではこれまでにウスイロヒョウモンモドキ (兵庫県にも生息する絶滅危惧IA類のチョウ)やフサヒゲルリカミキリ (現在では岡山県のみに生息する絶滅危惧IA類のカミキリムシ)、ミヤマシロチョウ (関東及び中部地方に生息する絶滅危惧IB類のチョウ)などを対象にしてきました。また、生物標本に含まれるDNA情報の活用など、博物館における新しい技術開発なども精力的に行っています。このほか、ガロアムシ目昆虫の新種記載、イソチビゴミムシの系統地理学的研究など、幅広い分野で成果を上げています。


研究対象のひとつであるウスイロヒョウモンモドキ (ひとはく所蔵)

この度の受賞、本当におめでとうございました。


6月23日(日)のひとはく探検隊「いきものの音をみてみよう」を行いました!

探検隊長鳥はかせ太田菜央研究員です!

今日はあいにくの雨だったので館内で行いました☂

色んな鳥についてのお話を聞きながら、鳥の音声認識アプリを使ってたくさんの音を見ました。

クイズもありましたよ。
みなさん、集中してどんな音か見てくれていますね♪
s-DSC04179.jpg s-DSC04180.jpg
s-DSC04182.jpg s-DSC04181.jpg

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!

次回のひとはく探検隊は7/13(土)はかせと虫さがしです。
ご参加お待ちしております☀

フロアスタッフ 一同
本日のフロアスタッフとあそぼう は 「カタツムリのペーパークイリング」を行いました!

カタツムリってどんな生き物なんだろう?
まずはじめにクイズをしてカタツムリ博士になってからみんなで作りました!

葉っぱを貼ってクルくるクル♪
s-DSC04138.jpg

かざりを入れたり、絵を描いたり!
s-名称未設定-1_ @ 100 % (RGB_プレビュー)  2024_06_22 16_04_11.jpg
素敵なカタツムリのクイリングが出来ました!

カタツムリはこの梅雨の時期に隣の深田公園周辺で見つけることができます!
s-名称未設定-1_ @ 100 % (RGB_プレビュー)  2024_06_22 16_12_37.jpg
ぜひ☆見つけてみてね!

今回はナント!!
s-DSC04168.jpg s-DSC04169.jpg
特別に!鈴木研究員から本物のカタツムリをお借りしました。
初めてカタツムリを触ったお友達もいたよ!

カタツムリの歌を歌ったり、本物と触れ合ったり!とても楽しいイベントでしたね☆
ご参加ありがとうございました!

明日のイベントは...

「模型実験で学ぶ総合治水」
「いきものの音を見てみよう」です♪

日曜日は人と自然の博物館に遊びに行こう(^^)
お待ちしております!


フロアスタッフ やなぎもと

当初予定していた京極研究員に代わり、太田菜央研究員が行いました。

兵庫の自然史を英語で解説していきます。

まずは、クイズからスタート。

 What is the prefectural bird of Hyogo?

IMG_3496.JPG







研究員の問いかけに、小学生が答えてくれました。

モニターの画面に、その鳥が映し出されています。

IMG_3497.JPG









三田のマスコットキャラクターの鳥(キッピー)のお話もありました。
本館での展示場所も示しながら、解説が進みます。
キッピーのモデルとなった鳥の標本はコレクショナリウムで見ることができます。
また、キッピーはコレクショナリウム前のマンホールにも描かれているようです。
IMG_3495.JPG








南北に海を持つ兵庫県、兵庫の自然史の大きな特徴である「氷上回廊」のことも学ぶことができました。


◎参加したみなさまの感想など

・子どもがチラシ(イベントスケジュール)を持って帰ってきました。
 英語でのセミナーを受けてみたいと言ったので来ました。

・おもしろかった!

・近所に住んでいます。たまたまこのセミナーを知りました。楽しいお話でした。


ota_circle.png

◎太田菜央研究員より

今日はピンチヒッターでしたが、熱心に聞いてくださり、質問も積極的に出て、ありがたかったです。今日のセミナーに関する展示を見ていってくださいね。
今日のフロアスタッフとあそぼう!は、昨日に引続き「ひとはく宝探しラリー」をおこないました(^^♪

みんなでお宝を探してクイズにこたえていきます!
宝探しブックと展示をみくらべて目をキラキラさせていました☆彡

DSC04114.jpg DSC04120.jpg

お宝はどこだ?!

DSC04126.jpg DSC04113.jpg

最後はみんなで答え合わせ~♪
全問正解のおともだちはおめでとう!!
まちがえちゃったおともだちは....今日ひとつべんきょうできた☆ということだね!

クイズに登場した恐竜や化石、動物や植物は、地球がくれた自然の宝物たちです。
またお宝をさがしに「ひとはく」にきてくださいね(^^)/

次回のフロアスタッフとあそぼうは6/29(土)『くるくるとぶタネ』です♪
ご参加お待ちしております!


フロアスタッフ 一同
今日のフロアスタッフとあそぼう
ひとはく宝探しラリーをおこないました!
暑い中でしたが、たくさんのお友達が参加してくれましたよ!

DSC04102.jpgDSC04108.jpg










今回は博物館の1階展示室でのクイズラリーでした♪
みんなルールを守って、クイズに挑戦してくれました。

IMG_6091.jpg










むずかしい問題もありましたが、みんながんばってチャレンジしてくれていましたよ♪
楽しい思い出になったかな?

DSC04109.jpgDSC04111.jpg










ひとはくには、たくさんの自然からの宝物があります。
来て、見て、学んで、感動して...楽しい思い出をたくさん作ってくれるとうれしいです!

明日もひとはく宝探しラリーをおこないます!
たくさんのお友達が参加してくれるのを楽しみに待っています♪

フロアスタッフ たなはら まりこ


6月9日(日)のはかせと学ぼう!は恐竜はかせの久保田研究員と一緒に「石こうで化石のレプリカをつくろう!」を行いました。


本物の化石からとった6種類の型から、好きな型を選べますよ!

さっそく、レプリカつくり。
石こうと水をよーく混ぜます。

DSC04077.jpg











混ざったら、型に流し込みます。みんな真剣です。

DSC04093.jpgDSC04096.jpg











石こうが固まるのを待つあいだ、久保田研究員から恐竜や化石について教えていただきました。
みんなでクイズにもチャレンジしました!!


DSC04080.jpg











ほんものそっくり☆素敵な化石のレプリカができあがりました(*^-^*)

DSC04081.jpg











ご参加いただいたみなさまありがとうございました!

このイベントは
7月14日(日)にもおこなう予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております♪

フロアスタッフ一同

6/8(土)のフロアスタッフとあそぼうは、画はくの日スペシャル☆「雨水をためるおうちを描いてみよう
をおこないました。
ただいま開催中の大雨にそなえよう!総合治水ミニ企画展「知ろう!学ぼう!総合治水展」とのスペシャルコラボ!

はじめに水はかせの三橋研究員と、兵庫県土木部総合治水課の方に総合治水について教えてもらいました。
総合治水とは洪水が起こりにくくなるように、街全体で対策をすること。
雨水を「ながす!」「ためる!」被害に「そなえる!」をわかりやすく説明してもらったよ!
みんなで模型に雨を降らせてみました。
雨水がたまる方とたまらない方、どこが違うのかな?

DSC04013.jpg DSC04015.jpg
DSC04031.jpg



模型実験の後、雨水をためるお家を描いてもらいました。
みんなそれぞれ工夫をこらした対策をたてていました。
水はかせの三橋研究員に、いろんなアドバイスももらいましたよ☆

IMG_6052.jpg s-IMG_6057.jpg

描いてもらった画は4階ひとはくサロンに掲示しています。
みなさん!また見に来てくださいね!
ご参加ありがとうございました!!

フロアスタッフ一同

「学校でチョウを飼っています」

研究員の問いかけに、西宮市立上ヶ原南小学校3年生の児童が、元気に答えてくれます。

小学校3年生からはじまる理科の授業で、チョウの育ち方や体のつくりなどを学び、観察のため教室で育てているそうです。
IMG_3477.JPG











今回のセミナーは、クイズを交えながら、昆虫の体のつくりと育ち方を学びます。上ヶ原南小学校のみなさんは、昆虫が好きな人が半分以上いました。昆虫博士もいるようですね。

地球上で確認されている生き物は約160万種、そのうち昆虫はどれくらいいるか?

そんなクイズも、ほとんどの生徒が正解でしたね。昆虫は、コウチュウ、カメムシ、チョウ、トンボ、バッタ、ハエ、ハチなど30以上のグループに分けられるそうです。

IMG_3476.JPG IMG_3480.JPG

昆虫の体の特徴や卵から成虫になるまでの様子も正確に答えることができました。研究員も関心です。

今回のセミナーでは、研究員が問いを投げかけ、児童が答えるといった形で進んでいきました。予定時間を少しオーバーしましたが、児童のみなさんはとても積極的でした。
IMG_3484.JPG

セミナーの後も研究員に質問する姿も見られました。

これからもよ~く観察して、虫のことを勉強してくださいね。






◎参加した児童の感想など

・クイズがよかった。

・たくさん正解しました。

・虫のことは、少し苦手だけど、いろいろと知らないことがありました。

・へぇーということがたくさんありました。おもしろかったです。


◎山田主任研究員より

虫が好きな子がたくさんいてよかったです。見た目だけではわからないこと、先入観、思い込みがあることなど、本当の昆虫の

yamada_circle.png

世界とは違っているということがいくつかあります。

博物館にはたくさんの標本がありますので、ぜひ見ていってくださいね。昆虫を好きになってくれるとうれしいです。

(文責 生涯学習課 ※この記事についてのお問い合わせは、生涯学習課までお願いします。)

月の第1日曜日ひとはくKidsサンデー です。

6月2日は。晴れたり、曇ったり、15時ころには
強い風が吹き雷雨になったりする不安定な天気でした
(三田での最低気温15.0℃、最高気温23.5℃)。



博物館の周辺のサツキ(ツツジ科)やキンシバイ
(オトギリソウ科)の花が、咲いていました。



240602 satsuki no hana s-IMG_4361.jpg










▲エントランスホール近くで咲いているサツキの花



240602 kinshibai no hana s-IMG_4364.jpg











▲4階入り口近くで咲いているキンシバイの花




6月の 主なプログラム の ようす の報告で~す。


<屋外では・・・>

■『そとはく』のようすは・・・

エントランスホール前の芝生地では、自然のものを探す
「ひとはくビンゴ」、コレクショナリウム前の駐車場では
地面に絵などを描く「黒板ひろば」をやっていましたよ。

240602 kokubn hiroba s-IMG_4584.jpg










240602 kokubn s-hiroba IMG_4547.jpg











▲地面に絵などを描く「黒板ひろば」のようす




■『浸水歩行体験』のようすは・・・

「洪水時の避難について体験から学ぶ」ということで、
コレクショナリウム前において実際に洪水時の
状況を再現して歩いてもらったようですよ。

240602 shinsui taikenn sougouchisui s-IMG_4549.jpg











▲コレクショナリウムの浸水歩行体験のようす


歩行体験は、どうでしたか?


本館4階では、「知ろう!学ぼう!総合治水展
 in 県立人と自然の博物館」の展示を開催しています。

240602 sougouchisui tenji s-IMG_4592.jpg











▲本館4階の展示「知ろう!学ぼう!総合治水展
 in 県立人と自然の博物館」


この展示は、6月23日(日)まで行っています。



コレクショナリウムの前の緑道沿いでは、三田市主催の
「つぼみ マーケット」が開催されていましたよ。

240602 tsubomi ma-ketto s-IMG_4573.jpg240602 tsubomi ma-ketto s-IMG_4571.jpg










▲「つぼみ マーケット」のようす


いろんなチャレンジをしたいと考えている市民のみなさん
の出店とのことでした。



<本館内では・・・>

■エコロコおやこ『葉っぱぐるぐるをつくってあそぼう!』
の ようすは・・・

木の葉っぱを使って、ぐるぐる回るおもちゃを作ります。

240602 happa guruguru s-IMG_4405.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4470.jpg









240602 happa guruguru s-IMG_4708.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4637.jpg











▲親子で作っているようす



できた作品と一緒に写真を撮らせてもらいましたよ。


240602 happa guruguru s-IMG_4426copy.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4415copy.jpg














240602 happa guruguru s-IMG_4441copy.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4649copy.jpg














240602 happa guruguru s-IMG_4669copy.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4675copy.jpg















▲作品と一緒にハイ、ポース!  

みんな、上手にできましたね~。



■『よく回る風車つくり』のようす・・・

ひとはく連携活動グループの 人と自然の会の
メダカの学校の皆さんによる風車づくりです。

240602 happa guruguru s-IMG_4609.jpg









▲美しくて よく回る見本の風車

240602 happa guruguru s-IMG_4612.jpg240602 happa guruguru s-IMG_4605.jpg












▲セミナー室でのようす


いろいろな色の風車が作られていましたよ。


■フロアスタッフとあそぼう『どうぶつビンゴ』
の ようすは・・・

展示室で。クイズやビンゴをしながら兵庫の
動物のことを知ってもらったそうですよ。

240602 doubutu bingo s-IMG_4595.jpg











▲『どうぶつ ビンゴ』の案内


なお、『どうぶつ ビンゴ』は、下記にブログ記事がありますよ。

「こんにちは!フロアスタッフです♪~どうぶつビンゴ2日目~」
https://www.hitohaku.jp/blog/2024/06/post_3094/



さらに、フロアスタッフによる『デジタル紙芝居』や
『展示解説』も実施されましたよ。


皆さん楽しんでいただけましたか?




240602 s-IMG_4574copy.jpg












次回のKidsサンデーは、2024年7月7日(日)です。

ご家族で、ひとはくへ お越しください。

                   Kidsサンデープロジェクト 小舘
初夏の暑さが少しおさまったような曇り空の6月5日(水)午後、
篠山東雲高校の生徒さんと先生が来館され、博物館入口前花壇の植え替えを行っていただきました。

篠山東雲高校は「地域農業科」という専門学科がある学校で、
2年次から、次の3つの類型に分かれ、より専門的な学びを深めています。

○アグリ・プロダクト類型(作物・野菜)
○アグリ・サービス類型(動物飼育・草花)
○フード・インスティテュート類型(食品加工・研究)

※詳しくは篠山東雲高校ホームページ(外部サイト)をご覧ください。

今回は「アグリ・サービス類型」の2年生8名が、
学校で育てたマリーゴールドとニチニチソウの苗を300株植えてくれました。

前の草花を抜き取り、土を耕します。
240605shinonome1.jpg












マリーゴールドとニチニチソウの苗を等間隔に配置します。
240605shinonome2.jpg












配置が決まると植え込みます。
240605shinonome3.jpg












【実習後の花壇の様子】
240605shinonome4.jpg












篠山東雲高校の皆さん、本当にありがとうございました!!
240605shinonome5.jpg












(文責:生涯学習課)
今日のフロアスタッフとあそぼうは昨日に引き続き、どうぶつビンゴです。
ビンゴを始める前に、どうぶつたちのことをクイズでチェック!
ニホンイノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ、イヌワシ...クイズをしながら観察しました。

s-DSC04003.jpg
このイノシシはオスかな?メスかな?
からだが大きくなるのはオスだよ!口をよく見てね。キバが大きくなっているのも、オスの特徴です。

いよいよビンゴ!掛け声をみんなで練習して、始めます。せーっの!「どうぶつ~、ビンゴ~‼」
s-DSC04009.jpg
ビンゴカードのどうぶつの絵柄が3つ並んだらビンゴです。

全員がビンゴになるまで、みなさん応援の掛け声「どうぶつ~、ビンゴ~‼」を言ってくださいました。
ありがとうございました。

次回のフロアスタッフとあそぼうは6月15日(土)ひとはく宝さがしラリー(クリック!)です。
どうぞお越しください。お待ちしていま~す!

フロアスタッフ いしくら

このセミナーは、クモを形態学的な視点から観察するセミナーです。まずは、実験セミナー室で講義を受けました。クモは、いわゆる虫ですが、昆虫ではありません。
IMG_3454.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像



クモも昆虫も節足動物門というグループの中の鋏角(きょうかく)亜門に属し、カブトガニや、サソリ、ダニと同じ仲間だそうです。

講義のあと、深田公園でクモの採集を行いました。葉っぱの裏にいるようです。傘を広げて、木を揺らして、落とす方法も試しました。

IMG_3458.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像 IMG_3457.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像



採集したクモを容器に入れ、実験セミナー室に持ち帰ります。実体顕微鏡の使い方のレクチャーを受け、自分が採ってきたクモを見てみました。研究員から示された資料を基に、クモの名前を確認しました。
また、クモの成体・幼体の見分け方、オス・メスの見分け方、種を同定するのに必要な形態的な特徴について、研究員の解説を聞き、観察を続けました。

IMG_3459.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像 IMG_3460.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

7月2日から本館の2階企画展示室において、企画展「クモ展~多様な8本脚たちの世界~」を開催します。そちらも見に来てくださいね。

◎参加したみなさまの感想など

・このセミナーをホームページで知りました。クモについては、知らないことだらけだったので、今日は学びの多い時間となりました。

・少人数で、先生も丁寧に教えてくださりとてもよかったです。

・講義、クモ取り、観察とすべてが良かったです。もっと長い時間でも大丈夫です!

・標本にして持って帰ります。

◎山崎研究員より

皆さん、クモについて熱心に観察、採集するだけでなく、たくさん質問もしてくださり、充実したセミナーになりました。受講してくださり、ありがとうございました。




(文責 生涯学習課 ※このセミナーについてのお問い合わせは生涯学習課にお願いします。)


yamasaki_circle.pngのサムネイル画像

人と自然の博物館では、生物多様性の保全を目指し、野生植物を対象としたジーンバンク事業を実施しています。この事業の実施を支える中核の施設が「ジーンファーム」です。

1.JPG

兵庫県は南北海に面していますが、自然の海岸は減ってきています。たくさんあった海浜植物も絶滅の危機に瀕しているとのこと。

2.JPG












今日のセミナーでは、遺伝子のことや生物多様性には遺伝的多様性が大切であることや自然再生の問題点などを学びながら、兵庫県内産の絶滅危惧種を中心に生育域外保全を行っているジーンファームを見学していただきました。
3.JPGのサムネイル画像












この施設は、温室・冷室・遮光ハウス・ガラス室・ミスト室などそれぞれの植物が生育していた環境に近い形で育てられるように設備が整えられてます。

各部屋で育てられている代表的なものについて、研究員が説明していきます。参加されたみなさまは、メモを取ったり、質問をされたりしながら見学されていました。

人と自然の博物館では、このジーンファームで兵庫県産だけで250種以上の植物を栽培・育成・増殖に取り組んでいます。

◎参加したみなさまの感想など

・セミナーガイドを見てこの講座を知りました。ジーンファームがどんなところなんだろうと興味があって参加しました。

・絶滅危惧種を救いたいと思っています。

・外来種のことに興味がありました。

◎中濵研究員より

遺伝子(ジーン)というと難しそうなイメージがあるかもしれませ

nakahama_circle.png

んが、実は生物多様性を守ることにもとても重要です。ジーンファームの植物をご覧になって、生物多様性を守ることの大事さについて考えるきっかけにしていただけますととても嬉しく思います。

(文責 生涯学習課 ※このセミナーのお問い合わせは生涯学習課までお願いします。)



今日のフロアスタッフとあそぼう!は
どうぶつビンゴ」を行いました!

最初に、兵庫にすんでいるどうぶつ達のお話を聞いて、
みんなでクイズに挑戦しました!

s-DSC03988.jpg
どうぶつ達はどんな食べ物を食べているのかな?
メスとオスで違いはあるのかな?
みんな興味津々でクイズに参加してくれました!


その後は、お待ちかね どうぶつビンゴ!!
ひょうごのどうぶつが描かれたひとはくオリジナルのビンゴカードを使って、みんなで楽しくビンゴをしました!

s-DSC03995.jpgs-DSC03992.jpg

どうぶつ~ビンゴ!!!
と皆さん元気な掛け声で参加してくださいました(^^)
たくさんのご参加ありがとうございました!

明日、6月2日(日)もどうぶつビンゴを開催します!
皆様のご参加をお待ちしております♪

フロアスタッフ一同
Copyright © 1992-2023, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo, All Right Reserved.