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2023年10月アーカイブ

「農業、農村と聞いて連想するイメージは講義の前と後で変わりましたか?」
という研究員の問いかけに、
「田舎、田んぼ、高齢化、もうからないというようなイメージがあったが、やり方次第だ、ビジネスになる、可能性があると感じた。」
と、高校生たちは答えました。

   今日は、「未来に残したい農業や農村の持つ魅力」の一般セミナーです。
 有馬高校(人と自然科)1年生の生徒と一般の受講者が受講されました。  
   受講する高校生は、メモをしっかり取って学習を進めていました。研究員の問いかけにも積極的に答えていました。
 一般参加者の方も、高校生と一緒に受講され、新鮮な気持ちになられたようです。  

◎受講した受講者のコメント
・農業が化学や経済、歴史など様々な学びにつながっていることがわかった。
・チャレンジしている生産者の方がおられ、新たな伝統ができていっていることを感じた。
・脱サラをして農業を始めたが、毎回講義は新鮮である。今後の自分たちの取り組みに活かしたい、研究員の先生に助言もいただけたらと思っている。

◎衛藤研究員より
   作物の栽培、そして販売までさまざま農業に関する学びを行っている高校生が積極的に受講してくれました。日本の農業には課題もたくさんありますが、大きな可能性があることも事実です。一緒に学んでいきましょう。


(生涯学習課)

今日のひとはく探検隊「キノコGETだぜ!」
ひとはくの横にある深田公園で、秋のキノコを探したよ。
探検隊長はキノコはかせ秋山研究員
ポカポカ陽気の中、さぁ!出発!!

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「見つかるかなぁ・・・?」下を見ながら、探しまわります。
「あった!」「ここにもあった!!」
次々発見しました☆彡

ひとはくに戻って、机に並べました。
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拾ったキノコは同じ種類のもので分けて、隊長にそれぞれの名前を教えてもらいました。

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今年はキノコが少ないかも...と始まる前は心配でしたが、
想像していたよりもいろいろなキノコが見つかりました♪
ご参加のみなさん、ありがとうございました!!

今日の探検隊の報告書を、4階ひとはくサロンに後日掲示します。
みなさん、見に来てくださいね♪

フロアスタッフ かどはま・ふくもと
「それ知ってる!」
「明石公園で見た!」

   明石市立大観小学校3年生が、クイズを解きながら、自然や植物のことを学びます。問題は全部で15問、A、B、C、3つの選択肢から解答を選びます。
 問題によっては、ホワイトボードを使って追加の説明を加えていきます。桜の花は、バラ科、バラ科の仲間は、リンゴやもも、サクランボもその仲間です。  
   予定していた時間はあっという間に過ぎました。知らないこともありましたが、楽しいクイズで身近な自然の植物のことを学ぶことができました。
 15問中、14問正解の児童もいました。すばらしい!  

◎受講した小学生のコメント
・クイズがたのしかった。
・花の名前でおもしろいものがあった。
・学校にもあるので、今度花をよく見てみようと思った。
・しらないことがたくさんあった。

◎橋本研究員より
   クイズをきっかけに楽しく自然のことを学ぶことができます。まずはクイズを楽しんで、自然や植物のことをたくさん知ってくださいね。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

今日のフロアスタッフとあそぼう!は「きょうりゅう骨パズル」をしました!

みんなの体より
大きな木のパズルで
兵庫の恐竜タンバティタニスを完成させます!

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足はここかな?
向きはあっているかな?
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遠くから見て考えるお友達もいました!

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2回目は、ふたつのチームに分かれて完成タイムを競いました!

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足を専門に、はめてくれるお友達もいたよー!
尻尾と首の違いが難しかったね!


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最後にタンバティタニスのハンコを押しました!

タンバティタニスは本館3階で本物が展示してあります!
またタンタンに会いに来てね!


フロアスタッフ やなぎもと かな

10月22日(日)のフロアスタッフとあそぼうは、きのうと同じハロウィンクイリングを行いました。

細長い紙をくるくる巻いて、かぼちゃとぼうしを作ります。

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かざりをつけたら...
オリジナルのかわいいハロウィンカードが完成しました!

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みなさん、とっても上手にできましたね♪
ご参加いただきありがとうございました!

フロアスタッフ やまのみく
10月21日(土)フロアスタッフとあそぼう「ハロウィンクイリング」、細長い紙をくるくる巻くクイリングで、ハロウィンの立体カードをつくりました。

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クイリングのカボチャに顔を貼ったら、絵を描いたり、色紙を貼ったりして、オリジナルのカードができました。
コウモリやお化けの姿も見えますねー!紙のフレームも付けて完成です。

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明日、22日(日)も「ハロウィンクイリング」行います!ぜひご参加ください。待ってま~す。

フロアスタッフ いしくら まきこ
 アンモナイト化石のレプリカづくりは、本館のイベントでもよく実施されます。

   普段は2種類で実施しますが、尼崎小田高校サイエンスリサーチ科の生徒は、4種類の化石をスケッチして比較、特徴を調べ分類しました。
 研究員から「標本をよく見てスケッチすることでその違いや特徴に気づくことができる」と指導を受け、丁寧にスケッチを行っていました。  
   レプリカづくりでは、自分が選んだオリジナルの色で制作しました。
 化石と見比べ、4種類のうちどの化石かを確認、ラベルに必要事項を記入して完成となりました。  

◎受講した高校生のコメント
・楽しく作ることができた。
・スケッチがなかなか難しかった。
・手に取ることで化石の質感を強く感じることができた。
・レプリカの大切さがよくわかった。

◎生野研究員より
   レプリカは、単なるニセモノではなく、研究や展示に活用できる重要なものです。レプリカ制作の作業を通して、標本が持つ意味や用途、化石研究の一端を知っていただけたかと思います。次に博物館の展示を見学される際に、これまでとは違った見方ができるようになっていればうれしいです。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 尼崎小田高校サイエンスリサーチ科の生徒38名が、深田公園で行いました。

   研究員の指示の後、公園内にいる虫を採集に走ります。
最初は、少し戸惑いを見せていましたが、徐々に調子が出てきました。  
   つかまえた虫は、小袋に入れトンボ、バッタ、チョウなどのグループに分け、袋を壁にテープで張り付けていきます。そして、トンボを種名ごとに「ヒメアカネ」「コノシメトンボ」と掲示していきます。約40分の間に、54種139匹の虫を捕まえることができました。つかまえる虫は、天候や時期、実施する団体等によって変わってきます。
 採集後、高校生から、チョウとガの違いや、バッタが身長の何倍も跳ぶのはなぜか、ダンゴムシが尼崎には多いのにここでは少ないのはなぜか、といった質問が出ていました。  

◎受講した高校生のコメント
・小学生の時に戻った気がした。
・普段できない活動ができた。
・虫はあまり得意ではないけれど、楽しかった。
・小さいときには気づかなかったことが、虫を間近で見てわかったことがあった。

◎八木研究員より
   まず「なぜ」とギモンを発見することが大切で、そこから何をどう調べればよいのかを考えていくことが学びになっていきます。
今回の経験が、今後の探究活動につながっていくことに期待します。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 シニア自然大学校の皆さまが、特注セミナー「種子散布の生態学」を受講されました。

   午前中は、大セミナー室で「種子散布の生態学」を2時間みっちりと受講されました。
内容:タツナミソウ(雨滴撒布、衝撃撒布):衝撃で、果実上部の隙間が開き、種子がはじけ出るなど。
午後は、秋晴れ好天の中、深田公園内で自然観察を行われました。
内容:シナノキ。枝に多数の果実がぶら下がっている。
 
   藤井主任研究員の解説を熱心に聞き、メモを取ったり写真に収めたりされています。
内容:ケヤキの種子散布。短枝に小さな果実と葉が着いたまま、風で飛んでいく。
 自然観察後は、大セミナー室に戻り、グループごとに今日の振り返りを行われていました。
内容:ヒメガマ。ガマの穂と雄花の解説:因幡の白兎がくるまったのは雄花のほう。殺菌効果がある。綿毛はチクチクして痛い。
 

◎受講者のコメント
・念願のひとはくに来ることができてよかったです。
・知らないことがいっぱい聞けました。
・楽しい時間が過ごせました。参加してほんとうによかったです。
・種子の話から万葉集の世界まで、幅広くて、裏のお話まで、お話が楽しかったです。

◎藤井研究員より
   秋の1日を楽しく過ごしていただけました。
現場に出て行うセミナーもたくさん行っています。
ここでしか聞けない楽しい話がありますので、ぜひご参加ください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 「はっぱはかせ、すごい!!」(ここでは、研究員は「はっぱはかせ」と呼ばれています)

   子どもたちの歓声が上がります。
公園に生えている草が笛になりました。
 子どもたちもチャレンジ、こども園の先生も鳴らそうと必死です。
「なった!」あちこちから音が出だしました。
 
   草笛の次は... 「スプーンのかたちのはっぱをさがせ!」という指令です。ある草のはっぱをうまくちぎると...  糸がでてきました! 子どもたちも次々と成功です。
 さわやかな晴天の秋の深田公園で「植物あそび」で楽しい時間が過ごせました。  

◎参加したこども園児のコメント
・はっぱでふえをならすことができたよ。
・先生もできた。わたしもできた。くさぶえがたのしかった。
・スプーンのはっぱがたのしかった。ちゃんとのびたよ。
・こおろぎをつかまえたよ。とかげは、はやかった。

◎小舘研究員より
   初秋の「しぜん みっけ!」を行いました。芝生地で夏の終わりに草刈りがされて、その後伸びてきた草を使います。
 遊べる草を探して、みんなで草相撲、草笛、茎の長さ比べ、などの植物あそびをしました。
「しぜん みっけ!」(植物)は、季節に合わせて植物を選んで実施します。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 秋晴れ好天の中、深田公園にある秋のお花をさがして歩きます。

   研究員が「ガマの穂」をもって保育園児を迎えたところ、子どもたちは興味津々。
初めて「ガマの穂」を見た保育園児もいました。  
   先日草刈りが行われたため、深田公園は歩きやすくなったものの、お花の数は少ないようです。
 園児たちは、見つけたお花、植物、虫などを研究員に「これなあに?」と質問、研究員はそのひとつひとつにていねいに答えていました。秋のお花はたくさん見つかったかな?  

◎参加した保育園児のコメント
・花がたくさん見られてよかった。
・タンポポがあったよ。
・虫もたくさんいた。バッタをつかまえた。
・ソーセージ(ガマの穂)がおもしろかった。

◎中濵研究員より
   秋も深まってきて、花は少なくなってきましたが、それでもたくさんの花を見つけることができました。
子どもたちは、特に「ガマの穂」がお気に入りのようでした。
春にも行っていますので、皆さんぜひひとはくにお越しください。


(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

現在ひとはくでは、企画展「妖怪と自然の博物展」を行っています。

  今日は、フロアスタッフによる展示解説「ようかいツアー」を行いました。
クイズを交えながら、ツアーを進めていきます。  
  全国に伝わる妖怪伝承や、妖怪と人間生活とのかかわりなどを説明していきます。
◎受講者のコメント
(こども)
・お話を聞いて、こわく思った。
・こわかった。
・クイズが楽しかった。

(おとな)
・自然の中のいきものと昔の人の生活が結びついていることがわかりました。
・クイズを交えながら子どもも楽しめてよかったです。
・楽しく妖怪のことを知ることができました。
 


◎フロアスタッフより
楽しくひとはくの展示を紹介します。ひとはくにどうぞお越しください。
展示解説は、日によって違います。ホームページでお知らせしていますので、ご確認ください。

(生涯学習課)

 今日は、NPO法人の団体と大学生のボランティアサークルが主催する活動の一環として、化石発掘体験のセミナーが行われました。化石発掘体験のセミナーが行われました。丹波竜が発見された地層から掘り出された石の中から、化石を探します。

  最初に池田研究員からレクチャーを受け、大学生のサポートのもと小学生が体験しました。
大切なことは、石をよく見ることです。  
  石の中に「化石かも」と思うようなものがあったら研究員に見てもらいます。
1時間弱の体験でしたが、恐竜の歯やカエルの化石が見つかりました。  

◎参加した小学生のコメント
・ひとつ見つかった。うれしかった。またやりたい。
・恐竜の歯を見つけました。少し疲れたけど、楽しかった。
・先生に化石かどうか見てもらっているとき、ドキドキした。化石だと聞いてびっくりした。
・兄妹で見つかってよかった。

◎池田研究員より
  体験会をしていますが、調査の一環として実施しています。見つかった化石は貴重な資料として博物館で保管されます。皆さんも調査に参加してみませんか?

(本特注セミナーに関する相談は、生涯学習課までお願いします)

(生涯学習課)

 雨庭(あめにわ)とは、建物や路面に降った雨水を意図的に取り込む構造をもった庭のことです。本セミナーでは、ひとはく敷地内で、受講生がデザインした雨庭を実際に施工します。全6回にわたって実施されるこのセミナーは、今日が5回目、手作業にて、造成、石組み、平板舗装などの土木工事を行った様子です。

  雨水の流れを考えてデザインされた庭をつくっていきます。
慣れた手つきで造成を進め、整地されたところに平板を置いていきます。  
  円形に栗石を敷き詰め今日の作業は完了です。
次回は、ひとはくジーンファームで育苗した地域在来植物を用いて植栽工事を行います。  

◎受講者のコメント
・エコな雨庭が理解できた。植栽も楽しみ。
・雨庭に興味があり、施工まで体験できてよかった。
・雨水が浸透するエコな花壇が受講者と協力してつくることができてよかった。
・一般家庭でもできそう。
・昨年から引き続き参加した。造園の仕事をされている方とも一緒にできて楽しかった。

◎髙田研究員より
  雨庭が完成すると雨の日が楽しみになります。雨の日もぜひひとはくにお越しください。

(生涯学習課)

きのうに引き続きフロアスタッフとあそぼう「きのこのモビール」をつくったよ!

きのこクイズ
きのこは森のなに屋さんと呼ばれているでしょう❔
工事屋さん?
食べ物屋さん?
そうじ屋さん?

どれも当てはまりそうですが・・・
答えは、そうじ屋さん
きのこは、落ち葉や枯れた木を土に戻す役割があるんだって。
知ってたかな?

クイズのあとは早速作ろう!
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きのこの絵に色をつけていくよ
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色が塗れたら
糸にノリで貼って、星などで飾りを付けたら完成!
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みんなそれぞれ工夫してオリジナルモビールが出来ました
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ご参加いただきありがとうございました。

来週のフロアスタッフとあそぼうは・・・
「ハロウィンクイリング」です
長い紙をくるくる巻いてカボチャモチーフのクイリングに挑戦しよう!
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22533

皆さまのご参加をおまちしています

フロアスタッフ せら ゆうこ
フロアスタッフとあそぼうは『きのこのモビール』をおこないました!
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いろんな大きさのきのこに色をぬってタコ糸にはりつけたら
自分だけのオリジナルのきのこのモビールが出来上がります♪
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皆さん、色えんぴつを使ってキレイに仕上げてくれました‼
お家で飾ってみてね~‼

たくさんのご参加ありがとうございました♪
 
きのこのモビールは明日もおこないます。
ぜひ、ひとはくにお越しください!
みなさんのご来館お待ちしています。

フロアスタッフ たかはし かや
来る10/29(日)に開催される「親子チャリティイベント Ohanaフェスvol.8」に向け、10/5(木)に「Ohanaフェスvol.8 事前説明会」を実施しました

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「親子チャリティイベント Ohanaフェスvol.8」とは、
三田市の育児世代ママを中心としたプロジェクトOhanaとひとはくとが共催し、10/29(日)に開催するイベントです。
多様な立場の方による体験プログラムを通して、「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」について考えてもらうことで、誰かのアクションのきっかけをつくりたいと思っています。


今回は、「Ohanaフェス」当日のブース出店者さまにお集まりいただき、互いの学びと繋がりの場として、事前説明会を開催しました。

はじめに自己紹介を行い、プロジェクトOhanaとひとはく研究員、そして各ブース出店者さまが、普段どんなことをされているのかをお聞きしました。


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続いて、注意事項や搬入出、そして当日ブース全体として行うイベント「ラリー」について、詳細情報を確認・共有しました。
「ラリー」では、全出店ブースに参加することでひとはく1日館長になれるチャンスが当たります。


次に、出店者の皆さまに、今回のOhanaフェスのテーマである「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」「多様性」について、思いつくことを言語化し話し合ってもらう時間となります。
様々な立場からの「D&I」についての意見が飛び交い、より深く考えることができました。


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最後に、出店サンプラー体験会を開催し、当日どのようなプログラムを実施するのかを体験しながら共有しました。
それぞれのユニークで楽しいプログラムに、皆さん興味津々でした。


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今回の事前説明会を経て、イベント当日がさらに良いものになったと思います。
Ohanaフェスの開催は10/29(日)です。
皆さま是非、ひとはくに足を運んでみてください。

(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)

 9月の5日(火)~7日(木)までの3日間、一般セミナー「Rで学ぶデータ解析」を行いました。同様のセミナーは2021年から行っています。3日間コースにしてからは今年で2回目です。

 このセミナーではRや統計の初学者を想定して、前提知識ゼロで学べるハンズオン形式の講習を行っています。Rでのデータ解析に初めて挑戦する人は、Rの使い方(プログラミング)とデータ解析(確率・統計論など)の両方をいっぺんに勉強することになります。うまくいかない事があっても「何が分からないのか分からない」状態になりがちです。そういう段階を一緒に乗り越えて、独力で勉強をするための基礎体力をつけてもらうのがセミナーの目標です。とはいえ、Rの基本操作から始まって確率分布や検定の考え方、GLMでの尤度比検定まで扱うので内容はそれなりに盛りだくさんです。


セミナーの大まかな流れは

1日目 Rの基本操作と作図

2日目 確率分布、二項分布のGLM、尤度比検定

3日目 ポアソン分布のGLM、正規分布のGLM、交互作用の解釈です。

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▲セミナー当日の様子。Rのコードや、モデルの背後にある数理の説明に加えて、サブディスプレイでR操作のデモも行います。

 初学者を想定していますが、参加者の方からは「卒業研究のときに言われるがままやっていた操作の理屈が理解できた」というような声がよく聞かれます。

 今年度は大学生・大学院生を中心に16人の参加がありました。3日間の長丁場、皆さんお疲れさまでした。所属も専門も違う多くの方に参加いただきました。こういった参加者の多様性は博物館でのセミナーならではと感じています。このセミナーは来年度以降も継続していきたいと考えています。興味のある方はぜひご参加ください。


(生態研究グループ 京極大助)










今日ははかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」をおこないました。
骨はかせの池田研究員に、いきものの骨のことを教えてもらったよ!

ずらりと並んだ骨!骨!骨!
みんな興味津々ですねぇ。
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クイズにもチャレンジしたよ!
何問正解出来たかな??
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魚類やは虫類、ほ乳類。いろんな骨を触って観察しました!
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たくさんお話を聞いて、じっくり観察出来たみなさんに、はかせから「骨はかせの証明書」をプレゼント☆彡
ご参加のみなさん!ありがとうございました!!

明日は大人気のワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」をおこないます!
みなさんのおこしをお待ちしております!!

フロアスタッフ ふくもと・かどはま

 兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。

<募集>

石割調査ボランティア募集のお知らせ

 川代1号トンネルの建設工事により生じた篠山層群に由来する岩砕の石割調査では、これまで多くのボランティアの方々にご参加いただき、多数の貴重な化石が発見されてきました。これまでの調査から引き続き、当館研究員と協働で石割調査に参加していただけるボランティアを1031日(火)までの間、兵庫県内外から募集します。

 日  時:2023119日(木)~1122日(水)10:0015:30

      ※1113日(月)、20日(月)を除く12日間

 場  所:県立丹波並木道中央公園 あおぞら広場(兵庫県丹波篠山市西古佐90番地)

 対  象:満18歳以上の方

 定  員:60名程度(応募者多数の場合はご参加頂けないことがあります)

 参 加 費:なし

 そ の 他:募集は20231031日(火)16:00まで。

 https://www.hitohaku.jp/infomation/news/rock-research-volunteer-2310.html


<ひとはく主催のセミナー>

はかせと学ぼう!「骨をみてみよう!」(池田研究員、フロアスタッフ)

 いろいろな生きものの骨を観察してみよう!

 日  時:2023年108日(日)13:00~13:30

 場  所:4階オープン・ラボ

 定  員:先着12

 参 加 費:無料

 備  考:当日10:00より4階インフォメーションにて受付を開始。小学2年生以下は保護者同伴

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21485


A34, A35化石発掘体験セミナー(恐竜ラボ技師)

 恐竜化石の周りの泥岩には、多くの化石が入っている可能性があります。発掘セミナーでは、石を細かく割って新たな化石を探し出します。

 日  時 20231022日(日)10:3011:3014:0015:00

 場  所 ひとはく恐竜ラボ

 対  象 小学生~大人

 定  員 10

 受 講 料 800

 申込締切 109日(月)

 備  考 ひとりで作業できる方に限ります(付添不可)。ご家族でお申込みの場合は、必ず参加者全員のお名前、年齢等をご明記ください。また見学はひと家族につきお一人のみでお願いします。発見された化石は持ち帰ることはできません。状況により中止の場合あり

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A34

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A35


形であてる化石クイズ「さわってアンモ」(生野研究員)

 箱の中に入っている化石をさわって、形だけで種類をあてるクイズにチャレンジしてみましょう。化石はすべて本物です。

 日  時:2023年1029日(日)10:0015:00

 場  所:エントランス前芝生広場

 対  象:どなたでも

 定  員:なし

 参 加 費:無料

 備  考:先着順に随時受付。小学2年生以下は保護者が同伴してください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22514


A36 獣脚類恐竜の歯を分類しよう!(久保田研究員)

 歯はその動物の食性や食事方法等を反映しており、恐竜の歯も例外ではありません。本セミナーでは肉食恐竜の歯のレプリカを観察して、その特徴を捉え、分類に挑戦してみましょう。

 日  時 20231111日(土)13:3015:30

 場  所 4階実験セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 5

 受 講 料 1,000円(高校生:800円)

 申込締切 1021日(土)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A36


ひとはく探検隊「ちいさい秋を顕微鏡でさがそう」(廣瀬研究員、フロアスタッフ)

 博物館の周りにある植物や小さな生き物を集めて、顕微鏡で観察してみましょう。ふだんの秋の景色も、顕微鏡を通して見ると、また違った表情を見せてくれます。

 日  時:2023年1112日(日)①10:3011:20、②13:0013:50

 場  所:4階ひとはくサロンに集合

 定  員:各回5

 参 加 費:無料

 備  考:当日1000から4階インフォメーションにて、参加申し込みの受付を開始。定員になり次第終了します。小雨決行。小学2年生以下は保護者同伴でご参加ください。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21542

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21543


ひとはく研究員と一緒に、恐竜時代の岩石から化石をさがそう!(久保田研究員ほか)

 兵庫県立人と自然の博物館では兵庫県丹波地域から集めた恐竜時代の岩石を割って、恐竜やその他の化石をさがしています。この化石さがしはできるだけ多くの方の参加が必要です。ぜひ、この機会に皆さんも研究員と一緒に化石さがしに参加しませんか?

 日  時:20231112日(日)、19日(日)①11:0011:40、②13:3014:10、③14:3015:10

 場  所:県立丹波並木道中央公園内あおぞら広場(岩砕置場)

 対  象:小学生以上、18歳未満の方

 定  員:各回先着10名(保護者の方もご入場できますが、体験は下記の対象者のみ)                  

 参 加 費:300

 備  考:小学3年生以下は保護者の付き添いをお願いします。保護者の方はご入場できますが、体験は上記の対象者のみとなります。各回の開始時間の10分前より会場前にて受付と体験料のお支払いをお願いいたします。先着順で定員になり次第、受付終了します。見つけた化石はお持ち帰りできません。雨天中止。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22505

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=22506


A37 ワニとトリの話 ~かつて地上を支配した巨大生物たち~(田中研究員)

 水辺で暮らすワニと、野山でさえずるトリ。姿かたちは全く異なりますが、どちらも「主竜類」という爬虫類のグループに属します。はるか昔の中生代、ワニとトリの祖先が陸上を支配していた時代がありました。本講座では、中生代・三畳紀からはじまった主竜類の進化の歴史を概論します。化石をもとに進化の道のりをたどれば、絶滅期を生き延びたかつての巨大生物たちの"いま"の姿が見えてきます。

 日  時 20231126日(日)13:3015:30

 場  所 4階大セミナー室

 対  象 高校生~大人

 定  員 30

 受 講 料 700円(高校生:500円)

 申込締切 116日(月)

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A37


A38 はじめての恐竜(久保田研究員)

 恐竜は小さなお子さんから大人まで、年齢問わず魅力的な動物のひとつです。しかし、その姿は研究の進展とともに変化してきています。本セミナーでは恐竜に興味をもちはじめた方に向けて、恐竜についてお話しします。

 日  時 2023123日(日)13:3014:30

 場  所 4階実習室

 対  象 小学生~大人

 定  員 20

 受 講 料 500円(高校生以下:350円)

 申込締切 1113日(月)

 備  考 小学13年生は保護者もいっしょにご参加ください(受講料が必要です)。

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2023A38


骨のバードウォッチング この骨どのトリ?(田中研究員)

 いろいろな鳥の骨をみて、どの鳥の骨なのかをクイズ形式で考えます。コレクショナリウムにずらりと並ぶ鳥のはく製から、正解を見つけだそう。

 日  時 20231210日(日)①13:0013:20 ②13:3013:50 ③14:0014:20

 場  所 コレクショナリウムワークルーム、コレクショナリウム展示ギャラリー

 対  象 小学生以上

 定  員 各回20

 受 講 料 無料

 備  考 12:30~コレクショナリウムワークルームで先着順にて受付

 https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=21545


次号は20231116日に発行予定です。

 ※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。


                                  恐竜タスクフォース 久保田克博


月の第1日曜日はひとはくKidsサンデーです。

当日は、夜中から早朝までに、かなり雨が降ったようで
芝生地の植物がかなり濡れた状態でした。
また朝から曇っていて時々晴れるという不安定な気候でした。
気温は前日(三田で最高気温30.5℃)よりも 少し低い気温でした
(三田で最高気温26.2℃)。

博物館の入口近くや周りの緑道沿いにたくさんのケヤキ(ニレ科)が
植えてあります。そのため緑道沿いには、ケヤキの落ち葉がたくさん
見られ、清掃員の方がほぼ毎日、熊手や送風機を使って集められています。


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▲円形劇場の上ののり面のケヤキ(中央の木) ▲博物館の入口近くのケヤキ(右側の茶色の葉の木)


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▲落ち葉の清掃(緑道沿い)         ▲落ち葉の清掃(入口近く)


落ち葉の清掃は大変そうですが、たくさん落ち葉があると
秋らしい?感じがします。



10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。

<エントランスホール前の芝生地では・・・>

前日の夜から早朝まで、雨が降って芝生地の植物が濡れていたため
乾くまでまって徐々に芝生のところに準備することになりました。

■『そとはく』 の ようす は・・・
  ※午後の様子も撮影したのですが、トラブルが発生してデータが
   とりだせなく(写真が見れなく)なりました。スミマセン。
   なので・・・、

ここでは、朝の準備中の写真を掲載します。

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▲『そとはく』の準備のようす


秋の草花や果実などが準備されていました。

また、自然物を集めるビンゴをしたり、貸し出しされている虫アミで
虫捕りをしたり、地面に自由にお絵かきをしたり、
ゆったりできる場所が用意されたりしていましたよ。



<コレクショナリウムでは・・・>
■『風に乗って飛ぶタネの模型をつくろう』の ようす は・・・

いろいろなタネの説明を受けて模型をつくります。

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▲研究員説明中      

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▲つくった模型を飛ばしてまあ~す

それぞれのタネの模型、うまく飛びましたか?


<本館では・・・>
■『エコロコおやこ「ひっつきむし で かお を つくろう」』の ようすは・・

ひっつきむしを専用のシートに貼り付けて顔をつくります。

どんな顔をつくっているのかな?

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▲顔をつくってます

作品ができたら、それを持って記念撮影です。

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▲作品を持って、ハイポーズ!

よくできていますね~。



■人と自然の会の皆さんによる『おはなし シアター』 は・・・

今回のお話は・・・、

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▲『おはなし シアター』が上演されたアースシアター

「さる かに がっせん」と「てぶくろ」だったそうです。



■『フロアスタッフとあそぼう「きのこ の ペーパーバック」』 は・・・

キノコなどの秋らしいハンコを使って自分だけのバックをつくります。

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▲「きのこのペーパーバック」の看板        ▲参加者の作品


当日のようすは、下記のアドレスに報告されています。
https://www.hitohaku.jp/blog/2023/10/post_3012/


その他にも フロアスタッフによる デジタル紙芝居 や 展示解説なども
実施されましたよ。


参加いただいた皆さん、楽しんで いただけましたか?


次回のKidsサンデーは、2023年11月5日(日)です。

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ご家族で、ひとはく へ お越しください!


                      Kidsサンデープロジェクト 小舘


10月1日(日)のフロアスタッフとあそぼうはきのこのペーパーバッグを作りました。
まずはきのこに関するクイズ!みんな元気よく手を挙げてくれました♪
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そのあと、きのこやどんぐり、リスなどのはんこを選び、ペーパーバッグに押していきます。
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緑、青、赤。。。カラフルですてきな秋の景色ができあがりました☆彡
タグに名前を書いてペーパーバッグの取手に結んで完成です!
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ご参加ありがとうございました(^▽^)/
次回のフロアスタッフとあそぼうは10月14日(土)「きのこのモビール」です。
ぜひお越しください。

フロアスタッフ ふくいまゆみ
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