8/5(土)、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒が講師となって、セミナー「もったいないクレヨンをつくってみよう!」を実施しました。
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こちらのセミナーでは、野菜の廃棄部分などを使ったクレヨンづくりを体験できます!
クレヨンづくり体験を通して、身近にある「もったいないもの」「迷惑なもの」の利用価値に気づいてもらうことができます。
今回は、新収蔵庫棟「コレクショナリウム」にて、講師役の高校生が交代し、三回実施しました。
![S__113418264.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418264-thumb-250xauto-36880.jpg)
![S__113418257.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418257-thumb-250xauto-36920.jpg)
はじめに、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒から、クレヨンの作りかたについて教えてもらいました。
高校生たちは探究授業(SS探究)をきっかけに1年以上研究を続けており、今回のセミナーは研究成果の発表の場でもあります。
![S__113418265.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418265-thumb-250xauto-36879.jpg)
クレヨンづくりがはじまりました!
まず、クレヨンの色のもととなる、野菜の廃棄部分や外来種を粉末にしたものをひとつ選びます。
今回用意したのは、だいこんの葉、みかんの皮、コーヒーの飲みがら、竹炭、オオキンケイギクなど、計8種類です。
![S__113418266.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418266-thumb-250xauto-36881.jpg)
次に、クレヨンのもととなるみつろうと油を湯煎で溶かします。
これが溶けたら、先ほど選んだ粉末を入れます。
![S__113418262.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418262-thumb-250xauto-36883.jpg)
![S__113418259.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418259-thumb-250xauto-36922.jpg)
ダマがなくなったら、クレヨン型に移し、固まるまで待ちます。
今回高校生たちは、花やチョウチョ、祥雲館高校のマスコットキャラクター「くーも」など、バラエティに富んだ型を用意してくれました。
![S__113418252.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418252-thumb-250xauto-36914.jpg)
![S__113418253.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418253-thumb-250xauto-36916.jpg)
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クレヨンが固まったら、取り出して完成!
幼稚園生から小学生くらいの参加者が多かったですが、皆さんとてもきれいにクレヨンをつくってくれていました。
![S__113418256.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418256-thumb-250xauto-36921.jpg)
その後、つくったクレヨンでそれぞれお絵描きをしました。
廃棄物からつくったとは思えないくらい、よく発色しています。
![S__113418263.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418263-thumb-250xauto-36878.jpg)
![S__113418268.jpg](/blog/assets_c/2023/08/S__113418268-thumb-250xauto-36877.jpg)
三田祥雲館高校生が講師となった一般の来館者に向けたセミナーは初の試みでしたが、高校生たちは、参加者とのコミュニケーションをしっかりと取りつつ、楽しみながら進行していました。
高校生たちから、「もったいないもの」や「邪魔なもの」の利用価値について、実践を通して教えてもらうことができました。
(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)
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こちらのセミナーでは、野菜の廃棄部分などを使ったクレヨンづくりを体験できます!
クレヨンづくり体験を通して、身近にある「もったいないもの」「迷惑なもの」の利用価値に気づいてもらうことができます。
今回は、新収蔵庫棟「コレクショナリウム」にて、講師役の高校生が交代し、三回実施しました。
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はじめに、兵庫県立三田祥雲館高等学校の生徒から、クレヨンの作りかたについて教えてもらいました。
高校生たちは探究授業(SS探究)をきっかけに1年以上研究を続けており、今回のセミナーは研究成果の発表の場でもあります。
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クレヨンづくりがはじまりました!
まず、クレヨンの色のもととなる、野菜の廃棄部分や外来種を粉末にしたものをひとつ選びます。
今回用意したのは、だいこんの葉、みかんの皮、コーヒーの飲みがら、竹炭、オオキンケイギクなど、計8種類です。
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次に、クレヨンのもととなるみつろうと油を湯煎で溶かします。
これが溶けたら、先ほど選んだ粉末を入れます。
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ダマがなくなったら、クレヨン型に移し、固まるまで待ちます。
今回高校生たちは、花やチョウチョ、祥雲館高校のマスコットキャラクター「くーも」など、バラエティに富んだ型を用意してくれました。
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クレヨンが固まったら、取り出して完成!
幼稚園生から小学生くらいの参加者が多かったですが、皆さんとてもきれいにクレヨンをつくってくれていました。
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その後、つくったクレヨンでそれぞれお絵描きをしました。
廃棄物からつくったとは思えないくらい、よく発色しています。
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三田祥雲館高校生が講師となった一般の来館者に向けたセミナーは初の試みでしたが、高校生たちは、参加者とのコミュニケーションをしっかりと取りつつ、楽しみながら進行していました。
高校生たちから、「もったいないもの」や「邪魔なもの」の利用価値について、実践を通して教えてもらうことができました。
(文責:研究補助スタッフ 佐藤 萌)