11/19(土)、衛藤研究員そして祥雲館高校の学生と共に、京都にある草木染めの天然色工房「tezomeya 京都」へ行ってきました。
「tezomeya 京都」は、二条城の南の路地にある草木染めの工房です。
奥にはショップもあり、色変わりの早い草木染目に対応し、ショップで購入したアイテムの重ね染めサービスも無料でしているそうです!
祥雲館高校の学生は現在、「おやさいクレヨンづくり」
おやさいクレヨンとは、こめ油とみつろう、
キャベツの外葉やみかんの皮といった捨ててしまう部分や、
今回は、おやさいクレヨンを制作する上で課題となっていた、
草木染めに関わる難しい化学の話題も、楽しく、
また、わたし佐藤が現在進めている「襤褸(ぼろ)」
「襤褸」とは、
今回青木さんには、
歴史のお話から青木さんの実体験まで、さまざまな角度から藍染めの歴史を知ることができました。
気さくな人柄の青木さんから、草木染めについての豊富な知識と熱い想いをお聞きすることができ、高校生も私も沢山の学びを得ることができました。
今後につながる有意義な時間を、ありがとうございました!
(文責:研究補助スタッフ 佐藤萌)