今回はひとはくの衛藤研究員と共に、兵庫県立大学附属中学校でのプロジェクト学習を行いました。
今回は、附属中の中学生たちが見つけた「もったいない」を活かしたアイデアをもとに、実際にアイデアを形にしてみました。
今回は、生徒たちのアイデアのなかから二つを取り上げて行いました。
一つ目は、使用済みスティックのりとクレヨンを使ったアイデアです。
使い終わったスティックのりの中身をきれいにし、そのなかに汚れたクレヨンを溶かし入れることで、繰り出し式のクレヨンをつくろうとしています!
生徒たちは、クレヨンを溶かして筒状のスティックのりに入れて形を整えるのに苦戦していましたが、実験しながら色々な手法を探していました。
スティックのりの他にも、使用後の繰り出し式リップクリームも使えるのではないかと試行錯誤していました。