8月9日はひとはくの衛藤研究員と共に、プロジェクト学習を行いました。
今回は、「もったいない」を活かしている企業や団体のへの取り組みを学ぶため学校を飛び出し校外学習を行いました。
校外学習では、生徒たち自身で決めた場所です。
午前中は、「UCCコーヒー博物館」を訪れました。
博物館では、コーヒーやUCCの歴史がわかるものやコーヒー豆の種類の説明などコーヒーにまつわるものがたくさん展示されていました。
コーヒーの抽出かすの再利用方法など生徒たちは、職員の方に積極的に質問したり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
UCCの職員さんのコーヒー愛に触れてコーヒーを学び、有意義な時間を過ごしました。
午後から向かったのは「こうべ環境未来館」。
ここでは、まず職員さんからごみの減量化・資源化に関する講義を受けました。
「2R +1R」のお話や、私たちの暮らしで欠かせないものになっているプラスチックが海洋生物や鳥にどのような影響を与えるかなど詳しく説明していただきました。
日頃から過剰包装のものは買わないようにすることや、ゴミになるものは買わないなど私たちにできることから始めていかなければならないと感じました。
その後は、施設にあるビオトープで虫取りをしたり、施設内の展示を見てごみの焼却までの流れなどを学びました。
今回の学びを活かして、もったいないを活用する方法を考えます。
次回は、第5回のプロジェクト学習は9月6日に行います。
どんな発見やアイデアが生まれるのか楽しみです。
(文責:研究補助スタッフ 久井斐代里)